フラッグルール
最初に目標ポイント(3,5,7,10,15)を設定し、そのポイントを獲得したチームの勝利
ポイントを得るためには、自陣と自軍と敵軍の両方の旗を揃える(=旗を持ち帰る)必要がある
敵軍の旗に触れると旗を奪うことができ、倒されるか旗の持ち帰りに
成功するまで旗を持っている状態(画面上部に名前が表示される)になる
自陣の上以外の場合に自軍の旗があるとき自軍の旗に触れることで、自軍の旗を自陣に戻すことができる

結果画面では敵を持ち帰った回数が最も多かったプレイヤー(複数可)にベストチャレンジャー(剣)のマーク、
敵を自陣に戻した回数が最も多かったプレイヤー(複数可)にベストディフェンダー(盾)のマークが付く

個人順位は、以下の行動で個別に獲得できるポイントの多い順に決定されます。
(同ポイントの場合恐らくレベルの低い順)
旗を持ち帰る:5P 旗を持っている敵メンバーを倒す:3P 旗を奪う:2P 敵チームメンバーを倒す:1P 旗を戻す:1P

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チームを組んで相手の陣地にあるフラッグを獲得し、自分の陣地に持ち帰りポイントを競うモードです。
自分の陣地にフラッグがない場合は相手のフラッグを持ち帰ってもポイントの獲得ができません。
チームワークと戦略がチームを勝利に導くでしょう。

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  <相手陣営の旗を奪って!>   <自分の陣営に持ち帰り、ポイントを獲得!>

デスマッチサバイバルと異なり、Kill/Deathが試合の勝利に全く関係ないことから、
個人技の研鑚よりも先に「チームワーク」を認識することがまず必要で、チーム全体を俯瞰した、空気を読む立ち回りが求められる
必要最低限な知識や立ち回り方を心得ていないと、順当な結果と冷やかな視線を受けることになるのだが、
この、わかってない奴はやるな的雰囲気が、新しくフラッグをやってみようというプレイヤーの足を遠ざけさせている。
いかにも初めてな感じのプレイヤーが来たらフラッグプレイヤーは助言してあげよう。
初めてでやり方がよくわからない人は、聞いた方が部屋の為になるだろうし、熟練者も助言しやすくなる。
(チャットで突然ああしろこうしろとは中々言えないもの)

こんな人は勉強が必要です

■CTFのルールを理解していない人
→ルールは面倒くさがらずに覚えてください。

■旗が取られているのに自分の陣地で待機している人
→旗をとられていて、自陣に敵がいない状態では、自陣待機=奪還戦力低下

■旗を持っているのに自分の陣地へ戻らない人
→敵の旗を確保したら、身の安全といつでも得点ができる態勢を心がける。

■旗を持っているのに逃げない人
→逃げない→やられる→旗を戻される→得点されるという展開は必要。

■近くに敵が落ちているのに拾わない人
→敵の旗でも味方の旗でも、とにかく敵よりは先に旗を確保する努力が必要。

■味方が旗を奪っているのに自分の旗を守らない人
→味方が落とすことを見越して敵陣占拠もいいが場の空気を読むこと。

■時と場合によるが、旗を持っていない人と戦闘している人
→常に瞬間的な戦闘を心がける。意味のない場所でのグダグダした戦闘は寒々しい


フラッグ戦の基礎

  • 基本は2人組×2
 4on4で対戦する場合、最も初歩的な考え方は、常に2人組で行動することである。
 概ね、旗を取りに向かう2人組、自陣の旗を守る2人組、と分けられる。
 敵陣の旗を奪いに向かう2人組をアタッカー、もしくはオフェンスといい、
 自陣の旗を守る2人組をディフェンスという。
 ただし、これらは戦況によってフレキシブルに入れ替わるものであり、
 固定的な役割を果たせばよいわけではない。
 最初のうちは固定的に役割をこなすのもよいが、熟練してきたら、
 戦況を把握して、自然に役割を入れ替えることを考えて行動してみよう
 試合に有利な流れを作ることができる。
 以下では、ゲームの流れを想定しながら旗攻略の基礎になる部分をおさらいしてみる。

試合開始時

 ○オフェンス組
  ゲームスタートと同時にオフェンス組は敵陣の旗に目掛けて特高する。
  途中、敵方のオフェンスとすれ違う場合があるが、
  この際、通りすがりにいくらかダメージを与えておくことができれば
  ディフェンスは自陣の旗を防衛しやすくなる。
  ただし、あくまでオフェンスの役目は敵の旗を確保して戻ることなので、
  自分の体力を削ってまで深追いする必要はない。
  開幕時のオフェンスの武器は、自分に合った扱いやすいものを使用すれば良いが、
  基本的に状況は一撃離脱を旨とするので、長期戦闘を視野に入れた武器を選択する必要はない。

   ■倒す?倒さない?
    オフェンスが敵陣に攻め込んだとき、旗を護衛するディフェンスをどこまで相手にするか、
    というのは、意外と重要なポイント。
    倒しきるまで踏ん張っても帰還が難しくなるわ、自陣の旗を奪ってきた敵オフェンスにも接近されるわで、
    かといって、ノーダメージで旗だけ奪い去る、というのは不可能。
    ただ、選択として旗の確保を確実にするには、ディフェンスは倒した方がよいし、安全な時間はより多くなる。
    いずれにしても、両面的で状況に応じた攻めが必要。状況判断を的確に。

 ○ディフェンス組
  ディフェンスは、旗を守るといっても、ゲームの特性上、敵方のオフェンスを倒すしか防衛の手段はないため、
  旗を奪われない完全な守りは基本的に不可能。
  よって、各ステージに対応して、「取られる前に殺す」「取られて殺す」といった戦術の選択、
  これらを実行するための武器選択を、予め考えておく必要がある。
  状況的に追う戦闘になりそうなステージでは、中期的戦闘に耐える武器が好ましく、
  追うことが困難なステージでは、完全ににげられる前に仕留められる武器を選択をしよう。

  • 敵旗を奪い、自旗の防衛に成功
  • 敵旗を奪い、自旗の防御に失敗
  • 敵旗を奪えず、自旗の防御に失敗

フラッグ戦ならではの小技トピック

旗リターンのタイミング

 敵に旗を奪われたが、自陣から少し離れた場所で、撃った敵を撃破できた場合は、
 すぐに自旗をリターンせず、可能なら自陣に味方の旗持ちが戻ったその時を狙ってリターンすると、
 得点の可能性が上がる。
 ゲーム的には、特にポイントを得られる行動ではないが、見えない好プレイといえる。
 ただ、引っ張りすぎて死角から来た敵に奪われたりするとマヌケ感がアップするので注意が必要。
 自陣周りで敵が徘徊している場合も、わざと戻さずに敵を足元に放置しておびき寄せ、
 少しでも旗を奪われるタイミングを遅らせる、といった工夫もよい。

オフェンシブスナイパー

 攻める時にスナイパーライフルを携行すると、相手のディフェンスを倒しきることは難しいが、
 相手のオフェンスが通り過ぎるときに、すれ違いざまに射撃が成功すれば、
 敵陣攻めをするには致命的なダメージを与えることができる。
 大抵のステージで行って帰ってくる間に多くてせいぜい2~3発しか撃てないので、
 護衛としてはやや癖があるが、悪い策ではない。
 逆に試合開始直後のスナイパーライフルしか持っていない状態でのディフェンスは、
 少々難度が高いので、素人にはお勧めできない。

グレネードジャンプ

 グレネードを使って高速移動を実現するテクニックだが、ステージによっては高い効果を発揮する。
 使いやすいステージは、Green Hill Ⅱや、Ice Valley、Deserted Jungle Side 2で、
 主に敵旗確保後の離脱及び、状況によって敵陣に飛び込む際に使用する。
 Green Hill Ⅱはブーストが弱いステージなので、機動力は大幅にアップするが、
 弾幕が交錯している状態では逆に旗を落としやすく(軽く死ねる)ので、使用には注意が必要。
 Ice ValleyやDeserted Jungle Side 2では、旗確保後、自陣に旗がある場合に、
 自陣へ飛び込むときに使用するとよい。
 画面外からいきなり飛びこんでくるので、状況によって敵陣の旗を奪う際にも使用可能。
 ただし、1回につき、自身で最悪100前後のダメージを負う以上、奇襲以上の攻めにはかなり難い。
 過信するとチームに貢献できなくなるので、状況判断を適切に。

地形を利用して瞬間的に大ダメージを与える

 ディフェンスは、自陣のある地形は最大限利用して、瞬間的には大きなダメージを与える方法を考えよう。
 フラッグ戦の場合、オフェンスは旗を確保しなくてはいけないので、
 素直に特攻したのでは旗の確保・確保しての帰還が難しくなるステージもある。
 陣地のある場所が狭い通路であったり(例えばSeaside Base)、
 2方向(例えば左右)からしか侵入できない場合(Ruins of War Side 2など)、
 一射撃のダメージが大きい武器と手榴弾を同時に当てることがたやすくなるため、
 ディフェンスに有利と言える。
 こういうステージでは、オフェンスも攻撃方法をステージにあわせて考えるか、
 あるいは人海戦術でもって強引に奪うなど、変化球も用意しておく必要がある。

旗持ちが旗を落としたとき旗が飛ぶ方向

 旗は、旗持ちが死ぬ際に被弾した弾が撃たれた真逆、すなわちやられた旗持ちが吹っ飛ぶ方向へ落ちる。
 したがって、旗持ちをフォローする味方は、状況によっては旗持ちの盾になるのではなく、
 旗持ちを敵との間にキープするという援護方法も悪くはない。
 逆に、旗を奪還する側は、あくまで旗持ちを挟撃する形が基本となる。
 間にフォロワーがいようといまいと、常に敵旗持ちを挟む形を狙えば、奪還の確率もアップする。

旗はアイテムと違い…

 旗は、通常のフィールドアイテムや遺品の武器と違い、デスペナ明けの無敵時間中でも確保することができる。
 復活直後に近くで味方の旗持ちが死んだら、託されたと思って積極的に旗確保に向おう。
 体力的に不安な状況の旗持ちは、味方が復活したらその場で即自殺すれば、
 体力満タンで無敵時間中の味方に旗を譲れるので、細かいが割と重要な要素。

ステージ別攻略
GHOST HOUSE
Deserted Jungle Side 2
Ruins of War Side 2
Ice Valley
Full House
Red Storm 1
Battle Port CTF
Seaside Base
Robot Factory
The Park CTF
Secret Forest
Blizzard of Siberia

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最終更新:2009年03月21日 13:22