七日目101~200

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ベランダ

ブシドー「年の瀬か・・・今年もあっという間の一年であったな」

刹那「ここにいたのか」

ブシドー「む・・・」

刹那「マリリンが暖かいココアを入れてくれた。冷める前にお前も早く来い。
   というかベランダの縁から降りろ、危ないから」

ブシドー「そうか、すぐに行く。すぐに行くと言った」

刹那「・・・どうした?いつもの語録にキレがない」

ブシドー「・・・・時というのはこうも無情に過ぎ去るのかと思ってな」

刹那「どういう意味だ?」

ブシドー「物事には必ず終りが来るものだ。実際、今年ももう終わりを告げようとしている」

刹那「?」

ブシドー「それはこの生活にも当てはまるということだ」

刹那(・・・・・そうでないと俺が困る)

ブシドー「私はここの生活が堪らなく楽しくてな、この家の者たちを本当に家族だとさえ思っている」

ブシドー「しかし、そんなものは夢幻・・・
     いつかは私達も、身を引く時が来るだろう。それが世の常だからな」

刹那「・・・・・」

ブシドー「・・・私としたことが、柄にもなくセンチメンタリズムに浸っていたようだ。今のは忘れて・・・」

刹那「少なくとも」

ブシドー「?」

刹那「少なくとも、マリリンはお前達が居るこの生活が続いて欲しいと思っている」

刹那「俺はマリリンの願いは叶えてやりたい。
   それに、俺達は家族だと思っているのはあんただけじゃない」

ブシドー「・・・・・」

刹那「た、ただしマリリンと俺が結婚するまでの話だからな!そこを勘違いするなよ!?」

ブシドー「・・・ふ、その言葉、マリナ嬢に語ってみるといい。きっと熱い接吻を施してもらえるだろう」

刹那「せ、せせせせせ!!?」ブシューーーーーーーーーーーーー!!!

眼鏡「肝心なところで・・・本当に締まらないな」

ポニテ「ぐすっ、うっ、えぐっ・・・うおおおおぉぉぉ・・・・」

匙「まぁ、刹那だし。ほら、汚いから鼻かんでよポニテ」

マリナ「刹那・・・」ポッ

翌日、ブシドーがまともなことを口走ったせいでマンション1階が埋まる大雪が降った




刹那「マリナ、なんだか顔色が悪いみたいだけど…」

マリナ「ん…。大丈夫よ。じゃあお買い物行ってくるわね。」

ベランダから歩いているマリナをみる刹那

刹那「スーパーは近いけど大丈夫かな…」

マリナ「…あ。」 クラッ

バタン

刹那「まままままりぬぁぁぁぁああああああーーー!!!」

ダダダダダダダダダダダダダダ

眼鏡「な、なんだ?!」

匙「どうしたの?」


刹那「マリナ!!大丈夫か?!!!!!!」 

マリナ「あ…刹那…。ちょっと貧血だったみたい…ちょっとクラっときちゃったの」

刹那「なんてことだなんてことだ早く休もう!!!」

マリナを姫抱っこして部屋に戻る刹那。そのままベッドに寝かせる。


マリナ「ごめんなさい…。まだゴハンしてないのに。私ったらこんなことで倒れちゃって…」

刹那「何言ってるんだ!ゆっくりやすんでくれよ。」

マリリンの手をギュ。あたまをナデナデ。


眼鏡「むむ。すばやい対応に姫抱っこに身体的接触…刹那にしては漢らしくカッコいいな」

サジ「つまり下心がない場合ならばいつもできないこともこれぐらいはできちゃうんだね」

眼鏡「これはムラムラセンサーの開発を本格的に行ってサポートをする必要があるな」

サジ「そうだね。」




サジ「ポニテがクリスマスに何か計画してるらしいから、
   今までの仕打ちのお詫びに協力してあげようと思うんだ」

刹那(それをなぜ俺に話すんだ…もう俺とマリリンのことは放っておいてくれ)

サジ「もちろん み ん な で、ね♪」

眼鏡「…!!そういうことか!」

ブシドー「まさしく御恩と奉公!」

サジ「それ、ポニテが家来でいいんだよね?」

刹那(どうでもいい…早くマリリンのところに行きたい)
眼鏡「ところでブシドー、君はクリスマスについて何か知っているのか?」

ブシドー「男女が長年の決着をつけるものだと聞いている」

眼鏡「………ああ、そんなイベントだったような気がするな」

サジ「………じゃあ、ポニテのクリスマスはそういう方向で」

ブシドー「では体を鍛えさせなければな。体術と武器の訓練も必要か」

眼鏡「そこはラッセとサーシェスに任せよう」

サジ「次は相手の呼び出しだけど…」

ブシドー「フッ…友として立派な果たし状を書いてやらねばならんな!」

刹那(…ん?そうか!こいつらがポニテに構ってる間はマリリンと二人っきりだ!
   よし、クリスマスはマリリンとデートして、マリリンとディナー食べて、
   マリリンとホテルに泊まって、マリリンと…マリリンと…)ブシュー

ブシドー「なんと!?」

サジ「今の話の流れのどこに鼻血出す要素が!?」

眼鏡「これが人間か…」



TV「やっぱりここは、私の隙間だね・・・」


ブシドー「(がたっと立ち上がり)……自販機だ!」

刹那「何だいきなり」

ブシドー「自販機が必要だといった!」

刹那「外に幾らでもあるだろう」

ブシドー「いいだろう……ならば外の自販機を、私色に染め上げる!」(ダダダダダダ

ポニテ「……出ていっちゃったよ。穏やかじゃないねぇ」


その夜

マリナ「ブシドーさん、帰ってこないわね……」

沙慈「夕飯抜きでいいんじゃないかな」

刹那「そういえば、昼間自販機がどうとか……」

TV「事件の最新情報です」
ttp://www.syu-ta.com/blogimg/2008/20081121toradora07.jpg

沙慈「……」

ポニテ「これはこれは……」

マリナ「刹那。私たちもあそこに挟まってみる?」

刹那「は、はさま……」

ブシューーーーーーー

ポニテ「また掃除が必要だねぇ……」

眼鏡「……自販機プレイ、か………………新しいな」



ちょっと昔のお話。3話か4話でブシドーと初対決した時の。

刹那『00、目標を駆逐する!』

リント『ひえぇ~』

ガシッ!!

カティ『あのアヘッドは…』

リント『Mr.ブシドー!!』

ガキッ!キィン!ドガッ!

刹那『くっ、手強いや……つ………かっ?』

ブシドー『この剣捌き…間違いない、あの時の少年!』

刹那『い、いや、ちょっと待てって、オイ』

ブシドー『何と言う僥倖…生き恥を曝した甲斐があったというものぉぉぉ!!!』

刹那『た、確かに生き恥だよ、その猫のようなMSに乗るのはぁぁぁ!!!』

ブシドー『聞く耳もたん!ジャキッ』

刹那『ビ、ビームサーベルの替わりに爪ぇ!?か、可愛すぎて手がだせない……!!!』

ブシドー『隙ありぃぃぃ!!』

刹那『くっ……一旦退くっ!』


リント『ガンダム両機撤退……どうやら、こちらの思惑通りに進んだようですね』

カティ『フフフ…あの仮面が、アヘッドをこの形に変えてくれ、と言った時は何を言いだすかと思ったが……
    なかなかどうして…CBには可愛い猫が好きな、若いクルーが多いようだな…フフ、大成功だ…
    何と言ったか…そうだ、ひこにゃんだ。今後量産する事も検討しておくか』

ブシドー『振られたか……撤退する』


刹那「……って事もあったよな」

ブシドー「ふ、今となっては懐かしいな」

刹那「あれ、誰が作ったんだ?っていうか、アヘッドの面影ないよな」

ブシドー「カタギリが作ってくれたのだ。なに、カスタムフラッグの応用だと言っていたぞ」

刹那「……ポニテ、実は凄かったんだな……」


ポニテ「…くしょん!!風邪かな…?ゴシゴシ」

ポニテ「後もう少しで完成するぞ、マリリンのおっぱい湯たんぽが……!」

ガラッ

ポニテ「ん?何d




ポニテ「血の性夜まで後一週間足らずか…ククク」

匙「サンタセンサー、カップルセンサーも完成した、後は…ククク」

ポニテ「憎悪、怒り、悪意、殺意、嫉妬を当日までに熟成させるだけだ……」

匙「フフフ……」

ポニテ「ハハハ…」

二人「ハーッハハハハハハハ!!!!!」


眼鏡「あいつらはサポート班から削除、と」

ブシドー「代わりに誰を入れるのだ?」

眼鏡「ふ、考えてある。心配するな」



アレルヤ「くしゅん!」

マリー「どうしたの?風邪?大丈夫?」

アレルヤ「うん…大丈夫だよ、マリー。誰か噂してたみたい」

マリー「そっか、よかった!ね、クリスマスは父様が帰ってくるけど、その前に二人で…」



ライル「ぶぇっくしょ!!」

ニール「うわっ、汚ね!」

ライル「悪い、悪い……誰か噂してんのかなぁ…」

ハロ「ミガワリ,ミガワリ.ムザン,ムザン.フラグ,フラグ」




リジェネ「なんか喪男達が変な事考えてるよリボンズ。しかし、今時サンタなんて、ねえ。」

リボンズ「サンタか…面白いかもしれないね。」


アリー「ええー!当日この格好で街を練り歩けってのかよ!?」

リボンズ「これも店の宣伝を兼ねての事なんでね。宜しく頼むよ。それに、やはり君には赤が似合う。」

アリー「へへ、大将にそこまで言われちゃ悪い気はしねえな。…アンタの事だ、なんか面白い事になりそうだ。」

リボンズ「フフ、血の聖(性?)夜が自分達に降りかかるなんて素敵な話じゃないか。」

リジェネ「さすがリボンズ。暇潰しでそこまでやるなんて鬼畜だね。」

リボンズ「違うさ。こちらの商売の邪魔になる可能性があるものは排除しないとね。」




ビリー「あの、みんな僕の事をポニテポニテって呼ぶけど
    僕の本名を知らないって事はないよね?」

サジ「それってそんなに気にするような事?
   仲良くするのに本名なんて関係ないし」

刹那「俺も刹那・F・セイエイは本名じゃないしな」
ブシドー「私もだ」

眼鏡「エロゲは本名プレイをすべきだな」

マリナ「サジ君の言う通りよ、ビリー・カタギリさん。
    例え本名を知らなくても、私達が家族な事に変わりはないわ」

サジ「そうそう。だからそんな事で落ち込まないでよ、妖怪ポニテじじぃ」

刹那「サジってやっぱドSだな」



眼鏡「ごらんの有様………………だと…………………………」(灰)


刹那「ティエリア……何があったんだ」

沙慈「真っ白に燃え尽きてるね」

ビリー「エロゲをフラゲしたら肝心のシーンにCGが無かったらしいね。」


眼鏡「(むく) ま、まだだ……まだギガパッチの配布可能性が残っている……僕は諦めない!
  僕は自分の信じた道を進む。愚かだと言われようが、がむしゃらなまでに!」


ニール(プラモ)「よぉ……お前ら…………満足か? こんな続編で…………
        俺は…………嫌だね……」




サンタマリリン

刹那「………」

もわもわもわ

マリリン『刹那ぁ、メリークリスマス!!』

刹那『グゥレイト!素晴らしすぎるよ、マリリ~~ン!!』

マリリン『ふふ、サンタさんは幸せを運ぶのよ。何が欲しい?』

刹那『00ガンダムとオーライザーが欲しい!』

マリリン『それが本当に欲しいものなの?刹那?』

刹那『う……うん……』

マリリン『本当のほんとに?』

擦り寄って来て、刹那の胸に「の」の字を書くマリリン。

いつの間にか襟元を開け、鎖骨と美しく流れるうなじが刹那の目に入る。

俺、こんな属性があったんだな。

刹那『い…いや…俺が……一番欲しいのは……マ、マリ…マリリリリ……』

マリリン『ふふ…分かったわ。はい…クリスマス……プレゼントよ』

そう言って、マリリンはコスチュームのボタンを外し



眼鏡「やれやれ。やはりこうなったか」

匙「まぁ、でも、破壊力あるよね。僕もクラッときたよ」

ブシドー「後五日だと言うのに大丈夫か、これで」

眼鏡「やるしかあるまい。まぁ、そのために僕達がいるんじゃないか」

ポニテ「僕にもサポートが欲しい所だけどねぇ?フキフキ」



眼鏡「妄想でこれだからな。困ったものだ。
   しかし、ここに徹夜でエロゲをしながら開発したムラムラセンサーがある!」

ビリー「そしてこれがムラムラバキューム!(マリナのおっぱい湯たんぽを開発しながら)」

サジ「これで刹那がマリナを前にすると湧き出てくる過剰すぎるムラムラえろアドレナリンを僕達が操作すればいいんだね!」

ブシドー「しかし!もし寝所に入り事に及んで刹那のムラムラえろアドレナリンを全てバキュームしてしまったら事が進まなくてマリリンに失礼ではないか?」

眼鏡「刹那の対マリリンムラムラえろアドレナリンはもはや人の英知を超える…あの妄想&鼻血メカニズムはもはや宇宙の意思。
   それをバキュームしてしまえばやっと普通のエロ男子になれるのだ!」

サジ「すごいね。それなら今夜から使ってみよう」


眼鏡「全員要所要所に隠しカメラの設置をはじめよう」


刹那「ゾク… ま、また、喪感いや悪寒が…」



ポニテのテーマソング『失恋レストラン』

   メインボーカル:ビリー・ポニーテールの喪神・カタギリ
   コーラス:刹那、匙、眼鏡、ブシドー

ポニテ「悲しけりゃ、ここでお泣きーよー、涙拭く」

ブシドー「ふ・ん・ど・し」

ポニテ「も、あるし
    愛がー壊ーした僕の心を」

匙「冷たくなじるー」

刹那・眼鏡・ブシドー「「「匙もいるー」」」

  中略

ポニテ「ねえ、マイスター、作ってやってよ
    涙忘れるカクテル~♪」


パチパチパチ…

マリナ「良かったわよ。ご苦労様。はいビリーさんこれ」

  つY

ポニテ「ありがとう・・・これは?」

マリナ「私は(ガンダム)マイスターじゃないけど、涙を忘れるカクテルよ」

ポニテ「あなたのような美人にこんな心遣いを頂けるとは。ありがたく頂きますよ」

刹那「くそう、奴めカクテルを受け取る時マリリンの手を握りやがった。許せん」

ポニテ「ところでこれは何のカクテルですか?」

マリナ「カルーアミルクです」

ポニテ「甘くて女性に人気がありますよね。勿論私も好きですよ。カルーアミルクも女性も。
    では頂きます。ゴクゴク」

マリナ「実はミルクの変わりにあるものを入れているんです。何だかわかりますか?」

ポニテ「はぷてぃ!」

マリナ「まあ、よくおわかりですね」ニコニコ

刹那「確かに涙を忘れる味だろう。これもマリリンにセクハラした天罰だな、フフフ」

マリナ「はい、刹那もこれ」

  つY

刹那「マママリリリリリン、こここれは?」

マリナ「もちろんハプティーを使ったカクテルよ。モスコミュールをアレンジしたハプティミュールなの。さ、刹那」

刹那「……」タラタラタラ

マリナ「さあ、刹那ったら」

刹那「……」ブルブルブル

マリナ「…もしかして、ハプティー嫌いだった?」(上目遣い、不安そうな表情)

刹那「まままさか、そんななことあるもんかかかかか・・・刹那・Fセイエイ目標を一気飲みする!ゴクッ!
   ・・・はぷてぃ!」


刹那のテーマソング

「舌がハプティーを不味すぎるって飲むのを拒みーマリリンを泣かせる前にー♪」




刹那「さ~て寝ようかなぁ
   ん? なにこれ 隠しカメラ?
   ここにも! ここにも! ここにも~~!!!」
   喪男どもキメぇえんだよぉぉぉおおお!!!!!!」

眼鏡「バレたか…心配だから見てるというのに。また設置しなおしだな。」


刹那「まだある……よな?」

匙『今考えている事の逆が正解だ』

ポニテ『しかし、それは大きなミステイク』

刹那「いや…流石にもう無いよな、うん」

マリリン「刹那、どうしたの?」

刹那「いや…なんでもないよ。寝ようか」

マリリン「うん!」

匙『ふ、夢にも思うまい……』

ポニテ『そのマリリン自体が監視カメラだという事を!』

マリリン『むぐっ!むぐぅぅぅぅっ!!!』

ポニテ『本物そっくりに、意志や肌の感触、性感帯までもがマリリンそっくりに作られたマリリン人形さ!』

匙『ごめんね、マリナさん。数日間だけ、刹那の動きを録画させてほしいんだ』

眼鏡『全く…その技術力を空気嫁などに活かせんのか…勿体ない……』



刹那「……?今日は邪魔が入らないな……」


匙『ククク,一部始終見させて貰うよ』

ポニテ『気兼ねなく、マリリン人形を蹂躙するがいいさ!』

眼鏡『エロゲのモーションキャプチャとボイスに使わせてもらおう』

マリリン『むぐむぐ!』


刹那「…って事は………!!
  き、き、き、き、今日こそは…マ、マ、マ、マリリンと……ハァハァ」


匙『まるで発情期の猿だね』

ポニテ『我々がいなければ、直ぐさま事に及ぼうとするか…
    やれやれ、節操がないねぇ』

マリリン『むぐ………グスン』


マリ人形「刹那?……私、良いよ…刹那なら……ちょっと怖いけど、頑張れるよ」

刹那「プッチーン。マリリ~~ン!!!」


匙『服脱ぐの早っ!某三世みたいな早業だ…』

ポニテ『いいぞ、もっとやれ!』

眼鏡『録音開始!狙い録るぜぇ!』


マリ人形「いいよ……来て…」

刹那「………ん?」


匙『糞喪男が!!!何故直前で止まりやがる!?』

ポニテ『今までの鼻血の出し過ぎで血が足りなくなったかねぇ。あ、寝た』

眼鏡『じゃ、僕らも寝るか。お前らは床で寝ろ。おやすみ』

マリリン『むぐ……ホッ』


次の日

刹那「………クンクン」

匙「どうしたの?僕達、何か臭う?クンクン」

ポニテ「風呂には入ったんだけどなクンクン」

刹那「いや、なんでもない…それより、お前ら、昨日はどこに行ってたんだ?」

眼鏡「ああ、僕の部屋でエロゲ製作の手助けをしてもらってたんだ」

匙「こう見えてもプログラムには自信あるからね」

刹那「ふーん……」


ポニテ「感づいたかな?」

匙「いや…気付いてはないと思うよ」

眼鏡「……ん、ちょっとアキバ行ってくる」

匙「分かった。こないだの二の舞になっちゃ駄目だよ」

ピシャ タタタタタタ……ハプティ!!

匙「気付く、といってもどうやって気付くのさ?」

刹那「匂いだよ、匂い」

匙「匂い?」

刹那「あぁ。マリリンは俺と何かやる時(買物とか)は香水を振り掛けているんだ」

ポニテ「なるほど、僕達からその匂いがした為に気付いた訳か」

匙「マリナさん大好きな刹那だから気付けたんだね、あはははははは」

刹那「ははははははは」

ははははははははは

ドタドタドタドタドタ ハプティ!! ハァァァァプティィィィィィ!!!!!




録音「俺のクリスマスはシングルベール、シングルベール♪ってね…」

ハロ「シングルベルジャナイ、ハロガイル」

録音「そうだな、ハロがいるもんな!よし、クリスマスは
   夜景の綺麗なホテルのスイートルームで一緒に過ごすか!」

ハロ「ソンナゼイタクシナクテモ、ロックオンガイレバイイ」

録音「ハロ、お前って奴は何ていじらしいんだ…ああもう大好きだ!」

録音inデュナメス(ああ…弟がどんどんヤバい事になっていく…
       どんな事になっても兄ちゃんだけは味方だからな!)



そういえばブシドーは何してんだw

ビリー「彼なら日頃の感謝のためにサンタになるとかいって出て行ったよ」

匙「それにしては遅くないですか?」

眼鏡「どうせサンタの仮面でも作っているんだろう。意地でも顔は見せようとしないからな」

ビリー「まあ彼のことだからそのうち帰ってくるよ」



その頃

ブシドー「そのトナカイは私のものだ!ヒグマめ、私の(サンタへの)道を阻むな!!!」





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