あらすじ - ガラル地方でチャンピオンになったやる夫は、今度はパルデアに行くそうです | ガラル地方でチャンピオンになったやる夫は、今度はパルデアに行くそうです

ポケットモンスター　縮めてポケモン
この世界に住む、不思議な不思議な生き物。
ポケモンは海に、山に、そして空に、はては宇宙に。
様々な場所で暮らしており、時には戦い、時には人と助け合いながら、様々な方法で人間と共存していた。
そう、共存はしているのだが、ポケモンはポケモン。人は人なのだ。
ポケモンと人、それぞれは別の生き物、別の存在。
だが、遠い遠い地方、シンオウではこのような伝承が残っている。

『人と結婚したポケモンがいた』　　　『ポケモンと結婚した人がいた』
『昔は人もポケモンも同じだったから、普通のことだった』

伝説のポケモンをゲットしたやる夫は、その力であっという間にガラルチャンピオンとなり、そして新たな食、スパイスを求めてパルデア地方に行くというお話

概要

タイトルにあるようにガラル地方のチャンピオンとなったやる夫がパルデア地方に行く話。つまりポケモン剣盾をクリアした状態でポケモンSVを始めるといった感じである。そのため剣盾で登場したポケモンは伝説を含め全てゲットしており道具などもすべて揃っている。正に強くてニューゲーム状態であり相手が同じ実力を持ってい無ければダイスを振らずに勝利する。

あんこ・安価

基本的にダイスを振りつつ進行していく。また、読者のコメントを参考にして話しを作ることも多い。安価についてはそこまで頻繁では無く街に到着など作者がイベント案を求めるときにやるくらいである。

R-18

エロスレなのでR-18イベントは多くある。内容として最初の方は純愛などが多く、物語が進んでいくと拘束・機械姦といったものが増えていく。特に機械姦はプレイの一環だったりお仕置きでつかったりするなどやる夫の仲間内でもかなり登場する。ちなみにR-18イベントで使われるAAは後に一部は作者が作成していき良質なエロAAがドンドン増えている状態である。

第1章　フレア団編

パルデアに到着したやる夫はオレンジアカデミーに入学。その後、課外活動として「宝探し」が始まりパルデア地方を旅していこうと考える。しかし四災と呼ばれるパルデア地方のポケモンが目覚め始めた事に呼応する様にパルデアに潜伏していたフレア団が活動を始める。その為、パルデア地方の危機に対処するためやる夫は千代女と組んで各地をパトロールしつつフレア団と戦っていく。一方で千代女に恋をしたやる夫は彼女を攻略するため様々なアクションを行なう。

主な流れ

スパイス探しが目的な事もあり原作のポケモンSVでのレジェンドルートとスターダスト★ストリートをメインで進めて行く予定であったがフレア団が登場した上、やる夫がスター団に対して過激な行動を取ったことでスターダスト★ストリートを進めることが出来なくなり、フレア団と戦うために各地を回りつつスパイス探しといった物語となっていく。また、やる夫の同行者として千代女が選ばれるとやる夫が興味を持っていたこともあり千代女を攻略していく物語も同時に進んでいった。フレア団との戦いはフレア団側がダイス優勢な事もあり終盤までやる夫達を引っかき回す。しかし終盤ではやる夫側にダイスが振れたこともあり決戦自体は長引かず比較的短期で決着が付いた。その一方でグエルが主人公力を大きく発揮したこともあり注目を集めた。

第2章　ガラル帰郷編

無事にフレア団を撃破しパルデア地方に平和を取り戻したやる夫。そんな中ガラル地方ではチャンピオンカップの開催が差し迫っていた。ガラルチャンピオンを防衛するためにガラル地方へと帰る。そしてかつての仲間に新たな仲間を紹介しつつある物を引き取りにいく。

主な流れ

ガラル地方の紹介を兼ねた物語である。ガラル地方の各地を回りつつチャンピオンカップでのやる夫の活躍を描くがチャンピオンカップ決勝戦では残り１体まで追い詰められるなど想像以上に苦戦する結果となった。その後は、エロの内容を充実させるためのイベントや今後の移動で大活躍する飛行船を手に入れるなど今後の活動に大きな幅を持たせる事に繋げていった。

第3章　キャロル編

ガラルでの戦いが終わり皆とパルデアに帰る準備を始めるやる夫達。そんな中、平和になったオレンジアカデミーで1人の泥棒が捕まる。平和になった地方に再び暗雲が立ち込める・・・。やる夫達が帰ってくると誘拐された仲間がいると聞く。そして仲間を救出し敵を撃破したことで全てが解決したと思われる。しかし火種は残っており更なる混乱が裏で着々と進んでいた。

主な流れ

ポケモンに関連した元ネタが無く他作品の設定を流用したオリジナルの物語である。新しい敵役としてキャロルが登場するが序盤からダイスに恵まれず振れば振るほどボロボロになっていく。その為、キャロルとの戦いは比較的序盤で一旦決着が付くことになった。その後、キャロル以外の敵役が必要となり新たな敵役としてパルデア帝国が登場することになる。キャロルとの戦いが一旦決着が付いた後は主にやる夫達の日常を描いてった。

第4章　ホウエン地方編

パルデア地方で起きていた事件を解決し平和な日々を過ごしている中、やる夫と千代女に大蛇丸から2人の結婚式についての提案を受ける。その結果、千代女の故郷であるホウエン地方で式を上げることを決め仲間と一緒にホウエン地方へと向かう。

主な流れ

ホウエン地方の紹介を兼ねた物語でもある。また今まで詳しく描かれていなかった千代女が所属していた忍び一族に関して深掘りされていく。そして一大イベントであるやる夫と千代女の結婚式ではリアルで行なわれている内容に出来るだけ沿っって進められた。

第5章　パルデア帝国編

結婚式を無事に終わらせホウエン地方から帰ってきたやる夫。仲間と一緒にそれぞれ日常に戻っていくが帝国の復活を目論むパルデア帝国が動き出す。多くの人を巻き込んだ大規模な戦いが遂に始まる。

主な流れ

キャロル編で登場したパルデア帝国が本格的に動き出す物語である。フレア団同様周囲に被害を与えるが一番の違いはやる夫の関係者にも被害が出た事である。それなりにダイスが恵まれた事でパルデア帝国の切り札が動き出した事でフレア団との戦い以上に大規模な戦いとなっていく。しかしやる夫達との戦いではダイスに恵まれず比較的早くにパルデア帝国は敗北する事になった。戦いが終わった後は、事後処理を描写しつつ再び日常を描いていく終盤では時が進み千代女の出産イベント等が描かれた。