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笑倣江湖

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笑倣江湖

雷鳴の使徒

OPERATION(UNIT)
O-G42 茶 3-4-0 R
(自動D):このカードの部隊が戦闘ダメージを与えた場合、このカードがセットされているユニットを、敵軍配備エリアにリロール状態で移す。
(自動D):このカードがセットされているユニットが場から離れる場合、場から離れる代わりに、このカードを廃棄した後、そのユニットを持ち主の手札に移す。
支配

逃避行の亜種。
ターン終了時では無く、セットされたユニットが戦闘ダメージを与える度にコントロールを交換する。
見えている効果なので、奪うというよりは、敵軍ユニットにセットして出撃を制限する効果であると言える。

セットされたユニットが場から離れるときについては記載があるが、このカードがセットから外れるときの記載は無い。奪った状態でこのカードだけ除去すれば借りパクが成立する。

破滅の終幕とはかなり相性が良い。
一つの使い方はジュドー・アーシタEB3》やレイ・ザ・バレル18th》など「移動しない」効果に対する牽制。逃避行と同じく、これらを「自軍効果」で移動させる事ができるため、より強力な出撃制限効果として機能する。
相手からすれば、一度でも渡してしまえばせっかくの移動しないセットグループを破滅の終幕の射程内に晒してしまう事になるが、かと言ってそれが破滅の終幕後の場に残ったとしても結局は役立たずのままという、実質的にはほぼ除去されたのと同じ状態に追い詰められてしまう事となる。
もう一つの使い方は、自軍ユニットにセットして破滅の終幕とのコンボ嘘破滅正義破滅とまでは行かないが、ボルジャーノンカプル(コレン機)を手札に残せれば大幅に有利となる。


  • カード名には「しょうごうこうこ」とルビが振られているが、作中においては「しょうほうこうこ」と読むのが正しい。
    • 中国の小説で、「笑江湖」と書いて「しょうごうこうこ」と読むものが実在する。「笑倣江湖」が誤記と誤読によるものなのか、あるいは故意に捩ったものなのかは不明であるが、あくまでも「機動武闘伝Gガンダム」作中の言葉だと考えるのであれば、このカードは「ルビに誤植がある」状態であると言える。

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