八日目1~100

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刹那「マリリンに俺をプレゼントしよう!」

眼鏡「その心は?」

刹那「マリリンの代わりに炊事洗濯掃除など、家事全般をやる」

眼鏡「そういう事は常日頃からやるべきだ」

刹那「ニートのくせに生意気だぞ!」




刹那「マリリン、誕生日おめでとう!!!」

皆「おめでとう!」

マリリン「皆…本当に嬉しいわ。ありがとう…」

ピンポ~ン

刹那「はーい?」

ラッセ「どうも!ラッセコムです!坊主、マリナさんにプレゼントだ!」

イアン「何が良いか、俺達には分からなかったからな……これで勘弁してくれ」

はぷてぃ材料たんまり

刹那「……あ、ありがとう……」

ラッセ「じゃ、又な!」

イアン「ミレイナも来るだろう。よろしく頼むよ」

バタン

刹那「……マリリン、これ……」

マリリン「あら…はぷてぃの材料?助かるわ……うふふ、面白いプレゼントね!」

刹那「ラッセさんとイアンさんからだよ(……まぁ、喜んでいるから良いか……」

ピンポ~ン

眼鏡「あ、僕が。はい?」

アレルヤ「おめでとう。マリナさん、今日が誕生日だよね」

マリー「はい、これプレゼントです!」

眼鏡「おぉ、どうも。上がっていかないのか?お前達も家族のような物だ。遠慮は……」

アレルヤ「ありがとう。でも、いつハレルヤが出て暴れるか分からないからね」

マリー「マリナ姉さんによろしく言っておいて下さいね」

バタッ

眼鏡「お隣りさんからプレゼントだ」

マリリン「あら…何かしら?……手乗りオルガン?いや、オルゴール?鳴らしてみましょ」


 ♪なくすことが拾うためなら

  わかれるのは出会うため

  さようならの後にはきっと

  こんにちはと出会うんだ


  緑色 芝生に 寝転んでいたい

  動物も一緒に ごろごろしたい

  今日はいいことがたくさんあったから

  明日もいいことがたくさんあるように

  お日様までて夕陽きれいで

  星に願い明日が来る

  どうして行っちゃうの

  一緒に帰ろう ♪


ブシドー「決して上手くはないが……心に響く歌だな」

匙「何かこう……子供の言葉を寄せ集めた感じだね」

ポニテ「こういう歌も良い物だねぇ」

マリリン「あら?この歌は……」

眼鏡「ん?アレルヤ…保存していたのか…?憎いヤツ」

刹那「確かマリリンがあの時に……うん、良い歌だ……うん…」

マリリン「ありがとう、皆。ふふ、恥ずかしいな……」



ピンポ~ン

ブシドー「何用だ?」

クリス「うわっ!ナマハゲ!」

リヒティ「クリス、ブシドーさんだよ。落ち着いて」

フェルト「こ、こんばんは……」

ミレイナ「お邪魔しますですぅ」

ブシドー「お揃いでようこそ……入りたまえ」

皆「お邪魔しまーす(ですぅ。マリナさん、誕生日おめでとう(ですぅ」

マリリン「皆さん…わざわざ、ありがとうございます」

クリス「刹坊のカノジョだからねー。祝うのは当たり前じゃない!」

刹那「だ、誰が坊だ!そ、そ、それに……か、か、彼女なんて……プシューーー」

リヒティ「これは僕たちからッス」つ お揃いのマグカップ

マリリン「カノジョ……ポッ。あら…この絵は……?」

クリス「この黒猫が刹那で、このリスがマリナさんね」

刹那「(どこかで見たチョイスだな……」

マリリン「ありがとうございます。お揃いで使わせていただきますね」

刹那「マ、マ、ママリリンとお、お、おそろ……」

リボンズ『制御チップ、作動』

刹那「ふぅ……(お前ら、グッジョブ」

クリス&リヒティ「グッ」

ミレイナ「私達からはこれですぅ」

フェルト「お二人の純愛漫画と小説です……」

眼鏡「ほう!これはこれは……」

刹那「お前のじゃないっ!」

マリリン「ありがとう。後で読ませて貰うわね」

ミレイナ「肝心な場所もしっかり描写した、自信作ですぅ!」

フェルト「ニールに聞きましたので……さ、参考にして下さい……」

マリリン「か、肝心な。って……ドキドキ」

刹那「さ、参考……ドキドキ……あ、ありがたく貰っておく……」

眼鏡「君のじゃないだろうが」

ピンポ~ン

ポニテ「あ、僕が行くね。は~い?」

「どうもー。宅配便でーす。二つ、お届け物です」

ポニテ「宅配便?お疲れ様です。サインを……はい」

「ありがとうございましたー。R&R運送をよろしくお願いしますー」

バタン

ポニテ「宅配便が来たよ」

マリリン「宅配便?誰からかしら?」

刹那「一つは……紅龍か。後一つは……『親愛なるあなたの地下人より』……?なんじゃこりゃ」

マリリン「ティーセットの詰め合わせね…これからも御贔屓に、だって」

刹那「こっちは……ロボット魂のOガンダムとOOガンダム!?」

マリリン「OOは刹那くん、Oはマリナさんへ。だって。私のはカラーリングが違うわね。白基調…」

刹那「い、一体誰なんだ……?でも…お揃い……ニヘヘ」


リジェネ「だだいま。しっかり届けてきたよ、リボンズ」

リボンズ「ありがとう。喜んでもらえたみたいで、なによりだよ」



刹那「もう来客は無しかな?」

眼鏡「では、僕達の番だな」

匙「うん。準備は良い?」

ポニテ「OKだよ。ブシドーも大丈夫。刹那は?」

刹那「お、おぅ…ち、ちょっと待って……」

クリス「?何をするのかな?」

リヒティ「さぁ?物じゃないみたいだね」

フェルト「演奏…かな?」

刹那「スー……ハー……よし!行くぞ!」

おーーーー。

マリリン「わくわく」


刹那「何を話そう、マリリンに…俺が見てきた悲しみの果て。

   傷つけあって奪い合うこと…俺がしてきた今までのこと

   その目背けないで探し続けてくれ。美しい生き方を、今

   泣きながら俺達は生まれてきた。愛し合う事を知る為に。

   優しさはきっと弱さじゃない。君は暗闇を照らす、照らし出す光

   痛みの雨が降り続いている。君が抱き締めていた、壊れたメール

   生まれ変わっても、君のもとへゆくよ

   穏やかな日だまりの中で巡りあった俺達は、夜を越えて…信じ合うことを知る為に

   一つだけきっと見つけ出せる…星屑のなかで揺れている愛

   この家に還ってくる喪漢達。今、この場所へ命の河が流れ続けてくるよ

   泣きながら俺達は生まれてきた。愛し合うことを知る為に

   果てしない時を重ねてきた。愛し合うことを知る為に

   いつの日かきっと一緒になれる。暗闇を照らす、照らし出す光……」


眼鏡「ジャーン」

シーー……ン……パチパチパチ

クリス「まぁ、中々良いんじゃないかな?ふふっ」

リヒティ「刹那がこんな歌を歌うなんて……感無量ッス!」

フェルト「良い歌だったな……」

ミレイナ「マリナさん、泣いてるですぅ」

刹那「マ、マリリン……」

ブシドー「そろそろ時間だな……外を見てくれ」

マリリン「え……?」

ヒュルルル……パン、パン、パン

マリリン「花火………綺麗……」


ライル「ま、これくらいしてやんねーとな。狙い上げるぜ、と」

ハロ「ヤンネートナ、ヤンネートナ」


マリリン「ありがとう、刹那。ありがとう、皆……私、宇宙一の幸せ者ね……」


マリリン、誕生日おめでとう。

因みに歌はバックホーンってグループの「生まれゆく光」という歌を変えたものです。



ブシドー「マリリン、わたしからコレを贈る。いま私がきているのとおそろいのネグリジェだ」

マリナ「ありがとうブシドー。とってもかわいいわこれ。でもブシドー。その格好でさむくない?」

ブシドー「男は一度きめたことは曲げんのだよ。赤のシースルーときめたらな!」

マリナ「なんか信念のようなものを感じるわ…ちょっとかっこいいわ…」

刹那「おまえなんつーもんを!おそろいって!
   (ん?いや。マリリンがコレをきる…!し、しーするー!グッジョブ!!)」

ブシドー「はははは!」




ベッドで背中合わせに寝てる二人。

刹那「プレゼント、マリリンに喜んでもらえて良かったな……」

マリリン「刹那……私、本当に嬉しかった…」

刹那「マリリン…聞こえてた?」

マリリン「うん…でも、本当に欲しいものは別にあるの…分かる?」

刹那「いや……分からないよ。ゴメン…」

マリリン「それはね……刹那、あなたよ……」

刹那「お、お、お、俺!?」

マリリン「そう……あなたの全てが欲しい……」

刹那「マ、マリリン!俺で良かったら……」

眼鏡「あなたのその肉……おっと」

刹那「……何してる?」

眼鏡「ボイスチェンジャーのテストだ……大成功だな」

刹那「……待て」

眼鏡「はっはっは、さらばだ!」

刹那「待てぇぇぇぇぇぇっ!!!!」

ドタバタドタバタ

マリリン「ん…刹那…ありがとう……でも、私……本当はあなたが……ムニャ」




ブシドー「うさぎー美味しーかーのやまー」

刹那「………」

マリリン「ウサギって美味しいのかしらね」

ブシドー「柔らかくて美味いぞ」

刹那「獲ってたのかよ!?」

ブシドー「あぁ。罠を張ってな。よし、久しぶりに獲ってくるか!」

マリリン「わくわく」


ウサギ「僕は人間だ!ガブッ!」

刹那「いでででででで!」




ブシドー「よし、野兎を獲って来たぞ」

刹那「速っ!?」

ブシドー「マリリン、これがウサギというものだ!」

マリリン「いやねぇ。それくらい知ってるわ。
     あら?野兎にしては色や毛並みが綺麗ね……」

ウサギ「キュ?」

刹那「人にも慣れてるな……ブシドー?」

ブシドー「ははは、何を疑っているのだ?」

刹那「いや……ウサギを獲る!と息巻いたはいいものの、獲れなかったので
   ペット屋でウサギを買ってきた、んじゃねーか?とおもってな」

ブシドー「ははははは、そんな事ある訳ないだろう?」

刹那「そうだよな。いくらブシドーでもそんなアホな真似しないよな」

あははははははははは

ブシドー「流石は少年!もはやこれまでっ!!」

バリーーーーン

刹那「あーーーっ!!窓がーーーっ!!!!」

マリリン「うふふ、可愛いわね。食べるのは可哀相なくらい……」

膝の上で耳をたたみ、寝るウサギとマリリス。

マリリンの頭の上に乗っかるセツニャとハムドー。

刹那「マリリン…まるで森の女神だよぉ……ボタボタ」

マリリン「みんなーで、ごろごろしていたいー♪」




新OP放送

リボンズ「フフフ、美しいね……録画、録画」

リジェネ「リボンズ。わざわざこれ(キャスティング)の為にテレビ局に介入したのかい?」

リボンズ「勿論じゃないか。しかし…美しい。骨を折った甲斐があったというものだね。
     しかし、刹那君は鼻血を噴いて昏倒して見られない…あぁ、なんて可哀相なんだろう!」

リジェネ「愛する人のセミヌード、しかし、見たくても見られない……
     まさにジレンマ…流石鬼畜だね、リボンズ。彼は生殺しと言う訳か」

リボンズ「フフフ、たまには意地悪してあげないとね」


刹那「こ、今度こそマリリンのセミセミセミヌ……うぽわぁーーっ!!!」

ブシドー「やれやれ……美しいなぁ、マスラオ!!」

マリリン「うふふ、この時は恥ずかしかったなぁ……」

匙「ルイス~ルイスぅ~~~ボタボタ」

ポニテ「えぇぃ、クジョウを出せクジョウを!!!」

匙「あれ?写真破ってなかった?」

ポニテ「あれは若気の至りだよ!あの後必死で繋ぎ合わせたんだ」

匙「(若気、って歳でもないだろうに」

刹那「マリリ~ン、マリリ~ン~~………ブシューーーー」

眼鏡「輸血、輸血」



ティエリアが一体何の血を輸血するか考えるとちょっと怖い
お醤油とかやめてねw

眼鏡「輸血、輸血」

  チクッ   ポタッ ポタッ ポタッ …

刹那「う、ん…」

マリナ「気が付いたわ。良かった、刹那」

刹那「マリリン、俺のことそんなに心配してくれたのか。わーいわーい、嬉しいなー」

マリナ「ティエリア、ありがとう」

刹那「マリリン、そんな笑顔でティエリアのこと見つめて…ああ、俺の恋は終わりだ…」


匙「何か刹那急に感情が上下するようになったけど、何の血を輸血したのさ」

眼鏡「俺の血、つまりイノベーターの血さ」

ポニテ「ふむ、人間にイノベーターの血液が混じってエレベーターになったというわけか」

匙「つまらん、当身!」

ポニテ「なんで~~~…キュウ」



眼鏡「まぁ、実際はだな…こう…やって」

匙「刹那の鼻血を集めて輸血!?」

眼鏡「まさに人間ポンプ。これぞ永久機関だ!!!」

匙「漫画の読みすぎだね。外気に触れたら黴菌が入るから、輸血したらまずいんじゃないの?」

眼鏡「なぁに、かえって免疫がつく」

匙「こやつめハハハ!」

眼鏡「ハハハ!」


刹那(輸血中)「(なにがハハハだ!俺の身にもなれっての!」



刹那(お前ら俺を何だと思ってやがる!)

匙「サンドバッグ」
ブシドー「ガンダム馬鹿」
ポニテ「実験台」
マリリン「最愛のひと」
眼鏡「おもちゃ」


眼鏡・武士道・匙・ポニテ『ガンダムだな』




マリナ「そんな輸血じゃ心配だわ・・・刹那!わたしの血をあげる!」

刹那「ま、まりりんのち血血!?あwせdrftgyふじこ!」 ブッシャアアアァァァ

眼鏡「あーもう~輸血したばっかりなのにまた。」

マリナ「刹那は何型なの?」

刹那「わ、わからない。ボタボタ」

眼鏡「しらんのか…」

刹那「マリリンは何型なんだ?ボタボタ」

マリナ「わからないわ…」

刹那「・・・・・・。(でもかわいい!)ボタボタ」




ポニテ「血液型が違ってても大丈夫だよ。刹那ならマリリン愛でなんとかするさ」

匙「あぁ、なるほど!」

刹那「お前ら、俺を何だと思ってやがる」


眼鏡・武士道・匙・ポニテ『哀戦士』

刹那(字が違うことをツッコムべきか・・・それともガンダムであることを喜ぶべきか・・・)




マリナ「刹那。今血をあげるからね。ティエリア、私に輸血針をさしてくれる…?」

眼鏡「よしきた。マリナ、じっとしてろ…(アルコールふきふき) チク…プス」

マリナ「ん…あ、い、いたぁい…」

刹那「うっ…!ブシャアアアアアアアアアア!!!!」

サジ「うわー意味無い」

ビリー「刹那!自分が鼻血だすだけまりなの血が減るんだぞ!少しはこらえて!」

刹那「う…マリナ…。しかしやめられない とまらない ボタボタ」

ブシドー「む。かっぱえびせんのフレーズだな」




マリリス「かっぱえびせんおいしいねハグハグ…」

ハムドー「まさに美味だ!美味だと言った!カリカリカリ!」

セツニャ「おれはでかいエビの方がいい…(あくび)」

ティエラビット「僕は野菜スナックが食べたい」




刹那「………ん?何か一匹増えてないか」

マリリン「あぁ、ウサギちゃんね。だって…食べちゃうのは可哀相だし……」

刹那「でも…動物園になっちゃうよ。しかも皆、天敵同士だし」

マリリン「ダメ………?(上目でウルウル」

刹那「う……っ、い、いいよ。食べるのもアレだし…逃がす所もないし…」

マリリン「ありがとう、刹那!そんな刹那が私は大好きよ」

ギュッ

刹那「マリリン……(昔は俺がよく人を拾ってきたよなぁ……」

マリリン「じゃ、餌やトイレを買ってくるね!」

刹那「うん、寒いから気をつけてね。(マリリンも拾って来た中の一人だった…」

マリリン「いってきまーす」タタタタタ

刹那「いってらっしゃーいフリフリ。(そんなマリリンが今度は拾う立場…何だか感慨深いなぁ」




ビリー「確かグラハ(ryもA型だったような…ココは言うべきなのかねぇ…」


ブシドー「私はグラハ(ryとか言う男ではないがA型だぞ!」

刹那「お前の血を輸血したら人間じゃなくなりそう」

ブシドー「私は人間ではなく武士であるからな!」

刹那「う、うん・・・」


沙慈「またポニテか」




ブシドー「わたしも輸血するぞぉ!」

眼鏡「あぁ~ほい。(テキトーに針をズブゥ!グッサァ!グサグサズブズブ)」

ブシドー「ぎえぇええええ!ふんぬぅーこれきしのことに血管が耐えられんとはぁぁぁあああぁ しかしまだまだぁ!」(ズブズブ)

刹那「う。なんかおえぇきもちわるぅ…なんか血ぃ吐きそ」





サジ「ウサギは寂しいと死んじゃうらしいね」

マリナ「そうなの!?じゃあ一緒にお散歩に行って日向ぼっこをして
    夜は一緒に寝て、とにかく思いっきり可愛がらないと!」

刹那「マリリン、俺も寂しいと死ぬ!」

ブシドー「ならば私が可愛がってやろう!どれ、高い高いでもしてやろうか?」

刹那「お前だと低い低いだろ」

ブシドー「それもそうだな!ハッハッハッ………ぐすっ………ひっく」

刹那「!?…ちょ、な、泣くなよ!俺が悪かったから!」頭ナデナデ

ブシドー「…うぅっ…」

マリナ「あらあら、仲良しさんね」

刹那「こんなはずじゃなかったのに…」


サジ(ウサギは寂しいと死ぬというのはガセネタ
   って言い出し辛くなったけど、まあいっか)




アレハン「実は私も寂しいと死んでしまうのだ!ウサギのように繊細な心の持ち主なのだ!ははははは!!
    …ん?リボンズ何をしている?」

リボンズ「まあまあ、気にしないで下さい。…はい、これでよし、と。カウントダウン、10,9,8」

アレハン「こら、何だこのロケットは!おい、開けろ!」

リボンズ「寂しいと本当に死んでしまうかの実験ですよ。100万光年の彼方に一人旅して頂きます。片道燃料で。
    5,4,3,2,1…ファイア!」

  ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

アレハン「それ普通に死ぬし~~~…!」



リジェネ「君、本当に彼を宇宙の彼方に飛ばしてしまったの?」

リボンズ「まさか。そこまでやったら流石に彼の財産が足りなくなるよ。
    あのロケットは上空1km程で止まってパラシュートで降りてくるはずさ。
    ま、今回はむしろ彼の心臓の強さを測る為の実験だね。
    その結果によっては今後更にいじめリミッターを上げることが出来る」

リジェネ「君って、本当に眩暈がするほど鬼畜だね」

リボンズ「ぅありがとう、褒め言葉だよ」




リジェネ「リボンズ、着地を確認したよ」

リボンズ「さて、どうなってるかな…」


in降下地点

アレハン「おぉマイえんじぇぅたち!久しぶりだな

リジェネ「…?」

アレハン「この回路を私のアルヴァトーレに取り付けろ!
    凄いぞぉ、アルヴァトーレの戦闘力は数倍にハネ上がる!」

リジェネ「こんな古い部品を…リボンズ、これはどういう事?酸欠?」

リボンズ「いや、頭のネジがちょっと飛んだだけじゃないかな。
    とりあえず僕達の家に連れていこう」

アレハン「これがあればエクシアだろうが00だろうが!コーナー家、バンザーイ!バンザーイ!」ズルズル

inイノベ屋敷

リボンズ「アレハンドロ様、実は今度僕達でショーとして演劇をやろうと思うのですが…」

アレハン「演劇か!それは名案だなえんじぇぅよ!
    演劇こそ、他者との友好を深める有効な手段だ!ハッハッハ!」

リジェネ「(自分でウケてる…)」

リボンズ「流石アレハンドロ様、ジョークもお上手で…そこで一つ相談があるのですが」

アレハン「何だね?古今東西の芸術を修めた私に何でも聞きたまえ!」

リボンズ「実は、階段落ちのシーンが上手く決まらないのです…」


アレハン「階段落ちなど、この私には容易いことだ!」

リボンズ「では、お願いしますね」ゲシッ

アレハン「うおっ!?」


リヴァイヴ「(コミカルだ…)」

ヒリング「(ある意味見事に決まってるわね…)」

アレハン「見ているかえんじぇぅよおおぉぉぉ…グェッ」グキッ

リジェネ「ちょ、ちょっと!変な音したよ!?」

リボンズ「何、この程度でくたばるタマじゃないさ…アレハンドロ様、大丈夫ですか?」

アレハン「うーん、私は何を…首痛っ!」

リボンズ「大丈夫のようだね」

リジェネ「(スゲエ…)」

リボンズ「さて、これでワンランク上のプランも実行出来る…」



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