四日目1~200

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最初はただのお刹那さんの自演スレだろうと思ってたら
とんだ神スレになりました

お刹那「神スレだと!?
    ふたりきりのはずかこんなことになってしまうなんて・・・
    この世に神はいなああああああああい!!!」


ポニテ「なんか紙がないって叫んでるんだけど」

匙「もうトイレットペーパーなくなったのかな?」

ブシドー「むう、私は無駄使いなどしていない!」

マリナ「あら、じゃあ買ってこなくちゃ」

眼鏡「今日は話題のエロゲ新作発売日だ。僕が一緒に買ってこよう。」





刹那「鍵掛けとけよ!」

ブシドー「失礼といった!」




懸賞?(すいません何の流れだか失念しました)のアルトセット

ブシドー「この清涼感!まさしくセンスのいい扇子だ!!」


匙「・・・この寒いのに更に寒いダジャレを言いながら自分を仰いでる」

眼鏡「彼は寒さで頭が・・・いや、元からか」

ポニテ「穏やかじゃないねぇ・・・」

マリナ「・・・・・・クスッ、ブシドーったら」

刹那「マリリイイィィィィイイン!!!?」





ピンポーン

マリナ「はーい」

???「宅配便でーす。ブシドーさん宛に荷物を届けにきました。」

マリナ「ブシドーさん。荷物とどいてますよ~」

ブシドー「かたじけない。サインはここだな、グ・・じゃなかったミスターブシドーっと」

ブシドー「ふふふふふ・・・・・」



マリナ「ブシドーさん、トイレに篭ったきりでてこないけど大丈夫かしら?」

刹那「放っておこう、おかしなのはいつもの事だ。
   そんなことより、早く夕飯の支度をしよう
  (喪男どもはどこかに出かけてるようだし、今こそ二人の共同作業で距離を縮める)」

マリナ「そうね、じゃあ始めましょうか」



マリナ「刹那、これをみじん切りにしてくれる?」

刹那「了解、刹那・F・セイエイ、玉ねぎをみじん切りする」

バタンッ ガシン ガシン

マリナ「これもお願い」

ガシン ガシン ガシン ガシン

刹那「了解」

ガシン ガシン ガシン ガシン ガシン

刹那「さっきからうるさいぞ変態仮面、いったい何をしている・・?」

ガシン ガシン ガシン ガシン ガシン ガシン

ブシドー「私のことに干渉は無用、さあ、二人きりでの料理を楽しみたまえ」

ガシン ガシン ガシン ガシン ガシン ガシン ガシン

刹那「うるさいなあ・・・・しかしこの音聞き覚えがある・・・この音は、まさか・・・」

ブシドー「そう、そのまさかよ」

刹那「うあああああ、あれは、あのスリッパはあああああああああああ
    ガンダアアアアアアアアアム」

ブシドー「ふはははははは、はいてみたければ力ずくで奪ってみろ!!少年」

刹那「マリナ、俺にはやらなければならない事ができた。
    後は任せた、ウオオオオオオオ」

ブシドー「さあ来い、少年」

マリナ「あっ、刹那たら・・・」


ティエリア「ただいまーって、うわっ、何をやっているんだ、この二人は!」

ビリー「よく飽きないね、この二人も」 

サジ「ホントですね」

マリナ「ホントにガンダム馬鹿なんだから二人とも・・・ふふっ」


刹那・ブシドー「「ありがとう、最高の褒め言葉だ」」




「刹梛…だめ、私はやっぱり国を捨てることは出来ないわ…」

マリーナはその空のように澄み切った瞳を潤ませ、抱き締める刹梛の胸を押し返した。

しかし刹梛にはわかっていた。それがマリーナの本心でないことを。

自分を拒むマリーナの手は震えていたから。だからただ黙って抱き締める腕に力を込めた。

「刹梛…っ!お願い、放して…でないと私…」

「お前が国を捨てられないと言うなら、俺はその国ごとお前を守る」

「えっ」

マリーナが顔をあげるとそこには決意に満ちた刹梛の瞳があった。

紅く燃える、強い眼だった。

一瞬、マリーナは自分が炎に灼かれてしまったような錯覚を覚え身を竦ませた。

刹梛はさらに力を込める。

「ただ戦うことしかできなかった俺に戦う意味を教えてくれたのはお前だ。
守るものを与えてくれたのはお前だ。もう俺はお前のいない人生など考えられない」

「刹…梛…」

ゆっくりと刹梛の顔が近づいてくる。マリーナはそっと瞳を閉じ…



フェルト「だめ、書けない」

ミレイナ「えーなんでですぅ?!これからが良いところじゃないですかぁ!!」

イアン「なんだフェルト、スランプか?新人賞の締め切りはもうすぐなんだろ」

ミレイナ「フェルトさん今回は絶対イケるです!」

フェルト「うん、前回指摘されたキャラが弱いって点はモデルを当てはめて
     良くなったと自分でも思うんだけど…」

イアン「恋愛シーンは経験が足りないってか?(ニヤニヤ)」

ミレイナ「パパ、それセクハラですぅ!」

イアン「はは、悪い悪い。どうしてもダメならモデルたちに実演してもらったらどうだ」

フェルト「でもそういうの、悪い気がして」

イアン「なーに一緒に暮らしてんだ。
    もう熟年夫婦のように恥ずかしがるようなもんでもないだろう」

ミレイナ「そうですぅ」

フェルト「そうね、今度手みやげでももって刹那たちのお宅にお邪魔してみる」



リジェネ「他人のPCを見るのはあまり趣味がよくないよリボンズ」

リボンズ「ふふ、フェルト・グレイスの小説のようになるのに何年かかるか賭けるかい?リジェネ」



ブシド「ガンダムといえば10年の呪いだな!」

マリナ「まぁ突然どうしたんですか」

刹那「F91がなんだっていうんだ」

ブシド「何かわからんが私のアンテナにキュピーンときた!」

マリナ・刹那「「?」」




マンションの中庭

ブシドー「今朝は冷え込むな…だが、こんな日こそ乾布摩擦だ!!」

イアン「おっ、おはよう。お前さんも乾布摩擦か?」

ブシドー「そうだとも。やはり寒い日はこれに限る!」

イアン「若いのに分かってるねぇ。なら一緒にやるか」

ブシドー「望むところだ!」


イアン「ミレイナ、パパもこのマンションで友達が出来たぞ
    ちょっと変わった奴だけどな」

ミレイナ「へぇ~。パパ、良かったですねぇ!これから楽しい毎日になると思いますぅ」



ラッセ「ラッセコムしてますか?…そらぁっ!もう一軒契約ぅ~う!」


イアン「このマンション、決めてはセキュリティでした」

ミレイナ「日当たりもいいし、交通の便もなかなかですぅ」

ラッセ「家賃も手頃だ…ですし…」

はいカットー!イアンさんとミレイナちゃんいいよぉ。…ラッセ君またNG出しちゃって~しっかりしてよ

ラッセ「…すんません…いや、すみません」


こうして二大警備会社、ラッセコムとアリーソック

二つの会社のお客様獲得合戦は熾烈を極めていった…。




マリナ「また警備会社のCMだわ…最近物騒なのかしら」

刹那「このマンションはラッセコムだ、心配いらない。…それにこの俺がいる…」

マリナ「そうね。頼りにしてるわよ刹那?」




マリナ「刹那、夕飯の買い物に行ってくるわね。」

刹那「マリリン、俺も行こうか?」

マリナ「大丈夫よ、ちょっとした買い物ですもの。」

刹那「そうか……いってらっしゃい。」

マリナ「いってきます。」

刹那「ハァ、これが夫婦の生活……。喪男共は出かけていて平和だ。」

一時間後

刹那「遅い。」

二時間後

刹那「遅いな。」

三時間後

刹那「遅すぎるっ!電話をかけてみるか。」

………

???「刹那・F・セイエイだな?マリナ・イスマイールは私が預かった。」

刹那「誰だ貴様っ!なぜマリリンの携帯を使っている!」

???「口の聞き方を慎め。さもなくばマリナの命はないぞ。」

刹那「くっ!要求はなんだ?金か?ガンプラか?」

???「なぁにたいしたことではない。マンションの屋上でマリナへの愛を叫び続けろ。」

刹那「なんだと?」

???「できないのか?君はマリナを愛しているのだろう?
   それとも今までの事はすべて偽りだったのかい?」

刹那「了解した。それでマリリンが帰ってくるのならばっ!」

???「楽しみにしているよ。」


マンション『プトレマイオス』屋上

刹那「マリリン……一緒に行けばこんなことにはならなかったはずだ。orz
   ……だが俺はガンダムだ。大丈夫、マリリンを救うことはできるっ!
   マリナァァァァーー好きだーーーー!!」

イアン「ん?」

刹那「マリナァァァァーーお前が欲しいっ!!」

ミレイナ「なんです?」

刹那「マリナァァァァーー俺は世界中の誰よりもマリリンを愛しているっ!!」

ソーマ「なんだか、うるさいな。」

刹那「マリナァァァァーーマリリリンは世界で一番美しいぞっ!!」

ラッセ「刹那か?」

刹那「マリナァァァァーーー俺はマリリンのことが好きで好きでたまらないんだぁぁぁぁ!!ゼェゼェ」

小熊「地響きが……。」

刹那「マリナァァァァーー、マリリンッッッッ!ハァハァ」

留美「うるさいですわ。」


リジェネ「リボンズ。マンションの電話回線をいじくってたけど何してたんだい?」

リボンズ「ちょっとしたイタズラさ。」

リジェネ「さっきから上の方がうるさいね。」


マリナ「ただいま~刹那、遅くなっちゃった。あら、いないのね。」



本人前にして言ってやれよ

ティエリア「彼女は誰かさんと違ってがっついてないからな
      言葉など無くても自分の気持ちに自信があるんだろうさ」

サジ「でも刹那には通じてないよね」

ブシド「以心伝心、ニッポンのヨン文字じゅくごの書いてあるフンドシでもプレゼントしてやるか」

ビリー「…あれ?天気予報が…明日は曇りのち大雨のち雷のち雪のち突風ってなっているよ」




刹那「マリリン…す、すすす…」

マリナ「どうしたの刹那?」

刹那「…すすす…しゅ、しゅきだ!」

マリナ「酒器?刹那あなた、お酒飲めたの?知らなかったわ」

刹那「…いや、酒器じゃない…マリリン…す、すすす…スキーは好きか?」

マリナ「スキー?やったことないわ。あ、もしかして冬に行くのかしら?」


イアン「あぁ~っ!焦れったい!!しっかりせんか」




ブシド「さあこれで少しは刹那も女人の心がわかるようになるだろう!」


ブシド「何だその顔は?そうかさては貴様、付け方を知らんのだな?
    任せておけ、俺が教えてやる!さあ!まずは下を全部脱げ!
    あ、コラ!何故逃げる!敵に背を見せて逃げる等と
    武士たる者のすることではないぞ!」



ブシドーの一人称は私のはず

ブシド「む…いかん、仮面が右に5ミリずれていたようだ…
     もう少しで封印が解かれるところだった…」




熊ロスF視聴中

刹那「熊ロスFもなかなか面白いな。」

ブシドー?「熊ロスFの魅力…ようやくわかったか。特に俺、早乙女アッ……グフン、グフン。
      とにかく、アニメ業界は奥が深い。決してガンダムだけがアニメだと思わぬことだ。」

刹那「わかった。ところでブシドー、いつもと口調が違う気がするが……」

ブシドー?「そ、そうか?あぁ子猫ちゃん、日本酒を一つ頼む。」

マリナ「子猫ちゃん?私のことですか?」


ブシドー(真)「皆の者、今帰ったぞ。
       私の愛馬が道端の草を食べるのに夢中になり帰りが遅れた。これぞまさしく道草!」

姫、刹、ビ、匙、眼鏡「(…ブシドーが二人?)」

ブシドー(真)「ムッ!私の仮面を被った者が既にいるだと?
       さては、くせ者だな。切り捨て御免っ!」ザシュッ!

匙「(…あぁ、やっちゃったよ。この人いつかやるとは思ってたけどやっちゃったよ。
  これ、殺傷事件だよね?そうだよね?部屋、血の海だよ。
  あ、血の海は刹那の鼻血でなれてるか。)」

パカリ

早乙女「ちっ、バレたか。俺の名は、早乙女アッルト。カンタム@@も良いが、熊ロスFもよろしくな!さらばだっ!」

ビリー「マンションの窓から飛び降りるとは普通じゃないねぇ。」

刹那「…この世界は歪んでいる。ブシドーのような変態がもう一人いるだなんて。」

眼鏡「大丈夫だ。ヴェーダの予測ではあの馬鹿は二度と来ない。」

マリナ「優しそうな方だったわね。子猫ちゃん……」

刹那「待て、マリリン。ブシドー声の変態が優しいはずなどないっ!ぜ~~ったいに無いっ!」

ブシドー「正義は必ず勝つっ!」




マリナ「うふ、商店街のくじ引きで当たったあいぽっどにカンタムのテーマ曲いっぱいいれちゃったわ
   お散歩が楽しくなるわね」


マリナ「カンタムのテーマ曲いっぱい入れたのよ~一緒にききましょう」

刹那「一緒にって…イヤホンは一個しかないぞ」

マリナ「片方ずつ使うのよ。私は右の方、刹那は左の方」

♪~  ~♪ ~ ♪

マリナ「カンタムのテーマ曲ってかっこいいわ~」

刹那「(今…このイヤホンのコードが俺とマリリンの赤い糸……
   俺がガンダムだ!!)」ポトッポトッ

マリナ「大変!刹那ったらまた鼻血が」



ポトッポトッですんでるあたり、お刹那さん成長した?w

刹那「(…!俺は…もしかして…進化したのか…
     よしっ今ならマリナに俺の気持ちを伝えきれる


      ような気がする…っ!!)」




イオリア社長「え?また有給かい?」

刹那「…ええ、まあ…」

イオリア社長「……ないよ」

刹那「…へ?」

イオリア社長「今年分の有給はもうないよ」

刹那「えええええ!?」

イオリア社長「だって君、『おれのマリリンの一大事』とか『俺がガンダムだ!』とか申請理由アレコレ書いて
       散々有給使ってたでしょうが」

刹那「うううう、そういえば…」

イオリア社長「それに先月から始まった二期プロジェクトも中盤に差し掛かろうとしているんだから
       現場監督の君に休まれちゃ困るんだよね
       っていうか向う五ヶ月は休み無しだから、君」

刹那「うええええええ!!?」

イオリア社長「4月になれば一息つけるからそれまで頑張ってくれたまえ」

刹那「そ、そんな…マリリン…」

イオリア社長「…まぁどうしても休みたいって言うならばもしかしたら途中で退場なんて事も…」

刹那「…しっかり働かせて頂きます…」




マリリン「…あら?ブシドーの下着が解れてるわね。繕ってあげないと」

ビリー「すまないけど僕のスーツのボタンが取れかけてるんだ。今すぐ付け直してくれるかい?」

マリナ「えぇ。すぐに直しますからね」

ビリー「すまないねぇ」


眼鏡「うわぁぁ!コーヒーをこぼしてしまった!キーボードがッ!カーディガンがッ!」

マリナ「あらあら…カーディガンの染み抜きは私がやるわ」

眼鏡「…すまないがお願いする。あぁ…被害がこれだけでよかった…」


ブシドー「只今帰った!帰ったと言った!
     …む、そこに座すは我が白ふん。主の帰りを待っていたか」

マリナ「さてと、ブシドーの下着下着…」

ブシドー「ギョワァアァァァッ!!!私の竿に針がッ!針がッ!」




刹那「天罰じゃー天罰じゃー!!」

ティエリア「人を呪わば穴二つ」

刹那「!?・・・呪ってないよ?」


マリナ「ブシドー!?どうしたの?針が刺さったの!?抜いてあげるからじっとしてて…」

刹那「駄目だマリリ~~~~~~~ン!!!!」


武士道「ふぅ。仮面を付けていなければ再起不能になるところだった。
    すまなかったなマリナ。唾でもつけておけば直に治るだろう。」




ブシドー「仮面がなければ」
眼鏡「眼鏡がなければ」
ビリー「ポニテがなければ」
匙「筑前煮がなければ」


四人「「「「即死だった」」」」


刹那「ダメだこいつら……早くなんとかしないと」

マリナ「あらあら」




ブシドー「ははは、今日はいいものを釣って来たぞ」

刹那「なんだその腫れたような魚は・・・」

ティエリア「あれは、河豚という高級魚だ。
      美味だがテトロドトキシンという猛毒を有するので調理には免許が必要だ。」

マリナ「そうなの、せっかく釣ってきたのに残念ね、私には調理できないわ」

ブシドー「手出しは無用、私一人でやらせてもらう」

ビリー「君料理ができたのかい?僕は初耳だよ」

刹那「なっ、普段料理をしないお前が何故ッ!!」

ブシドー「私は司令部より河豚限定調理免許を与えられている。
     つまりは河豚限定料理人。たった一つな得意料理なのだよ」

刹那「そんな免許存在するのか、大体司令部とは何だ?」

ブシドー「免許があると言った。これがその免許だ」

ミスターブシドーの河豚調理を認める by ホーマー・カタギリ

刹那「手書き・・・・(だめだこいつ、はやくなんとかしないと・・・)」

ティエリア「(この免許、信用して大丈夫なのか・・・)」

ビリー「おじさんの太鼓判が押されているなら確かだね」

匙「大丈夫かな・・・」

マリナ「それなら安心ね、楽しみね刹那」

刹那「あっ、ああ・・・・・(とりあえず様子を見るか)」


ブシドー「くっ……堪忍袋の緒が切れた。許さんぞぉトラフグ!」

刹那(あいつはいったい何をやっているんだ。あれは料理なのか?)


ブシドー「ハァ・・ハァ・・・さあできたぞ、皆で頂くとしよう」

刹那「(上半身裸なのは何故だ・・・この料理本当に大丈夫なのか?)」

ティエリア「ここは、普段住まわせてもらっている感謝をこめて、
      家主の刹那に最初に手をつけてもらうことにしよう
     (まだ死ぬわけにはいかない、すまない刹那)」

刹那「(ッッ!!何を言っている、ティエリア、ここは変態に毒見をしてもらう所だろうが・・・)
   いやっ、おれは・」

ビリー「いい提案だね」 

匙「うん、そうだね(僕じゃなくて良かった)」

ブシドー「なるほど、私は礼を重んじる者。その提案乗らせてもらう。さあ、食べたまえ少年!!!」

刹那「(何故こんなときだけ気を利かせるんだ!!!)ちょっと、おなk・・・」

ブシドー「さあッッ!!」

マリナ「私が食べさせてあげるわ、はいっ、あーん」

刹那「えっ!?(この状況はッッ、俺は、夢にまで見たマリナのあーんで死ぬのか?
   ガンダアアアアアアアアアアアアムッッ)」

パクッモグモグ

刹那「うううううぅ」

マリナ「刹那どうしたの?まさか毒が!!」

ティエリア「(君の犠牲は忘れないよ、刹那)」

匙「(ほんと僕じゃなくて良かった~・・・)


刹那「う・・・まい・・」

ブシドー「はははははっ、そうだろう。今日の私は、鉄人をも凌駕する存在だからな」

マリナ「もうっ、驚かさないでよ、心配するじゃない」

ティエリア「では、僕達も頂くとしよう」

匙、ビリー「そうだね、いただきまーす」

ブシドー「存分に味わいたまえ」


刹那「(あいつら・・・、俺に毒見をさせて、後で覚えておけよ・・・)」

マリナ「はいっ、これ刹那の分よ、あーん」

刹那「えっ?」

パクッ

マリナ「おいしい?刹那」

刹那「うん、とってもおいしいよマリリン(まあ、今日のところは勘弁してやるか・・・)




マリナ「フグを捌けるだなんて素敵よブシドー」

刹那 「ちょっと免許取ってくる」




刹那「河豚を捌く免許取ってきた。」

眼鏡「やけに早いな。ちゃんと調理法は学んできたのか?」

刹那「もちろん。俺はガンダムだから大丈夫だ。河豚を買ってきたから捌くぞ。」

匙「また河豚料理なんだ(……毒味はお隣りさんの刺激臭にでもさせようか)。」


刹那「ではこれより河豚を捌く。被告魚前へ。」

ビリー「ちょ!?」

刹那「前文。被告魚は、実際は養殖物であるにも関わらず国内天然物と偽り(経歴詐称)、
   またマリリンと俺の仲を乱す刺客として現れたことはかなりの悪行であり、
   反省の眼が見られず濁っている。よって死刑を宣告する!」

眼鏡「確かに河豚を裁いてはいるが……。捌く違いだ。」


⊃刹那の免許状

君に河豚を裁く権利を与えるよ。

byえんじぇる調理委員会







ラッセ兄貴ー!ここに変質者がいますよー!

ラッセ「こりゃあ…くっ…俺の手には余るか…仕方あるまい」

         ピッポッパッペッ

ラッセ「おう、俺だ。一時休戦と行かないか?
    ああ、とんでもないものが復活しちまった…あいつをどうにかしないと世界が…
    そうだ、共同戦線だ…いいな?」

         プツッ ツーツーツーツー

ラッセ「ふっ…敵にすると厄介な男だが味方となれば話は違うな」




マリナ「あら、外が騒がし…」

刹那「マリリンは気にしてはいけない」

マリナ「でも・・・」

眼鏡「あれはプロに任せておけばいい」

マリナ「プロ?」

ポニテ「あれは一種の発作みたいなものだから」

マリナ「あら、そういえばブシドーは?」

匙「あー!マリナさん、僕おなかへっちゃったな~!」




アリー「…テメェが俺を頼るたぁどういう風の吹き回しだ?
    まぁこっちゃあそれなりのモンを払ってくれりゃ文句は無ぇがよ
    だが、俺のやり方は知ってるよなあ!?」

ラッセ「お前なんぞに頼るのは屈辱だが背に腹は代えられん
    …ただ、やり過ぎるなよ」

アリー「そんな義理はねえなあ!オラァいくぜ変質者さんよおお!!
    どうだ、俺のくすぐり地獄の味は!仮面だけ残してイッちまいな!!」

アリー「ハァ、ハァ…」(くっ…!まるで堪えねぇどころか微動だにしねえ…)

ブシドー「‥‥‥そうか、君もガンダムか…まさかなぁ…よもや君にであえようとは
     乙女座の私には(ry …この気持ちまさしく愛だ!」

アリー「ブシドー…こいつはとんでもねぇ野郎だ。
    戦争のしがいがある…てめえのガンダム(愛)もそのためにあるんだろうがああ!!」

ブシドー「やはり私と君は‥‥‥運命の赤い糸で結ばれていたようだ
    そうだ…戦う運命にあった!!」




アリー「ちょいさー!!」

ブシドー「圧倒された!?しかし、その大きな得物では当たらんよ!」

アリー「仕留め損なったか…しぶてぇ野郎だぁ。
    行けよっ、ファング!」

ブシドー「人呼んで、ブシドースペシャル!」

アリー「いい仮面だな、俺にくれよおおぉ!!」

ブシドー「堪忍袋の緒が切れた!許さんぞ、ガンダム!!」



フェルト「…もしもし、警察ですか?
     …あ、はい。マンションプトレマイオスの…」


ちなみにラッセは…

「‥‥‥アホくさ。さて、筋トレ筋トレ。」



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