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ブシドー「度胸を付けたいのなら、心霊スポットへ行けばよかろう」
サジ「バンジージャンプでもいいんじゃない?」
ビリー「男の子が度胸を付けると言えばアレしかないね、テレクラへ電話」
眼鏡「全部やれば度胸も通常の3倍だな。と、言うわけで
恐山でバンジージャンプをしながらテレクラへ電話をかけるんだ、刹那」
恐山でバンジージャンプをしながらテレクラへ電話をかけるんだ、刹那」
刹那「絶っっっっっ対にやらん!そんな事する暇があったら
マリリンとイチャイチャするもんね!!」
眼鏡「だからその度胸が無いんだろう」
刹那「………」
もわもわもわもわ
刹那『マリリン…メリークリスマス!』
マリリン『メリークリスマス、刹・那(はぁと)ニコニコ』
刹那『こ、これが…マリリンと過ごす初めての聖夜だね…』
マリリン『そうね…ありがとう、助けに来てくれて…
今、私が最愛の人の隣に居られるのも刹那のおかげよ…』
今、私が最愛の人の隣に居られるのも刹那のおかげよ…』
刹那『最愛……何と言う僥倖…命を懸けたかいがあったというもの……!』
マリリン『あ…見て…刹那…』
巨大クリスマスツリーのライトアップが始まる。
それを彩るかのように、雪が降り始めた。
刹那『凄く…綺麗だね。でも…でも……マリリンの方がもっと綺麗だよ』
マリリン『そんな…嬉しいわ…ポッ』
刹那『本当の事を言ったまでだよ…あ、クリスマスプレゼントがあるんだ』
つ匙の物と同じペアリング
マリリン『これ…あぁ…うん、ありがとう…』
刹那『気に入らなかった?ごめん、プレゼントなんて初めて選んだから…』
マリリン『ううん、嬉しいけど、私が欲しいプレゼントは他にあるの。わかる?』
首を振って答える刹那。
すると、マリリンは頭を抱き寄せて、お互いの唇を重ねる。
蕩けるチーズのような、マリリンの唇の感触が刹那の唇に伝わってきた。
ジンクスのように赤く
ブシドー戦での敗北のように酸っぱく
マリリンとの愛の思い出のように甘い。
これがキスの味か。
刹那『マ、マ、マ、マリリン………』
マリリン『私の欲しいもの、それはね…
最愛の人のキスと愛の育みよ』
最愛の人のキスと愛の育みよ』
刹那『そ、そ、そ、それは……』
マリリン『ふふ、ホテル…部屋取ってくれているんでしょ?行こう?』
眼鏡「やれやれ…妄想で鼻血を吹くとはな……」
匙「これじゃ当日なんて入院レベルだよ…」
ブシドー「やはり、我々のサポートが無ければならんな!」
ポニテ「どうでも良いけど、君達、掃除手伝ってくれよ」
眼鏡「テコでも動かん!」
匙「一人でやってろよ、クソポニ」
ブシドー「断固辞退する」
でも多分マリリン自体は実際もこのくらい出来そう。
問題はお刹那がそれに耐えられない事だ。
眼鏡「というわけで刹那、お前の課題はコトに至る前に鼻血まみれにならないようにすることだ」
匙「まずは女性の裸に慣れておかなくちゃね」
ポニテ「というわけで僕のコレクションお宝グラビアを見るんだ」
パラパラ
刹那「そんなもの、何も感じないね」
ブシドー「ほほう大したものだ。
ではこのグラビアガールの顔の上に、隠し撮りしておいたマリリンの顔写真を載せると…」
ではこのグラビアガールの顔の上に、隠し撮りしておいたマリリンの顔写真を載せると…」
刹那「しゅぼぼぼぼー(鼻血)」
匙「この大胆Tバック水着は?」
刹那「どぼぼぼぼー(鼻血)」
眼鏡「おっぱいポロリトップレスは?」
刹那「しゅびびびびー(鼻血)」
ポニテ「最後は極めつけオールヌードだ!」
刹那「じょぼじょばびー(鼻血)」
匙「あーあ、結局いつもの鼻血の海か」
ポニテ「全く毎度毎度誰が掃除すると思ってるんだ」
匙「お前が一人でな。
しかしこの血液の量、鼻からの出血じゃなくて清潔な針から抜いてたら献血に出来たのにもったいないよね」
しかしこの血液の量、鼻からの出血じゃなくて清潔な針から抜いてたら献血に出来たのにもったいないよね」
ブシドー「そ れ だ。
マリリンとの和合の前に刹那の身体からあらかた血液を抜いておくというのはどうだろう?」
マリリンとの和合の前に刹那の身体からあらかた血液を抜いておくというのはどうだろう?」
眼鏡「死ぬだろう、流石に」
ラッセ「あぁ?鼻血を吹かないようにする方法、だぁ?」
イアン「むー…鼻血を吹くような事をしなければ良いんじゃないのか?」
ブシドー「いや、そうもゆかぬのだ…何か良い方法はないか?」
ラッセ「鼻血、っつってもなァ。鼻は鍛えようがないしな」
イアン「催眠術、と言うのはどうだ?鼻血を吹かないようにするんだ」
ブシドー「なるほど!しかし…催眠術が出来るような奴がいないぞ」
イアン「むぅ…後は電子頭脳を脳に埋め込んで、操作するとかだな」
ラッセ「(とんでもねぇ事、さらっと言わなかったか?)」
ブシドー「流石にそれはな…すまぬな。わざわざ考えて貰って…」
ラッセ「気にすんな!トレーニング仲間じゃねぇか!それより……」
イアン「報酬は、はぷてぃ……な!」
ブシドー「分かっている…では、再開するか」

フォン「あげゃ!刹那のヤツ、何か面白そうな事になってんなァ!しかし……何なんだ?」
シャル「フ、フォン……今度のクリスマス…そ、その…」
フォン「ん?」
シャル「わ、私と……」
フォン「そうか、クリスマスか!どうしてどうして、あのガキもやるじゃねぇか!
あげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃ!!!」
あげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃげゃ!!!」
シャル「(´・ω・`)………」
シェリリン「シャルさん、頑張って!」
ハナヨ「フォンは私と一緒に過ごすの……」
シェリリン「あらら…三角関係?モテる男はつらいねぇ……」
刹那「そ、そうだ…00は単体ではトランザムも危険な程不安定だった…
だけど、オーライザーとドッキングした事で安定するようになったんだった…… 」
だけど、オーライザーとドッキングした事で安定するようになったんだった…… 」
マリリン「刹那……」
刹那「だから、俺も!俺もマリリンとドッキングすれば…鼻血を吹かずに済む!」
マリリン「刹那!私もがんばるわ!」
眼鏡「……で、どう、ドッキングするんだ?ニヤニヤ」
ポニテ「00みたいに、接続する所は限られてるよねニヤニ
匙「当て身。露骨過ぎるんだよ!死んじゃえよ、糞眼鏡」
刹那「ど……どうやって…」
マリリン「ドッキングする……?」
刹那「え、えーと……」
マリリン「あれ…しかない、よね……ポッ」
眼鏡「ククク…」
匙「ヒヒヒ…」
刹那「ドッキング!」
マリリン「完了!」
刹那「ま、マリリン…箸はそこだよ」
マリリン「み、見えないわ…これ?うん、これね…丼は?」
刹那「それはこっ…あちっ、あちちっ!」
マリリン「ごめんね…私、もっと頑張らないと…」
刹那「いや、いいんだよ。あちち」
匙「………に、二人羽織……」
眼鏡「このプラトニック共め」
ラッセ「ドッキング指導なら任せろ!」
刹那「と言うわけでHGのGNアームズタイプEを貰ってきた」
マリナ「私がGNアームズを使うのね」
刹那「俺がエクシアだ」
マリナ「刹那!ドッキングよ!」
刹那「マリナ!ドッキングだ!」
刹那「マリナ!ドッキングだ!」
カチャガチャ
マリナ「できたわ!これでエクシアは無敵ね」
刹那「……」
マリナ「刹那?」
刹那(GNアームズがマリナでエクシアが俺だとすると、俺はマリナに後ろから挿されているということか!?
なんということだ!でも悪くな…。まてまて、俺はマリリンにそんなことをされたかったのか!?いや、少しされたい…)
なんということだ!でも悪くな…。まてまて、俺はマリリンにそんなことをされたかったのか!?いや、少しされたい…)
マリナ「刹那?急に固まっちゃってどうしたの?お腹痛いの?」
ティエリア「マリナが背中をさすりはじめたぞ」
ブシュウウウ
匙「あ、出た」
ラッセ「まだまだドッキングの道は遠いな…」
ブシドー「苦戦しているようだな、刹那!」
刹那「く……どこ行ってたんだ?」
ブシドー「いやなに、お前達の助けになるような資料を探して来たのだ」
マリリン「私達の為にそこまで……嬉しい…」
ブシドー「水臭い事を言う……これだ」
つ アクエリオン
つ アクエリオン
ブシドー「これでも見て、ドッキングの勉強をするといい」
刹那「ブシドー……ありがとう!」
マリリン「刹那、早速見て見ましょ」
刹那「うん。ティエリア、お前のTVを借りるぞ」
眼鏡「あぁ…構わないが、そのアニメは……」
刹那「サンキュー!」
ピューッ
眼鏡「僕はもう知らん……」
匙「何?あのアニメ、そんなに問題あるの?」
眼鏡「ん?あぁ…ここに盗聴器がある……暫く聞いてみろ」
匙「自分の部屋にまで仕掛けてるのか……聞いてみるよ。ありがとう」
♪あなた~と~合体~~したい~~♪
アレルヤ「ロックオンの魂みたいにハレルヤの意識も
ガンプラに入れる事ができるのかなぁ」
ガンプラに入れる事ができるのかなぁ」
ソーマ「うちにはガンプラは無いぞ」
アレルヤ「じゃああの木彫りの熊でいいか」
ソーマ「あれはお父様からのお土産だ!!変な事に使うのは許さん」
アレルヤ「昨日買ってきたスルメイカは?」
ソーマ「あれは私のオヤツ…じゃなくて、顎を鍛える
トレーニング用のスルメだからダメ」
トレーニング用のスルメだからダメ」
アレルヤ「さすがマリー!いつでも鍛練を忘れないなんて!」
ソーマ「ま、まあな。私は超兵だからな!あ、そうだ。
お前の友達に眼鏡の奴がいるだろ?」
お前の友達に眼鏡の奴がいるだろ?」
アレルヤ「ティエリアの事?」
ソーマ「そうそう、ティエリア。
マリナさんがティエリアは人形をたくさん持っていると
言っていたから、一つ借してもらうとか」
マリナさんがティエリアは人形をたくさん持っていると
言っていたから、一つ借してもらうとか」
アレルヤ「ティエリアはケチだから無理だよ。あ、そうだ!
てるてる坊主を作ってそれに…」
てるてる坊主を作ってそれに…」
ハレルヤ「うおおおおおアレルヤアアアアアふざけんなああああああ!!」
ソーマ「あ、出た」
ハレルヤ「この馬鹿この馬鹿この馬鹿!!」
ガンガンガン(床に自分の頭をぶつけながら)
ハレルヤ「へっ、今日はこれくらいにしておいてやらぁ!」
アレルヤ「あいたたた…酷いよハレルヤ」
ソーマ「面白いからこのままでいいんじゃないか?」
クリスマス、父(熊)帰る
ソーマ「お父さんのために今夜は腕によりをかけて料理しました。たくさん食べてくださいね」
セルゲイ「ありがとう。その気持ちでもう胸がいっぱいだ。やはり家族の団欒はいいなぁ」
ソーマ「ふふ、そうですね」
アンドレイ「トテモタノシソウデスネ」
アレルヤ「ああ、あんな顔僕にもして欲しいよマリー」
ソーマ「そうだ、お隣のマリナさんと新しいお茶を作ってみたんです。いかがですか?」
セルゲイ「そうか。それでは御馳走になろう」
アンアレ『あ』
ソーマ「(カップ置き)どうぞ」
セルゲイ「うむ(ゴクリ)」
ソーマ「(ドキドキ)」
アンドレイ「(ドキドキ)」
アレルヤ「(ドキドキ)」
セルゲイ「これは……」
アンドレイ「(ドキドキ)」
アレルヤ「(ドキドキ)」
セルゲイ「腕を上げたな!」
アンアレ「(ちくしょおおおおおお!)」
ソーマ「よかった。気にいっていただけて(さらに置き置き置き)」
アンドレイ「あれ?」
アレルヤ「何故僕たちの分も?」
ソーマ「たくさん作ったから遠慮しないで(にっこり)」
セルゲイ「うらやましいな。お前たちはこんな美味しいものをいつも飲んでいるのか」
ソーマ「そんな(ぽっ)……さあ、どうぞ」
ソーマ「ふふ、二人とも子供みたいな寝顔ですね」
セルゲイ「彼らも仕事で疲れているのだろう。休ませてやりなさい」
ソーマ「はい……あ!そうだ、お風呂がわいています」
セルゲイ「ん、そうか」
ソーマ「それで……その……せっかくの機会なので……お背中、私が流してもいいですか?」
セルゲイ「ん……ゲフンゲフン。まあ、その、家族だからな」
ソーマ「家族ですから……」
アレルヤ「(ガバッ)ダメだよそんなの!」
セルゲイ「うおびっくりした」
アレルヤ「僕だってマリーと入りたじゃなくて一緒にお風呂なんてまた戦場へ死にたくなかったらドンマイ撃ってください!」
ソーマ「言葉の意味はよくわからんがとにかく混乱してるな。これでも飲んで少し落ち着け」
アレルヤ「(グビ)案の定はぷてぃ!(バタリ)」
アレルヤ「うう……世界の悪意が……はっ、マリーは?」
ソーマinお風呂「少しお痩せになったんじゃないですか?」
セルゲイinお風呂「そうか?一人だと食事も楽しくなくてなぁ」
ソーマinお風呂「それはいけませんね。それでは今度私の方がロシアへ行く時間をとって、ご飯を作りに行きます」
セルゲイinお風呂「そうか、それは楽しみだ」
ソーマinお風呂「いっそずっとそっちで二人水入らずで暮らしても……」
アレルヤ「ああ、そんな……マリイイイイイイイ!!」
ソーマ「やかましい!」
アレルヤ「あれ?」
アンドレイ「寝てる時ぐらい静かにできんのかO‐157!」
アレルヤ「……今日は何日ですか?」
ソーマ「とうとう本格的に頭がおかしくなったのか?18日の木曜日に決まっているだろう」
アレルヤ「うう……良かったー!マリー!(ガバッ)」
ソーマ「ぎゃー!抱きつくんじゃないこらー!」
ビリー「ど、どうしたんだい急に…?穏やかじゃないねえ…。」
ブシドー「イアン氏が職場で大怪我をして病院に運ばれたらしい。既に少年達も病院に向かっている。
我々も行かねばなるまい。普段世話になってる者としてはな…。」
我々も行かねばなるまい。普段世話になってる者としてはな…。」
ビリー「うーん。君ほどあのおじさんと親しくないんだけど…正直面倒だねえ…。」
匙「アンタが大怪我すればよかったのに。」
リンダ「あの、すいません。モレノ病院に向かいたいのですが、道に迷ってしまいまして…。」
ビリー「ああ。それでしたら僕達もそこに向かうところなので是非一緒に…。」
(……なかなか好みのタイプだねぇ。)
(……なかなか好みのタイプだねぇ。)
リンダ「すいません。助かりますわ。」
ブシドー「うむ、旅は道連れ世は情け。御同道いたそう御婦人。」
匙「うーん。少し大袈裟だけど…。ところでビリーさん?いまあの人の事の事舐め回す様な目で見てたでしょ?」
ビリー「おいおい、最近やけに絡むね君は…。
まあ…あんな若いだけのヤツに現を抜かす古狸はポイして新たな恋を探すのも悪くないねえ…。
フフ、冗談だよ。」
まあ…あんな若いだけのヤツに現を抜かす古狸はポイして新たな恋を探すのも悪くないねえ…。
フフ、冗談だよ。」
ブシドー「ふむ、着いたな病室は○○号室か。」
リンダ「あら、奇遇ですわ。同じ部屋ですわね。」
ミレイナ「パパぁ…心配したですぅ…バカバカ!」
イアン「ハハ…お前を残して死ぬものかよ。…よぉ!待っとったぞお前ら。」
ミレイナ「ママっ!おかえりなさいですぅ!」
リンダ「ふふっミレイナ元気にしてた?」
ミレイナ「もちろんですぅ!」
アレルヤ「今、ママって言わなかった?」
刹那「ああ、言った。」
匙「という事は…。」
イアン「そうかあ。会うのが初めてのやつもいたなあ。わしの嫁だ。」
リンダ「リンダ・ヴァスティです。」
匙「わ、若い。」
アレルヤ「犯罪ですよ…。」
イアン「どういう意味だ?」
ブシドー「何と…イアン殿の奥方であったか。」
ビリー「面白くないねえ。何であんなオヤジに。」
マリナ「はじめまして奥様。色々とイアンさんにはお世話になっております。」
リンダ「いえいえ、こちらこそ色々と娘の面倒を見て頂いてるみたいですいません。
これからよろしくお願いしますね。」
これからよろしくお願いしますね。」
スメラギ「冗談はそれくらいにして…」
イアン「何だよ冗談て!?」
ビリー「クジョウ!君も来てたのかい?」
スメラギ「ウフフ、……ビリー。#タヌキがなんだって!?」
ビリー「ク、クジョウ…あ、あまり怒ると顔に小ジワが……」
ポニテ、その場で入院。

刹那「なあサジ。何でビリーにだけやたらと厳しいんだ?」
サジ「厳しくする事でその人の為になる的な感じかな」
刹那「なら、あいつの為って事でいいのか?」
サジ「うん」
刹那「そうだったのか。純粋に嫌いなだけかと思ってたぞ」
サジ「うん」
刹那「え?」
ブシドー「お前がビリーを嫌っているのはよく分かった。しかし一つ屋根の下に暮らす者同士なのだから、
やはりもう少し仲良くせねば。『仲良きことは美しきかな』と武者小路ナンタラという人も言っている。
名前に武者と付くくらいだから、多分偉い武将だったに違いない」
やはりもう少し仲良くせねば。『仲良きことは美しきかな』と武者小路ナンタラという人も言っている。
名前に武者と付くくらいだから、多分偉い武将だったに違いない」
匙「(またテキトーなことを…)」
ブシドー「ビリーのどこが気に食わないのか言ってみろ。俺から奴に直すように伝えておこうではないか」
匙「そうだなあ。まず、あの髪型が気に食わないな」
眼鏡「あのポニーテールか」
匙「そうそう。男のクセに超ロン毛のポニーテールって何?!似合うとでも思ってるわけ?
ポニーテールが許されるのは女子中高生だけだって知らないのかね?あの男は」
ポニーテールが許されるのは女子中高生だけだって知らないのかね?あの男は」
眼鏡「それは一理あるな」
ブシドー「わかった。髪形を変えるように言っておこう」
匙「それに身長が高いのも気に食わない。いっつも僕のこと見下ろしやがって」
刹那「それは単に僻んでいるのでは…」
ブシドー「わかった。身長を低くするように言っておこう」
刹那「それって言ってどうにか出来るものなのか?」
匙「あと、声も嫌いだな」
眼鏡「それは同意だ。あの声を聞いていると、なんとなく自分探し3級の旅に出なくてはいけない気分になるのだ」
ブシドー「わかった。声をなんとかするように言っておこう」
刹那「無茶言うなあ」
匙「そしてその声で喋ることと言ったらエロばっかり。頭の中の98%はスメラギさんのおっぱいで、
あとの2%はマリナさんへのセクハラで占められているんだぜ」
あとの2%はマリナさんへのセクハラで占められているんだぜ」
刹那「スメラギさんはともかく、マリリンへのセクハラは俺も断じて許せない」
ブシドー「わかった、エロはほどほどにするように言っておこう」
匙「って言うか、とにかくあいつの存在そのものがイヤなんだよ」
ブシドー「わかった、存在そのものを無くすように言っておこう」
刹那眼鏡「「マテ」」
…しくしくしく
刹那「誰か泣いているのか?」
ポニテ「ぐすんぐすん、しくしく…」
ブシドー「ビリー!まさか今の話、聞いてしまったのではあるまいな」
ポニテ「(コックリ)…ぐすん、ヒックえぐえぐ」
眼鏡「普段は二次元美少女しか同情出来ない僕でも満身創痍の姿で泣かれると哀れをもよおすな」
ポニテ「最近、匙冷たいなって、薄々感づいてはいたんだけど、
まさか、存在そのものが嫌われていたなんて…しくしく」
まさか、存在そのものが嫌われていたなんて…しくしく」
匙「あ…う…いや、僕もちょっと言い過ぎたよ」
ポニテ「イヤなとこ、出来るだけ直すから…」
匙「ありがとう、出来ることだけでいいんだよ」
ポニテ「新しい髪型考えてみるよ」
匙「うん、もっとさっぱりした髪型の方が似合うと思うんだ」
ポニテ「もうエロいことは考えないよ」
匙「バカだなあ、男は基本エロいもんだよ。ほどほどにしてくれればいいんだ」
ポニテ「声…は変えるのは難しいけど」
匙「中の人が困るから、声は気にしないでいいよ」
ポニテ「あと、身長を低くするのもムリなんだけど」
匙「あはは、足ちょん切っちゃえばいいじゃん」
刹那眼鏡「「オイ」」
眼鏡「サジのビリーに対する態度は腹黒デレとでも言えばいいのか?」
サジ「自慢のエロゲコレクションを廃品回収に出すよ」
ポニテ「皆ー、髪型変えたよ。どうだい?前世紀の言葉で、イカすだろう?」
ツインテール姿なビリー
ポニテ「ツインドライヴならぬ、ツインテールさ!これで僕もポニテ00!なんてね」
匙「死んじゃえよ、クソポニ」
眼鏡「万死に値する!」
ブシドー「興を削がれた!帰る」
刹那「貴様がガンダムであるものか!」
マリリン「笑えない冗談だわ…」
アレルヤ「うわぁ、犯罪だねぇ」
匙「消えちゃえよ、キモ眼鏡」
ポニテ、残機-1
リボンズ「ツインドライブなら、ツインテールを
お団子ヘアにまとめてみたらいいんじゃないかな?
その方がより一層ツインドライブだよ」
お団子ヘアにまとめてみたらいいんじゃないかな?
その方がより一層ツインドライブだよ」
ビリー「なるほど、早速やってみようかねぇ。アドバイスありがとう!」
~モニターで見学中~
リジェネ「で、結果はどう?」
リボンズ「見ての通りさ」
そこには寒空の下、ベランダに隔離されているビリーの姿が!
ブシドー「武士の情けだ」つホットはぷてぃ
そういえば1期マリリンの髪型ってツインドライブだよね!!
刹那「マリナ…!!(ツインドライブ)やっぱりマリナは俺の運命の女(ひと)だ…!」
マリナ「エヘ。髪型は偶然じゃなくて運命だったのかしら…?」
みつめあうふたり…
ビリー「楽しそうだなぁ…」
マリナ「ねぇサジ君…。ビリーさんにもう少しだけ優しくしてあげて・・・」
サジ「マリナさんがそう言うなら…」
ベランダの戸をガラガラガラ
サジ「のどかわいただろ。ホラ。飲みな」
つ冷やしはぷてぃ
次の日
刹那「あー…寒み…寒み……ん?」
ポニテ「グデーン」
刹那「クソ寒いのによく眠れたな……起きろよ」
ポニテ「………」
刹那「ポニテ?おい、ポニテ!……死んでる……」
ブシドー「何!?カタギリの魂が体を離れてしまったとな!?」
刹那「うわ!何だよ!」
ブシドー「トレーニングの帰りだ……気付薬を飲ませるか」
刹那「寒いのにご苦労なこったに……気付薬?」
ブシドー「うむ。キュポッ」
ポニテの鼻をつまんで、口にはぷてぃ(特濃ホット)を流し込むブシドー
ブシドー「これで三分待て」
刹那「ラーメンじゃねぇんだよ!葬儀屋、葬儀屋!!」
ブシドー「まぁ、待て」
刹那を三分間羽交い締めるブシドー。
ポニテ「はぷてぃ!!!!……ん?僕は何を?」
刹那「嘘だろ!?」
ポニテ「ん…川沿いの花畑でクジョウに服を脱がされてたような……夢か…」
刹那「そ、それって…脱衣バ…」
ポニテ「ま、良いか。服を脱がされるのも悪くなかったしね」
刹那「……不憫な奴」
(ポケ○ン鑑賞中)
匙「…なるほど、これだ」
マリナ「あら沙慈君、出掛けるの?」
匙「えぇ、ちょっとフェレシュテまで」
マリナ「へぇ…気を付けてね。でも珍しいわね、あなたがジム通いなんて」
匙「…190センチ超のデカブツを耳だけで引っ張るには、もっと鍛えないと…」
マリナ「?」
