14日目601~700

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haputea

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19:00・会社

刹那「…今日もこんな時間か。マリリン、怒っているかも…そうだ!なにか土産でも!」

(お刹那妄想空間)

刹那「すまないマリナ、今日も帰宅がこんな時間になってしまった」

マリナ「仕方ないわ。お仕事なんだから」

刹那「お詫びというわけではないが…これを」つ真紅の薔薇の花束

マリナ「まあ!嬉しいわ刹那。愛してるわダーリン!」

以下略

刹那「…ムフフ///…完璧なミッションプランだ。早速花屋に急行する!トランザム!!」


19:50・商店街

刹那「…花束、以外と高いんだな。財布が…軽い…」


20:00・マンション前

刹那「…身だしなみチェック。…髪型…OK。口臭…はぁ~…OK。ネクタイの歪み…クイクイッ…OK」


20:30・マンション前

刹那「次は台詞か、花束を後ろ手に持ち…受け取ってくれ!」つ花束

イオリア「………」

刹那「……しゃ、社長…」

イオリア「…セイエイ君、私が赤い薔薇が好きだと知っていたとは、嬉しいよ…ポッ///」

刹那「ち、違う!それはマリリンへの花束だ!返せ剥げ爺!」

イオリア「…フッフッフ、照れんでもよかろう。ではおやすみ」

刹那「……グスッ…」





イオリア「これは、マリナさん。ご機嫌麗しいようで」

マリナ「そんなに畏まらないで下さい」

イオリア「やんごとなき人物でございますから」

マリナ「私は私です。それ以上でも以下でもありません」

イオリア「そうですか…」

マリナ「私こそ社長に敬意を払わなければなりませんから…」

イオリア「これは一本……では、これを」
つ 赤い薔薇

マリナ「まぁ…これは……?」

イオリア「お宅の刹那君からのあずかりものでしてな」

マリナ「刹那から……?」

イオリア「何でも恥ずかしいとか宣いましてね」

マリナ「ふふ…でも嬉しい……ありがとうございます」

イオリア「いえいえ。いつも仲がよろしいようで羨ましい…フフフ、では」



イオリア「やれやれ。少々惜しかったな…あの薔薇は……」

眼鏡<◎><◎>「わざわざ手間をかけさせて申し訳ありませんでした」

イオリア「部下の人間関係を円滑にしてやるのも上の者の務めだからな」

眼鏡<◎><◎>「御礼と言っては何ですが、お部屋一杯の薔薇をお贈りさせていただきました。では…」

イオリア「おおっ!家中フローラルな香り!」




イオリア社長はデラーズ閣下と似通う所がある。ハゲだし。

アニュー「こちらも某所では閣下と呼ばれ、崇められているガンプラですよ。いかがですか?」

刹那「いや、それは各部の改修と根気が必要過ぎるからパスで…」

武士道「ぬぅ…しかもHGか。ライフルの塗装はあまりにも苦行だ。苦行だと言った!」





匙「ありがとうルイス、助かったよ。女の人に何を贈ったらいいか分からなくて…///」

ルイス「ううん、いいのよ。私もピーリスさんには色々とお世話になってるから…///」

???「くー見せ付けてくれるねぇ…さて、どう邪魔をしてやろうかな?フフフ…」

ミレイナ「あ、クロスロードさんにハレヴィさん!こんにちはですぅ!」

リンダ「こんにちは、今日は二人でお買い物?」

匙「どうもこんにちは。ええ、まあ、そんなところで…」

ルイス「こんにちはー」

ミレイナ「つかぬことを聞くで…」

ルイス「ええ、私たちつき合ってます…ね、沙慈?」ギュウウゥゥゥ…

匙「ル、ルイス……ぐるじい…」

ミレイナ「う、お、乙女の勘が当ったですぅ…」

リンダ「ふふ、仲が良いのね二人とも。お邪魔しちゃったかしら?」

ルイス「いいえ、そんな事…ねぇ沙慈」

匙「そ、そうだね…」

リンダ「じゃあこれで…仲良くね」

ミレイナ「さよならですぅ!」

ルイス「どうも……ねえリンダさんって感じの良いお母さんね…私もあんな風になれるかな?」

匙「もちろんさ。ルイスならきっと…」

留美「おーっほっほっほ!これはこれはルイスさんじゃなくって?

最近えんじぇるに顔を見せないと思っていたらこういう事でしたの。それにしても…随分とさえない男ねぇ」

ルイス「フン…!」

ネーナ「あっ、あんた刹那んトコの沙慈って言ったっけ。元気してる?へぇーあんた達そういう仲だったんだw」

匙「君達には関係ないだろ!」

ネーナ「つれないなぁ…ひとつ屋根の下で暮らした仲じゃん」

匙「あれは君が勝手に…」

ルイス「!………」

紅龍「おやめなさいお二人とも!…すいません御迷惑をおかけして

…この二人には私が厳しく言ってきかせますので…どうか」

ネーナ「くっ…放しなよ!」

留美「キーッ!おぼえてらしてよ!」





匙「ふぅ…困ったねあの二人にも……どうしたのルイス?」

ルイス「沙慈…さっきあの女の言ってた事本当なの!?ひとつ屋根がどうとかって…!」

匙「あ、あれはあの娘が一方的に刹那のとこに押しかけてきただけさ

…それよりルイスこそ僕に内緒でえんじぇるに通ってたの…?」

ルイス「それは…遊びで行ってただけよ…それにもう行ってない…!」

???「…なにやらギクシャクしてきたねぇ…どうしようか…」

ラッセ「オッス!沙慈じゃねえか。どうしたこんな所で…お、そういう事か。邪魔したな!

あ、そうそう例のアレ今度の週末に決まったから。ちゃんと体作って来いよ!じゃあな」

匙「あっはいラッセさん。それじゃまた…」

ルイス「沙慈…やっぱり男の人が…」

匙「違ーう!なんでそうなるかな!?草野球の試合があるからその練習だよ!」

ルイス「嘘!じゃあなんでそういう事私に話してくれないの?」

匙「それは…決まってから誘おうと…」

ルイス「本当に!?私にまだ隠し事してない…?」

ポニテ「もう見ちゃいられないよ……やぁはじめまして、ちょっといいかな?ボクは匙君の同居人なんだけど…」



匙「ポニテ…」

ポニテ「ん、なんだい?」

匙「今日は助かったよ…その…ありがとう…」

ポニテ「別にいいさ。仲間だろボク達」

匙「ところでなんであの場所にいたの?」

ポニテ「え!?それは、その、偶然通りがかっただけさ…ホント…」

匙「???」





匙「ねえポニテ、一つ聞いていい?」

ポニテ「ん、まだあるのかい?」

匙「ルイスに声をかけた時『はじめまして』って言ってた気がするけど、女狐で毎回会ってない?」

ポニテ「あ…それもそうだね…ま、まあ、こまけぇこたぁいいんだよ!…何てね…ハハハ」

匙「まぁルイスも特に意識してなかった感じだけど…(いろいろと惜しいよなこの人…」
~♪

匙「あ、メール…何々」

昨日はゴメンね。ところで昨日の男の人
どこかで会った事ある気がするんだけど…気のせいかな?

匙「ルイス…君まで…」






エクシア「私と結婚…してくれる……?」

ブシドー「喜んで」



ブシドー「ハッ!?………夢か、チッ」





模型子「ポニーテさん、私も乗せて下さいよ」

クジョウ「…ムカッ#ほらビリー!さっさと走りなさいよ!ほらほら!」ピシンバシン!

ポニテ「はぅ!ひぃひ~ん…何も尻を鞭打ちすることはないだろう…」


マリナ「私も乗りたいなぁ……」

刹那「お、俺に乗ってくれ!」

マリナ「良いの?ありがとう」



リボンズ「そこでなぜお馬さんごっこなんだい!?(机バンッ」

リジェネ「純粋だからさ…」





アニュー「というかリボンズが汚れてるのよね」

リヴァイヴ「まったく、彼には困ったものだよ」


リボンズ「…リヴァイヴにだけは言われたくないよ」





ブリング「(お馬さんごっこもいい歳した大人がやるとちょっとな…)」

デヴァイン「(うむ、倒錯の香りがする)」

ブリング「(どうせならポニテ君もクジョウさんも素っ裸でやるといい)」

デヴァイン「(深いな)」





ポニテ「ど○○いで何がわるいの!?僕はそんな事に惑わされないよ~」バリバリバリ


マリナ「ポニテさん、一生懸命なに勉強してるのかしら?」

匙「さあ、ノーベル賞を取ってやるってブツブツ言ってましたよ。ちょっと可哀相かな」

マリナ「取りあえずコーヒーとドーナツをおいてくるわ。ポニテさん根をつめないでね」

ポニテ「マリナさん、ありがとう。不純な事しなくても女性に親切にされるだけで嬉しいよ!僕ぁ~」カタカタカタ

ブシドー「燃えているなカタギリ。及ばずながらこのブシドー助太刀致す」つ風林火山ののぼり

ポニテ「疾きこと風の如くプログラムを作り、徐かなる事林の如く理論を考え
    掠める事火の如く資料を検索し、動かざる事山の如くワークステーション前に座ってるよ~」


~~~~~~~~~~今年のノーベル賞~~~~~~~~~

ポニテ「取ったどーーーーっ!」


マリナ「まあ」

刹那「…嘘だろ…」

匙「…僕苛めすぎたのかな、可哀相だ」

ブシドー「いやいや皆の衆、カタギリはこれでもMS工学の権威。新聞を見たまえ」

マリナ、刹那。匙「まあ「「おおおおっ」」」

つ満面の笑みでノーベル物理学賞の賞状、メダルを手渡されるポニテの写真

マリナ「凄いわ、ポニテさん」

ポニテ「前々から候補にはあがってたんですよ」

刹那「…ノーベル賞…」

匙「見直したよクソポニテ」

ポニテ「匙君はノーベル賞受賞者にも変わらないねえ。でもそこがほんとの親友ってもんさ」



眼鏡「あいや、またれい!」





眼鏡「ポニテ、いやビリー・カタギリ君、君はもう一つのノーベル賞について語らないのか?」

ポニテ「ちょ、まってよ、そっちわ!」

眼鏡「世界規模のネットワークを誇るヴェーダを甘く見ない事だな。
   彼はもう一つノーベル賞をもらっている、そう『ノーベル妖精賞』だ!」

ポニテ「うわ~んっ」ダッ


マリナ「…そんな賞あったかしら」

刹那「マリリンそれ以上言っちゃダメだ」

匙「いくらなんでも早すぎない?」

ブシドー「眼鏡君、ちなみにその賞をもらうとなにか特典があるのか?」

眼鏡「死ぬまで清らかだったら死後は妖精になれます。場合によっては神様にも」


マリナ、刹那、匙、ブシドー「「「「う~ん」」」」


ポニテ「君達だってそのうちノーベル妖精賞をもらう様になるさ、喪神の集まりなんだから…ウツブツ」体育座り





匙→ルイス
お刹那→マリリン
眼鏡→虹嫁達
ブシドー→ガンダム

流石に死角はなかった。





眼鏡「(*‘ω‘*)と言えばだな、刹那…」

刹那「何だ?」

眼鏡「お前はマリリンに頼りにされたいのか、可愛がられたいのか。どっちなんだ?」

刹那「……は?」

眼鏡「つまり、せっ様ないしは本編のような感じでいたいのか、ダメだけどほっとけない弟みたいな感じでいたいのか?」

刹那「むうっ!?」

眼鏡「このス……ゲフゲフ。現状のお前は後者気味だな」

刹那「お……俺は……」


マリナ『しかたないコね……いいわ、私が飼ってあげる。
    あなたは私がいないとダメダメな喪男ですものね?』


刹那「ブシャーーーー」

眼鏡「今のどこに鼻血を噴く要素があったぁっ!?」



リボンズ「ちょっとやりすぎたかな、テヘ☆」

リジェネ「リボンズはどんな二人でいて欲しいんだい?」

リボンズ「どんな二人でも最高だよ!(握りこぶしをグッ」

リジェネ「やれやれ。本当に君は刹マリ馬鹿だね、リボンズ」

リボンズ「ありがとう、褒め言葉だよ」






ブシドー「NINJAとは良いものだな!」

刹那「今度は何を見たんだ?」

匙「GOEMON見て来たって言ってたよ」

刹那「GOEMONな…」

ブシドー「秘技、隠れみのの術!(隙間にシュッ」

刹那「しかし、元から忍者を目指していたんじゃないか、コイツ……?」





アレハン「ん~ん、何度見てもすんばらしい~~!しかし早く私色に染まった勇姿がみたいものだ…」

ヒリング「ねえ?さっきからあいつずぅーーっと模型誌の同じページ見てニヤニヤしてない?ダンチで気持ち悪いんだけど…」

リヴァイヴ「ほら、アレですよ…例の金色とS.ドラゴンが発売するとかで…」

リボンズ「僕が買ってきたんだけどね。まだ全部読んでないのに…」イライラ…

リジェネ「まあ、そのうち飽きるんじゃない?(うわ…爪噛んでる…」

アレハン「…何と収納形態にもできるというのかね!これはアルヴァトーレの方も…」

ブシドー「フム、1stシーズンの『ボス的』なメカとある。言いえて妙とはこの事を言う」ニヤニヤ

アレハン「きさまぁ…どこから沸いて出たぁー!塵芥となり果てろぉーー!!」 ;y=ーターンターン!

ブシドー「ハハハハハ…その腕では当たらんよ!!」

ヒリング「リボンズ…あのおっさん本当に人間?マジでダンチなんだけど…」

リボンズ「人間だよ。ある意味その枠を超えてるけどね」



デヴァイン「エンプラス…wktk」

ブリング「(レグナントを)改造しる…」





匙カタカタ…「よし、と…」

ポニテ「どうしたんだい?へぇ…レグナント予約したのかい…あれは…」

匙「そうだけど、何か?」

ポニテ「いや、あれさ、50cmくらいになるんだろ?ちょっと飾る場所に困るんじゃないかな?」

匙「ま、たまに取り出して眺めるのもいいかなぁ」

刹那「そんなデカイ物を入れておくんだ。箱も相当な大きさだろうな(それよりここ俺の家なんだが…」

眼鏡「言っておくが僕の部屋にももう置けるスペースは無いぞ。刹那とブシドーのガンプラの箱でいっぱいだからな」

刹那「うっ…先に言われた…」

匙「うーん、みんなつれないなぁ…ブシドーなら…」

ブシドー「断固断る」

匙「え?」

ブシドー「完成品には興が乗らん!」

匙「いや、そういう話じゃなくてさ…(この人に話を振った僕がバカだった…」

マリナ「ねえ?みんなでお金を出し合って共同倉庫を借りるのもいいんじゃないかしら
…それなら大分部屋も片付くんじゃない?」

ブシドー「なるほど名案だ…しかし私は我慢弱い!いちいち遠くの倉庫に足を運ぶのは面倒だと言った!

…カタギリ、屋上の一角に倉庫を作りたい」

ポニテ「ふぅ…やれやれしょうがないねぇ。じゃあちょっと行ってくるよ」

マリナ「ふふ、行ってらっしゃい」

匙「…いいのかな?勝手にそんなもの作って…」

刹那「細かいことは気にするな(これで気兼ねなくMGエクシアが買える…ああ、エクシア…×∞」

眼鏡<◎><◎>「(レグナントの発送は10月下旬予定か…
         ヴェーダの推測によれば沙慈がその時までに予約した事を覚えている確立…32%…微妙だな」





ブシドー「3000万円のガンダム・・・」  

匙「高いね~」

ブシドー「イナクトを売れば資金は手に入るか・・・
      カタギリ!AEU近辺の紛争地帯を調べてくれ!マスラオ出陣するぞ!」

眼鏡「3000万円のガンダムなどむしろ激安、薄い外装しかない様な代物だろう。
   本物のガンダムが幾らだなんて口が裂けても言えないが、安すぎるぞ匙・交差点!」

匙「うん、100/100スケールだったらそうだよね…」


ttp://www.bandai.co.jp/releases/J2007032901.html






アレハン「ふははははは、ガンダム破れたり!私のアルバロンの装甲は純金!
     しかもMSとして乗れる戦えるのだ!」

リボンズ「(成金…)」「<◎><◎>」
リジェネ「(成金…)」「<◎><◎>」
ヒリング「(小物…)」「<◎><◎>」
リヴァイブ「(成金…)」「<◎><◎>」
アニュー「(小金持さん??)」「<◎><◎>」
ブリング「(下品だ…)」「<◎><◎>」
イノベイド「(成金…)」「<◎><◎>」

( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`) 「(成金…)」
( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`) 「(成金…)」
( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_ゝ`) 「(成金…)」


アレハン「黙って何を考えてるんだね?えんじぇ~ぅ達!」





リジェネ「しかも、GN粒子に金粉混ぜて、色を金色に変えたんだよね」

リボンズ「ふぅ…そこまで行くと最早感心するよ」

アレハン「えんじぇう~! なら、その台詞にそぐわない侮蔑に満ちた目は何なんだい!?」





百式「金色と聞いて、飛んできました」

眼鏡「けえれ、けえれ!塩まいてやるから一昨日来い!」バッバッバ

刹那「どうした?ティエリア、江戸弁の巻き舌は似合わないぞ」

眼鏡「金色のMSなど僕の美意識が許さない」

刹那「そんなものなのか…」

眼鏡「君はガンダムじゃないと途端に興味が無くなるな。ならスモーはどうだ?」

刹那「ガンダムだ、乗ってみたい」

眼鏡「そうか…」





刹那(…もうすぐ定時だ。もう少しで帰れる…)
カタカタ…カタカタ…

刹那(今夜はマリリンのハンバーグ…俺が、ハンバーガーだ!)

イオリア「セイエイ君、ちょっといいかね?」

刹那「なんだハg…なんでしょう社長?」

イオリア「いや、たまには一杯やって行かないかね?焼き鳥の美味い店をあってね」

刹那「…あ、あの…うっ!痛…痛い!腹が痛い!!」

イオリア「ど、どうしたんだねセイエイ君?」

刹那「ひ、昼に食べたホットドッグと刺身と天ぷらとパフェが…今になって!グヌッ!」

イオリア「食中りかな。薬をあげよう。待っていたまえ」

刹那「す、すみません…痛っ!」

イオリア「…しかし残念だな。折角、マリナ嬢を呼んであるのに。主役の君が来られないとは」

刹那「…へ?」

イオリア「部下に送らせるから病院で診てもらうといい」

刹那「……はい…」





マリナ「?刹那はどうなさったのですか?」

イオリア「昼に食べた物に当たったらしく、病院に行かせました」

マリナ「そうですか……あの、すみません。帰らせて頂けないでしょうか」

イオリア「まだ注文もしておりませんが」

マリナ「でも…刹那を放っておく訳にはいきません。家には人がいますけど、任せるには不安な人ばかりで……」

イオリア「………(想像中)……確かに不安です。今日は残念ですな」

マリナ「本当に申し訳ありません!もしも良ければ、又今度誘ってはいただけないでしょうか……
    今度は元気な刹那も一緒に……」

イオリア「もちろんです。さぁ、早く帰ってあげて下さい」

マリナ「ありがとうございます!では……」
ピシャ

イオリア「ふぅ…彼に過ぎたる物二つあり。純粋種にマリナ・イスマイール、か。
     あ、生一本と焼鳥お願いします」


眼鏡「……お前は何をやってるんだ。心なしかナースさんの視線が痛いぞ」

刹那「………」

眼鏡「ほれ。焼鳥屋の住所。『ライザー飲んだら治った』とでもごまかしておけ」

刹那「ティエリア……サンキュー!」
ドタドタドタ

眼鏡「……たまにはサポートもせんとな。…フム…リアルナースは年増ばかり、か」

看護士「あら。あんまり酷い事言うと擦り潰しますよ、このガキ」





お刹那家

19:00

ブシドー「美味い!ご飯が何杯でも食えるぞ!マリナ、おかわ…ぬぅ、いないのか」

眼鏡「マリリンのハンバーグは美味しいな」

ポニテ「本当だねぇ。外食を選んだ匙君の気がしれないよ。もったいないねぇ」

眼鏡「…君も外食すればいい。 相 手 がいるのならば」

ポニテ「ひ、酷い!僕にだって…僕にだって…」

ブシドー「ムグムグ~少年のハンバーグは私が頂く!頂くと言った!」ヒョイ

眼鏡「なら僕はマリリンの分を貰う」ヒョイ

ポニテ「僕は匙君の分を…」





模型子「うーん…やっぱりロボ魂だけに…」

アニュー「おはよう、模子ちゃん。何見てるの?」

模型子「あ、おはようございます、先輩。これなんですけど…」

アニュー「…またアルヴァアロン…(もう、うんざり…」

模型子「どうかしたんですか?」

アニュー「い、いえ何でもないのよ…で、その金ジム、じゃなかったアルヴァアロンに何か?」

模型子「ええ、完成品なだけに多分そうなるとは思うんですけど、金メッキで出ると思うんですよねー」

アニュー「あーなるほど模子ちゃん塗装派だもんね」

模型子「はい、メッキも悪くはないんですけど…もう少し落ち着いた金色にしたくて…できれば黄色系統の色で」

アニュー「私は、最近出た(百式の)HDカラーくらいの色合いならいいと思うけど(それやったら流石に小物さんが壊れるわ…」





アレハン「(耳が)ピクピク…フハハハハ!感じる、感じるよマイえんじぇう!」

リボンズ「なにがです?アレハンドロ様(棒)」

アレハン「世界中の愚民共が私のアルバ・トーレに魅了されているのだよ!フハハハハ!」

リボンズ「…ふぅ、お腹空いたなぁ」

リジェネ「ポテチあるよ、食べるかいリボンズ?」

リボンズ「勿論だよ」パリパリ


アレハン「ワハハハハハ!」




百式…リックディアス(γガンダム)に続く、δガンダムとして開発されてた

眼鏡<◎><◎>「開発コードδ(デルタ)ガンダム…M.ナガノ博士「百年使えるモビルスーツ」…当初は可変MSとして設計…
        ……なんという失態だ…ああ…ヴェーダ…俺は、僕は、私は…」


アズナブル「認めたくないものだニャ。若さ故の過ちというものは」





眼鏡「という訳だ、刹那百式に乗ってみたくなったか?」

刹那「ん~開発者があの人だし、中の人もあれだし、百式ってMSじゃなくてMHじゃないの?」

眼鏡「解らない、刹那の中のガンダムかそうでないかの枠引きが。
   これが人間か、俺は、僕は、私は……orz」




マリナ「えっ、これガンダムなの?」

刹那「貴様がガンダムであるものか!」

マリナ「知っているわ。これ、ガンダムなのよね。そうは見えないけど…」

刹那「ガンダムだ」


匙「ある意味凄く分かりやすいじゃないか」







リボンズ「成金て金が好きだよね」

リジェネ「何故かトラの毛皮とかさ、絶滅寸前になってんのに神経疑うよ」

ヒリング「食器がみんな金メッキなのは驚いたわ。
     キャビアのスプーンだったらわかるけどスープのお皿まで金色なのよ」

リヴァイバル「お呼ばれ憂鬱だよね、ワインのビンも金でさ金粉入ってんの」

アニュー「あれは何か意味でもあるのかしら」

ブリング「それだから人間というものは」

デヴァイン「下品だ」

リボンズ「誰の家とは言わないけどね~」



アレハン「えんじぇ~う…orz」





眼鏡「ん?なにか落ちているな…こ、これは17歳教教主様の…!色々と説明が面倒な人物ではあるな
   この前の様なボロを出しかねん。特にマリナには説明し辛い……しまっておこう」

マリナ「?…どうしたのティエリア。そんなに慌てて…何かあった?」

眼鏡「ギクッ…!い、いや別にたいした事じゃない。気にしないでくれ」

マリナ「ふふ、声に出してギクッ…!だなんてティエリアもお茶目さんなのね…そろそろ夕飯の支度をしなくちゃ」

眼鏡「///僕俺私(ry……天然気味なところは近いものがあるかな…」





刹那「……あの美脚で踏まれたい」

マリナ「何か言った?」

刹那「い、いや。何も」

マリナ「そう……あ、これ、どう?」
ズルッ

刹那「!?」

マリナ「夏に入ったから薄めのタイツを買ってきたのよ。
    シーリンはがあたべるととか言うのを穿いてるって言ってたわね」

刹那「マリリンのタイツ足……ボタボタ」

マリナ「色とか…おかしくないかしら?」

刹那「マリリンは何でも似合うよ……ボタボタ」

マリナ「ふふっ。ありがと、刹那。御礼にご褒美をア・ゲ・ル」

タイツをするすると脱ぐマリリン。
白く美しい生足があらわになる。

マリナ「御望み通り…踏んであげる」

刹那は足の裏を見、嘗め尽くしたい衝動に追われ


リボンズ「ちょーっとマニアック過ぎるかな」

リジェネ「でも喜久子女史の足は綺麗だね」

リボンズ「僕は手の方が好きだけどね。モナ・リザなんか最高さ。手だけ切り取った事すらある」

リジェネ「完璧なる、まごうことなき、変態さんだね」

リボンズ「こやつめ、ハハハ!」

リジェネ「ハハハ!」

アニュー「……男って皆変態ね…」





眼鏡「今晩の午前1時15分、フジテレビの「たけし大学」で恒松あゆみ氏が顔だし出演する予定だ。
   詳細は恒松氏のブログをチェックしてくれ」

匙「予約録画セット、と」

刹那「それに加えて、俺はリアルタイムで視聴する!」

マリナ「もう、駄目よ、刹那。明日も仕事あるんだから、あんまり夜更かししちゃ」

刹那「あ、うん、そうだね、マリリン!(でも、超見てぇ。どうしよう…)」





眼鏡「刹那、こんな時こそ純粋のイノベイターとしての力を使う時ではないのか!?」

刹那「はっ、そうか俺は、変わるんだー!」<◎><◎>キイ~ン

    --00 RAISER -- 
  TRANS-AM BURST

眼鏡「TRANS-AM BURSTによるヴェーダを通じての常時TV回線アクセスだ!」<◎><◎>

刹那「ティエリア、録画も頼む」

眼鏡「任せろ」


マリナ「この光は刹那の心の光?」





刹那「……お前たち、いい加減に出ていかないか? マリナと二人きりの生活を楽しみたいんだが」

眼鏡「ふむ……別に出ていくことにそこまで異論はないのだが……」

刹那「じゃあ!」

ブシドー「だが断る」

刹那「!」

ポニテ「この僕の一番好きなことはリア充となりそうな友人を妨害すること!」

刹那「……駆逐する駆逐する駆逐する!!!」

匙「……マリナさんと【常に】二人きりで間が持つのかい?」

刹那「……俺は、ガンダムになれない……」


マリナ「みんなー、朝ごはんよー!」


五人「「「「「はーい!」」」」」





ブシドー「ふむ、見事な仕事だと感心はするもののどこもおかしくはないな」

刹那「おいィ? その口調はどうしたのか今すぐにでも説明するべき!」

ブシドー「日本の武士について学んだので次は騎士だとばかりにブ○ントさんをリスペクトしてみたのだ」

刹那「ほう、経験が生きたな」

ブシドー「それほどでもない」

刹那「何という謙虚さ! ほんとおにブシドーなのか?!」

ブシドー「謙虚になろうとして謙虚になるんじゃない、謙虚になってしまうのがナイト」



ポニテ「ね、彼は影響を受けやすいだろ?」

眼鏡「やはりおもし……ゲフンゲフン……興味深い結果だな」

匙「……というか、ナイトならブシドーじゃなくてキシドーだろ」




説明しよう!ブロントさんとは、その昔2chネトゲ実況板(通称FF11板)に降臨した現人神の事である
因みにブロントはコテハンではないのだが、あまりにも文体に特徴がありすぎるため速攻でいつも特定されていた
そして類まれなる言語センスと常識を超越した思考回路で一躍人気者となったのである
その勢いのあまり、誤字、誤変換が異様に多く
「これで勝つる!」「俺の怒りが有頂天」「キングベヒんモス」「稀によくある」「黄金の鉄の塊」など多くの改変ネタとなる迷言
通称「ブロント語」はもはや伝説である!

アリー「…これでいいのか大将?」

リボンズ「上出来だよ。しかし、またマニアックな…(好きだけどね…」





刹那「…俺が、マリリンを守る騎士だ。…ナイトガンダムだ」

マリナ「フフ、嬉しいわ刹那」


眼鏡「ならば僕たちは!」

匙「二人の仲を!」

ブシドー「見守り続けると誓う!」

ポニテ「だって僕たちは!」

四人「「「「お邪魔しナイト!」」」」


刹那「…グヌヌ!駆逐する駆逐する駆逐する駆ちry

マリナ「ここは本当に楽しいわね」





隣りの部屋

アレルヤ「!…刹那、何気にすごい事言ったよね今。ナイトって…」

ソーマ「静かにしろ…気付かれるだろ…(だが姉さまはいつも通りか、しかし…」

アニュー「全く…匙君もポニテさんもお節介焼きなんだから…」

ライル「いいじゃねえの…何だかんだ刹那の事気に掛けてんのさ、なあ兄さん?」

録音「ああ、そうだな(これは大きな一歩だぜ。刹那…」

ソーマ「どうでもいいがあまり押すなお前ら…おいお前、さっきから変な所に手が触れてるんだが…」

ライル「あ、わりぃ…わざとじゃ…」

アニュー「ラ・イ・ル!?」

ハレルヤ「てんめぇ…いい度胸だ…!」

ライル「だからわざとじゃ…コラ、暴れるなお前ら…!」

バターン!!

ライル「っ…!イテテ……よお…刹那…」

刹那「貴様ぁー!駆逐する駆逐する!」

ライル「だからぁ!何でオレだけ…ギャアアアァァァ…!!」


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