十日目101~200

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リジェネ「やっぱりアンルイが良くないかな?匙君はもう……」

バシン

リボンズ「勝手な事を言うね。今度言ったら……分かっているね?」


リボンズ「やはり刹マリこそ相応しい。そう思わないかい」

リジェネ「そうだね、リボンズ」

リボンズ「ふっ、心にもないことを」

リジェネ「いや、本心なんだけどね」


リボンズ「いや、よーくわかっているよ。君は刹マリなんか全然好きじゃないんだ。
     刹マリを愛するのは僕一人でいい」

リジェネ「ずるいぞ!僕だって刹マリ大好きだもーん!」




匙「…………」

刹那「どうしたんだあいつは」

眼鏡「何でも別次元の自分が彼女とヨリを戻し損ねたのを知って絶望しているらしい」

刹那「…よくわからないが、そっとしておこう」

匙「…フヒヒ…フリスクうめぇ…涙の味がするよ…」



ルイス「!」

カティ「どうした?ルイス」

ルイス「いえ…(匙の声が聞こえたような…気のせいかな)」


リボンズ「しかしフラグと言う名の楔は打ち込まれた」

リジェネ「そう…あとは次に賭けるのみ」

リボンズ・リジェネ「「ふははは!」」



匙を暗殺してアンルイを推進するため、リヴァイヴがお刹那家に送り込まれました

リヴァイヴ「どーも、今日からお世話になりまーす」

匙「ふーん。お世話になるのに手土産も無し?」

リヴァイヴ「これどうぞ」つドンペリ

匙「!?…う、うちの敷居を跨ぐにはベランダから
  バンジージャンプする決まりなんだよ!!しかも全裸で!!」

刹那「勝手な決まりを作るな!」




リボンズ「気をつけたまえ、匙くん。そいつはアンルイだ」

ポニテ「アンルイ…ス?」

リボンズ「違う!アンドレイXルイス。つまりアンドレイとルイスのカプ厨だ」
匙「敵!」

刹那「なるほど、敵だ」

眼鏡「匙はわかるが刹那もなのか?」

刹那「最近俺は匙とルイスに幸せになって欲しい気分なんだ」

匙「友!」

リヴァイヴ「匙くん、取り合えずドンペリ分くらいは仲良くしてよ」

匙「敵!敵!」

マリナ「匙くん、お客様に暴力を振るってはだめよ」

匙「母…」

眼鏡「マリナはお母さんなんだ」



録音に会いに行くためにラッセの警備を突っ切るアニュー

ラッセ「そりゃないぜ!最近貸しコンテナまで始めたってのによ!」

眼鏡「1コンテナ貸してくれ。エロゲと、刹那やブシドーのガンプラ置き場に困っているんだ」

ラッセ「おう!毎度ありぃ!そりゃあコンテナぁ!!」




夜中

ラッセ「おいおいアニューさん、だったか。帰るんなら道が違うぜ?」

アニュー「…通して下さい。ライルさんに貸したOOライザーを返してもらいに来ました」

ラッセ「何言ってんだ?もう夜も遅ぇ。早く…」

アニュー「ガチャ。通して」

ラッセ「……銀玉鉄砲で凄まれてもな」

アニュー「エ…エアガンが無かったんです……」

ラッセ「ま、いーや。会っていきな。なんならそのまま…フヒヒ」

アニュー「ありがとうございます!」

タッタッタッタ




模型子「先輩!銀玉鉄砲を人に向けちゃいけません!」

ポニテ「危ないからねぇ。エアガンの問題も起きたことだし…」

模型子「持ち歩くなら初期のBB戦士にしましょうよ!カチッ」

ポニテ「え?…痛っ!」

模型子「ご、ごめんなさい。つい、うっかり…」


マリナ「BB弾や弾丸を人や動物に向けちゃダメよ?」


ブシドー「フッフッフ。新世大将軍だぞ。喰らえ!カチッ!カチッ!カチッ!」

匙「痛っ!痛い!痛いよ!」



リボンズ「拳銃型ライターを用意したよ」シュボッ

リジェネ「僕は玩具の火薬銃さ」パンッパンッ

リボンズ「ハァハァ…拳銃で脅され、謎の黒服に捕まるマリナ。
     そして黒服の前に立ちはだかる刹那…」

リジェネ「…その鼻血と涎をなんとかしなよ」




ミレイナ「きゃーきゃー助けてですぅ!」

アニュー「はっはっはこの娘を返して欲しければ…えーと…なんでしたっけ?」

ソーマ「大人しく言うことを聞け、だ」

眼鏡「…何をやっているんだ」

ミレイナ「人質ごっこですぅ」

録音「何でアニューまで…」

電波「何でマリーまで…」

ソーマ「私はソーマだ。ミレイナが暇そうだったのでな、遊んでやっていた」

アニュー「ミレイナさんが『人数が多い方が楽しいですぅ』と言うので、つい」

録音「優しいんだな、アニューは」

アニュー「えっあっあの、そんなこと…」

電波「やっぱりマリーは優しい女のk」

ソーマ「黙れそして死ね」

眼鏡「今日も平和だな」

ミレイナ「ですぅ」



アニュー「ライル、紹介したい人がいるの」

リヴァイヴ「こんにちは。リヴァイヴ・リバイバルです」

ライル「えっ!?……アニューは双子だったのか?」

アニュー「私達って双子なのかしら」

リヴァイヴ「似たようなものだね」

アニュー「じゃあ双子って事で」

ライル「何だそりゃ…ああ、自己紹介が遅れたな。俺はライル・ディランディだ」

アニュー「実はライルも双子なのよ」

リヴァイヴ「へぇー、そうなんですか」

ライル「ああ、こいつが兄さんだ」つ録音inデュナメス

リヴァイヴ「…………これ、ガンプラに見えるんですけど」

録音inデュナメス「よう!」

リヴァイヴ「ひー!!しゃ、喋ったーーっ!!」


アニュー「大丈夫、悪い霊とか妖怪じゃないから」
録音inデュナメス「簡単に言うと、普通に死んだけどあの世から呼ばれて戻ってきて
       体が無いからガンプラに魂が宿っている状態だな」

ライル「降霊術で兄さんを呼び出してくれた刹那達に感謝しないとな」

リヴァイヴ「そうなんだー…そりゃ凄いなぁ……」

録音inデュナメス「ところでライル。コードネームじゃなくて
       本名を名乗るのは、兄ちゃんは感心しないぞ」

ライル「わ、悪い…アニューにはライルって呼ばれてるからつい…」

アニュー「あの、ごめんなさい、お義兄さん」

ライル「アニューが悪いんじゃないって」

録音inデュナメス「そうそう、こいつがウッカリなのが悪いんだよ」

ライル「兄さん酷いなぁ…」

アニュー「うふふっ♪」


リヴァイヴ「………(ガンプラと普通に会話してる…何これ何これ!?これが人間?
      え?もしアニューとこいつが結婚したら、ガンプラの親戚ができるのか!?)」




ブシドー「ガンプラが親戚とな?!なんと羨ましい」

模型子「理想的です。羨ましすぎます」

アニュー「じゃあ模型子ちゃん、ライルと結婚したら?ガンプラがお義兄さんよ」

ライル「(えええっ?!汗)」

模型子「え?いえ…あの、その…それは遠慮します」

アニュー「ふふっ冗談よ」

ブシドー「しからばライル殿、私と結婚してくれ」(かなり本気)

ライル「(ええええっ?!大汗)その、俺には心に決めた人が…」

ブシドー「そうか、無念!」(すごく本気)





カティ「最近暇だな……」

ルイス「えっ?忙しいじゃありませんか?」

カティ「ん?あ、ああ、そうだな。すまん」

ルイス「?変なママ…」


ガラッ

コーラ「大佐ぁ!お返しっス!」

カティ「な、な、何!?」

コーラ「バァレンタインのお返し!チョコレート、超ウマかったっス~~」

カティ「そ、そうか…喜んでくれて何よりだ……って、お返し?」

コーラ「はい!ちょっと早いホワイトデーっス!」

カティ「ちょっと、どころじゃないぞ!」

コーラ「細かい事は気にしない!」

カティ「するわ!」

コーラ「細かい事気にすると、シワが…あわわ、何でもないっす。はい!」

つ 眼鏡

カティ「眼鏡?」

コーラ「眼鏡。度はカンペキに合わしてあるんで!」

カティ「どれどれ……うわ、完璧ではないか……どうやって調べた!?」

コーラ「細かい事は気にしない!」

カティ「細かくないっ!」

コーラ「まぁまぁ。ちょっと雰囲気を変えてみたんですよぉ。はい、鏡」

カティ「どれどれ……ぬっ」

ブリング「ほう。凛々しくて厳しい感じから、温かい感じになっているな」

リヴァイヴ「人間にしちゃ中々やるねぇ、君」

コーラ「えへへぇ~~」

カティ「パトリック!私はママだぞ?皆を纏める為にも、厳しい雰囲気を出し……」

コーラ「眼鏡…着けてくれないんですか……ウルウル……」

カティ「う……っ…嬉しいが…威厳をだな……」

コーラ「ウルウル」

カティ「……っ。分かっ…た。着ける…」

コーラ「よーく、似合ってますよぉ~~!!」

カティ「そ、そんなに褒めないで……照れるわ……///」


ブリング「おやおや。ママから女になったようだな」

リヴァイヴ「やはりコラカテは良いねぇ…」

ルイス「……いいなぁ……」

ブリング「むっ?」

ルイス「あ、いや、何でもないです……」

ブリング「(さて、どうやってアンルイを成立させたものかな」




マリナ「なんかミスドが新商品でたみたいね。エンジェルなんとかという…」

刹那「危険だ…」

眼鏡「どこが」


エンジェルと聞いては黙っていられん。…な、なんだドアが開かないだと!?ガチャガチャ




刹那「ガンダムは天使だ」

眼鏡「一話のあれはまさに天使だったな。中にいたのは悪魔だが」

リボンズ『ティエリア…後で……分かってるね?』<◎><◎>

刹那「マリリンはガンダムだ。ならば、マリリンもてててててて天使だ!」

マリナ「ふふ。私は天使なんか嫌よ?」

刹那「えっ?」

マリナ「だって、天使だったら刹那と一緒に居られないじゃない……ギュッ」

刹那「………(よし、耐えた!耐えたぞ!!今こそ……!)
   マリリン!俺は、マリナの事が……」

マリリン「ん?なぁに?ニコニコ」

刹那「美し…すぎる……笑顔だ……ブシャァァァァァァァァ」


リボンズ「やれやれ。いつになったら彼は告白できるんだろうね。
     やはり刹那くんにはあの子が相応しい。そう思わないかい」

リジェネ「そうだね、リボンズ」

リボンズ「ふっ。心にもない事を」

リジェネ「いや、本心なんだけどね」




ブシドー「…最近、皆が私を除け者にするのだ。…ブシドー悲しい…悲しいと言った…。」

模型子「それは分かりましたからお店の商品の箱を開けっ放しにしないで下さい。」

ブシドー「…よいではないか。パカッ」

アニュー「あぁ~また仕事が増えるのね…。また残業だわ…。」




ライル「…アニューか?…え、また残業?食事は無理だって?…あぁ、分かった。またな」ピッ

刹那「どうした?」

ライル「いやな、アニューと夕飯食いに行く約束だったんだけどよ、残業で無理だと」

刹那「…そうか。残念だったな」

ライル「もう何度目かな。キャンセル喰らったの……グスッ」

マリナ「めげちゃダメよ。彼女だってお仕事なんだから。ほら涙を拭いて?」つハンカチ

ライル「…うぅ…グスッ…あんたの胸で泣かせてk…ウワッ!熱ぃー!」

マリナ「あらごめんなさい。うっかり紅茶をコボしちゃったわ」

刹那「…マリリン…素敵だ///」



リジェネ「おや、マリリンにSっ気だって?これはまた」

眼鏡「フフッ、新作のシナリオはSマリナで決まりだな」

眼鏡ズ「「フフフ」」


リボンズ「・・む、なんだいこの感覚は・・?」



リボンズ「リジェネ…何か隠してないかい」

リジェネ「別に?」

リボンズ「………なら、いいけど」

リジェネ「(流石に鋭い…早い所、完成させないとね」




アニュー「残業やっと終わった……ちょっとカフェレッドラに寄って……あら?」

『誠に勝手ながら、一週間の間休業させていただきます』

アニュー「どうかしたのかな…はぁ……疲れた…」





刹那「………」


刹那「………何だ?目が…見えない!?」

「ふふっ、目が覚めた?」

刹那「その声は……マリリン?」

マリナ「そ。おはよう。ねぼすけさんね、ふふ。
    目が見えないのは、目隠ししてあるからよ。それと…椅子に括らせて貰ってるから…」

刹那「!?て、手錠!?ど、どこからこんな……!?」

椅子に座らされ、後ろ手に拘束されている状態。

更に服のボタンがはだけて、上半身が曝されていた。

刹那「マリリン!は、恥ずかしいから早く外してっ!」

マリナ「うふふっ……嫌よぉ」

刹那「……は?」

マリナ「たまには…いじめちゃいたくなるの…」

刹那「い、いじめ……!?」

マリナ「ほら…こうして、目隠しして…」

刹那「あ、うっ…」

マリナ「手錠を掛けて…あ、これはブシドーがどこからか拾ってきたのよ」

刹那「(ブシドーの野郎!!!)あ、あ、う…や、やめ…」

マリナ「動けなくして、弄びたくなるのよ…ねっ。フ-ッ」

首筋に息を吹きかける。
刹那「あ、ひゃぁぁあ…や、やめてぇ…」

マリナ「ふふふ…そういっても…体は正直みたいよ。
    こんな事されて興奮するなんて、刹那って変態さんだったのね…ウフフ。次は…」

刹那「ううううう……(夢なら覚めてくれ!!!」



<ここから先は製品版で!>

リジェネ「どうかな?まだ、プロトタイプなんだけど」

ライル「いやぁ、ただの痴女なだけの気がするぜ?興奮したけど」

眼鏡「普段は清純で天使のようなマリリンがやるから、いいのさ。
   それに、何故こんな事をやるのかの真意はこの後語られる予定だよ」

ライル「へぇ…ま、とりま完成したら又来てくれよ」

リジェネ「感謝する。こう言うのを気軽にやってもらえるのは君くらいしかいないのでな」



刹那「………ブルッ」

マリナ「どうしたの?」

刹那「何か…悪寒が」

マリナ「ギュッ。これで寒くないでしょ?」

刹那「うううううううん。ボタボタ」


リボンズ「フフ…やっぱり清純だね…ボタボタ」



撫で撫でしてもらったっていいじゃない。家族だもの びりぃ

リボンズ「是非刹那くんの[はぷてぃ!]もナデナデしてあげてほしいね!」

刹那「邪気!!!」




刹那「ふぅ~寒いな。早く帰らないと。」

ラッセ「よう刹那。ちょうどいい。俺たちにつき合わねぇか?美味いおでんの屋台があってよ。」

刹那「…しかし、マリリンが俺を待っている。」

イアン「おいおい、結婚前から尻に敷かれてどうする?そんなんじゃいかんぞ?」

刹那「なっ!?お、俺は尻に敷かれてなどッ!」

ラッセ「たまには遅く帰ってもいいんじゃねぇか?」

刹那「…そ、そうなのか?…よく、分からないが…。」

イアン「まぁ今日はワシ等のおごりだ。パァーッとやろうや。」

刹那「…そ、そうだな。たまにはいいかもしれない。実はおでんも食べたかったんだ。行こう!」

ラッセ「ヘヘ、乗り気になったな刹那ァ!」

イアン「仕事や家族のことは忘れて飲み明かすぞぃ!」


―お刹那家―

眼鏡「いい匂いだ。…今夜はおでんか。」

マリナ「ええ、そうよ。皆おでん好きでしょ?」

ポニテ「おや、凄く美味しそうだねぇ。」

匙「お腹空いたよマリリン。大根ちょうだい!」

ブシドー「えぇい!青年の帰りはまだか!?待ちかねたぞ!!」

―どうなるお刹那?―




リボンズ「・・おでんをハフハフ・・」

リジェネ「え?何か言ったかいリボンズ?」

リボンズ「・・おでんをふぅーふぅーするんだ・・ボタボタ」



お刹那さんの前世はダチョウ倶楽部の竜ちゃんですね

「刹那、一緒にお風呂入りましょ。」

「え、いいの?ボタボタ・・・」

「じゃあ先に行ってて。」

「は、早く~ハアハア」

「お待たせ刹那!」(←刹那を風呂に突き落とす)

「あっちちちちちち!!!」




イアン「いいか刹那、絶対にトランザムするなよ!?」


刹那「?」

ラッセ「どうした!?」

イアン「いや…口が勝手に…だな」



アレルヤ「ドンマイ☆」

ソーマ「急にどうした?」

アレルヤ「いや、何故か口が勝手に…」




刹那「トランザム!」

ラッセ&イアン「あ」

ピュン!

刹那は代金置いて帰ってしまった…。

ラッセ「おやっさん……まさかわざと」

イアン「ま、この続きは結婚前夜にでもってことさ。
    今日はそれでいい」

ラッセ「……やれやれ、おやっさんもあいつのサポートか。
    幸せ者になったな、刹那の奴は」


 ドサッ!!

刹那「た、ただいま、マリリン」

マリナ「刹那、どこから帰って来たの?」

刹那「早く帰らなきゃと思って(文字通り)飛んで来た」

マリナ「…刹那…」

刹那「マリリン…もしかして怒ってる?怒ってるよね。こんなに遅くなるまで連絡もしないで」

マリナ「…」

刹那「マリリン、顔上げて?ねえ、謝るから…あれ?」

マリナ「(ポロポロポロ)良かった…刹那、無事で…本当に良かった…グスッ」

刹那「マリリン(じーん)
   ごめん!本当にごめん!俺は誓う。もう二度と悪魔の誘惑には惑わされないと!!」


  その頃…

ラッセ「刹那のやつ、無事家に着いたかな」(←悪魔1)

イアン「ああ、マリナさんに謝り倒してるかも。悪いことしたかな」(←悪魔2)




ブシドー「ふぅ~食った。食ったと言った!マリナのおでんは絶品だな」

ポニテ「いや~大根やこんにゃくも味がよく染みてたねぇ」

刹那「…お、俺のおでんは?…ドコ?」

匙「帰ってくるのが遅いんだよ。刹那のくせに!」

眼鏡「おでんの汁なら残っているぞ?飲むか?」

匙「ご飯にかけちゃえよ刹那。ついでに味噌汁も混ぜちゃえ」

ポニテ「……お、穏やかじゃないねぇ…」

刹那「お、おいじぃよ゛ぉ゛!!マリリンのおでんおいじぃよ゛ぉぉ!!」

マリナ「…はい、刹那。おでんよ。少しだけ取っておいたの。あなたのためにね」

刹那「…マ、マリリン…」

ブシドー「よい伴侶に巡り会えたな青年」

刹那「…あぁ。俺は幸せ者だ…」




リボンズ「おでんがないのなら、まりりんをたべればいいじゃない」

リジェネ「べるさいゆへいらっしゃい」

リボンズ「(ピキーン)インスピレーションキター!
   次の刹マリSSはセツナ・アクセル・フォン・フェルゼンとマリナ・アントワネットの
   激しくも悲しい歴史ロマンだ!」




マリリン「はいはい皆~早くお風呂に入って~。」

匙「あ、じゃあ僕が先に入るよ。」

ブシドー「待て。一番風呂は私が頂く。」

匙「駄目だよ。一番風呂は僕だ。先に言ったもの勝ちだからね。」

ブシドー「…むぅ、ならば一緒に入ろうではないか。お互いの身体を洗いあおうぞ」

匙「嫌だよ!なんで男同士で入浴しないといけないのさ!」

ブシドー「照れなくてもよろしい。見せ合おうではないか!ワハハ!!」


マリナ「仲がいいわねぇ」


パラパラ……

刹那「ひ、人タオル……ボタボタ」

マリナ「どうしたの?」

刹那「なんでもないよ!バタン」




マリナ「ラムネにはビー玉がはいっているわサイダーにビー玉はないわ。キュポッ はいどうぞ。」

ブシドー「かたじけない。」

刹那「マリリンにキュポしてもらいやがってっっ!!!!!」


リボンズ「なるほど、マリリンに手で抜いてもらったわけだね(栓を)」



シーリン「マリナ、早く刹那と[はぷてぃ!]しなさい」

マリナ「………」フルフル

シーリン「あなたは、この期に及んでまだそんな事を!」

マリナ「[はぷてぃ!]したら、この子達を見て私と刹那の子供の事を考えてしまって
    刹那の瞳を真っ直ぐに見れなくなるから…恥ずかしくて///」

シーリン「……ピュアなのも程々になさいね」

クラウス「そこがマリナさんのいいとこじゃないか」

シーリン「あんたは黙ってて」




シーリン「じゃ、私はクラウスと前もって決めておいた場所(ラブホ)に向かうから…
     あなたは刹那と待ってなさい」

マリナ「シ、シーリン……(あぅあぅ」

シーリン「マリナ。私は、クラウスと私は愛し合っているのよ。
     [はぷてぃ!]を持ってね…そんな気もない貴女には2ヶ月早いわ」

スタスタスタスタ

マリナ「シーリン……」


壁|クラウス「シ、シーリン……真顔でいわないでくれよ……」




ブシドー「カタギリよ、この頭部がどのキットのものか分かるか?」

ポニヲ「どう見てもガンダムの頭じゃないか。MGのだろ?」

ブシドー「ブゥー!MGパーフェクトガンダムの頭部だ」

ポニヲ「…………」

模型子「ポニテさんにはがっかりです。初歩中の初歩じゃないですか」

ポニヲ「…みんな同じ形じゃないか」

模型子「全然違いますよ!こっちがペガンでこれが1.5、あっちがパガンです。ね、違うでしょ?」

ポニヲ「…………」



マリナ「あら?…あら?…刹那、ここの部品がはまらないわ」

刹那「マリリン、それじゃ逆さまだ。ひっくり返すんだ」

マリナ「あらいけない。でも、ガンプラって楽しいわね♪」





リボンズ「愛~、それは甘く~(ポンデリングのように)
   愛~、それは強く~(ガンダムのように)
   愛~、それはたかく~(軌道エレベーターのように)
   愛~、それははかなく~(ポニテの幸せのように)
   愛~愛~愛~♪」

ポニテ「え?え?僕の幸せ終了のお知らせ?」




匙「フヒヒwwwフられちゃえよクソポニ」


ブシドー「人を呪わば穴二つ。他人の失恋を望む者は自分も失恋するのだ」

匙「ポニテが幸せになりますよーに。てへ」

刹那「匙よ…」





リボンズ「マリナ。プレゼントだよ。」 つDS とドラクエ5

マリナ「まぁ。かわいい。ありがとうございます。ドラクエなんて私にできるかしら」

リボンズ「そこに登場する嫁で、フローラがお淑やかで
     またなんだかマリリンのイメージとすごく似てるんだ…ハーハー」

リジェネ「来て早々興奮しすぎだよリボンズ。」

眼鏡「その主人公はやたら不幸なので名前はサジでいいだろう。」




ミレイナ「アーデさーん、ゲームを」

眼鏡「返しに来たのか。どうだった?アフターは」

ミレイナ「うーん、やっぱりミレイナは智代さんより渚さんの方がいいですぅ」

眼鏡「そうか、それなら次はアニメ版を」

刹那「またか…ティエリア、アニメなら自室で見ろよ」

眼鏡「問題ない、今回はエログロのない人生純愛ラブストーリーだ」

マリナ「あらミレイナちゃんこんにちは。…また、アニメを見るの?(オドオド)」

眼鏡「今度は笑いあり涙ありのクラナドだ。トラウマにはならん」

マリナ「……それなら…見てみようかしら…」

刹那「マリリン!?…くっ、マリリンが見るなら俺も見る!変なのだったらDVD割るからな!」

ミレイナ「大丈夫ですぅセイエイさん。ね、アーデさん」

眼鏡「ああ、今回は鼻血を出すのではなく涙を流してもらおう」

匙ポニテブシドー「僕(私)も見る」

眼鏡「ではスタート!」ピッ


~数時間後~

眼鏡「…ズビッ…これで、最新話終わりだ」

ミレイナ「グスッ…うう~やっぱり泣けるですぅ…」

刹那「ふぐっ…うっううっ…ま、マリリン」

マリナ「クスン…なあに?刹那…グス」

刹那「マリリンはうっ、俺を置いてひっく、どこにも行かないでくれるか…?」

マリナ「…ええ。約束するわ……ずっと一緒よ、刹那…」

刹那「マリリン…!!」

匙「うっく、ルイスぅ…」

ポニテ「クジョウ…模型子ちゃん…ズビッ」

ブシドー「くうっ、ガンダム…!!」




マリナ「ねぇ…刹那。子供って良いものね」

刹那「ああ…俺も同じことを考えていたよ」

マリナ「…刹那、私ね…」

刹那「ま、マリリン?(まままさかまさか子供が欲しいとか!?
   いやそんなアニメじゃあるまいしそんなっ)」

マリナ「ヨセフたちに会いたくなっちゃった」

刹那「……へ?」

マリナ「一緒に歌を歌いましょ、刹那」

刹那「もちろんだよマリリン!!」

匙「僕もなんだか子供の笑顔が見たいや」

ポニテ「同感だねぇ」

ブシドー「私も行く!行くと言った!!」

しーん

ミレイナ「あの、アーデさん」

眼鏡「なんだ」

ミレイナ「ミレイナも絶対、アーデさんを置いてどこかに行っちゃったりしないですぅ」

眼鏡「……あ、ありがとう、ミレイナ…」

ミレイナ「あ、照れてるですぅ」

眼鏡「みっ、見間違いだ!」



リジェネ「は!!今フラグが立った気配が!!リボンzぶへっ!」

リボンズ「静かにするんだ。刹マリのだんご大家族が聞こえないよ」

リジェネ「だからって殴ること…ああっ気配が消えた!」

リボンズ「いいねえ…やはりいいよ刹マリ…だんごっだんごっ♪」




刹那外出中

マリナ「ティエリアさん、ティエリアさん、ちょっと手伝ってくれるかしら?」

眼鏡「なんですか?(ゲーム攻略中にはマリナさんといえども
   声をかけて欲しくないのだが…ブツブツ)。
   ぬ、なんですかこれは!」

マリナ「うふふ、すごいでしょう。私もヤッてみたくなったの。
    それにティエリアさんが一番詳しく教えてくれそうだから」

眼鏡「僕もそちらの道にはやぶさかではありませんが
   どうしたいのですか?」

マリナ「あのね(ひそひそ)」

眼鏡「なるほど!それは愉快だ。喜んでお手伝いしますよ」

マリナ「ありがとう、ティエリアさん」

眼鏡「一度攻略してコツをつかめば後はどんどん上手になりますよ」

マリナ「細かい作業ね」

眼鏡「ここはこうするんです」

マリナ「楽しくなってきたわ。ティエリアさん親切なのね」

眼鏡「はは、それほどでも(どうする三次元もよさそうじゃないか、刹那め!」

~~~~~~~~~~~~~~~~

ブシドー「ただいま!ただいまと言った!」

刹那「マリリン、ただいま。お土産あるよ」


ブシドー、刹那「ガンダムが!00が!00ライザーが!ケルディムが!
        セラビィが正座して並んでる!」

マリナ「お帰りなさい。私とティエリアさんの自信作よ。
    ガンプラって楽しいわね」

電波「アリオスもあるのにどうして数えてくれないんだい…」




ソーマ「(ガラッと隣室から顔を出し) 
    ……アリオスは、ガンプラじゃなくて電池扱いなのだろう」

電波「はぷてぃ!!」(その場で卒倒)


ミレイナ「どうしてアレルヤさん卒倒したんですぅ?」

刹那「アレルヤにとって“電池”という単語はトラウマ中のトラウマなんだ」

ミレイナ「“トラウマチュー”って何ですぅ?」

マリナ「それはやっぱり虎と馬がキスをするんじゃないかしら」

ミレイナ「種族を超えて恋の花が咲いたですぅ!」

眼鏡「君達、虎と馬の恋になぜアレルヤが卒倒するのか疑問に感じないのか」


刹那「ソーマに電気アンマされたのかなーと思って」

ソーマ「私はそんな事はしない!!奴を喜ばせるだけだからな…」




ガラッ

匙「オーライザーはないの!?」

ガラッ

ラッセ「GNアームズがあれば…!」

ガラッ

ソーマ「どこに行ったァGNアーチャー!!」


マリナ「ごめんなさい、ガンダムと言っても沢山種類があるものね。
    明日にでも皆さんのガンダム買ってきて全部そろえるわ。
    ティエリアさんも協力してくれるし」

眼鏡「はは、たいした事はありませんよ」


刹那「…マリリン、ガンプラだったら俺と一緒に作ろう…(部屋の隅で体育座り)」



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