一日目501~700

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スメラギ「世の中ね、適当に女の機嫌取ってるだけで
      優しくしているって勘違いしてる男ばっかりなのよ…
      どうせ私なんて…」

マリナ「そんなことありません!あなたは素敵な女性だわ
     きっとどこかにあなたを本気で包んでくれる素敵な男性がいると思うの」

スメラギ「マリナさん…うっ(泣」


刹那「マリリン…さすがマリリンだ…マリリンがガンダムだ」

ビリー「クジョウもそろそろ誰が一番大切か気づくといいねぇ」

刹那「お前もそろそろ…いや、なんでもない…ドーナツでも食べるか?」





ピンポ~ン ガチャッ

刹那「マリナを迎えに来た」

スメラギ「あらもう?もっとゆっくりしたかったのにせっかちねぇ」

刹那「…マリナはどこだ」

スメラギ「こっちよ」

刹那「お邪魔します」

スメラギ「いや~彼女いい子ね~久々にいいお酒だったわ♪」

刹那「………酒…?」

マリナ「あ、せちゅなら~」

刹那「!マ、マリナ…?」

スメラギ「お猪口一杯で出来上がっちゃってね~」

マリナ「せちゅな~、ちょっとここにすわりなしゃい!」

刹那「…え?あ、はい…」

マリナ「いいれすか~?ぼうりょくはいけましぇん!
    ひとにふりあげちゃこぶしはいつかじぶんにかえってくるんでしゅよ!」

刹那「は、はあ…」

マリナ「わらしはせちゅながいたいおもいをしゅるのはいやれす!」

刹那「…」

マリナ「らからもうけんかしちゃらめれすよ?わかりまちたか?」

刹那「…はい」

マリナ「うふふ、いいおへんじれすね、いいこにはごほうびれす~」

スメラギ「あらっ」

刹那「ま、マリナ!?」

マリナ「いいこれすねー~なでなでしまちょうね~」

刹那「マ、マリナ…(赤面)」

スメラギ「……どう?刹那」ニヤニヤ

刹那「…またお願いする…」





マリナ「・・・うぃ~?う~?」

刹那(マリリンが泥酔してる・・・!ここは優しく介抱だ!)

刹那「マリリン、こんなとこで寝ると風邪をひ・・・」

マリナ「しぇつぅなぁ!いまわたしにさわりましたぬぇ!」

刹那「え、いや、あの・・・」

マリナ「いぃわけむよーです!ねこみをねらうなどごぬごどんだん!」

刹那「マリリン、それを言うなら言語道断だ」

マリナ「うるさぁい!はんせーしてませんね!そこにせーざしてなしゃい!
    いーれすかせつな・・・むにゃむにゃ・・・」

刹那「寝てしまった・・・だが悪くない///」





マリナ「むにゃむにゃ…」

刹那「…男になるのは…ここしかない…よし…っ
   世話になったスメラギ李ノリエガ、俺はマリナとちょっと出かけてくる」

スメラギ「別にいいけど、早く行かないと…」

バターン!

ブシド「邪魔をするぞ、と言った!」

ビリー「ごめんね、クジョウお迎えが遅くなっちゃって」

刹那「ちょ!なんでお前等図が来るんだよ!」

サジ「いや~刹那一人でも大丈夫かなと思ったんだけどさ」

ティエリア「我等のサポートが無い場合、99.999%の確率で今日は家に帰って来ないと
       ヴェーダからの指示があったので皆で迎えに来たのだ」

スメラギ「あらあら、やっぱりね~」

刹那「せ、千載一遇のチャンスが…(血涙)」

マリナ「すうすう…」





お刹那さんがせっさんを見習ったようです

刹那「マリリン、今度の休みは京の山に紅葉狩りに行こう。 二 人 で 」

マリナ「いいわね、京都の紅葉は今が見ごろらしいから」

ティエリア「京都に行くならば新幹線の切符を取らなくてはな。早速人数分手配を・・・」

刹那「その必要はない。もうマリリンと俺の分は手配済みだ」つ切符

ティエリア「なんだと!?」

匙「じゃあお弁当用意しなくちゃ!僕筑前煮を・・・」

刹那「その必要もない。たまには駅弁もいいと思って既にリサーチ済みだ」
つ駅弁特集雑誌

匙「え!?」

ビリー「でも、君は穴場を知らないだろう?僕がクジョウ君と行く予定だったスポットが5つほど・・・」

刹那「残念だがもうスメラギ・李・ノリエガの選ぶナンバーワンスポットに行く予定だ」
つ地図

ビリー「・・・僕には教えてくれなかったのにorz」

刹那「それから今から切符を買おうとしても無駄だ。口座番号はすでに変えてある」

ティエリア「くっ!財源を断たれたというのか!?」

刹那「諦めろ、お前達の負けだ(これでマリリンとの二人きりの旅行が・・・!!)」

ブシドー「ふふふ・・・はっはっはっ!愚かなリガンダム!」

刹那「なにっ!?」

ブシドー「自らの策を過信し、敵が降参する前に勝利を宣言するとは愚の骨頂!!」

刹那「つ、強がりを!貴様は自分のキャラを押し通しているだけ・・・」

ブシドー「果たしてそうかな?・・・勝利は常に、我が手中にあり」
つグリーン車切符×4+旅費

刹那(  д ) ゚ ゚

ブシドー「さぁマリナ!そして皆の衆!旅行の計画を立てようではないか!」

マリナ「そうね。次の休みが待ち遠しいわ!」

刹那( ゚д゚)

刹那( ゚д゚ )



喪嬢様「例のものは渡してきた?」

紅龍「はい・・・・お嬢様、それほどまでにリア充がお嫌いですか?」

喪嬢様「嫌いよ・・・大嫌い」





刹那「ブシドー、貴様はガンダムが好きか?」

ブシドー「抱きしめたいほど大好きだ!」

刹那「ならば良い事を教えてやろう
   岡山県の久米の里という場所にガンダムがあるぞ」

ブシドー「何と!」

刹那「ガンダムが呼んでいるぞ。『ブシドーさん、私を抱いて』とな」

ブシドー「今すぐ行くぞ!!ガンダーーーム!!」

マリナ「あら、どちらへ?」

ブシドー「岡山までガンダムを抱きに!」

マリナ「いってらっしゃい。気を付けてね」


刹那(よし、これでブシドーは当分帰って来ないはず…
   奴さえいなければ何とかなるはずだ!)





マリナ「刹那、さっきスーパーでお買い物をしたら
    こんなものが当たったんだけど…」

つ静岡ガンプラ工場見学ツアー招待券

刹那「これは…!」

マリナ「でも困ったわね、こんな時に限って
     興味のありそうなブシドーさんがいないわ」

刹那「マ、マリリン!奴より俺の方がガンダムを好きだ!愛している!」

匙(なんで好きだの愛だのを彼女にじゃなくてガンダムに言うんだろう…)

マリナ「まぁそうなの?じゃあ行ってくるといいわ
     刹那となら一緒に行きたかったけど
     これ、お一人様ご招待だし…」

刹那「何!?」


ビリー「お土産はうなぎパイでよろしく頼むよ」

眼鏡「きみが留守の間の彼女の護衛は僕らに任せろ
   安心して行くといい」


刹那「しまった!俺が追い出されてる!?」





ブシドー「安心したまえ、私も招待券を持っている!」

刹那「ブシドー!!」

ブシドー「では刹那くん、一緒にめくりまくガンプラの旅にでるとしよう!」

マリナ「行ってらっしゃい、二人とも」

刹那「ちがぁぁぁう」





ブシド「王様ゲームをつつしんでやらせてもらおう」

サジ「300年前に行われていたというあれですね」

ビリー「おもしろそうだね」

ブシド「ハハハ!!私が王だ!一番と二番がキス!!」

刹那「俺が一番!二番は・・・」

マリナ「あっ・・・二番だわ」

刹那「ブシドーグッジョブゥゥゥ!!」

サジ「刹那泣いてるよ・・・そんなにうれしいんだね」

ビリー「じゃあ僕らが雰囲気を盛り上げなくちゃね」

刹那「マリリン・・・」

マリナ「刹那・・・」

ビリー「ズキュウゥゥゥゥゥン」
ブシド「ズキュウゥゥゥゥゥン」
サジ「ズキュウゥゥゥゥゥン」

刹那「やりずれぇ・・・」





マリナ「共同で生活を送っていく上では助け合いがかかせないと思うの」

刹那「そうだな」

マリナ「時に分担し、時に一つの作業に取り組んでいくことで
    不足を相互に補い合い効率よく生活していくのよ」

刹那「ああ」

マリナ「ではまずは儀式を行いましょう」

刹那「儀式?」

マリナ「そう、これから共同で生活を送る二人が助け合いを誓って行う儀式よ」

刹那「どんな儀式だ」

マリナ「一つのナイフに二人が手を添えてケーキを切るのよ」


面々『待て』





~新婚初夜~

刹那「マリナ…」

マリナ「刹那…」

ブシドー「ガンダム…」



ティエリア「と言う風に、ブシドーの介入があるだろうから油断するな」

刹那「了解した」





ブシドー「マリナ、エプロンが破けているぞ。私が縫ってあげよう」

マリナ「いえ、縫い物ぐらいは自分でできますわ。
    あら、ブシドーさんも陣羽織が解れてますわ」

ブシドー「なんと!ははは、これでは人のコトは言えんな」

マリナ「私が縫って差し上げますよ」

ブシドー「ならばお互いにエプロンと陣羽織を交換して縫い合うというのはどうだろう」

マリナ「面白いですね」



ティエリア「何?縫い物を教えて欲しい?」

刹那「俺はガンプラの接着しかできない……」

ティエリア「私も毛糸の編み物しかできないが……」





武士道「どうしたのかね少年。2人だけでこの私と話がしたいとは」

刹那「聞かせろ、ブシドー。貴様はこの共同生活で何をする。
   俺からマリナを奪おうとでもいうのか!」

武士道「ほう、私がマリナ姫を狙っているとでも思ったか?」

刹那「答えろ!」

武士道「あまり見くびらないでもらおうか!私は武士道精神の顕現たる存在だ!」

刹那「どういう意味だ!」

武士道「私の望みはただ1つ。君と姫君が幸せの元に結ばれるということだ。
    その為に私は地位も名前も捨て、蜜月の到来を目指し日々尽力しているというのに!」

刹那「そ、そうなのか」

武士道「大体私は、生身の人間、その中でも女などに興味は無い!!」

刹那「………」

武士道「この私が女性に劣情を抱くなどと、誤解を受けることすら不愉快だ!」

刹那「そ、そうか。なんというか…すまなかった、としか」

武士道「理解を頂ければ結構だ!」

刹那「…ちなみに、ティエリアはイオリアの計画の為、人工的に作られたという噂がある。
   ある意味ガンダムと同じだな」

武士道「記憶に留めておこう!」




マリナのお風呂の後、喪男達はお湯を変えるかという話題で


ブシドー「しかしそれでは水道代が馬鹿になるまい!お湯は私が用意した薪を使うにしてもだ!
      故に私は温泉を掘る!大家などどうでもいい!我々の快適な生活の為に!!」





ブシドー「温泉といえば温泉卵だ!
      そして余った温泉卵はブシドー印の温泉卵として販売した
      これで家系を助けることができるというもの!
      これは今月分の売り上げだ。受け取るといい、マリナ!」

マリナ「ありがとうございます」

給料袋を三拝して受け取るマリナ

ブシドー「うむ」

マリナ「では今月のブシドーさんのお小遣いはこれです」

ブシドー「ありがたい。これでアヘッドのプラモが買えるというもの!」

マリナ「こっちは刹那のお小遣いね」

刹那(何故だ……これでは俺はまるで子供だ……)






サジ「(刹那が傷つくなら)マリナ姫と結婚しちゃえよ、ブシドー……」

ビリー「(友人だけが既婚者になるのはいやだ)
    ブシドーとマリナ姫なんて穏やかじゃないねぇ」

ティエリア「一婦多夫でいいのではないか?」


刹那「いいわけないだろう!ラッセ呼んでドッキングさせるぞ!」






マリナ「刹那、この服似合うかしら?」

高校の制服(ブレザー)を着たマリナ登場

刹那「マ、マリナ、その服は?」

マリナ「お隣の奥様に貰ったの。どうかしら」ヒラッ

匙(あ、あれは日本の……制服!?)

喪神(高校の制服とは、冒険したねぇ)

眼鏡(ヴェーダによれば制服(女子高生ver)は可憐さ>清楚さを引き立たせるには最適の装備だ……しかし)

刹那(す、すごく似合ってるよマリリン  でも……)

匙(確かに似合ってる  でも……)

喪神(スカートの丈が短いのもいいねぇ  でも……)

眼鏡(しかし、その服は着る年齢を極端に制限される!!!!)

マリナ「どうしたのみんな?似合ってないかしら?」

刹那「あ、マリナ、とてもよく似合ってるよ」

マリナ「うれしいわ、じゃあ刹那、今から一緒にお買い物に出掛けましょう☆」

四人(!!!!!!!!)

刹那「マ、マリナ、その服を着て出掛けるのか?」

マリナ「そうよ、刹那。この服気に入ったわ。なんだか私、若返った気分だわ」

四人(!!!!!!!!!!!!!!!!)

匙(このままでは――)

喪神(彼女が――)

眼鏡(ヴェーダの推測によれば彼女が近隣の住民に誤解される確率は97%)

刹那(マ、マリリン……)


ブシドー「この服、私にあつらえられたようなフォルムをしている。
     聞けば古来より海軍の水兵が来ていた服だという……
     この高ぶり、この気持ち……まさしく愛だ!!!!」ヒラッ

四人(セ、セーラー服!!!!!!!!!!!!!!!!)

匙(スカートから覗くすね毛が……へ、変態だ……)

喪神(上も丈が短くて、へそが出てる……は、犯罪だねぇ……)

眼鏡(万死に値する!)

刹那(ト、トランザム……)

マリナ「まあ、素敵ね!」

ブシドー「貴女も似合っている……どうだ?その辺りを軽く散歩など?」ヒラッヒラッ

マリナ「いいわね、みんなちょっと出掛けてくるわね」

ブシドー「お土産を期待するがよい」

ガチャン

刹那「マ、マリリン……俺は…………」



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