曲紹介
曲名:『君の心臓だった』(きみのしんぞうだった)
歌詞
(動画から書き起こし)
桜と舞う君の横顔
すぐに逸らす澄んだ瞳
教室の窓の蒼がやけに
心臓を強く刺す
放課後のチャイム
廊下を走る上履きの音 笑う声
青春とこの春は
どこまで続いてく?
明るく前向きであることだけが
この世界では正しさだ
間違った心なら
繕って仕舞うんだ
憂いの数だけ
溜まっていく下書きを
ひとつひとつ折っていく
誰かが心臓を押す度に
君にも届けと願った
想うよ
海が見える場所まで
蒼い空を飛んで行け
踏切を越えて
防波堤の先の景色が見えたら
君と蒼のコントラスト
2号線を焦がす
泣きそうになった景色を
綴っても
こんなもの
ただの文字だ 届かない
ただの歌だ 響かない
ただの君も ぞっとするほど
どうだっていいだろ なあ
少し胸が痛むだけだ
こんなもの
ただの恋だ
誰が苦手とか バイトの愚痴や
正しいだけの責める声
受け止めるストレスも
夜が明け消えていく
だから桜と舞う君の横顔
すぐに逸らす澄んだ瞳
焼き付いたあの日から
煩った一年も
全て忘れていく 忘れていける
それなのに今日も午前2時
下書きを増やしていく
夜はこれからだ
どれだけ着飾っても
繕わない君にひどく劣った
嫌いだ
そう思いたいくらいだ
だけど空を飛んで行く
踏切を越えて
防波堤の先の景色が見えたら
春と蒼のコントラスト
明石から逃げ出す
あの橋を渡ったところで
想うのは
どうせ君の
靡く長い黒髪だ
同じなのに私より
艶やかな制服だって
どうだっていいだろ ああ
私の心奪っていく
こんなもの
ただの恋だ
馬鹿みたいに溢れてく
生きるには不向きで
それでも繕って仕舞うこと
いやきっと間違ってんだろう
君になりたいことも
触れたいと思うことも
おかしい心
私だけだ
だから紙飛行機を飛ばす
蒼い空を飛んで行け
踏切を越えて
防波堤の先の景色が見えたら
君と蒼のコントラスト
景色に合わない
醜い心臓が叫んだ
間違った感情を
君にだけは知られたくなくて
君にだけは知ってほしくて
鍵を開けて願っても
叶わないだろ なあ
少し胸が痛むだけだ
こんなもの
ただの恋だ
紛れない
ただの恋だ
コメント
- 最高に好きな曲です。 -- じゃむ (2020-03-30 21:34:22)
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最終更新:2024年09月01日 23:04