眼鏡「宿なんだが、やはり飛び込みということであまり空いていなかった」
刹那「どうするんだ?俺達はともかくマリリンを野宿させる訳には」
眼鏡「落ち着け。六人部屋はなかったが、二人部屋なら別々の宿に3つとれた」
刹那「…二人ずつ、だと?」
ポニテ「じゃあ僕はマリナさんと」
グシャ
匙「死んでこいよポニテ」
刹那「じゃ、じゃあ…」
眼鏡「君がマリナと組まなくてどうする」
マリナ「バラバラは残念だけど、刹那と一緒なら寂しくないわ」ニコニコ
眼鏡「プランはこのようになっている」
祇園コース:舞妓さんと祇園の夜を満喫!
鴨川コース:カップルの聖地でドキドキ!
寺コース:お寺の宿房でしっとり大人の時間!
鴨川コース:カップルの聖地でドキドキ!
寺コース:お寺の宿房でしっとり大人の時間!
さあ、お刹那さんの運命やいかに
刹那「寺一択!!」
鴨川コース:ビリー、匙
ビリー「………」
匙「……………」
ビリー「………」
匙「……………」
ビリー「………」
匙「……………」
ビリー「………」
匙「……………」
鴨川コース:ビリー、匙、夕暮れ
ビリー「………」
匙「……………」
ビリー「………」
匙「ポニテ、鴨川に飛び込むのだけはやめろ!」羽交い締め
ビリー「グスグスだってそこらにいい雰囲気のカップルが…」
匙「耐えるんだ!僕だって僕だってグスグス…」
ポニテ「ウッウッ、グスグスじゃあチェックインするかい」
匙「まだ夕方なのに男二人で間が持たないよ!」
ポニテ「ああ!早まるんじゃない!」羽交い締め
エンドレス…
鴨川の余談。
夜は喪男は歩いちゃダメ。
河に飛び込みたくなる。ついさっき飛び込みたくなったしな。
しかも鴨川は中途半端な水量だし
飛び込んでも死ぬに死ねず、カップルに話題を提供するだけという…
去年の夏に、川の中で暴れてた男とか、見れたものじゃないっすよ…
ポニテと匙で「耳をすませば」見て欲しいw

死にたい人にお勧めの危険なアニメ「耳をすませば」
- 大学上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら中学時代の後悔に襲われた
- 開始から僅か1分のカントリーロードで喪男が目から涙を流して倒れていた
- 人生がぐにゃりとしたので卒業アルバムをめくってみると片思いだった人が写っていた
- 教室で片思いの人に告白して振られた、というか振られた後から女子全員に嫌がらせされる
- 中学時代が完全に否定され、喪板住人も「一般人も」死にたくなった
- 「奇跡だ」から「大好きだ」までの10分の間に激鬱に襲われた。
- 視聴者の1/3が青春未経験者。しかも年を取れば安全という都市伝説から「20代ほど危ない」
- 「そんな危険なわけがない」といって見てしまった視聴者が放送後死にそうになって戻ってきた
- 「何も思い出がなければ鬱になるわけがない」と初めて見てしまった視聴者が夢と希望を盗まれ廃人で戻ってきた
- 放送終了から2時間は鬱に襲われる確率が150%。一度襲われてまた教われる確率が50%の意味
よく考えたら雫が成長したらスメラギさん・・・
やめれええええ!!耳をすますのは>>425のふすまの間だけからでいいんだよおおおおお!!
沙慈「見苦しいよポニテ」
鴨川コース:ビリー、匙、チェックイン
匙「くそー、こうなったら」
ポニテ「鴨川旅館コース満喫してやる!」
匙「美味しいよ、さすが京都の懐石!」
ポニテ「生湯葉が絶品だね!とろける様な舌触り!」
匙「この京野菜の炊き合わせがまた美味いのなんの!」
ポニテ「お風呂は天然温泉だ!」
匙「日本酒たまんねー!」
ポニテ「風呂上がりは卓球だ!」
匙「おう!」
ヒュッヒュッヒュッヒュ
女将「なんやあのお客さんの卓球、鬼気迫るもんを感じるわあ。
目え座っとるし酔ってはるんやろか…」
目え座っとるし酔ってはるんやろか…」
ぶっちゃけ京都でうまい料理はラーメンぐらいしかないぜ!
鴨川コース:ビリー、匙、夜の京都散策
匙「京都って意外にズズー」
ポニテ「ラーメンが美味しいねえズズズー」
匙「こってり味でさズズズー」
ポニテ「腹持ちがいいよズズズー」
匙「美味いや」
ポニテ「美味しいねズズズー」
匙「京都のお店って一見さんお断り」
ポニテ「優しかったのはラーメン屋さんだったねズズズー」
ポニテ「こんど京都くる機会あったら、おじさんに話つけてもらおうか
一見さんお断りの料亭入れるし芸者さんも手配出来るよ」
一見さんお断りの料亭入れるし芸者さんも手配出来るよ」
匙「……いいよ、僕ルイスいるし」
ポニテ「……そうだね、ニホンの芸者遊びっていってもわからないし」
匙「刹那達どうしてるかなあ」
ポニテ「それにしてもここのラーメンは美味しいねえ。胸にしみるよ」
匙「うん……暖かいしね」
ポニテ「ズズズー」
匙「ズズズー」
祇園コース:眼鏡、ブシドー
眼鏡「カタカタ……(エロゲ中」
ブシドー「ふむ、舞妓な。私もやってみるか」
舞妓さん「何やの、この人ら。私らに興味あらしまへんの?」
ブシドー「すまないが、踊りや作法や琴を教えて頂けないか?」
舞妓さん「か、仮面!?随分酔狂なお人やね……もしや同業の方で?」
ブシドー「ぬ?この仮面は趣味だが?」
眼鏡「カタカタ……ふぅ……カタカタ……」
舞妓さん「……もうやだ、この人ら」
祇園コース:眼鏡、ブシドー
早々宿にチェックインするブシドー、眼鏡
ブシドー「私はこれから弁慶と果たし合いをしてくる!
貴殿はどのようにすごされるのか?」
貴殿はどのようにすごされるのか?」
眼鏡「カタカタカタ……『ドキドキ魔女○判』をやっている。問題はない。」
ブシドー「ならば行ってくるぞ」ピヨ~~~
眼鏡「笛を吹いて行くのか、本格的だな。
用心の為に式神でも付けとくか、フッ。
さて、ゲームゲームと……カタカタカタ」
用心の為に式神でも付けとくか、フッ。
さて、ゲームゲームと……カタカタカタ」
眼鏡「何か忘れている様な…。そうだ刹那め
今日こそ何かなさねば失態は許されんぞ」
今日こそ何かなさねば失態は許されんぞ」
只只只(監視モード」
眼鏡「ゲームしている場合ではない。しっかと監視せねば。
場合によっては介入もありうる。
繊細にして大胆さを要求されるミッションだ。
刹那、死ぬなよ」モニター操作、凝視中
場合によっては介入もありうる。
繊細にして大胆さを要求されるミッションだ。
刹那、死ぬなよ」モニター操作、凝視中
仲居さん「お客さん、お夕飯どすよ」
眼鏡「……ありがとう、そこへ置いておいてくれ」じー
仲居さん「…あ、はい…、あの湯豆腐と湯葉大変お薦めです。
暖かいうちにお召し上がりくださいえ」
眼鏡「うむ…」湯豆腐の茶碗持ったままモニター凝視
暖かいうちにお召し上がりくださいえ」
眼鏡「うむ…」湯豆腐の茶碗持ったままモニター凝視
仲居さん「なんやあのお客さん、外人さんだからやろか
変わってるわあ」
変わってるわあ」
マリナ「お寺、ってどんな所なんだろうね?」
刹那「きっと静かで良いとこ……ハッ!?」
マリナ「どうしたの?」
刹那「(今気付いたが……このままいけば初めての『マリリンと本当に二人だけの夜』じゃ……!?」
寺へ…
刹那「なんだって!?男女は別室?そんなあ!」
お坊さん「まあお寺ですから」
刹那「この世に神は、いない…」
お坊さん「仏様が見ておられますよ。では私はこれで」
マリナ「隣同士だからお話しましょ、ね?刹那」
刹那「ううっ、マリリン…」
眼鏡「ええい、刹那め!万死に値する!」 只只只
こんな予感
寺:お刹那さん マリリン
住職「ようこそ。電話を頂いたお二人ですかな?」
刹那「あ、はい。泊めて貰えると聞いたんですが……」
住職「構いませんよ。困った人に手を差し延べるのが教えですからね」
マリナ「ありがとうございます」
住職「時に、お二人はどのような関係ですかな?」
刹那「えっ?」
住職「寺、という性質上夫婦でもない限り男女は別室に……」
刹那「夫婦です!!!新婚旅行で京都に来たんですよ!!!!!!」
マリナ「ち、ちょっと刹那……/////」
住職「そうですか…ジーッ…では、こちらに」
住職「ここです。布団は一枚しかないのですが……」
刹那「かかかかかかかかかかまいませんよ!!!!ねねねねねぇ、マリリリリリリン?」
マリナ「あ…はい……夫婦ですから…遠慮する事はありませんね、あなた…」
刹那「ボタボタボタボタボタボタ」
住職「…(・ω・)ジーッ…あ、雑巾はそこに、布団はそこにありますので。では、夕飯までごゆっくり……」
バタン
刹那「…………ハァハァハァハァハァハァ……」
マリナ「は…恥ずかしかった……」
刹那「で、でもこうでもしないとマリリンが淋しいかと思って……」
マリナ「私は大丈夫よ…でも、嬉しいわ、あなた」
刹那「あ、あな……!?」
マリナ「夫婦のふりをするのでしょう?ならそう振る舞わないと……」
刹那「そそ、そうだね」
マリナ「あなた、ご飯まで近くを散歩しませんか?」
刹那「も、もちろんだよ!!!!」
眼鏡「よくやったぞ刹那、俺は、僕は、私は(感涙)」只只只ジー
- 帰って来ました-
刹那「ん、まだご飯は出来てないのか……」
住職「もう少しかかりますね。お風呂が出来てますので、先に入ったらどうですか?」
マリナ「わかりました」
てくてく
刹那「マリリンが先に入っていいよ」
マリナ「あなたぁ、夫婦なんだから一緒に入りましょ……?」
刹那「ドバドバドバドバ」
マリナ「だ、だって新婚夫婦って設定なのよ?一緒に入らなかったら怪しまれるかも……」
刹那「ドバドバドバドバドバドバドバドバ」
マリナ「ご、ごめんね!べ、別々に入りましょ?」
刹那「う……うん………」
マリナ「お先にー」
ピシャ
部屋で。
刹那「…………俺は……正しかったのか……!?僕は………私は……………ッ!!!!!!!(ゴロゴロゴロゴロ」
小坊主「うわっ!?血の池地獄!?」
住職「何かアトラクションに出来そうじゃな」
後日、血の池地獄が名物になったとかならなかったとか。
刹那「マリリン、寝ようか」
マリナ「はい。ふつつか者ですが、よろしくお願いします(三つ指突いて」
刹那「………え?」
マリナ「新婚さんだから……その……夜の…………////」
刹那「……………(耐えろ、耐えるんだ!!!!!!」
マリナ「……可愛がって…下さいましね?あなた」
刹那「や、やっぱり……寺だからそういうのは……ねっ?」
マリナ「それもそうね……ごめんね」
刹那「う…うん……じゃ、お休み…」
マリナ「こうやって一枚の布団で寝るなんて初めてね…」
刹那「うん。ダブルベッドは離れてるしね」
マリナ「……ちょっと寒いわ……ギュッ」
刹那「………ギュッ。暖かい……」
マリナ「今日は楽しかった…ありがとう、刹那」
刹那「マリリンに喜んで貰えて嬉しいよ……ギュッ」
住職「ゆうべはおたのしみでしたね!」
刹那「え?あ、はい」
マリナ「うふふ」
住職「朝食ができていますので……その後はチェックアウトと」
刹那「ありがとうございました」
刹那「俺は『夫婦』というかりそめの役ではなく、
『刹那とマリリン』という本当の俺達でやりたいんだ!!!!」
『刹那とマリリン』という本当の俺達でやりたいんだ!!!!」
眼鏡「果たして何十年後になるかな?」
祇園コース:眼鏡
カコ~ン
眼鏡「ふ~」
カコ~ン
眼鏡「檜風呂でエロゲというのも乙なものだ」
カコ~ン
つケロリン
眼鏡はいいかげんエロゲを手放せwwwww
眼鏡「ふ…君は僕に“氏ね”と言うつもりかい?
僕にとってエロゲは空気も同じ
常に自然に側にあり、そしてそれがなければ生きていけなくなるもの…
そんなエロゲを僕に手放せ…と君はそう言うのかい?」
僕にとってエロゲは空気も同じ
常に自然に側にあり、そしてそれがなければ生きていけなくなるもの…
そんなエロゲを僕に手放せ…と君はそう言うのかい?」
ブシドー「ほほう、檜風呂とは良きものだな」
眼鏡「ブシドー、君も来たのか」
ブシドー「ああ、こいつもな」
カミーユ「ぶもー」
眼鏡「ええ?牛まで入れていいのか?」
ブシドー「ただの牛ではない。私には家族同様、その上今日はここまでの足となってくれた」
眼鏡「確かに…しかし旅館の人にバレなきゃいいが」
カミーユ「ぶもー」
しっぽフリフリ、何かがあたって湯船に落ちる
ボチャン ブクブク…
眼鏡「………………………………………………………
………………………………………………………
………………………………………………………
ぬぐぉら◎☆■×*;・/Ωσ!!!!!」
ブシドー「ティエリア、セリフが文字化けしておるぞ」
眼鏡「そこへ直れ!牛!!この場でしゃぶしゃぶにしてくれるーーー!!!!!!!」
カミーユ「ぶも?」
ポニテ「………」
匙「………」
ヒソヒソ…なんなのあの二人…ヒソヒソ
…朝からあそこに座ってるよな…ヒソヒソ
…ヒソヒソ…キモい…ヒソヒソ…
ポニ匙「「…みんなどうしたんだろう。早く来てよ…」」
眼鏡「逃げるな!牛!俺の流した涙のつゆで、お前の肉をしゃぶしゃぶにしてやるーー!!」
カミーユ「ぶもー、ぶももー」
ブシドー「落ち着かれよ!ティエリア!!」
眼鏡「これが落ち着いていられ…ふう」クラッ
ブシドー「いかん、貧血だな。よほど長い時間湯に浸かっていたに違いない。
こういう時は肉を食べさせれば良いかもしれんが、あいにく肉を買う金はなし…」
こういう時は肉を食べさせれば良いかもしれんが、あいにく肉を買う金はなし…」
カミーユ「ぶも?」
ブシドー「…じー…」
翌朝
マリナ「皆、おはよう。よく眠れた?」
匙「うん、枕がビショビショになるくらいよく眠れたよ」
ポニテ「刹那は?よくヤれたかい?」
刹那「エロい想像するんじゃねえ#」
ブシドー「皆の者、待たせた」
眼鏡「…」
刹那「ブシドーとティエリアもやっと来たか。これで全員揃ったな。」
匙「なんかティエリア元気ないね」
眼鏡「昨日は嫁の通夜だったのだ…」
刹那「よくわからんが、もしかして俺達の変わりにお前が寺に泊まった方が良かったのか?」
眼鏡「…ギロ…」
刹匙「「(怖えー。今日はあいつに話しかけるのやめよう)」」
マリナ「あら?カミーユちゃんは?」
ブシドー「ああ…わけあって、ここにはいない。それより、土産だ」
つ 大きな包み
マリナ「何かしら?」
ブシドー「滋養にと購入した牛肉だ。5キロあるから、ステーキでもすき焼きでも色々食せるぞ」
ポニテ「やった!今夜はステーキだ!!」
匙「しかし…なぜ急に牛肉?」
マリナ「それも、こんなに沢山」
刹那「ブ、ブシドー、よくこんな金持ってたな」
ブシドー「私は金を払ったわけではない」
わけあってここにいないカミーユ
↓
なぜか現れた牛肉(ブシドーは金を払っていない)
↓
なぜか現れた牛肉(ブシドーは金を払っていない)
刹マリ匙ポニ「「「「ま…まさか…!」」」」
前日の夜
ブシドー「あいにく肉を買う金はなし…」
バサッ
ブシドー「おっと、衣服がカゴから落ちてしまった。…ん?
なんだ?このプラスチックの小片は」
なんだ?このプラスチックの小片は」
眼鏡「なんだ、クレジットカードなんて持っているんじゃないか。
それで俺に何か食わせろ。牛の始末はそれからだ…あー、クラクラする」
それで俺に何か食わせろ。牛の始末はそれからだ…あー、クラクラする」
ブシドー「“くれじっと”カード?」
てくてく… ブシドー肉屋を見つけて入る
ブシドー「頼もう!」
肉屋「はい、何をご入用ですか?」
ブシドー「牛の肉を…“くれ”」
“じっと”見つめて つカード
肉屋「これは…マイスタープラチナカード!
何でもどうぞ!今日は松阪のヒレ肉がありますよ」
何でもどうぞ!今日は松阪のヒレ肉がありますよ」
ブシドー「それをもらおう。家の者はよく食うからな。5キロほど包んでくれ」
肉屋「ありがとうございます!」
ブシドー「…というわけなのだ」
刹那「そ、そっか。カミーユが肉になったわけではないんだな」
ブシドー「カミーユは家族だ。そんなことするわけがなかろう!
眼鏡の剣幕に怯えていたから今日は牛車を牽くのはムリだと思い、先に帰したのだ」
眼鏡の剣幕に怯えていたから今日は牛車を牽くのはムリだと思い、先に帰したのだ」
マリナ「このお肉がカミーユちゃんじゃなくて良かった。ホッ」
ポニテ「しかし君よくクレジットカードなんて持ってたね」
ブシドー「ああ、そうそう。返しておかねば」
つカード
ポニテ「…ん?」
ブシドー「よく見るとお前の名前が書いてあった」
タウン雑誌を広げる刹那
刹那「(若いギャルに大人気!京都の甘味処都路里…か)よし」
マリナ「まあ…!素敵な喫茶店!和の感じが溢れて流石京都ね」
刹那「ここの特選都○里パフェっていうのがお勧めなんだ。だからマリナに食べて欲しいと…思って」
マリナ「刹那…ありがとう。嬉しいわ」
刹那「すみません(メニューを広げる)この特選都路○パフェっていうのを…。!!?」
マリナ・店員「?」
刹那「(な、なんだこの値段!パフェってこんな高いのか…!?)」
刹那「(しまった!昨日の八つ橋散財で財布の中身がっ……!)」
マリナ「刹那、刹那、どうしたの?」
刹那「ハッ!あ、いや、こ、この特選都○里パフェを一つ…と、お茶で」
マリナ「??せ、刹那は食べないの…っ?」
刹那「俺はマリリンが好きだ」
マリナ「まさか、お腹の調子が…?なのにこんな所に私を連れて来てくれて…」
刹那「気にするな、男はスイーツにそこまで欲が無いだけだ」
マリナ「本当に?本当に大丈夫なの?でも私だけ良いのかしら」
刹那「ああ、俺はマリリンが好きだ(ナンダコノネダンナンダコノネダン)」
マリナ「わぁ…、すごい!大きい…抹茶だらけだわ!
えっ?カステラや白玉…栗も入ってる…!まあ!まあ!」
えっ?カステラや白玉…栗も入ってる…!まあ!まあ!」
刹那「かわいいよマリリン(デレ)」
マリナ「あの…、じゃあいただきます」
刹那「ああ、食べてくれ」
マリナ「もきゅもきゅ…おいしいっ…!」
刹那「(幸せだなぁ)」
マリナ「はい、刹那も。あーん」
刹那「へっ?」
マリナ「半分こよ。こんなに大きなパフェ…私一人じゃ沢山で…。ううん、刹那と半分こしたいの」
刹那「マリリンっ……!!(ブワァっ)」
マリナ「まあまあ、涙流して。ね、このクリームも抹茶で美味しいのよ。はい」
刹那「あ、ああ。パクっ」
刹那「・・・・・・・・・・・・・・・ん?これは、もしや、間接キ……ブシャアアアアアアアアアア」
マリナ「あらあら、今度は血を流して。すみません、ナプキン下さいませんか?」
ポニテ「ちょっといいかな」
ブシドー「どうしたカタギリ?」
ポニテ「子供たちね、御守りを買っていこうと思って。…これ下さい」
匙「子供たちなら食べ物のほうがいいと思うんだけどなぁ」
眼鏡(…お土産ならあの女にこそ買うべきではないのか?…うぅっ、僕の嫁…)
そろそろ放送だぜ!喪たち東京にかえろうぜ!
ポニテ「もうそんな時間かい。マジカルマジカル~東京に帰れ!」
刹那「…何をしてるんだ?…」
マリナ「みんな、見ちゃ駄目よ」
ブシドー「カタギリ…そんな趣味があったとは…」
匙「~~♪動画撮影しちゃったよ。あとはサイトにUPしちゃえ」
眼鏡「36歳の魔法使いなだけはあるな」

刹那「マリリンに八つ橋しか・・・買ってなか・・・・・っ・・・」
匙「死んじゃえよガンダム」
リボンズ「アレハンドロ様、何を作っていらっしゃるのですか?」
アレハンドロ「えんじぇうはいろう」
リボンズ「…なんのために?」
アレハンドロ「エンジェル達を私色に染め上げる!さあ、サイコ・ウェ~ブ、照sターン
リボンズ「死んじゃえばいいよ」
マリナ「明かりをつけましょ♪」
刹那「ズンボリに♪(バシャ)」
リボンズ「刹那、いきなり何を……ん、この臭いはまさか…。」
刹那「ガソリンだ…明かりをつけなければならないだろう。(カチン)」
リボンズ「ま、待つんだ刹那、明かりをつけなければならないのは…ぎゃあああああああああ!!!!!!」
沙慈「ちょ、何やってるのさ刹那!?」
ティエリア「全くだ、明かりをつけるのはぼんぼりで、ボンズリではない。」
沙慈「何冷静につっこんでるのさ。」
ビリー「穏やかじゃないねぇ。」
アニュー「うーん…結構難しいわね…」
ライル「アニュー、何やってるんだ?」
アニュー「卵の殻で雛人形を作ってるの。ライルの誕生日飾りたいなって思って…」
ライル「おおっ、そりゃ楽しみだ。ありがとな」
アニュー「かっこいいライルお内裏様を作るから期待していてね」
ライル「ああ!(こんな優しくて可愛い彼女がいて俺は幸せ者だ~♪)」
アニュー「ふぇ…ふぁっ…はっくしゅん!!」グシャ(うっかり卵を握り潰す)ビシッ
ライル「ぎゃあああ!!目があああ!卵の殻の破片があああっ!!」
録音inデュナメス「タンスの一番上の引き出しに俺の眼帯が入ってるから使っていいぞ」

