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Zガンダム(ロングビームサーベル装備)

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MSZ-006 Zガンダム(ロングビームサーベル装備)

ベースドブースター2

UNIT
U-170 青 2-5-2 R
プリベント(3) 変形
【(戦闘フェイズ):《(0)毎》手札1枚を選んで、または、自軍捨て山の上のカード2枚をゲームから取り除く。その場合、このカードは、ターン終了時まで+1/±0/±0を得る】
宇宙 地球 [4][2][4]

ウェイブライダー
高機動 大気圏突入
[*][2][5]

の格闘力偏重ユニット。
かつて「ロンビゲー」と言う言葉を生み出し、「ハンマーZ」と呼ばれていたデッキが「ロンビ」という固有の略称を選るに至った一時代を象徴するカードである。

戦闘力は5国の標準的ユニットでありながらも、手札1枚または自軍捨て山のカード2枚を格闘力に変換するテキストによって、単体で非常に高い格闘力を叩きだすことができる。そのテキストは「《(0)毎》」なので何度でもプレイでき、【 】で括られたテキスト故、尊き御言葉などで無効化されることもない。
また収録当時は変形後の格闘値が[1]であり、変形後の高機動大気圏突入による高い突破力で捨て山をフルに使ったシュートをかけるというプレイングが流行して大きな戦果を挙げた。

そのかつてない非常に高い格闘力と突破力によって収録直後から高い評価を集め、青中速デッキから青赤中速デッキ、捕獲ZZデッキなど、ウィニー以外のが入るデッキには必ず1枚以上、基本3積みされるほどに採用された。加えて各種カウンターカードやバウンスカード、また当時最強の防御カードと謳われた具現化する力のサポートによって最後の一押しから逆転勝ちを約束し、自身を採用した数多くのデッキをGTの入賞に導いた。

2004年4月にエラッタが適用(発表は3月)され、変形後の格闘力が[*]になってからは同国力帯で安定した高打点を叩き出せるZガンダム(ハイパー・メガランチャー装備)に席を譲り、その姿をほとんど見かけなくなった。
ただ、その後のにはアストナージ・メドッソレーン・エイムDB10》などによって突破力が追加されている。また単体でMF等の大型ユニットと相打ちが取れる等、当時とは違った形での運用も考えられるようにもなってきているので、一線を引いたユニットではあるも活躍の場を再び得るかもしれない。


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