かりそめの名:斎綺紗莉(さいき・シャーリィ) 表の職業:水商売(社会注目:5 社会地位:9) 人間アーキタイプ:死せる者 年齢:22歳 性別:女 容姿:結い上げた長い黒髪、榛色の瞳 身長160cm程、黒赤の[[ナイト]]ドレス 魔の名:"掻き鳴らし鳥"シャーロット・アッバティーニ(さみんぐばーど) アーキタイプ:吸血鬼 魔の性:女 魔の齢:160歳 魔の姿:背まで届く黒髪、溶岩のような金紅の瞳、白磁のような肌 設定:ヒモに依存する吸血鬼娘 (現在人間性:40)
■人の能力値 知性:【8】 感情:【8】 肉体:【2】 ■魔の能力値 知性:【3】 感情:【9】 肉体:【14】
■絆 知性:馴染みの客(仕事)4 感情: 肉体:情夫(諦観)4 マスター[[ヴァンパイア]](従僕)10
■エゴ 知性:陽光を嫌う(禁忌)3 感情:炎が怖い(恐怖)3 支配して欲しい(衝動)6 肉体:血が吸いたい(欲求)10 温もりが欲しい(欲求)4
■血と肉:24+1D6 ■イニシアティブ修正:-5(人間時)/±0(魔物時) ■武器:闇の牙(3D6/SR/闇) ■防具:0+修正値
■技 【知性】<情報>1 【感情】<会話>2 <交渉>1 <芸術:歌>3 <人にやらせる>2 <心理>1 【肉体】 【特殊】≪死者は死なず≫2 ≪美しき死者≫1 ≪白馬の王子様≫1
■業 【知性】<ペルソナネットワーク>1 【感情】<闇のまなざし>1 <闇の洗礼>1 【肉体】<闇の牙>2 <貴族の余裕>1 【特殊】≪不死身≫1 ≪闇の眷属:吸血鬼≫1 ≪混沌たる闇の主≫1 ≪高貴なる血≫5 ≪血の封印:混沌たる闇の主≫1 ≪血の封印:高貴なる血≫1
■所持品 ナイトドレス(1)、携帯電話(5)、化粧品(1) 赤いフレームの眼鏡(1)、ナイトクラブ(2) ■設定 "囁き鳥"ハミングバードと、かつての彼女は呼ばれていた。 ヴィクトリア朝も半ばを迎えようという頃、彼女の紡ぐ歌に惚れ込んだ吸血鬼"不協和音の公子"アンブロシオスによって、 彼女は望まぬ死後の生を得ることとなった。 才能か、運命か。 彼女はアンブロシオスに幾重にも渡る血の契り(絆の植え付け)を結ばせ、ある種の主従逆転を引き起こした。 表向きには彼女の主人は未だアンブロシオスではあるが、彼女は既に、紗莉なくして生きることは出来なくなっている。 実情を知る血族達は、かつての彼女の二つ名に、侮蔑を込めて"掻き鳴らし鳥"サミングバードと呼んだ。 ――そんな彼女にも、数奇な巡り合わせがあった。 アンブロシオスの手足として、装飾品として生きていた頃に与えられたナイトクラブで、"彼"と出会ったのだ。 蝶よ花よと愛でられることしか知らなかった彼女にとって、その男は異質なものだったのだ。 与えられる愛でなく、捧げる愛。 甘美な蜜にも似た隷属する快楽に溺れた彼女は、彼に尽くし続けた。 しかしある夜、飢餓に耐え切れなくなった彼女が彼の血を啜ったことで、その関係は脆くも崩れ去ってしまったのだ。 絶ち切ってしまえばどれだけ楽だろう。 傀儡となった二人を前にしても、彼女は未だ、何も出来ずにいる。 いつの日か、その呪縛から解き放ってくれるだろう誰かを待ちながら。
■変異 ▼第一段階「内なる獣」 犬歯が鋭くなる。まだ誤魔化しのきく段階。 ▼第二段階「紅の恐怖」 瞳に紅が混じる。炎を意図的に避けるようになる。 ▼第三段階「demi-antediluvian」 些細なことを見落としてしまう。 たとえば目の前の誰かを抱きしめる時に、加減が必要なこととか。 食餌をする時に、吸いすぎては殺してしまうこととか。 そう、とても些細なことだ。
■性嗜好など注釈 ヒモ役やってもいいという超奇特な人なら、爛れ切ったらぶらぶ展開も。 食欲に負けて吸血ロールとか、無理やりいただきますされる展開も大丈夫。
■アーツデータ ●≪不死身≫通常属性のダメージを受けない ●≪闇の眷属:吸血鬼≫ 魔の名:"不協和音の公子"アンブロシオス・アッバティーニ 年齢:1700歳?(外見12歳) 性別:女 血と肉:16+1d6 容姿:ゆるく波打つ長い黒髪。灰銀色の瞳。作りの小さな顔。薄いネグリジェをまとって、いつも寝所で眠っている。 武器:嘆きの短剣(3D6/SR/雷) エゴ【知性】【1】太陽なんて大嫌い(禁忌)1 【感情】【1】火を私に近づけないで(恐怖)1 【肉体】【14】愛されたい(欲求)10 血を吸いたい(欲求)4 絆:"掻き鳴らし鳥"斎綺紗莉(肉体:絶対服従)10 業【知性】<ペルソナネットワーク>1 【感情】<闇の洗礼>1 【肉体】<闇の牙>1 【特殊】≪高貴なる血≫5 ≪すでに解決≫1 ≪混沌たる闇の主≫1 ≪血の封印:混沌たる闇の主≫1 設定:紗莉を吸血鬼にした張本人。 慢心か、何らかの思惑があったのか、紗莉からの血の契りを受け続け、主従の逆転した"血の父"である少女。