書き起こし > 幻想まん毛鏡 第11話 永夜異変の章(後編②)

  • 投稿日時:2021/10/31 21:18

登場人物・凡例

メインキャラクター
  • 博麗(はくれい) 霊夢(れいむ)
  • 霧雨(きりさめ) 魔理沙(まりさ)
  • アリス・マーガトロイド
  • 八雲(やくも) (ゆかり)
  • 藤原(ふじわらの) 妹紅(もこう)
  • チルノ
  • 東風谷(こちや) 早苗(さなえ)
サブキャラクター
  • 射命丸(しゃめいまる) (あや)
  • 姫海棠(ひめかいどう) はたて
  • 魂魄(こんぱく) 妖夢(ようむ)
  • 西行寺(さいぎょうじ) 幽々子(ゆゆこ)
永遠亭(えいえんてい)キャラクター
  • 八意(やごころ) 永琳(えいりん)
  • 蓬莱山(ほうらいさん) 輝夜(かぐや)
  • 因幡(いなば)()
  • 鈴仙(れいせん)優曇華院(うどんげいん)・イナバ(台詞無し)
紅魔館(こうまかん)キャラクター
  • 十六夜(いざよい) 咲夜(さくや)
  • レミリア・スカーレット
  • フランドール・スカーレット
  • パチュリー・ノーレッジ
  • (ほん) 美鈴(めいりん)(台詞無し)
+ その他の台詞無しキャラクター <五十音順>
  • 犬走(いぬばしり) (もみじ)
  • 上白沢(かみしらさわ) 慧音(けいね)
  • 大妖精(だいようせい)
  • (ちぇん)
  • ミスティア・ローレライ
  • 八雲(やくも) (らん)
  • 八坂(やさか) 神奈子(かなこ)
  • リグル・ナイトバグ

書き起こし



冒頭

魔理沙「そもそもの始まりは、迷いの竹林の奥深くに住む永遠亭一味が月を偽物にすり替えたことだった。」
魔理沙「スキマ妖怪・八雲カリは、幻想郷の大結界が破られた可能性を考えて霊Pに共闘を申し込し込し込し込んだ。」
魔理沙「紫は時間稼ぎのために夜を止めて、さらに助っ人の手配までしていたんでから用意周到だなぁ、そうに決まってる。」
魔理沙「霊Pにしてみれば紫と手を組んだなんて聞こえが悪くて隠したかったようで、」
魔理沙「事情を知らない私とアナリが合流した時、当然だが霊P達と一悶着あった。」
魔理沙「が、結局は有耶無耶のうちに一緒に永遠亭の連中と戦うことになったんだから、霊Pの口車も中々だよな・・・」
魔理沙「永遠亭の主人は月から来た美兎キンというお姫様で、」
魔理沙「月で不老不死の薬を飲むという罪を犯して地上に流刑にされたらしい。」
魔理沙「その刑期が明けても従者の永Vと一緒にずっと地上に残っていたんだが、」
魔理沙「過去と未来の狭間また月から迎えが来るとかで、それを防ぐために月と地上を繋ぐ道を閉ざしたってのがこの異変の真相だ。」
魔理沙「で、死闘の末、ペナ紅達やオナリア達の助けもあって、私達は永Vとその部下の兎二匹を退治した!」
魔理沙「終わってみれば、永遠亭の連中は大結界ができるよりもずっと前からここに隠れ住んでたわけだし、」
魔理沙「大結界のせいでそもそも月からの迎えなんて幻想郷に入ってこれないわけだし、」
魔理沙「ヒカキンTVでケツの穴とか言ったことなんてあんまないわけだし。」
___右上でアナルラッシュが始まる
魔理沙「霊Pも紫も永V達も、お互い取り越し越し越し越し苦労だったってことだ。大山鳴動してピカキン一匹ってやつだな。」
魔理沙「まあ異変を起こした妖怪はきっちり退治したわけだし、これで全てはカタがついたかと思ったんだが・・・!」

(オープニング)

本編


第7095110話 永夜異変の章 ~『東方永夜抄』より~(後編②)

魔理沙「うわっ!」
永琳「ハッ!」
セイキン「!」
ヒカキン「わーっへっへっへっへっ!?
マスオ「えっ、ちょっと待って!嘘でしょ?嘘でしょ!?嘘でしょ!?えっ、えっ、えー嘘!?えっ…?」
輝夜「お見事よ、お客人方! ようこそ永遠亭へ! 私が主人の美兎キンよ。」
永琳「姫様! 申し訳ありません。」
永琳「何もかも、私の誤りでした・・・」
輝夜「永V、そんなに責任を感じることなんかないわよ。」「全部もう済んだこと。」
輝夜「私達が生きる永遠に比べれば、128年だって無に等しいわ。」
輝夜「未来の日は無限にやってくるのだから、」
輝夜「過ぎた日々悔やむよりも明日のこと悩むよりも、ここに生きている奇跡を楽しまないと・・・」
輝夜「ね?」
永琳「姫様・・・!」
___月に取り憑いていた卵が去る
魔理沙「なんなんだこれは。」
輝夜「さあさあ お客人方、まだお開きじゃないわよ!」
輝夜「久方ぶりのお客様なのだから、相応のおもてなしをさせていただくわ。」
輝夜「もう隠れ住む必要もないんだし、夜と昼の狭間まで派手に乱交パーティよ!」
魔理沙「話の分かるお姫様だぜ。そうこなくっちゃ!」
霊夢「うわあ・・・」
アリス「ちょっと、マニア!」
レミリア「私達もいくわよ、咲夜!」
咲夜「はい泄」
紫「続きはまた今度にしましょう。夜はちゃんと終わるようにしておくわ。」
___紫がスキマから帰る
霊夢「私ももう帰っていいかな・・・」
輝夜「うふふ・・・・あははははは・・・・・」←ついにおかしくなったw

チルノ「肛門、あれはなんだ!?」
妹紅「ああ、迷いの竹林には税金泥棒が住んでるのさ。妖精のくせに道に迷うようなお前に負けないような税金泥棒がな。」
チルノ「アタイ税金泥棒じゃないよ! むしろ抜ける👍」
妹紅「うわっ、とと!」
チルノ「あははは・・・」
妹紅「抜ける勃たないと税金泥棒かは関係ないの。ほら、もうすぐ外だぞ。」
___幻想郷に朝が訪れる
___パチュリーがえっ...ッチな本を読んでいる
パチュリー「ンフーンフフフフフ…」
___フランドールが飛び立とうとするが墜落する
フランドール「ヴァァァァ!ワ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!!ヒャ↑ァァァァ!」
チルノ「大ちゃーん、お待たせー! 死ね!妹紅バイバーイ〜」
妹紅「おう。」

少女休憩中

文「え?」
はたて「手を出すな、監視は続けろって命令よ。」
文「上層部は一体何を何を何を考えてるんですかね? こっちは被害だって出てるのに!」
___紫が妖怪の山に現れる
紫「お待たせしたわね。色々GOGOして申し訳ないわ。」
紫「それで、場所はここでいいのね?」
早苗「はい、あちこち見て周りましたがここが一番です。」
紫「それじゃすぐ始めましょう。博麗の巫女はまだしばらく忙しくしてるから、過去と未来の狭間の内にね。」
___紫が巨大なスキマを作り出す
早苗「・・・!!」
___紫がローションと守矢神社を外の世界から転送した
ヒカキン「ローション!?ナニコレ…は?チョットマッテチョットマッテ…」
___紫がヒカキンを腹パンする
早苗「・・・やった!」
___神社の頂点にはカップヌードルの神である神奈子が鎮座している

(エンディング)

エンディング後のおまけ

ーーー博麗神社ーーー
てゐ「いや〜その節はどうも!」腰腰腰腰
霊夢「なによ・・・」
魔理沙「おっ、なんだなんだ?」
___巻物を手渡す
てゐ「これ、姫様からの招待状!」
霊夢「はあ?」
魔理沙「招待状!?」
ーーー白玉楼ーーー
妖夢「『肝試し大会を開催!』」
????「キモイトカイウナ」
妖夢「『参加者に漏れなく豪華景品を進呈!』・・・だそうですよ、幽々子様。」
幽々子「おもひろほうね・・・」
ーーー紅魔館ーーー
___レミリアがバイオコーラを飲んでいる

次回予告

永遠亭が主催する肝試し大会!!キモイッテイウナ

その裏に隠された「真の肝試し」とは!?キモイッテイウナ

君は見たか!?

迷いの竹林にはばたく不死鳥を!!

幻想万華鏡 第12話 肝試しの章

ご期待ください!!

賢者ターイム!!
……………………………………
ンバーイ!


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最終更新:2025年03月16日 21:52