マリナ「~♪」パチンパチン…サッサッ
刹那「マリリン…昼飯は…って、その赤いのはシャアザク?
マリナ「いえ違うわ。ジョニー・ライデンのザクよ」
刹那「…ジョニー…ライデン??」
マリナ「一つ目さん達はいいわね。愛嬌があるわ」
刹那「マリリン…昼飯は…って、その赤いのはシャアザク?
マリナ「いえ違うわ。ジョニー・ライデンのザクよ」
刹那「…ジョニー…ライデン??」
マリナ「一つ目さん達はいいわね。愛嬌があるわ」
刹那「…ガ、カンダムのほうが格好いいのに…ジオンなんて…悪者なのに…」
匙「マリリン見てよ!ルイスとザクレロ作ったんだ!」
匙「マリリン見てよ!ルイスとザクレロ作ったんだ!」
眼鏡「僕はセラフィムさんとプリーツスカートのドムを作った」
ポニテ「僕はクジョウとジオング、模型子ちゃんとガンタンクを作ったよ」
ブシドー「フハハ!見よ、我がオリジナル機体!フラッグキャノンにトロピカル・エクシアだ!」
刹那「グヌヌ!」
刹那「グヌヌ!」
マリナ「皆上手ねぇ」
アリー「いいか、クルジスの兄ちゃん。これは覚えておきな」
刹那「いきなり何だ!?」
アリー「正義の反対はもう一つの正義だ。戦争に悪や正義だなんてねぇのさ」
お刹那さんは「ガンダム」という作品に対するオタクじゃなくて「ガンダム」という機体に関するオタクなのさ。
シルエットとかでも
刹那「右からG-3、RX-78-2、RX-78-4、RX-78NT-1……」
ブシドー「ハズレだ。これはプロトタイプガンダムだぞ、少年!」
ブシドー「ハズレだ。これはプロトタイプガンダムだぞ、少年!」
刹那「わ、分かるかッ!」
リボンズ「サイドアーマーと腕の形状の違いは、シルエットでも十分分かるよね?」
リボンズ「サイドアーマーと腕の形状の違いは、シルエットでも十分分かるよね?」
刹那「グヌヌ…!も、もう一問…もう一問だ!」
匙「ならこのビームサーベルはどのガンダムのだ?」
匙「ならこのビームサーベルはどのガンダムのだ?」
刹那「…は、はぁ!?そんなの分かるか!」
匙「F91のだろ?特徴的じゃないか」
刹那「う、うぅっ…ディープ過ぎて分からない…お、俺は…俺は…」
マリナ「なら刹那?このガンダムは分かるでしょ?鎧を着てるし、目が左右繋がってるわよ?」
刹那「勿論だマリリン。これは常識だ!ズバリ、FAガンダム!!」
マリナ「…ヘビーガンダムよ…」
刹那「…てへ☆ソラン間違えちゃった☆」
Q.一年戦争時の連邦軍撃墜王は?
刹那「アムロ・レイだろ?」
マリナ「テネス・A・ユングさんね」
刹那「………」
匙「ケッ!にわかかよ、この…お刹那!」
刹那「………」
マリナ「…せ、刹那?」
刹那「…ばぶぅ…」
眼鏡「なっ!?」
刹那「…ばぶぅ…ばぶ…」
眼鏡「せ、刹那が幼児退行を!?ガンダムショックのせいか!」
カミーユ「…ぶも(なんだか他人事と思えないのは何故だろう)」
カミーユ「…ぶも(なんだか他人事と思えないのは何故だろう)」
刹那「ばぶー」
匙「僕達が悪いとはいえ……大の大人がキメェな」
ブシドー「むぅ…何とか解決方法を探してみるか」
マリナ「皆、お願いね。ナデナデ」
刹那「ばぶ」
マリナ「ふふ、何だかこの刹那も可愛いわ」
刹那「ばぶーモミモミ」
マリナ「きゃっ」
刹那「おっぱい」
マリナ「え?え?おっぱい?で、でも出ないわ……」
リボンズ『そういう問題じゃないよ』
マリナ「だからミルクで我慢してね」
刹那「えへへ」
刹那「ばぶ~ばぶ~」
マリナ「刹那! しっかり!」
ポニテ「あらら、壊れちゃって…にわか呼ばわりが余程ショックだったんだね」
匙「…自分で罵っといてなんだけどさ、おかしくないかな? 刹那ってあんなにガノタの知識弱かったっけ?」
眼鏡「…その事に関してだがこれを見てくれ」
ポニテ「何だい、この分厚い紙束? 戦績表?」
眼鏡「そう、刹那とブシドーのガンダムクイズ対決の戦績、先月分だ」
匙「これ全部!? ほぼ毎日やりあってんじゃん!…勝敗は五分?問題数も難易度もレベル高い…」
ポニテ「そんな事より先月って何? まだ16日しか経ってn
武士道「おぉ! 懐かしい! 少年との激闘の日々、実に充実した時間であった…!」
武士道「おぉ! 懐かしい! 少年との激闘の日々、実に充実した時間であった…!」
眼鏡「見ての通り、先月までの刹那は重度のガノタだった。
ガンダムタイプに関してはパーフェクト、量産機も連邦、ジオン、エゥーゴ、
ティターンズ、アクシズは勿論、アナザーにも総じて明るかった。
…が、今では精々エクシアや00のことしか頭に残っていない」
ガンダムタイプに関してはパーフェクト、量産機も連邦、ジオン、エゥーゴ、
ティターンズ、アクシズは勿論、アナザーにも総じて明るかった。
…が、今では精々エクシアや00のことしか頭に残っていない」
匙「どうしてそんな…夏の暑さに頭をやられたとか?」
眼鏡「いや違う、おそらく原因はマリナだ」
ポニテ「マリナが?」
眼鏡「そうだ。元々刹那とマリナの間には問題は起こってなかった。だから、頭にある程度余裕があった。
しかし、近頃は距離が近づいてきたせいか、二人が衝突することも多くなってきた。
この手の事に不馴れな刹那は慣れない頭の大部分を問題解決に割り当てた。その結果…」
しかし、近頃は距離が近づいてきたせいか、二人が衝突することも多くなってきた。
この手の事に不馴れな刹那は慣れない頭の大部分を問題解決に割り当てた。その結果…」
ポニテ「成程、ガノタの知識が失われてしまった訳か」
匙「刹那…意外と苦労してるんだ」
武士道「むぅ…だが、このまま好敵手が失われてしまうのは我慢ならん……お前達!」
ポニテ「あぁ、分かってるよ、グラハム」
匙「近頃の僕たちは自分の事にかかり切りだった。反省だね」
眼鏡「二人のサポートこそが僕たちの本分…刹那が心置きなくガノタでいられるように全力で支えよう!」
全員『おう!』
刹那「いや、お前らの助けはマジいらん!」
マリナ「刹那! 良かった、正気に戻って…!」
リボンズ「本編からして自分のガンダムにしか興味持ってないんだから、ある意味正しいんだけどね、今の状態」
リジェネ「でも、それじゃちょっとつまらないよね」
ポニテ「…気になると言えばさ、君は何でガンダムの知識持ってるんだ? 君ガンプラは専門外じゃなかったっけ?」
匙「あぁ、ちょっと前にルイスと一緒にスマルトロン買ってさ、それ以来ガンプラにもちょっと興味湧いてきてさ。
と言っても、今の所は逆シャア以降の宇宙世紀ものしか集めてないけどね」
と言っても、今の所は逆シャア以降の宇宙世紀ものしか集めてないけどね」
ポニテ「…何かずいぶん彼女とうまくやってるみたいだね」
匙「え? そ、そうかな。まぁ、大部分赤ハロのお陰なんだけどね……そういうお前はどうだったの?」
ポニテ「……ボク? ナニガ?」
匙「何って、見合い行ったんじゃ」
ポニテ「……………………」
匙「おい? ポニテ?」
ポニテ「……ガクガクブルブルアワワワゴメンナサイゴメンナサイユルシテオネガイ」
匙「ポニテ!? どうした、ポニテェェェェ!!」
刹那「ほぎゃぁ…ほぎゃぁ…!」
マリナ「ハイハイ…もう良い子だから泣かないのよ」ヨシヨシ…
匙「オイオイ…どうすんだよアレ…」
眼鏡「心配ない。じきに自我を取り戻すだろう」
ポニテ「やれやれ…鼻血吹いたり、魂抜けたり、はたまた肥ったかと思えば
今度は幼児退行…忙しいね彼も…」
今度は幼児退行…忙しいね彼も…」
匙「お前には言われたくないだろうよクソポニ…ところでアレはどうなったんだよ?」
ポニテ「あれって…ああ叔父さんにお見合いを強要された事かい?…アレはね……」
お見合い女性A「まあ!じゃあカタギリ様はユニオンの開発責任者でいらしゃいますの?」
ポニテ「ええ、まぁ…研究一筋で世間の事にはまったく…」
女性B「でも、凄いじゃないですか!その歳でエリートコースを順調に歩んでいらっしゃるのね」
女性C「それにスタイルも良くてよく見るとお顔も…さぞかしおモテになるのでしょうね…」
ポニテ「い、いえ全然…むしろソッポを向かれっぱなしで…ハハ…」
女性C「まあ…きっとその方々はカタギリ様の本当の魅力に気づいて無いのでしょうね…」
女性A「本当…教養の無い方は可哀相ですわね」
ポニテ「ハハ…そんな…(そろって目が$マークになってる癖に…よく言うよ…
まぁでも美人ぞろいだし、悪い気はしないねぇ…それにおっぱいも大きいし///」
まぁでも美人ぞろいだし、悪い気はしないねぇ…それにおっぱいも大きいし///」
守衛A「ちょっと君達!ここは…」
スメラギ「いいから通しなさいよ…!」
模型子「ゴメンなさい…!」つ催涙スプレー
バターン!
守衛B「た、大変です!」
ホーマー「む、どうした!?…君たちは…?」
ポニテ「君達…何でここに…!?」
スメラギ「どうもこうも無いわよ。一体これはどういう事なの?」
模型子「答えてください…さもないと……」
ポニテ「い、いや、これは叔父さんが勝手に…その…」
スメラギ「その割には楽しそうね…?鼻の下伸びてるわよ……」
模型子「スメラギさん…ここは一時休戦しませんか…?」
スメラギ「あら、珍しく意見が合うわね…私もそう思ってた所よ……」
スメ・模「「この女たらしを【はぷてぃ】してね!」」
ポニテ「ひ、ひいいいいぃぃぃ!誤解だっqwせdrftgyふじこlp……
ポニテ「……(へんじがない。ただのポニテのようだ。
スメラギ「ふぅ、すっきりした…よかったら今から一緒に飲みにいかない?いい店知ってるの」
模型子「わあ!良いですね…行きます!…サイテイ男はほっといて」
女性A「幻滅ね…」
女性B「色魔!女の敵!」
女性C「ま、元々財産目的ではあったし…やっぱ愛のない結婚は不幸ね……」
…リー…ビリー…起きろ…
ポニテ「う、うーん…ハッ!?…ヒ、ヒイィ…叔父さん!」
ホーマー「まったく…!恥をかかせおって!……だが少し安心したぞ」
ポニテ「お、叔父さん…」
ホーマー「お前に浮いた話が全く無いので少し世話を焼いてしまった…
…だがあんなにもお前の事を想ってくれている女性がいたとはな…
しかも二人とも美人で気が強そうだ。ハッハッハッ…気に入ったぞ…!」
…だがあんなにもお前の事を想ってくれている女性がいたとはな…
しかも二人とも美人で気が強そうだ。ハッハッハッ…気に入ったぞ…!」
ポニテ「それが…実は…」
ホーマー「しかし、だ。いずれはどちらかを選ばねばならん…昔から二兎をおうもの(ry
ポニテ「まったく、こっちの話は聞いてくれないんだから…(しかしこれで助かったのかねぇ…」
ポニテ「……という話なんだ。殴られはしたけど二人とも僕に気が…はぷっ!…何で殴るんだい!」
匙「聞いて損した…さて、ルイスに電話しないと…」
眼鏡「ハァ…まったくだ…さて、コミケまで時間が無いな…」
その日の午後
女性「……その、カタギリさん」
ポニテ「え?え?何ですか?」
女性「先程は…すみませんでした。浅ましい所を見せてしまって……」
ポニテ「え?あぁ、気にしてませんよ」
女性「その…男女関係ではなく、開発についてお話を伺いたいのですけど……」
ポニテ「そういう話なら大歓迎ですよ!そうですね…あそこの喫茶店で……」
女性「ありがとうございます!」
ポニテ「で、どんな事を聞きたいんだい?」
女性「そうですね。GNドライブをフラッグに積んだ……」
「酷いわぁ。私とのデートをすっぽかして何してるかと思ったらまだこんな所にいたなんて」
ポニテ「!?」
スメラギ「会いたかったわ、ビリー」
ポニテ「ク、クジョウ…何故ここに…」
女性「あなたはさっきの……」
スメラギ「ビリーと(お金の)お付き合いをさせてもらっているわ」
女性「……さっきも思ったんですけど。あなた、ボイン好きですよね」
ポニテ「大好きっす、ボイン!!」
スメラギ「……」
ボコッ
ポニテ「……っとに…女運悪ぃい……」
スメラギ「全く……あ、あなたも早く帰りなさいね」
女性「え…しかし……」
スメラギ「……ね?」
女性「は、はい……」
ポニテ「……なんて事があってねぇ……(遠い目」
匙「その後どうなったんだよ」
アニュー「さて、そろそろ店じまいね…」
模型子「はい。あ、そうそう先輩。私もロボ魂のガッデス予約しましたよ!」
アニュー「あら、うれしい事言ってくれるわね。それより最近どうなのカタギリさんとは…」
模型子「知りません…あんなデコ助野郎の事なんか…!」プンプン!
アニュー「ど、どうしたの少し前までプールに誘われたってよろこんでたじゃない?」
ヒリング「あ、いたいた。アニュー!今度の集まりのことなんだけどさ…」
模型子「かわいいー!あなた中学生?先輩の親戚の子ですか」
ヒリング「#アニュー、こ の 女 シ メ て い い ! ?」
アニュー「…まあまあ落ち着いて…紹介するわ。え、と私とルームシェアしてる」
ヒリング「ま、そういうことにしといたげるわ。…ヒリング・ケアよ」
模型子「ごごごめんなさい…わ、私アニュー先輩の後輩の……」
ヒリング「フン、いいわよ…話はよくアニューから聞いてる…」イライラ…
模型子「すすすすいません!すいません!(何か怖いよぉこの人…」
ヒリング「#いちいち謝んないでくれる?なんかアンタ見てるとムカつくんだけど…」
アニュー「ちょ、ちょっと、私の大事な後輩を苛めないでよ!…で、何なの?」
ヒリング「はい、コレ。今度から時間を決めてくれれば何時でも貸してくれるってさ…」つ契約書
アニュー「まぁ!タダって事!?マリナさんやソーマも喜ぶわきっと…」
模型子「えっ!?何の話ですか?マリナさんやソーマさんもって…ズルイですよ…教えてください先輩!」
アニュー「(やばっ…)い、いやこれはその何でもないのよ」
ヒリング「(…バカアニュー!)アンタはダメ……絶 対 に ! 」ギロッ!
模型子「うぅ…何だか教えてくれてもいいじゃないですかぁ…」ショボーン…
アニュー「ゴメン……(ゴメンね仲間に入れてあげられなくて…でも、貴方の為なのよ…」
匙(℡中)「…うん。花火、雨で延期になっちゃったね…え、浴衣新しく買ったんだ…
楽しみだなぁ…うん、じゃあ、おやすみ…」
楽しみだなぁ…うん、じゃあ、おやすみ…」
刹那「何だ匙…ルイスに電話か…?」
匙「あ、元に戻ったんだ…(立ち直り早っ!)うん、花火楽しみにしてたから……」
ブシドー「うむ、残念であったな青年。私の花火も予定していたのだが…」
マリナ「あら、残念ね…でも、延期でしょう?楽しみに待ってるわ」
刹那「……えっ!?今何て言った?」
ポニテ「お、穏やかじゃないねぇ…」
眼鏡「ふむ、ところで匙、赤ハロはどうした?今はいないようだが」
匙「ああ、ハロなら今ルイスの所にいるよ。デートの度に交換で預かってるんだ。近況を報告してくれたり
映像も撮ってくれるし色々助かってるよ。何よりハロが一緒にいるとルイスがよく笑ってくれるんだ…」
映像も撮ってくれるし色々助かってるよ。何よりハロが一緒にいるとルイスがよく笑ってくれるんだ…」
眼鏡「なるほど、交換日記のようなものだな…(あっ…しまった…」
刹那「ふ、ふん…お前ら小学生か…!(う、うらやましくなんかないぞ!」
匙「……君にだけは言われたくないよ(お刹那がアホで助かった…」
ポニテ「!……ハロか…いい事考えたよ…フフフ…」
イアン「おっ、ティエリアかと思ったら珍しいのが来たな。ま、上がってくれ」
ミレイナ「いらっしゃいですぅ!」
ポニテ「すいません夜分遅く……お邪魔します…」
リンダ「…どうぞ」つコーヒー
ポニテ「ああ、どうもすいません…」
イアン「で、何だ話って?」
ポニテ「いやぁ…ハロの事何ですが……」
イアン「なんだぁ!?ハロを貸して欲しい?」
ポニテ「い、いえ無理にとは言いません。設計図を見せてくれるだけでも…」
イアン「うーん…俺は構わんが…リンダがなぁ…どうだ?」
リンダ「ホホホ…やだ」
イアン「即答かよ!」
ポニテ「そ、そんな…せめて理由を…!」
リンダ「お答えしてもよろしいのかしら?わたし……残酷ですわよ」
ポニテ「はぁ………」トボトボ…
イアン「あんな無碍に帰さんでも…」
ミレイナ「そうですぅ…いくら何でもかわいそうですぅ…」
リンダ「何で私より年上の男の恋の手助けをしなきゃいけないのよ?しかも二股よ!?
それに、仮に近いものを作れたとしても望み通りにはいかないでしょうね…」
それに、仮に近いものを作れたとしても望み通りにはいかないでしょうね…」
イアン「…まぁそれもそうだな。しかし惜しいな…アイツは…」
ミレイナ「何でですぅ?」
リンダ「高性能なAIを積んでいても、ハロはヒトではないという事よ
匙君の場合は…おそらく彼が悩みをハロに打ち明けてたんでしょうね
それをハロが率直に彼女に伝えたんだわきっと」
匙君の場合は…おそらく彼が悩みをハロに打ち明けてたんでしょうね
それをハロが率直に彼女に伝えたんだわきっと」
イアン「要するに、使う者の心を映す鏡の様なものって事だ。キカイはな」
ミレイナ「何となく解る気がするですぅ…」
ポニテ「フフフ…僕はあきらめが悪いんだ…」
録音「あぁ!?ハロを調べさせて欲しい?ふざけんな。こいつは大事な家族だ!帰った帰った!」
ライル「悪いな。じゃあそういう事なんで…俺から言わせてもらうとアンタ何か大事な事忘れちまってねえか?
まっ、俺が言うのも何だがな…」
まっ、俺が言うのも何だがな…」
ポニテ「ダメか…まぁ彼が怒るのも無理は無いかな…仕方ない」
ネーナ「はぁ!?あんたアタマ大丈夫してる?あんたにハロがいるだけで上手く行くなら
あたしにもいい男の一人や二人できてるってのw」
あたしにもいい男の一人や二人できてるってのw」
留美「あなたの場合性格が根本的な問題ですけどw」
ネーナ「ふふ、それはお嬢様だってそうなんじゃないですかぁ?
こないだ一つ歳取ってまたシワが増えたんじゃないですか?」
こないだ一つ歳取ってまたシワが増えたんじゃないですか?」
留美「キィィー!言ったわねこのソバカスブス!」
ネーナ「!…あんた、氏んだよ今日こそ…!」
留・ネ「「屋上」」
紅龍「やれやれ、またですか…あ、日常茶飯事なんでどうかお気になさらず」
紫ハロ「シンネーヨ シンネーヨ」
ポニテ「こいつは役に立ちそうもないねぇ…」
ハナヨ「…私に何か?」
ポニテ「ちょっと君の事調べさせてもらってもいいかな?…なぁにそんなに時間は…」
シェリリン「お巡りさん、アイツです!」
ジニン「む、貴様は確かブシドーの…待たんかこの変態がーー!!」
ポニテ「ひ、ひいいい…誤解ですってばーー!!」
模型子「えっ!?ポニテさんが?」
アニュー「幼女を襲おうとした、というので捕まったみたい……」
模型子「そんな……信じられません……」
アニュー「あの人はおっぱい星人だから何かの間違いだと思うけど……」
模型子「……私、差し入れに行ってきます!」
アニュー「えっ?でもまだ取調べ中だと思うわよ。それに……どうして?」
模型子「……何かわかりませんけど、今のポニテさんは迷っている気がするんです。
お見合いの時もそうでしたし……今、会わなければならないんじゃないか、って……」
お見合いの時もそうでしたし……今、会わなければならないんじゃないか、って……」
アニュー「……ふふっ。分かった。又何かあったら教えてあげるから用意しておきなさいね」
模型子「はい!」
―深夜―
刹那「ぅ~ん…だ、駄目だマリリン…そ、そんな大胆な…はぅ!……ん、ゆ、夢か、クソ…」
刹那「…マリリン?…マリリンが、居ない?」キョロキョロ
匙「うぅ~ん…見てよルイス…筑前煮ライス……zzz」
眼鏡「…純愛か…ハーレムか…鬼畜か…zzz」
ブシドー「…ガンダム…んちゅ~~…zzz」
ポニテ「…クジョウ…模型子ちゃん…ボイン最高!…zzz」
刹那「い、居ない…マリリンはい、一体何処に!?」
…バン!風呂場も!…バン!トイレも!…バン!押入にも居ない!
刹那「…マリリン…こ、これは夜間かくれんぼか?そうなのか?…マリリン見ぃ~つっけたぁ!」
刹那「……駄目か、クソッ!…マリリン…マリリン…うっ、ううっ…アイニーデュー…」
マリナ「見て、ソーマちゃん。アッガイちゃんにお洋服を作ったの」
ソーマ「す、凄いです姉様。私も負けてはいられな…あ、あれ?あれれ?」
アレルヤ「あ、そうじゃないよソーマ・ピーリス。さぁ、もう一度ゆっくりと…」
ソーマ「…うぅっ、これでは大佐に毛糸の帽子を贈るのはいつになるんだ…」
マリナ「ふふふ、セルゲイさんは幸せ者ね」
マリナ「ふぁ……コソコソ」
ぐ~ぐ~すぴ~すぴ~
マリナ「え、と。確かこの辺り……よね?」
もぞもぞ
マリナ「お休みなさい……すぅ…すぅ……」
ブシドー「抱きしめたいなぁ、ガンダム!……ムニャ」
ギュッ
マリナ「あっ…刹那……そんなに強くしないで……すぅ……」
ブシドー「今の私は阿修羅…ムニャ…存在……ムニャ」
ギューッ
マリナ「ふふ…そんなに強くしなくてもいなくならないわ……むにゃむにゃ……」
夜は更ける……
イノベ家深夜
ヒリング「蒸暑い~寝苦しい~、助けてリボンズ」ゴロンゴロン
リボンズ「さすがの僕も天候までは動かせないよ」
ヒリング「世界ネットのヴェーダでもなんとかならないの?暑い~死んじゃう~」
リボンズ「ヴェーダはティエリア・アーデに乗っ取られちゃって僕の優先権が下がっちゃったから…」
ヒリング「も~仕方ないわね、これ持ってってティエリアに頼んでよ」
リボンズ「ヒリング、無茶言っちゃいけないよ」
ヒリング「だって蒸暑いんだもの~、助けてリボンズ~」
リボンズ「一度言い出したら聞かないからなあ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リボンズ「…という訳なんだ、ティエリア・アーデ、なんとかならないだろうか」
眼鏡「まかせろ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リジェネ「リボンズ、何を持っていったんだい?」
リボンズ「レアものエロゲだよ…」
ガタガタガタガタ
||刹那||「ふっふええええん!!じじじ地震んんんん」ガクブルザクグフゲルグクジャリアブル
刹那「ううっ…グス…マリリン戻ってたと思ったら今度は地震で起きるなんて…グスングスン」
眼鏡「…ビクッΣひいいっPCのでんげんがあ!パタッ……ムニャムニャ…」
ブシドー「…これしきの揺れにからだが…ムニャ…zzz」
匙「…ルイスウ…筑前煮が揺れでこぼれ…ムニャ…」
ポニテ「ムニャ…じしん…ゆれるおぱーい…zzz…」
マリナ「……zzzzz………zgundum…zz」
刹那「………。」
刹那「マリリンはともかくこいつらの神経の太さはなんなんだ…ちっとも起きやしねえ…」
刹那「早起きしちゃったなあ。たまには俺が皆の朝御飯でも作るか。ヘヘヘ脅かしてやろ」
刹那「よーし、こんなものか」
ホットドッグ
スーパーホットドッグ
ウルトラホットドッグ
ハイパーホットドッグ
マスターホットドッグ
究極のホットドッグ
至高のホットドッグ
スーパーホットドッグ
ウルトラホットドッグ
ハイパーホットドッグ
マスターホットドッグ
究極のホットドッグ
至高のホットドッグ
刹那「皆、起き……」
ブシドー「ん~…ムニャ」
マリナ「ん……」
ヒシッ ナデナデ
刹那「
ピシッ
ピキパキッ
サラララララ……
リボンズ「量子化した……!?」
リジェネ「刹那の粒子化によってスレの時が止まってしまったね」
リボンズ「仕方がない、奥義を使うとしよう」
リボンズ「…というお話だったのさ」
刹那「ハッ!?お、俺は一体何を?」
マリナ「おはよう刹那。朝食を作ってくれたのね。すごく嬉しいわ」
刹那「マリリンが喜んでくれて嬉しいよ(…何か忘れている気がするんだが」
匙「意外に上手じゃないか。美味しくいただいてるよ」パクパク
ポニテ「この至高のホットドッグ美味しいねぇ。いくらでも食べられるよ」ハグハグ
眼鏡「至高よりも究極だろう。このまったりとしてジューシーな味わい」モグモグ
ブシドー「おかわりをいただこう!いただこうと言った!」モキュモキュ
刹那「(まあきっと大したことじゃないんだろう、うん)…ってお前ら!俺の分まで食うな!」
只只只トテトテ
マリナ「………何かしら、このボタン」
只<ドウカシマシタカ?
マリナ「(ウズウズ……)お、押してみちゃおう。ポチっとね」
只<オレハマトンヲヤメルゾ、リボンズ---ッ!!!
マリナ「あら、可愛い。ナデナデ」
只<ムダムダムダムダムダムダムダムダムダァーーーーーーッ!!!
ヒュォォォォォォ
ヒュォォォォォォ
マリナ「ん…涼しい……冷房装置なのね、これ」
只<カカッタナ、アホガ!
ヒューー
ヒューー
マリナ「あらっ。充分涼しくなったら自動的に送風に……エコ対策もバッチリね」
刹那「マリナ、武器なんて持つべきではない」
マリナ「私は…やはり…刹那……ごめんなさい……」
刹那「マリナは戦わなくても良い。俺が…代わりに戦う。マリナの……剣となる」
カサカサカサカサカサカサカサカサ
刹那「えぇぃ!」
バシン バシン
マリナ「あぁ、刹那……頑張って……」
カサカサカサカサカサカサカサカサ
刹那「すばしっこい奴っ!」
バシン プシューーー
マリナ「あ……と、飛んだ!?」
刹那「うわあああああああああああ!!!!」
セツニャ「トランニャム!!」
ピョーン バシッ
セツニャ「ガジガジ……あんまり美味くないニャ」
マリリス「セ、セツニャくん…たべちゃだめだよ……」
セツニャ「野生の本能には勝てないニャ」
マリナ「ありがとう、セツニャ。いい子ね……ナデナデ」
セツニャ「ゴロゴロ」
刹那「
匙「ゴミめ」
眼鏡「カッコつけておいてみっともない」
ブシドー「サポートする価値も無し!」
ポニテ「二重の極みー!…って、あれれ?もう退治したのかい?」
バシッ
セツニャ「……トランニャム!」
バシッ
マリナ「ん~、良い洗濯日和ね~」
にゃ~ぉ
マリナ「あら?セツニャ?ごは……」
蝶 蝉 雀 カマキリがズラッ
セツニャ「御主人様にプレゼントだニャ!
遠慮ニャく食べてくれニャ!(エッヘン」
遠慮ニャく食べてくれニャ!(エッヘン」
マリナ「
ニア1.褒める
2.倒れる
2.倒れる
1.褒める
ニア2.倒れる
ニア2.倒れる
刹那「
マリナ「
匙「二人して放心してる・・・」
ブシドー「似ている!似ていると言った!」
ティエリア「・・・・・・・やはり我々のサポートはまだまだ必要なようだ。」
ポニテ「
ポニテ「
匙「・・・って、なんでお前まで放心するんだよ!!」
ポニテ「 ←お刹那さんとマリリンのW放心見てびっくりして放心
アニュー「ライル?…私たち、解り合えてたよね?」
ライル「…あぁ、勿論さ。愛してるぜアニュー」
アニュー「…ならこの厭らしい雑誌やビデオの数々。説明してもらえる?」
ライル「…そ、それは…あ、あのな?…これは…」
アニュー「また『誰かから預かった』なんて言わないわよね、ライル?#」
ライル「…うぐっ!」
アニュー「はっきりしなさい!#」
ライル「ひぃぃ!?」
録音「…怖ぇ~恐怖でまた昇天しちまいそうだぜ」
ハロ「オビエロ!スクメ!MSノセイノウヲイカセヌママシンデイケ!」
アニュー「###」
ライル「ブルブルカタカタ…」
リヴァイヴ「まあまぁ。エロ本の一冊や二冊、いいじゃないか」
アニュー「兄さんは引っ込んでて!関係ないでしょ!」
リヴァイヴ「…ひ、酷い!…お、お兄ちゃんは知ってるんだぞ!」
アニュー「な、何をよ…」
リヴァイヴ「お前が豊胸グッズを購入していることを…」
アニュー・ライル「「なっ!?」」
リヴァイヴ「ライル君のエロ本と、お前の豊胸グッズ。おあいこじゃないのかい?」
アニュー「………」
ライル「アニュー?…お、お前…」
アニュー「…だってライル…巨乳派だから…」
ライル「馬鹿。俺は亜乳派さ」
アニュー「…ライル」
録音「おぉ~熱いねぇ。見てられないぜ」
ハロ「アツイ!アツイ!アッ~!」
リヴァイヴ「ハッハッハ!ライアニュもなかなかですね」
アニュー「…ところで兄さん?」
リヴァイヴ「ん?なんだい?」
アニュー「…また、シークレットブーツ買ったんだ。何足目?」
リヴァイヴ「ぐっはぁっ!!…な、七足目…」グシャ
リボンズ「リ、リヴァイヴがフォローしてる!?」
リジェネ「これだと明日は四国が沈むよ!?」
ヒリング「あー……あれね……」
リボンズ「何か知っているのかい?」
ヒリング「ある調味料を混ぜたイカ焼きを食わせたの。そしたら……ああなっちゃった」
リボンズ「調味料って?」
ヒリング「はぷ茶とか言う奴。屋上に見た事ない草が生えてたから、ぶっこぬいて混ぜたのよ」
リヴァイヴ「フフフ、アニューの娘が生まれたら叔父である僕が、僕好みに育てるんだ…フフフ」
アニュー「き、キモイ…」
男だったらどうするの?
ライル「……と、カタカタ」
刹那「…おい、少し聞きたいんだが」
リヴァイヴ「ん、なんです?アニューの体重と僕の身長以外ならお答えしますよ」
刹那「…その上げ底の靴、何処で買えるだ?教えてくれ」
匙「ケッ!イチャイチャしやがって」
ポニテ「穏やかじゃないねぇ。あの幸せを打ち壊したいよ…」
匙「やっちまおうぜポニテ?僕の拳と君の拳ならできるよ」
ポニテ「そうだねぇ。リア充には…死を!」
匙「死を!」
??「サぁ~ジぃ~~?」
???「ビリー?ちょっといいかしら?」
匙「…ル、ルイス…!!」
ポニテ「ク、クジョウ…どうして!?」
ギャアァァァー!!

↑マリリンに見えた
刹那「マリリンに着ぐるみ……(想像中)……ボタボタ」
沙慈「着ぐるみで!?」
ビリー「露出ゼロの着ぐるみは邪魔→じゃあ露出増やそう→鼻血という流れじゃないかな」
眼鏡「いや、着ぐるみを脱いだ時の事を想像したんじゃないか?」
沙慈「着ぐるみ姿そのものに興奮したという可能性も…」
?「説明致します。中東では女性はみだりに肌を曝してはいけません。
故に、男性の方々は厚い服装からその下を想像せざるをえないのです。ですから、寧ろ厚着の方が妄想豊かになります。
ソラ…お刹那さんが妄想力豊かなのはそのせいではないでしょうか。」
故に、男性の方々は厚い服装からその下を想像せざるをえないのです。ですから、寧ろ厚着の方が妄想豊かになります。
ソラ…お刹那さんが妄想力豊かなのはそのせいではないでしょうか。」
シーリン「さて、今回のテーマは『お刹那に女を教える』よ」
アニュー「ドンドンパフパフ」
刹那「ほどけよ、コラッ!」
マリナ「シ、シーリン……あの……」
シーリン「貴方達、純粋なのは良いのよ。ただ、純粋すぎるの。マリナはまだ良いけどね」
刹那「純粋の何が悪い!!」
アニュー「なら……子供はどうやって出来るんですか?」
刹那「コウノトリが運んで来るんだろ?マリオでもやってたぞ」
マリナ「違うわ。神様が授けてくれるのよ」
シーリン「……この調子では結婚、ましてや妊娠はいつになるやら……という事で。さっさと始めましょ」
アニュー「はい、何か質問してみて下さい」
刹那「じ、じゃ……女の子って孔が三つあるって聞いたんだが?」
シーリン「………」
アニュー「いきなりそれですか……」
マリナ「刹那……」
刹那「え?ティエリアの奴がそう言ってたから気になって……」
シーリン「良いわ、答えましょ」
アニュー「出す孔と入れる孔と出す孔よ」
マリナ「出す孔と出る孔と出す孔よ」
刹那「?!?!?」
シーリン「マ、マリナ…貴女……ううん、何も言わないわ……はい、次」
刹那「その……女の子も腋毛って生えるのか?」
シーリン「そりゃ生えるわよ」
刹那「何!?マリリンもか!?」
シーリン「当然。きちんと剃ってるから見えないだけよ」
刹那「マリリンに生える訳がない!マリリンは綺麗なんだーーー!!!」
ブチッ ドタン バタン
シーリン「アザディスタン流秘技、千年殺し!!……はぁ…疲れた……」
刹那「キュ~……」
マリナ「ごめんなさい、シーリン…心配をかけて…アニューさんも…」
アニュー「私は別に…お二人を応援してますから……」
シーリン「……私達、外野があれこれ口を出す事ではなかったかもしれないわ。
焦らずに少しずつ、お互いを解りあって、愛を育んでいきなさいね。国の事は大丈夫だから…ね」
焦らずに少しずつ、お互いを解りあって、愛を育んでいきなさいね。国の事は大丈夫だから…ね」
マリナ「シーリン……」
シーリン「まぁ、先に待っているわよ?ふふ。(サスリサスリ」
マリナ「ありがとう…私、昔から貴女に心配ばかり……」
シーリン「私がやりたいからやっているのよ。マリナが謝る事じゃないわ。
寧ろ余計なお節介だ、と怒られて当然よ」
寧ろ余計なお節介だ、と怒られて当然よ」
マリナ「そんな…私はシーリンがそれだけ想ってくれている事が嬉しいから……」
アニュー「(あぁ…良いなぁ、友情って……」
眼鏡「しかし相手に理想を押しつけるのは良くないな、刹那」
刹那「し、しかし……マリリンは綺麗なんだ」
眼鏡「そもそも毛が汚いもの、という認識がおかしいのだ。毛は人体を守る重要な器官、謂わばシールドだ」
刹那「シールド……」
眼鏡「見栄えの問題で剃る場合もあるが、毛=汚いという認識はエゴに繋がるぞ。
何より、お前はマリナに毛が生えていないから好きなのか?違うだろう」
何より、お前はマリナに毛が生えていないから好きなのか?違うだろう」
刹那「確かにそうだ……」
眼鏡「善意は買うが、それを押しつければ悪意と何ら変わりがない。肝に銘じる事だ」
眼鏡「まあ、二次元の毛は綺麗な毛だがな」
セラフィムさん「台無しですぅ」
クラウス「最近シーリンがかまってくれないんだ…」
ライル「いい年した男が泣くなよ」
シーリン「ふふ、拗ねないの。たっぷり可愛がってあげてるじゃない」
刹那「マリリン…」
マリナ「どうしたの?」
刹那「すきやき……」
マリナ「えっ……」
刹那「マリリンすきやき…食べたい…」
マリナ「えっ…う、うん……た、食べて…ちょうだい……」
刹那「本当?じゃ買ってくる!!」
ピューッ
マリナ「あ……買ってくる、ってナニをかしら……ドキドキ」
ピューッ ドサッ
刹那「良男産の高級牛肉!」
刹那「良男産の高級牛肉!」
ガラッ
ブシドー「私が丹精こめて育てた無農薬野菜!」
ブシドー「私が丹精こめて育てた無農薬野菜!」
ガラッ
眼鏡「ヴェーダで発注した最高のTHE SHIRATAKI!!」
眼鏡「ヴェーダで発注した最高のTHE SHIRATAKI!!」
ガラッ
匙「ラッセさんが打ってくれたうどん!!」
匙「ラッセさんが打ってくれたうどん!!」
ガラッ
ポニテ「カタギリ家に伝わる調味料&SOISOーSU!」
ポニテ「カタギリ家に伝わる調味料&SOISOーSU!」
刹那「俺が……俺達が……」
皆「鍋奉行だ!」
マリナ「あ…すき焼き……うん、すき焼きね……悪くないわね…
うん……夜に皆で食べましょ」
うん……夜に皆で食べましょ」
リジェネ「ん?何を読んでるんだい、リボンズ?」
リボンズ「方言辞典。日本という国は面白いよね。
小さな島国なのにたくさんの方言があるんだよ」
小さな島国なのにたくさんの方言があるんだよ」
リジェネ「えーと、そこは土佐編?」
リボンズ「土佐では語尾に~~やき。って着けるんだってさ」
リジェネ「へぇ……確かなの?その本」
リボンズ「さぁね」
リジェネ「えっ?」
リボンズ「出版社が民明書房だもの」
