具現化する力
ベースドブースター2
OPERATION O-69 青 2-4-0 R
プリベント(5)
(自動D):自軍ドローフェイズ開始時に、自軍基本G1枚を廃棄する。廃棄しない場合、このカードをゲームから取り除く。
(配備フェイズ):《(1)》自軍ユニットが属するセットグループ1つは、ターン終了時まで、敵軍効果の対象にならない。
(自動D):自軍ドローフェイズ開始時に、自軍基本G1枚を廃棄する。廃棄しない場合、このカードをゲームから取り除く。
(配備フェイズ):《(1)》自軍ユニットが属するセットグループ1つは、ターン終了時まで、敵軍効果の対象にならない。
自軍ユニットのセットグループ1つに「敵軍効果の対象にならない。」というアンタッチャブルを付与する効果はあまりないため、オペレーションであることも相まって、一度場に出せばありとあらゆる敵軍効果から自軍ユニットのセットグループ1つを守り抜くことができる。
また収録当時は宣言タイミングが「(配備フェイズ)」ではなく「(常時)」だった。当時は「(常時)」タイミングで「敵軍効果の対象にならない。」というアンタッチャブルを付与できたため、カットインと事前宣言で大半の敵軍効果に対応できた。そのため数多くの青絡みのデッキ(特に青中速)に投入されてZガンダム(ロングビームサーベル装備)と共に一時代を築いた歴史があり、GTでも実績を挙げている。
欠点は自軍ドローフェイズ開始時に自軍基本G1枚を廃棄すること。自軍ドローフェイズ毎に自軍基本Gが1枚ずつ減っていくことは強烈なデメリットであるため、安易に場に出せば自軍の戦略に大きな影響を与える。
また雷鳴の使徒までにおいて、青にはカミーユ・ビダン《BB1》、シーブック・アノー《17th/EB3》、ジュドー・アーシタ《EB3》などのアンタッチャブル効果を付与するカードが多くある。さらにタメGやヴァリアブルなどの特殊Gが普及している環境下では基本Gの投入枚数が少ないため、長期に渡って維持することは難しい。
また雷鳴の使徒までにおいて、青にはカミーユ・ビダン《BB1》、シーブック・アノー《17th/EB3》、ジュドー・アーシタ《EB3》などのアンタッチャブル効果を付与するカードが多くある。さらにタメGやヴァリアブルなどの特殊Gが普及している環境下では基本Gの投入枚数が少ないため、長期に渡って維持することは難しい。
強烈なデメリットに加え、宣言タイミングがエラッタで「(配備フェイズ)」になったため万能性は相当落ちている。採用されることはあまりない。
- 維持する効果は、「廃棄しない場合」という記述から維持を強制するものではない。
- ターン終了時の処理は、「ターン終了時に起動する効果の解決→ターン終了時まで有効な効果の終了」の流れで処理される。そのため、破滅の終幕など「ターン終了時に」という意図の記述の敵軍効果の対象にならない。(Q&A119参照)
- このカードは「敵軍効果の対象にならない」効果を付与するものであり、「敵軍カードの効果の対象にならない」効果を付与するものではない。
- カードのプレイで発生する「場に出る効果」は、そのカードをプレイしたプレイヤーの効果として扱われるため、アナベル・ガトー《8th/EB1》や転向などのセットカード及びそれら「(自動B)」効果(敵軍カードの『敵軍効果』)から守ることができる。(Q&A079とQ&A171、Q&A283参照)
- また持ち主が敵軍プレイヤーの、自軍アスラン・ザラ《17th》など、敵軍プレイヤーが能動的に起動する効果(自軍カードの『敵軍効果』)の対象から外れることもできる。(Q&A456とQ&A518参照)
- またビームリボンなど「敵軍カードの自軍効果」から守ることはできない。(Q&A594参照)
- さらに理想に仇なす者など、プレイヤーに対する効果にも無力である。このカードで守ったカードのテキストをプレイする場合、(2)(資源2)を支払う必要がある。(Q&A543参照)