屋上にて
マリナ「♪~~」
チョロチョロ…ポツ、ポツ
マリナ「あら……雨かし……」
ザーーーーー
刹那「凄い雨だな」
眼鏡「洗濯物を取り込んでおくか」
刹那「そうだな」
ガチャ
刹那「ん」
マリナ「だれか~~、タオルお願い~~」
眼鏡「ほれ。ここは僕がやっておいてやろう」
刹那「ティエリア…サンキュー」
ぱたぱたぱた
刹那「マリリン、タオ……」
マリナ「あ…ありがと……」
ずぶ濡れなマリリン。
服が体に張り付き、色気を醸し出していた。
水も滴る、良い女。
服が体に張り付き、色気を醸し出していた。
水も滴る、良い女。
刹那「…………ブシューーーー」
マリナ「刹那ぁ…タオル……くしゅん」
そして、これしか乾いているのがないという理由でマリナに着せられる大きめのワイシャツ
マリナ「うふふ。刹那のシャツ大きいね」
刹那「…………」ドクドクドク
眼鏡「>>294グッジョブ。これが刹那の最後の言葉だ。受け取ってくれ、>>294」
イアン「ギャー! また天井が真っ赤にぃ!」
リンダ「あらあら、今回はずいぶん沢山流してるのね。大丈夫かしら」
ミレイナ「まぁ、いつもの事だから大丈夫ですぅ」
※この続き
俺は『女教師アニューに踏まれ隊』だから関係ないはず
僕は「妹アニューを愛で隊」だから関係ありませんね
アニュー「……気持ち悪い(レイープ目で」
ヒリング「あたしは『イカになり隊』なのよね」
ブリング「……」(…バスケがし隊)
リボンズ「フフッ、なら僕とリジェネは『楽して生き隊』だね」
リジェネ「勿論だよリボンズ」
バキューン
ヒリング「リボンズー!?」
リボンズ「そいつは偽物だよ」
ヒリング「増えたー!?」
リボンズ「何を今更」
ヒリング「それもそうね」
リジェネ「僕達は『お刹マリを妄想し隊』さ。冥土の土産に覚えておくんだね」
リボンズ「そうそう。刹、じゃなくてお刹、だからね」
リジェネ「勿論、応援もするよ」
ヒリング「あんた達、本当にお刹マリ厨ね」
リボリジ「ありがとう、褒め言葉だよ」
マリナ「最近、~~し隊、っていうのが流行っているのね」
刹那「そうみたいだ。…俺は……ブツブツ」
マリナ「………刹那と付き合い隊」
刹那「ブツブツ……」
マリナ「………刹那と結婚し隊」
刹那「ブツブツ……」
マリナ「もぉ……気持ちに気付いてもらい隊……」
ブシドー「む、ならば私はガンダムになり隊!」
刹那「あっそれは俺のー!」
マリナ「……刹那の…ばか……」
模型子「あ、あの…(この想い…伝え隊……」
ポニテ「ななな何だい!?(意気地なしの自分を変え隊…orz」
アニュー「模子ちゃん…ガンバ…!(陰ながら応援し隊…」
スメラギ「#………(何となく意地悪し隊…」イライラ
眼鏡、匙、ブシドー、ポニテ「「「「俺たち『刹那とマリナを応援し隊!!!!』だっ!」」」」
刹那「お前ら頼むからどっか行けよ、もう!」涙目
マリナ「……今日の晩御飯は鯛にしましょ」
刹那「マリリン……怒ってる?」
マリナ「……………………べつにぃ?」
スタスタスタ
刹那「お、俺は……何をしたんだぁ!?」
眼鏡「やれやれだ。間の悪い奴め」
ブシドー「喉が乾いた!喉が乾いたと言った!」
刹那「悪いが今はこれしかない」
つペプシ(緑色)
つペプシ(緑色)
ブシドー「Shiso…?」
ビリー「日本の味だよ」
ブシドー「日本の…?なんという暁幸!乙女座に生まれた甲斐があったというもの」
刹那「マリリンがソーマ・ピーリスに勧められてたくさん買ってきた」
眼鏡「…つまり、しそハプティフラグか」
ビリー「…穏やかじゃないねえ」
刹那「………ははは、そんなまさか」
ソーマ「姉様、屋上では茶やしそといったものは栽培していないのですか?」
マリナ「していないと思うわ」
ソーマ「……植えて…構わないでしょうか…」
マリナ「ブシドーが許可してくれたら良いわよ」
ソーマ「!よし、早速許可を得てきます!」
ピューッ ガチャバタン ガチャバタン
ソーマ「得てきました!」
マリナ「早いわねぇ」
ソーマ「これで品種改良で生み出した、はぷ茶を栽培出来ます!」
マリナ「まぁ!私にも手伝わせてくれないかしら?」
ソーマ「勿論です!持って行っても構わないですよ」
マリナ「ありがとう、ソーマちゃん」
アレルヤ「ゾクッ……な、何か凄い寒気が……」
刹那「お、俺もだ……」
アレルヤ、お前は一流の乙メンなんだからソーマリーを教育しろよw
ソーマ「教育……だと……」
~いけない妄想中、しばらくお待ちください~
ソーマ「きっ、貴様なんとふしだらな!死ねっ!」
アレルヤ「ひでぶっ!?」
これで鼻血を吹き出そうものなら、ソーマも立派な『おソーマさん』になってしまうな
眼鏡「何を言う。教育といえばイケナイ教育を連想するのが普通ではないか」
刹那「お前だけだ」
眼鏡「ほう……ならば、マリナに『教育』してもらうんだな?」
刹那「ブシャッ」
眼鏡「ハハハ、お前も同じ穴のムジナだな?」
イオリア「というか、働いてくれたまえ」
おソーマつ君…
量産型ソーマ・ピーリスが出て来るのか!
ソーマ「ソーマ・ピーリスは私一人でいい……」
アレルヤ「怖いよソーマ・ピーリス……」
アレルヤ「マリー、ハプティを飲みやすく改良してみたんだけどどうかな?刹那たちにも好評だったんだけど」
マリー「ありがとう、アレルヤ。でも、今まで通りの方がおいしいと思うわ」
アレルヤ「そ、そうかい…」
ハレルヤ(そこで引き下がってんじゃねぇよアレルヤぁ!)
マリナ「どう、刹那?」
刹那「マリリンの愛汁、とても…美味しいよ」
マリナ「良かった……」
刹那「これからもちょくちょく頼める?」
マリナ「勿論よ(ニコリ」
刹那「それはそうと、塩味が効いてていいね」
マリナ「私の愛を込めた味噌汁だからね。
略して愛汁……何だか美味しそうじゃない?」
略して愛汁……何だか美味しそうじゃない?」
刹那「名前負けしていないから更にな」
匙・ポニ・眼鏡「ブッーー!!!」ゲホゲホ…
マリナ「あら、どうしたの…味、おかしかった…?」
刹那「……お前らな…おもいっきり顔にかかったんだが……!?」
匙「い、いやごめん…だってさ…」
ポニテ「お、穏やかじゃないねえ……」
眼鏡「オホン…まあいい二人共。彼等は天然…もとい純粋だからな……」
ブシドー「ふむ。まさにマリナの少年への愛が成せる業…!これぞlov…もがっ?!」
匙・ポニ・眼鏡「「「英訳すなーーー!!!」」」
刹那「お前ら食事の時ぐらい静かにできんのか…!?」
マリナ「???」
ブシドー「汁は英語でsoupだろう? 愛汁で 『love soup』 ではないのか?」
匙・ポニ・眼鏡「「「…………。」」」
眼鏡「エロいと思う奴の方がエロいんだ!『放課後の女教師』『保健室の美人先生』エロいか?違うだろう?
ロリコンだ何だという奴もそいつがロリコンだからそう思うんだ、違うか!?」
ロリコンだ何だという奴もそいつがロリコンだからそう思うんだ、違うか!?」
刹那「ティエリアは何を暴れてるんだ?」
匙「最近二次元の締め付けが厳しいからね」
リボンズ「愛汁の英訳でジュースと続けた人は素直に挙手するといいよ」
リジェネ「君が真っ先に手をあげなきゃね」
ソーマ「…………」ノ
ライル「…キョロキョロ…」ノ
マリナ「ラブジュース…ちょっと恥ずかしいけど良い名前ね」
刹那「え?みそ汁はラブスープでしょ?」
マリナ「はい、どうぞ(ニコニコ」
つ はぷてぃ
つ はぷてぃ
刹那「…………」
マリナ「愛を込めた、超特濃ラブジュースはぷてぃよ」
刹那「………っ……」
マリナ「飲んでくれないの……?(俯き、上目がちに」
刹那「俺がガンダムだぁぁぁぁっ!!!」
眼鏡「刹那の冥福を祈ろう」
匙「Amen(エィメン」
ブシドー「少年は青年だが心身共に青年になるのはいつの日か!?
乙女座の私は心配しているのだ」
乙女座の私は心配しているのだ」
匙「まず自分の超絶なガンダム愛をどーにかしろよ!」
「なんだろう・・・味噌汁を飲んでから身体が熱い。それに頭がぼーっとしてだるく・・・」
次の瞬間、刹那は何者かに押し倒された。
「ふふ、刹那、私が大人にしてあげる」
「ま、マリリン?」
そして俺はそのまま
リボンズ「今年の夏の祭典はこれでいこうか」
リジェネ「ちょっと待て」
「なんだろう・・・味噌汁を飲んでから身体が熱い。それに頭がぼーっとしてだるく・・・」
次の瞬間、刹那は丹田が熱くなるのを感じた。
そして次の瞬間、後ろに座っていたマリリンを無意識の内に押し倒していた。
そして次の瞬間、後ろに座っていたマリリンを無意識の内に押し倒していた。
「せ、刹那……?」
軽い怯えの表情を見せる。
「マリリン…俺は……俺は!」
「刹那…乱暴に…しないで……」
微かに涙を浮かべ、口を手で押さえ、震えるような声を絞り出す。
そして俺はそのまま
そして俺はそのまま
リボンズ「逆パターンも良いよね。因みに盛ったのはマリナ自身だよ」
リジェネ「屋上行こうか」
リボンズ様、とりあえずこれで落ち着いてください!
ポワワワワワワワ
チーーーーーン
「リボンズの思想が純愛お刹マリになりました」ビカーーーン
だが待って欲しい。
これはお刹那さんではなくせっさまではないか?
刹那「俺は変わるんだ!」
沙慈「いや無理でしょ」
眼鏡「無理だな」
ビリー「無理だよね」
刹那「やってみないとわからないだろ!」
ブシドー「うむ、挑戦するのは良いことだ。」
刹那「ブシドー…お前、意外といいやつだったんだな」
ブシドー「例え万に一つも達成出来る可能性が無かったとしても」
刹那「ちくしょおおおぉぉぉ!!」
眼鏡「なら、試しにせっ様みたいなシリアス顔をやってみろ。その状態で一分持ちこたえたら、さっきの事は謝ろう」
刹那「よし、やってやる!」
~一分後~
ポニテ「結局三秒も続かなかったね」
刹那「う~!何でアイツはいつも眉間にシワが寄ってる様な顔が出来るんだ!」
マリナ「(私はそのままの刹那が大好きなのよ。
ね、テープを眉間に貼ってみたらどうかしら?」
ね、テープを眉間に貼ってみたらどうかしら?」
刹那「成る程!」
眼鏡「成る程!じゃないだろう」
ブシドー「私にいい考えがある! 少年も仮面を被ってはどうだろうか。これならどんな表情をしてるのかも分からないぞ」
刹那「よし、それdんな訳あるかぁ! 何の意味もないだろ、それじゃ!」
匙「マジでやめてね。仮面の変態が二人になるのはゾッとしないから」
仮面の美女
ソーマ「悪寒が……」
アレルヤ『寒いのかいソーマ?僕が暖めてあげるよゲヘヘヘ』
ソーマ『いやんばかんらめぇ』
ソーマ「この変態が!死ねっ!」
アレルヤ「はぷてぃずむっ!?」
MISSヒメこと仮面の美少女戦士
キューティーマリー誕生
ソーマ「マリーフラーッシュ!」
アレルヤ「( ゚Д゚)」
ソーマ「忘れろ!今すぐ忘れろ!」
ガスガスガスガスガスガスガスガスガス
ポニテ「まったく、少しはこの僕の凛々しい表情を見習ってほしいねぇ」キリッ
模型子「あ、ポニテさん!」
ポニテ「あ、ひ、久しぶりだねぇ~アハハ」
刹那「…一瞬で表情が崩れたぞ?」
ブシドー「当然だ。あれがカタギリなのだ」
スメラギ「馬鹿なのよ。昔っからね!」
セツニャ「皆だらしニャいニャ。やっぱりニャイスガイが一番だニャ」
ラッセ「おっ、坊主。どうだ?七夕の願い事、お前さんも書くかい?」
セツニャ「ニャ?」
ラッセ「ほら、この短冊って奴に願いを書くのさ」
つ 短冊
つ 短冊
セツニャ「えーと、缶詰いっぱい食べたい!……とニャ」
ラッセ「皆が無事平穏に暮らせますように、と」
セツニャ「………!(ま、負けた……」
ラッセ「後、ボディビル優勝……と。カリカリ」
セツニャ「………マリリスとちゅっちゅできますように……とニャ。ペタペタ」
つ 短冊 短冊
つ 短冊 短冊
つ 短冊 短冊
ラッセ「ははは、お前さんのは肉球ばっかだな。何て書いたんだ?」
セツニャ「動物秘密だニャ」
マリナ「エヴァ、面白かったわね。レイちゃんが可愛かったわ。
男の子ってああいう子が好きなのかしら…」
男の子ってああいう子が好きなのかしら…」
刹那「そうじゃない?今でも凄い人気だよ(俺はマリリンが好きだよ」
マリナ「へぇ…そうなのね」
眼鏡「(だから君は駄目なんだ……」
リボンズ「綾波レイ?ああ、リナ・インバースね」
リジェネ「リボンズ、歳がばれるよ」
アレハン「……ソワソワ」
眼鏡「安心しろ。つい最近やったばかりだ。」
ライル「ポケモンのムサシだろ」
カティ「灰原哀だろう」
バロ太「らんま(女)だろ」
ミハエル「レイ? あぁ、クリスの事かよ」
クリスティナ「呼んだ?」
ポンデ獅子「親方、あのガキがオちないなら、あの女をオトせば良いんじゃねぇか?」
リボンズ「あの子から迫る、痴女プレイか…悪くないけど、純愛でナンボだからね」
ポンデ獅子「だったらなんであのガキに俺をけしかけるんだ?」
リボンズ「刹那君の反応は面白いから♪」
ブシドー「むぅ、なにやら寒気がする…ブル」
マリナ「あら、大丈夫?夏風邪は質が悪いわよ」
ブシドー「うむ。心配ご無用…ブルル…」
刹那「………ギリリ」(クソ!…俺も風邪をひいてやる!…水風呂だ!)
ザッバァーーン!…ガ、ガンダァーム!………
ポニテ「げぇっ!?刹那君のどざえもん!」
