こちら平安京では雪が降っていない。雪見でトランザムが羨ましおすな!
ブシドー「なんと!平安京在住とな?」
ポニテ「なんと、は平城京の方だよブシドー。平安京は鳴くよウグイスの…」
ブシドー「何を訳のわからないことを言っているんだカタギリ。平安京といえば
あのファーストサムライのケビイシが数多のエイリアンと戦いうち沈めた
伝説の地ではないか!行ってみたいなあ!羨ましいぞ301!」
あのファーストサムライのケビイシが数多のエイリアンと戦いうち沈めた
伝説の地ではないか!行ってみたいなあ!羨ましいぞ301!」
刹那「…そうなのか?」
匙「ブシドーの認識が正しかったことってある?」
刹那「俺が悪かった」
ブシドー「よし、今度の休みは平安京でエイリアンを駆逐しながら花見だ!
マリナ、弁当を頼む」
マリナ、弁当を頼む」
刹那「勝手に決めるな!」
刹那「ファーストサムライって誰なんだ?」
匙「安倍清明かな?源頼光かな?」
ブシドー「ワハハハハ、待っていろ、平安京!!」
マリナ「皆ーおにぎりの具は何がいい?」
刹那「あ。俺はタラコ」
匙「僕、筑前煮がいい」
ポニテ「僕はドーナツを入れてよ」
眼鏡「僕はエロゲ」
刹那「食えよ!?ドーナツおにぎりとエロゲおにぎり食えよ?!」
マリナ「はいはい」
つたらこ入りおにぎり
つ筑前煮を刻んで入れただおにぎり
つドーナツ入りおにぎり
つエロゲのキャラを海苔で描いた白米弁当
マリナ「刹那用には別に用意してあるわ」
つ 例の「ご飯ください」のマリリンを海苔で描いた弁当
刹那「わ~……マリリン!?お、俺にはマリリンを食べる事は……
でも、せっかくマリリンが……俺僕わた………バタン」
でも、せっかくマリリンが……俺僕わた………バタン」
ピキーン
ネーナ「エロゲキャラのキャラ弁を作れば一部の方に大受け!!
という電波を受信しました、お嬢様」
という電波を受信しました、お嬢様」
留美「いいですわね。紅龍、カフェの新メニューにどうかしら」
紅龍「断固として拒否します」
ネーナ「じゃあ丸いおにぎりを二つ作って、てっぺんに小梅を乗っけて
おっぱいおにぎりとかどうですか?」
おっぱいおにぎりとかどうですか?」
留美「その上から三角形の薄焼き卵を被せれば、もっと良いのではなくて?」
ネーナ「さすがお嬢様、ナイスアイデア!」
留美「と言うわけで紅龍。それなら作れますわよね?」
紅龍「セクハラだ…これはセクハラ以外の何物でもない…シクシク」
リボンズ「………」
リジェネ「………」
リヴァイヴ「ここって美味しいらしいね」
ヒリング「あれ?入んないの?」
皆で平安京をのんびりカミーユ牛車で散策、渋滞の先頭に立ってる光景が浮かぶw
プップー
「早くしろー」
「バカヤロー」
ブシドー「全く……誰だ?遅いのは……」
牛車のブシドー… 後ろにはマリリンとお刹那のってるんだね!
眼鏡「そう、マリナさんが十二単を着て牛車に乗ってもらうんだ」
刹那、ポニテ、匙「俺「僕「僕ら」」はどうするんだ?」
眼鏡「我々は警備の武者でよかろう。歩いて姫の警護をする役だ」
ブシドー「私はテングでよかろう」
眼鏡「せめて街中は服を着ろ」
刹那「………まりりんが十二単の姫なら、俺はお内裏様……」
眼鏡「平安京散策でコスプレはどうだ?」
刹那「またエロゲ的なものか…」
眼鏡「違う!十二単だ」
刹那「なんだそれは?」
ブシドー「新たなエイリアンの名前か?」
ポニテ「ああ、平安時代の姫君が来てた…」
匙「ドレスみたいなものだよ」
刹那「それをどうする?」
眼鏡「さすがに察しが悪いな、観光客向けに古式ゆかしいニホンの
武士や平安貴族のコスプレを企画してる店がある、そこに行ってだな」
武士や平安貴族のコスプレを企画してる店がある、そこに行ってだな」
刹那「ま、まさか」
眼鏡「そう、そのまさかさ。マリナさんにお姫様のコスプレをしてもらう。
おにぎりのお礼だ」
おにぎりのお礼だ」
刹那「まりりんがお姫様…お姫様…ボタ…」
眼鏡「まだ鼻血を出すには早いぞ、刹那」
ポニテ「ほう、それは粋なはからいだねえ」
匙「マリナさん、もともとお姫様だもんな。和服いいよ、ルイスも似合ってた」
ポニテ「過去形なんだね」
匙「…ブシドーに退治されちゃえよ、喪神」
ブシドー「それはいい発案だな。男子向けもあるのか?」
匙「天狗でいいんじゃない?」
ブシドー「テング…あれか伝説のヒーローヨシツネに剣術を教えた、あの!」
ポニテ「妙な事おぼえてるんだねえ、ま僕が教えたんだけど」
ブシドー「テングのコスプレなら簡単だ。すぐに出来る!」
眼鏡「何?」
ポニテ「ちょっとぉ…」
匙「それじゃない、テングに怒られてこいよブシドー!
ブシドー全裸で股間にテングのお面
何故かうちわは持っている
マリナ「まあ、テングって随分身軽なのね」
眼鏡「いや、激しく間違ってますから、これ」
ブシドー「魔都キョウトか…検定以来か?懐かしいな…」
刹那「………何か余り思い出したくないな」
匙「それより『魔都』って何だよ」
ポニテ「夢枕先生の小説の読みすぎだと思うよ」
ブリング「何故我々だけが留守番を…」
ディヴァイン「…退屈だ」
小物「えんじぇぅ達~!天使の羽根つきギョーザが焼けたよ~!」
ラッセ「刹那ん家は京都に行ったらしいな」カッ
イアン「ほぅ、京都ねぇ。美人な舞妓さんがいっぱいかぁ?」カッ
ミレイナ「パパそれセクハラですぅ!ぶぅ~」カッ
ラッセ「ま、確かに休みの日くらい出かけてぇとは思うが、休みたくもあるよな」カッ
フェルト「…ロン」カタッ
イアン「へ?」
フェルト「緑一色です。ドラは…カタッカタッ…5」
ラッセ「なん…だと!?」
リボンズ「その瞬間、ラッセに電撃走る」
匙「知ってるか?刹那」
刹那「知らない」
匙「聞く前に即答すんな!
あのな、平安時代の人は着物を布団替りにしていたんだぞ」
あのな、平安時代の人は着物を布団替りにしていたんだぞ」
刹那「かいまきみたいな感じか?」
匙「十二単をかいまき呼ばわりするなよ。でもまあ、そんなものかもな。
つまり平安時代の女性は寝具を背負って歩いていたわけだな」
つまり平安時代の女性は寝具を背負って歩いていたわけだな」
刹那「ふむふむ」
匙「押し倒せばそこがそのままベッドになる、と。
だからマリナさんが十二単を着るってことは…」
だからマリナさんが十二単を着るってことは…」
ポニ眼「「“いつでもカモーン”ってことだな!」」
匙「そういうこと!」
刹那「い、いつでもカモーン、いつでもOK…ブシュー」
リボンズ「さっきの『私を食べて弁当』といい…最近のあの子は大胆だな」
リジェネ「そういえば、イエスノー枕ってあったけど」
リボンズ「『私を食べて弁当』はイエスイエス弁当!」
リジェネ「十二単はイエスイエスドレス!」
リボンズ「イエス・イエス・イエーーース!!!」
リジェネ「オー、イエーーース!!」
ブシドー「舞妓さんを撮るぞ」
刹那「知らん」
ブシドー「撮ると言った!」
刹那「俺はマリリンとキヨミズデラに行きたいんだ!!!」
ギャーギャー
匙「清水寺と言えば『清水の舞台から飛び降りる』ってことわざがあるよね」
眼鏡「ほう」
マリナ「清水から飛び降りる……ハッ!?まさか……自殺!?刹那!」
刹那「だから……何?」
マリナ「ブシドーと一緒に舞妓さんを撮りましょう……?ね……?(ウルウル」
刹那「(そ、そんなに見たいの!?)わ、分かったよ…そうしようか」
マリナ「良かった……」
匙「………と、まぁ。思い切る事を言うんだよ」
眼鏡「ほう。思い切って、か……」
刹那「………とほほ」
マリナ「どうしたの?舞妓さん、探しましょ?ニコニコ」
刹那「(でも……マリリンが嬉しそうだから良いか……」
眼鏡「清水寺は『飛び降りる』が有名だが飛び降りた後は
その下の三本のわき水を飲むか頭にかけるのを忘れるな。
順序は忘れたが『健康』、『金運』、『頭脳』が良くなるらしい」
その下の三本のわき水を飲むか頭にかけるのを忘れるな。
順序は忘れたが『健康』、『金運』、『頭脳』が良くなるらしい」
ポニテ、匙「「恋愛運はないのかい?」」
眼鏡「さあ、寡聞にしてそこまでは知らん。
別の寺で愛染明王にでも祈っておけ」
別の寺で愛染明王にでも祈っておけ」
ブシドー「ホンノウジはどこだ!?」
眼鏡「そこ行って何するつもりだ」
刹那「そういうティエリアは行きたい所はないのか?」
眼鏡「強いて言えば化野か」
マリナ「何があるの?」
眼鏡「お地蔵さんという石像が沢山並んでいる」
マリナ「まあ、面白そうね。刹那、舞子さん写真に撮ったら行きましょうよ」
匙「……楽しく行くとこじゃない様な気が…」
ポニテ「あ、あの舞妓さん可愛いなぁ。あの写真撮らせてもらってもいいですか?あ、どうも」パシャ
ポニテ「すみません。写真撮らせても…エへへ」パシャパシャ
刹那「…あいつ、元気だな」
マリナ「もぅビリーさんたら…プンプン」

パシャが「スキ」の文字にw
マリナ「ジッ」
刹那「マリナ、このケースの中は食べていいんだよ。試食」
マリナ「ええ!?でもズラーって並んでるわよ?これ全部試食??」
刹那「そうだよ、観光地だからな。カポッ、ばくっ。」
マリナ「あ、あの、それじゃあ…、この三角の食べてみようかしら」
刹那「八つ橋か、京都定番だよ」
マリナ「わくわく…ぱくっ」
刹那「俺も。ばくっ」
マリナ「ん~」
刹那「んん~っ」
マリナ「おいしいっ…!ね、刹那っ…、これ買いましょ」
刹那「ああ、買おう」
マリナ「はっ!抹茶味イチゴ味チョコ味チョコバナナ味オレンジ味!?
どうしましょう!こんなに沢山種類があるわ」
どうしましょう!こんなに沢山種類があるわ」
刹那「じゃあ全部試食するといい」
マリナ「全部試食…?あっ、プリン味もある…!ど、どれからいただきましょう…っ」
刹那「ヒソヒソ(八つ橋、全種くれ)」
スメラギ「…なんだか無性に八つ橋が食べたいわ…」
お金の心配も宿の心配もいらんよきっと
リボンズ様がこんな美味しいサポートシチュを見逃す訳がない
リボンズ「すぴー」
リジェネ「くかー」
(*‘ω‘*)「おや、寝てるみたいだね…そっとしておいてあげようかな」
ブシドー「カミーユの奥義波乗り突撃を応用すれば京都まで一時間とかからない」
ポニテ「牛車の中身を心配しなければ、ね…」
ブシドー「ただし体力を消耗するので1日一回が限度だ」
眼鏡「結局宿は必要なんだな」
カミーユ「ぶもー…(俺にもっと力があれば)」
眼鏡「いや、お前には感謝している。気にするな」
刹那「みんな動物との会話スキルが上がっているな…」
カミーユ萌え
カミーユ「ぶもー!(遊びでやってんじゃないんだよ!)」
ブシドー「これは……カミーユに私の知らない体質があるのか!?」


アレハン「おお、素晴らしいぞ、金閣寺。この感動を大技で表現してお見せしよう!
『金閣寺でキン隠s…」
『金閣寺でキン隠s…」
リボンズ「オートマトンDFK!」
只≡>> ヒュン!トスッ
アレハン「うっ」ドサ
リボンズ「…ふう、京都の平和は守られた。ありがとう、オートマトンDFK。
刹マリ撮影用だけでなく、攻撃用のものを用意しておいて良かった」
刹マリ撮影用だけでなく、攻撃用のものを用意しておいて良かった」
リジェネ「オートマトンに小型ブーメランを仕込んでいるとはね。恐れ入ったよ。
ところでその『DFK』って何の略?」
ところでその『DFK』って何の略?」
リボンズ「"Death for Komono"さ」
リジェネ「君、アレハンのこと殺る気満々だね」
ブシドー「匙君に聞いたのだが、京都でぶぶ漬けを出されたら『死ね』と同意義らしい」
マリナ「まぁ……こわい……ブルブル」
刹那「大丈夫だよ、マリナは俺が守る!」
マリナ「刹那……ありがとう。ヒシッ」
刹那「マリナ……京都人め、どこからでも来い!!!!」
匙「……『去ね(いね』なんだけどなぁ……」
眼鏡「結果オーライだ」
リボンズ様ついてこないなんて残念でしたね
大丈夫w
撮影用只が追跡中だからw
只<…………マヨッタ。ココ、ドコ?
セルゲイ「ん?何だ、このタチ○マみたいな奴は?」
