
マリナ「いただくわ!ブシドーさん」
ブシドー「うむ。3回まわしてのむとよい。」
クルクル…
マリナ「コクコク…美味しい。素晴らしいお茶ですね」
ブシドー「まだまだお茶は修行中の身。その言葉ありがたく頂戴する!」
刹那「修行してたんかい…」
マリナ「はい、刹那。お次どうぞ。」
刹那「え?」
ブシドー「お茶はそこに居る者と同じ茶碗をまわして飲むのだ。」
刹那「(がんだむ!?!!!)」
マリナ「3回まわして飲んでね。さ、刹那。」
刹那「あ、ああ。(ママリリンと間接キッス!!!!ししかしこのお茶は…)」
クルクルクル
刹那「で、では…(か間接キッス…!!)
ゴクゴク…う゛ぅ゛っ!!!はぷてぃ!!!」
ゴクゴク…う゛ぅ゛っ!!!はぷてぃ!!!」
(リボンズ様の邪ポートでプレゼントされたホテル招待券を使って、
無事ホテルにチェックインしたお刹那さんとマリリン)
無事ホテルにチェックインしたお刹那さんとマリリン)
刹那「ま、ま、ま、マリリンン!今日は二人っきりだね!」
マリナ「そうね。素敵なクリスマスになりそうね。こんな風に刹那とお泊りデートするの初めてよね?」
刹那「(お泊りデート・・なんて甘美な響きなんだ!がんだぁあぁあむ!)うん!!うん!!
前に二人で温泉行った時は、なぜか邪魔な喪男達が既にいて涙目だったよ!
今日は眼鏡には新作エロゲを与え、ポニオと匙にはそれぞれスメラギ・李・ノリエガとルイスから
女狐のクリスマスパーティに誘ってもらうようにし、ブシドーには00ライザーのガンプラを10個
買い与えておいたんだ!」
前に二人で温泉行った時は、なぜか邪魔な喪男達が既にいて涙目だったよ!
今日は眼鏡には新作エロゲを与え、ポニオと匙にはそれぞれスメラギ・李・ノリエガとルイスから
女狐のクリスマスパーティに誘ってもらうようにし、ブシドーには00ライザーのガンプラを10個
買い与えておいたんだ!」
マリナ「ふふふ。みんなでクリスマスパーティするのも良いけど、二人で過ごすのも良いわよね?
ソーマちゃんとアレルヤさんもホテルに二人でお泊りデートなんですって。」
ソーマちゃんとアレルヤさんもホテルに二人でお泊りデートなんですって。」
刹那「へ~(ちっ、アレルヤは俺と違って邪ポートが無い分楽にお泊りデートに持ち込みやがって。
ブシドーのガンプラ代と眼鏡のエロゲは後でワリカンにしよう。)。ところで、マリリン、ディナーは奮発して
ルームサービスを頼んでおいたからね!朝まで二人っきりだね!」
ブシドーのガンプラ代と眼鏡のエロゲは後でワリカンにしよう。)。ところで、マリリン、ディナーは奮発して
ルームサービスを頼んでおいたからね!朝まで二人っきりだね!」
マリナ「ありがとう、刹那。ふふふ。」
刹那「ところでマリリン、今日の格好は超かわいいね!」
マリナ「えへへ。ソーマちゃんとこの日のために二人でショッピングに行ってお互い見立てたの。
ソーマちゃんと下着の色で凄く悩んだのよ(ポッ)」
ソーマちゃんと下着の色で凄く悩んだのよ(ポッ)」
刹那「(下着ぃぃぃ!!ブシュッ!)ま、マリリン、悪いんだがちょっとそこのボックスティッシュを・・・」
マリナ「せ、刹那大丈夫?」
刹那「う、う”ん・・ローストビーフー頼んだし大丈夫(今日だけは絶対に失神するわけにはいかない!
頑張れガンダムの俺!)!」
頑張れガンダムの俺!)!」
(リボンズ様の邪ポートでプレゼントされたホテル招待券を使って、無事隣室にチェックインした
眼鏡とポニテと匙とブシドー)
眼鏡とポニテと匙とブシドー)
ポニテ「(端末を通して)眼鏡隊長!やつら無事にチェックインしました!」
眼鏡「ご苦労、そのまま窓の外にて待機。状況を逐一報告してくれ。」
ポニテ「(端末を通して)あの・・それで・・なんでここでも僕はロープで吊られているのかなあ・・・?
穏やかじゃないんだけど・・」
穏やかじゃないんだけど・・」
匙「仕方ないだろう?高層ホテルは自殺防止のためにベランダが無いんだから!寒いならはぷてぃ飲んでなよ」
ポニテ「いや・・あの・・寒いとかじゃなくて・・窓の外に吊らなくても監視は出来るしさあ・・・」
ブシドー「抱きしめたいなあ!00ライザー!!一つ完成っと!」
眼鏡「匙、そこのコンセントにこれを繋いでくれないか?」
匙「ホテルにまでエロゲプレイ環境持参かよ!」

(お刹那さんとマリリンの部屋)
刹那「(鼻血を止めるためベッドの横たわりながら)ごめんね、マリリン」
マリナ「良いのよ。刹那大丈夫?」
刹那「大丈夫に決まってるじゃないか!それよりディナーが来るまでまだ時間あるけど、何する?」
マリナ「そうねえ、刹那の鼻血が止まるまでは動けないし。あ、このホテル、バスルームが凄いんだって!
先にお風呂入っちゃおうかな?一緒に入る?なーんて」
先にお風呂入っちゃおうかな?一緒に入る?なーんて」
刹那(がんだぁぁああああむ!ブシュッ!)
マリナ「ふふ。冗談よ。早く鼻血止まると良いね(ナデナデ)。」
マリナ「ふふ。冗談よ。早く鼻血止まると良いね(ナデナデ)。」
刹那「えへへ~(マリリン良いにお~い)」
(喪男達の部屋)
ポニテ「(端末を通して)隊長!あいつら一緒に風呂入ると言ってやがります!
こんなんじゃ僕全然穏やかに過ごせないです!」
こんなんじゃ僕全然穏やかに過ごせないです!」
眼鏡「(エロゲしながら)むぅ。マリナと一緒に風呂など、刹那の体内血液が幾らあっても足りん!匙!」
匙「ラジャ!ちょっと水道管ぶっ壊してきます!」
眼鏡「(エロゲしながら)我ながらナイスサポートだな!」
ブシドー「ははははは!00ライザー3機目完成!幸せだなあ!ガンダムっ!」
(お刹那さんとマリリンの部屋)
マリナ「あれれ?水が出ないよ?ねえ、刹那・・・」
刹那(すぴーすぴー)
マリナ「最近ずっと残業して頑張ってたもんね。疲れてるのね、刹那。
ルームサービスが来るまでゆっくり寝てて。」
ルームサービスが来るまでゆっくり寝てて。」
(喪男達の部屋)
ポニテ「(端末を通して)隊長!全く物音がしません!あいつらマジ性なる夜を開始したんじゃ!!?
穏やかじゃねーー!ぶっ殺すっ!」
穏やかじゃねーー!ぶっ殺すっ!」
匙「うっせーよ!吊られてるくせにいきがんな!」
眼鏡「(エロゲしながら)むぅ。もしや刹那が鼻血の出しすぎで失神し、
その血を見たマリナまでも卒倒しているのかもしれん!匙!」
その血を見たマリナまでも卒倒しているのかもしれん!匙!」
匙「ラジャ!そろそろルームサービスの時間だし、ミッションを開始するよ!ブシドー!」
(お刹那さんとマリリンの部屋)
ルームサービス「(コンコン)ルームサービスをお持ちしました~!」
(返答無し)
ルームサービス「お客様、どうかなさいましたか?ルームサービスをお持ちしました~!」
(返答無し)
ルームサービスに扮した眼鏡「やはり二人に何か!?」
ルームサービスに扮した匙「ブシドー!」
ルームサービスに扮したブシドー「気合で居合い!フンッ(刀でドアを一刀両断)!」
ルームサービスに扮した眼鏡「刹那!マリナ!無事かっ!?」
ルームサービスに扮した匙「あっ!」
ルームサービスに扮したブシドー「なんとっ!?」
そこにはお刹那さんとそのお刹那さんに腕枕してもらってるマリリンの幸せな寝姿がありました
ルームサービスに扮した眼鏡「・・・。まあ、とりあえずもったいないから、この豪勢な食事を3人でシェアするか。」
ルームサービスに扮した匙「・・・。そうだね。あ!これこのホテルの限定ガンダムディナーだ!」
ブシドー「いただく!ガンダムをいただくと言った!」
(アレルヤとマリーの部屋)※お刹那 喪男 アレマリの部屋の並び
アレルヤ「まりぃ、見てごらん、夜景が綺麗だよ」
マリー「アレルヤ・・・。あ、待って!さっきからチラチラ窓の外で揺れてるものが・・・」
アレルヤ「んん・・?わっ!あれポニテさんだよ?!」
ポニテ「ポニテ「寒いよぉ・・・ぶえぇーんえーんえーん!」
マリー「アレルヤ、かわいそうよ、ポニテさん助けてあげて!」
アレルヤ「まりぃ・・・なんて優しいんだ、君は・・・じゃあちょっと助けてくるよ」
(10分後)
ポニテ「ひどい目に逢っちゃったよ。あ、あっちの部屋に刹那達いるよお?」
マリー「え?!マリナさん達も?!楽しそう!アレルヤ、そっちにちょっと遊びに行ってみない?」
(お刹那さんとマリリンの部屋)
刹那「うーん、はっ!寝てた!って、俺の腕の中にマリリンがああ!!がんだぁぁあああむっ!」
マリナ「ん・・あ、刹那、起きたの?私も寝ちゃってた。」
刹那「マリリン・・・」
マリナ「刹那・・・」
ブシドー「ザクのババロアが美味い!美味いと言った!」
匙「あ、ズルいよ!半分よこせよー!」
眼鏡「むぅ、足りないな。馴染みのメイドカフェから出前を追加するか?」
刹那、マリナ「・・・・・」
マリー「あれ?ドアが壊れて・・・お邪魔しまーす!」
アレルヤ「うわ・・・」
ポニテ「ずるいよ!3人だけ美味しいもの食べて!僕なんて寒いしおなかは減るし大変だったんだよ?」
匙「黙っていろ、意地汚いポニテが!」
眼鏡「ああ、ちょうど良い、ポニテ、ケンタッキー行ってパーティバーレルを買ってきてくれ!」
その後結局朝までみんなで楽しく騒いで過ごしましたとさ!
結局お刹那さんもアレルヤもマリリンとソーマたんの下着の色はわからずじまい
結局お刹那さんもアレルヤもマリリンとソーマたんの下着の色はわからずじまい
眼鏡「……あ、世間はクリスマスか」
マリリン「はい、ココア。いつも精が出るわね」
眼鏡「ん……ああ…精がな。ゴクゴク…では、再開するか」
マリリン「じゃ、頑張ってね」
眼鏡「言われるまでもない」

ラッセ「ラッセコムはクリスマスも通常営業!サンタの衣装でやってやるぜぇ!!」
アリー「負けてられるかぁ!こっちはイケメンサンタ二人組で対抗だ!!」
ヨハン「素敵な夜を」
ミハエル「素敵なアナタに」
ヨハミハ「「プレゼントフォーユー」」
アリー「ちなみに俺はダンディートナカイだぜ」
ラッセ「くっ…数では俺の方が不利か…」
ブシドー「助太刀致す!私が来たからにはこの勝負は勝たせてもらう」
アリー「そりゃこっちのセリフだってんだ!」
ヨハン「ハッピークリスマス、OK?」
ミハエル「イェーイ、ロマンチックゥ~」
ラッセ「ならばこちらも、サイレントナイトは!」
ブシドー「サイレンも無いほど静かで平和である!」
アリー「へぇ…やるじゃねぇか」
ラッセ「そっちもな」
刹那「ノースリーブ、短パンのマッチョサンタと
赤フン一丁にサンタ帽を被った変態と
サンタコスのホストみたいな二人組と
髭が生えたトナカイの着ぐるみが意味不明な勝負をしてるんだけど
通報した方がいいんだろうか…」
赤フン一丁にサンタ帽を被った変態と
サンタコスのホストみたいな二人組と
髭が生えたトナカイの着ぐるみが意味不明な勝負をしてるんだけど
通報した方がいいんだろうか…」
刹那さんちの寝室のWベッドにて
刹那「ドキドキ…明日だ。ついに明日だ。眠れない。ドキドキ。ついに明日マリリンと…」
マリナ「う…ん。」ゴロン
寝返りをうったマリナ。刹那の身体にピト
刹那「!!!!!!ああああ久しぶりのマリリンのピト!
最近冬のわりに温暖なため久々にネグリジェになって肌もあらわなマリリンの肌が!!」
最近冬のわりに温暖なため久々にネグリジェになって肌もあらわなマリリンの肌が!!」
マリナ「ん…せつ、なぁ…」ゴロ
さらにピト。マリナの寝息がかかる
刹那「マジハマリコスメランキーーーーーング!!!!」
マリナ「スヤスヤ…」
刹那「ま、マリリン…乙女だ。(キュ~ン)
うおおおしかし明日のために寝なくては!だが眠れない!
明日、明日なんだついに明日なんだ!ついに明日を迎えるんだ!」
うおおおしかし明日のために寝なくては!だが眠れない!
明日、明日なんだついに明日なんだ!ついに明日を迎えるんだ!」
匙「うるさいなぁ…人がねてんのに…脳内で叫ぶだけにしてよ…」
眼鏡「明日じゃなくても別に今でもできるじゃないか。
24日にむけて異常な臨戦態勢をとる意味がわからん」
24日にむけて異常な臨戦態勢をとる意味がわからん」
セルゲイ「ニホン行き最終便はこれ、か……ふふ、楽しみだな…マリー…」
お土産と言う名のプレゼントを山ほど抱えて、飛行機に乗るセルゲイ。
席はその為にあらかじめ二つ取っておき、片方にプレゼントを置いた。
セルゲイ「しばらく…見ない間にどれだけ…美しくなったろうか…」
しばらく、といっても一ヶ月も経っていないのであるが。
窓から外を眺める。大雪で、羽にも雪が積もっていた。
セルゲイ「……あいつはまだいるのだろうか……アレルヤ、とか言ったか…」
苦虫を噛み潰したような顔になる。
………最悪の場合、あいつは潰さねばなるまい…乙女につく、悪い虫め……
アレルヤ「!?ガクガクブルブル」
マリー「大丈夫?明日はお父様が帰ってくるのに…」
アレルヤ「あ…うん、大丈夫だよ……何か嫌な予感が…」
マリー「?はい、レモンジュースよ。これを飲めば温まるわ」
アレルヤ「ありがとう。マリーは優しいね……ゴクゴク……はぷてぃ!!!」
マリー「ふふ。暖まって、眠くなっちゃったのね…色々混ぜた甲斐があったわ」
ナデナデ
マリー「私達も…お父様にそろそろ認めていただかなくちゃね……チュッ」
クリスマスへの夜は暮れる……

刹那「マリリンは姫だから彼氏には王子が相応しい
って事で俺がガンダム王子だ!」
サジ「じゃあ僕は筑前煮皇帝でいいよ」
って事で俺がガンダム王子だ!」
サジ「じゃあ僕は筑前煮皇帝でいいよ」
ビリー「僕は天才科学大王で」
眼鏡「エロゲ神か…悪くない」
ブシドー「武士将軍なんて強そうではないか?」
マリナ「私は新妻姫とかどうかしら」
刹那「新妻姫…」
ブッシューーーーーー
サジ「赤はクリスマスカラーだから、鼻血もクリスマスらしくていいんじゃない?」
眼鏡「刹那、その妄想の中身を教えろ!!
エロゲに使えそうなニオイがビンビンしてるぞ!」
ビリー「そのエロゲ、完成したら是非ヤらせてもらえないか?」
ブシドー「…あれ?もしかして今日の鼻血掃除係は私?」
眼鏡「ついにこの日を迎えたな。我々も全力を尽くさねばなるまいjk」
匙「前から思ってたけど、その『jk』って何なの?」
ポニテ「何を今更…『邪ポート的に考えて』に決まってるじゃないか」
リジェネ「今日はクリスマス、か。やれやれ…ニホン人は愚かだね、リボンズ」
リボンズ「本質を理解せず、自らの欲望を果たす為に利用している…
これでは人の革新は見込めないね」
これでは人の革新は見込めないね」
リジェネ「だけど、あの子達に関しては別だろう?」
リボンズ「面白いからね。それに、アニューに頼んで教育しておいたし」
リジェネ「流石だね、リボンズ」
刹那「マリリンを祝う……マリリンを祝うんだ……ブツブツ」
マリリン「ん?どうしたの、刹那?」
刹那「ブンブンブン。いや、何でもないよ!」
マリリン「そう……皆を置いていっちゃって、何か悪いな……」
刹那「い、いや……今日は…今日だけは…」
マリリン「ふふ…そうね。今日だけは……二人で過ごしたいよね(ギュッ」
刹那の腕を胸に押し付けてくる。
刹那「ユニヴァァァァァァァス!!!」
マリリン「楽しい……一日を過ごそうね」
刹那「うううううん!!!!!」
マリリン「あ…ここね。入りましょ」
刹那「ハァハァハァハァハァハァハァハァ…………あ、あ、うん!入ろうか!」
ソレスタホテルに入ってゆく、はたから見ると初々しいカップル。
それを追って入る、怪しい四人組。
『聖夜の攻防戦』が今、始まった……
347ならいちゃいちゃして過ごす周りで喪男がマイムマイム
喪男ズ「マイムマイム」
マリナ「刹那…」
喪男ズ「マイムマイム」
刹那「マ、マリリン…」
喪男ズ「マーイームベッサッソーーーン!」
刹那「近寄るなー!!」
刹那「……お前ら帰れ」
ブシドー「気にするな、我々は肉壁と思ってくれればいい」
匙「他人から見られないようにガードしておいてあげるよ」
眼鏡「そういう事だ。遠慮なく、お前の肉棒をマリリンのみt
刹那「画面の中の女達のもとに還れーーーーっ!!!!」
バリーーーン
マリリン「刹那……」
刹那「キョロキョロ……よし、今度という今度こそ…邪魔は入らない……」
マリリン「刹那……その……私、はじめてだから……」
刹那「マリリン…俺もだよ。大丈夫、二人で頑張ろう」
マリリン「そうね…刹那…」
刹那「マリリン……」
夜はふける……
刹那「いや、そっちだよ…あ、い、たたたた!!」
マリリン「ご、ごめんね……や、ややこしいね、このゲーム」
刹那「前世紀に流行ったゲームらしいけどね……よし、もう一回」
マリリン「今度は上手く出来るよう頑張るわ!」
リボンズ「………」
リジェネ「ツイスター……ゲーム……なんと、まぁ」
リボンズ「どうやら、彼らのプラトニック度を嘗めすぎていたみたいだね……」
結局いつものままなお二人さんなのでした。
刹那「(よし、ツイスターゲームをやってあいつら呆れて帰っていったぞ!)マリリン!」
マリナ「よい…しょっと…え?何?刹那?」
刹那「クリスマスはお祝いをする日だと聞いた」
マリナ「え~っと、…っと。うん、そうね。イエスの誕生日を祝う日ね」
刹那「だからお祝いをしようと思う」
マリナ「そうなの。刹那ってキリスト教を信じていたの?」
刹那「いや?俺が信じるのはガンダムとマリリンだ。だから今日は…」
マリナ「…今日は?」
刹那「俺が、マリリンを祝いたい」
マリナ「私を…祝う?」
刹那「ああ。マリリンが生まれてきてくれたことを。マリリンが俺と出会ってくれたこと。
俺とこうして一緒にいてくれること。すべてを感謝して祝いたいんだ」
俺とこうして一緒にいてくれること。すべてを感謝して祝いたいんだ」
マリナ「刹那…」
刹那「ありがとう。マリナ。そしておめでとう」
マリナ「私のほうこそ、本当に感謝しているわ。貴方に会えたこと。貴方にあそこから連れ出してもらえたこと。
今の生活をさせてくれていること。ありがとう。刹那…」
今の生活をさせてくれていること。ありがとう。刹那…」
刹那「そうだ、マリリンにプレゼントを用意したんだ。」
マリナ「ふふ。実は私もよ」
眼鏡「……刹那め。かなりはりきって準備していたと見える」
ポニテ「よし、今またあの部屋に踏み込んで鼻血を出さないように!!サポートしないと!!」
匙「(ポニテの頭をぐりぐり…)君のやろうとしていることはただのデバガメだよ」
ブシドー「もうすこし様子を見てやろう。たまには彼の自主性を見守るのも悪くない」
眼鏡「安心しろ刹那。我々は隣の部屋で様子を逐一観察しているからな!」
マリナ「私からはこれよ」 つ赤いストール
刹那「これは…」
マリナ「刹那いつもストールを巻いているでしょう?
赤いの、よく使っていてだんだんくたびれてきていたから
故郷の伝統工芸思い出して織ってみたの」
赤いの、よく使っていてだんだんくたびれてきていたから
故郷の伝統工芸思い出して織ってみたの」
刹那「マリリンの手作り…ジーン。ありがとう、マリリン」
マリナ「ええ。使ってね」
刹那「ああ、ずっと大事に使わせてもらう」
刹那「俺からは…」
バーン!!
ポニテ「メリークリスマス!マリリン、僕からはこれを」 つサンタガール衣装
刹那「なんだお前ら!!」
マリナ「これ、サンタさん?」
ポニテ「そう!これを着れば君もサンタさん!聖なる夜に彼にささげるプレゼントはわ・た・…」バキッ!
匙「そういうのセクハラだと思うよ(ニッコリ)、マリナさん、僕からはこれ」 つ香水
マリナ「綺麗な瓶ね」
匙「それ、ルイスが大人になったらつけたいって昔言ってた香水なんです。あぁ…ルイスゥゥ」
ブシドー「私からはこれだ」 つ1/100ダブルオーライザートランザムバージョン
マリナ「あら、色が違うし光ってるわ」
ブシドー「ガンプラ好きが高じてカスタマイズした逸品だ」
刹那「それは俺がオークションに出品した奴だろ!!」
ブシドー「聞く耳もたん」
眼鏡「僕からは…刹那にだ」
刹那「俺にだと?」
眼鏡「いざとなったらちゃんとこれを使うんだ」 つ家族計画詰め合わせ
刹那「………!!!」
眼鏡「僕の嫁たちとは違うからな。きっちり使うのが大人のたしなみだ」
匙「あ~それ意味ないよ~」
眼鏡「なんだと?」
ブシドー「それならすでに刹那本人がカバンにしっかりと入れて持ってきている」つ刹那のカバン
刹那「…………!!!!」
眼鏡「はっはっはっ、これは一本とられたな」
ポニテ「やれやれ、彼も大人になったね~」
刹那「………」プルプル
喪男「「「「はっはっはっはっは!!」」」」
喪男「「「「はっはっはっはっは!!」」」」
刹那「………れ…」
喪男「「「「え~?」」」」
刹那「お前ら全員駆逐するぞ!!帰れ!!!」
喪男「「「「こわ~い~」」」」 バタバタバタ…
刹那「ハァ・・・ハァ・・・。ま、マリリン、これには色々事情が…」
マリナ「刹那どう?」
サンタ衣装を着たマリリン
刹那「ま、ママママママママリリィン!!」
マリナ「せっかくだから着てみちゃったわ。…あら、みんな帰っちゃったの?」
刹那「え?あ、ああ・・・」
マリナ「着替えてる最中何か叫んでいたけど大丈夫?」
刹那「え?あ、もちろんだとも!オールグリーンだ!!(ポニテ!GJ!!!!)
結局、刹那は何をマリリンにあげるつもりだったんだろう
刹那「もちろん俺の初めt…グハッ!」
眼鏡「慣れないことを言うんじゃない。
刹那はクロスロードを参考に指輪を用意していたそうだ」
刹那はクロスロードを参考に指輪を用意していたそうだ」
刹那「ち、違う!そんなの用意してない!勇気が無くて渡せなかったとかないから!
本当だって!なんだよその領収書!どっから持ってきたの!?」
本当だって!なんだよその領収書!どっから持ってきたの!?」
リジェネ「何をしているんだい、リボンズ?」
リボンズ「あぁ…刹那君に埋め込んでおいた電子チップの調子チェックをね」
リジェネ「電子チップ?いつの間に?」
リボンズ「ふふ。これを弄る事で、様々な物の制御が可能になるのさ」
リジェネ「つまり、鼻血も抑えられる?」
リボンズ「そういう事。人知を越えない限りはね。これで邪魔は無くなった…」
リジェネ「君が人間にそんなに入れ込むのは珍しいね」
リボンズ「僕も彼らの行く末には僕も興味あるからね……ふふふ、さぁ…見せてくれよ…
人間が聖夜に行う痴態を!愛の行く末を!!欲望の果てを!!!」
人間が聖夜に行う痴態を!愛の行く末を!!欲望の果てを!!!」
リジェネ「やっぱり鬼畜だね、リボンズ。安心したよ」
リボンズ「ありがとう、褒め言葉だよ」
シャア『恐怖を感じない…しかし、この暖かさを持った人間がまた、地球を破壊するのだ。
それをわかるんだよ、アムロ!』
それをわかるんだよ、アムロ!』
アムロ『分かってる!だから…世界に人の心の光を示さなくちゃならないんだろっ!』
刹那「人の…心の光。光を……示す…」
マリリン「どうしたの?もう寝ようか?」
刹那「……マリナ。俺のプレゼントを受け取って欲しい」
マリリン「ドキ…え、ええ……」
マリリンの頭を胸の辺りに抱き寄せる。
高級石鹸の良い匂いが鼻腔をくすぐるが、今は気にならなかった。
マリリン「せ…刹那……」
刹那「聞いてくれ。俺の心臓の音を」
マリリン「……聞こえるわ……トクン,トクンと音をたてている…」
刹那「感じてくれ。俺の体温を」
マリリン「……感じるわ…凄く…暖かくて…安心できる…」
刹那「俺がマリリンにプレゼントするのはこれらだ」
マリリン「え……」
やおら、顎をつかまれ、顔を上げさせられるマリリン。そこに刹那の唇が重ねられる。
受け身ではなく、刹那自身の、意志によるキスだ。至福の、味。
刹那「俺の心、暖かみでマリナを包みたい。愛したい。それが俺のプレゼントだ」
マリリン「刹那……うん、嬉しいわ…私も、あげたい物があるの」
刹那「何?」
マリリン「私の……とても大切な物。ずっと大事にしていた物よ」
刹那「そ、それは……」
言いかけた所を、今度はマリリンが唇で塞ぐ。
マリリン「ふふ、言わなくても分かるでしょ?」
刹那「マリナ…」
マリリン「ソラン…」
眼鏡「……まぁ、これ以上聞くのは野暮だな」
ポニテ「ふぅ、初々しいねぇ」
匙「やれやれ。嫉妬する気も起きないよ」
ブシドー「この気持ち……まさしく愛だ!」
眼鏡「ミッションコンプリート……さて、帰るか」
刹那「はっ!?ゆ、夢……か……ハァ」
マリリン「ん……ゴロン」
刹那「!?夢……じゃない?いや、やっぱり夢?
………どちらでもいいか……おやすみ、マリリン」
………どちらでもいいか……おやすみ、マリリン」
マリリン「刹那…愛してるわ……ムニャ…」
夢か、現か、幻か…
それを知るのはリボンズのみ……
リボンズ「これはあくまで一つのルート…そういう事さ」
おしまい。
ブシドー「少年も本懐を遂げた(?)ということで、今日はポケ戦とEW祭りだ!」
眼鏡「ハンカチも既に用意してあるぞ!」
匙「テンション高いなぁあの二人…」
ポニテ「そりゃまぁ、中のひ」
匙「中の人なんていねぇよ、お前のポニテをクリスマスツリーにしてやろうか」
ポニテ「…まぁそれ抜きにしてもグラhブシドーはいつもの事だし
ティエリアにとって林原閣下は神に等しいだろうしね」
ティエリアにとって林原閣下は神に等しいだろうしね」
刹那「マリリン、一緒にケンプファーを作ろう」
マリナ「うん、刹那!」
リボンズ「共同生活とは終わらないワルツのようなものさ。
日常、アプローチ、邪ポートの三拍子がいつまでも続く…」
日常、アプローチ、邪ポートの三拍子がいつまでも続く…」
録音inデュナメス(…いいのか?せっかくおやっさんが誘ってくれたのに。
ああ、あれか…フェルトと例のお嬢さんも来るとあっちゃちとやりづらいか?)
ああ、あれか…フェルトと例のお嬢さんも来るとあっちゃちとやりづらいか?)
録音「ちげーよ。ただあのおっさんの家族を見てるとなんかな…思い出しちまって…。」
録音inデュナメス(お前は俺と違ってもっとドライだと思ってた。
兄弟なのに今になって気付くなんてな…。)
兄弟なのに今になって気付くなんてな…。)
録音「クリスマスが嫌いって訳じゃない…ダメだな俺も…。」
イアン「こうして家族揃ってクリスマスを迎えられるのも何年ぶりかな…。」
リンダ「ウフフ、そうね…。ミレイナには随分寂しい思いをさせたわね…」(ギュッ)
ミレイナ「エヘヘ…恥ずかしいですぅママ///」
フェルト「よかったね…ミレイナ。」
アニュー「今日はお招きいただきありがとうございます。
…でもよかったんですか? 一家団欒の所お邪魔したみたいで…。」
アニュー「今日はお招きいただきありがとうございます。
…でもよかったんですか? 一家団欒の所お邪魔したみたいで…。」
イアン「何言ってんだ。お前らもわし等の家族同然だ。
これからもミレイナと仲良くしてやってくれ。」
これからもミレイナと仲良くしてやってくれ。」
アニュー「ありがとうございます…。」
フェルト「家族…。」
リンダ「さあさあお料理出来ましたよ。」
フェルト「今日はどうもありがとうございました。」
アニュー「とても楽しかったです。」
リンダ「はい。これあなた達に…。」つクリスマスプレゼント
アニュー「わぁ、素敵…。」
フェルト「…いいんですか?」
イアン「言ったろ。お前達もわしらの家族だって。」
その晩…
ミレイナ「すやすや…」
イアン(よく寝てるな…しかしいまだにサンタを信じとるなんてな…。)
リンダ(いいじゃないですか…信じていた方が。クスッ、この子靴下まで…。)
イアン(ん…?何か入ってるな…何々…弟か妹が欲しい…ですぅ!?…オイオイ)
リンダ(……。)
イアン(…なあリンダ。もう一度頑張ってみるか…?)
リンダ(もうっ!バカ///)つドンッ
イアン(痛たた!…傷が…なんてこった。)
刹那「マリリン」
マリナ「なぁに?ソラン?」
刹那「ふふ、ソランは二人きりのときだけの名前だぞマリナ」
マリナ「うふふ、貴方こそみんなの前ではマリリンでいいのよ」
刹那「マリリン…」
マリナ「刹那…」
ポニテ「あ~~~~~うざい」
匙「何で刹那はいちゃいちゃしても鼻血が出てきてないの?」
眼鏡「何かがおかしいな」
ブシドー「今の少年はいつもの少年ではない!少年ではないといった!!」
眼鏡「なぜわかる?」
ブシドー「乙女座の勘がそういっている」
匙「勘かよ」
眼鏡「とりあぜず刹那が刹那らしからぬことは間違いないな」
リジェネ「リボンズ~昨日の明石○サンタ面白かったよ~そっちはどうだった?」
リボンズ「あ、電子チップそのままにしてた。もどそう。えい」
(遠くから)
マリナ『刹那!?刹那ぁ!!』
リジェネ「…いつにもまして血の海みたいだね」
リボンズ「昨日の分まとめて出たみたいだね。人間もおもしろいなぁ」
ブシドー「ふむ。二人もうまくいったし。そして今日は25日!メリィークリスマスだといった!!!!
今日は無礼講!!!せぇえいぃぃっ!!!!!」
今日は無礼講!!!せぇえいぃぃっ!!!!!」
バッッ つ赤ふん
刹那「ぎゃああああ天狗ーーー!!?レッドスネークカモン!?!!」
サジ「きゃあああああバナナボォトぉー!!!!!」
ビリー「ひええええええホームランバットォぉぉーーーー!!!!!」
眼鏡「マリリンが風呂にはいっていてよかった…」
ライル「刹那は上手くやったかなぁ…てか、まだ生きてるんだろうか…?」
ハロ「シンパイ?シンパイ?」
ライル「ああ。あいつの結末を見届けるまで、俺は先に進めない」
ハロ「ロックオン!ロックオン!」
ライル「だからさ…狙い撮るぜええぇぇぇ!!」
ハロ「死亡フラグ!死亡フラグ!」
刹那「ハッ!?殺気!!」
ターン←銃声
パシュ←着弾
バタッ←誰かが倒れる音
マリナ「刹那、どうしたの?」
刹那「なんでもない」
眼鏡「いきなり銃を撃っておいて、なんでもないわけがないだろう」
ポニテ「僕が見てこようか」
サジ「そのまま帰って来なくていいよ」
刹那「いいからお前ら三人とも自分の部屋に帰れ!」
三人「断固辞退する!」
ライル「よお…刹那、満足か…?こんな、クリスマスで…俺は…嫌だね……」
ハロ「自業自得!自業自得!」
ブシドー「シスターブシドー参上!教会を手伝ってくる!手伝ってくると言った!」

