どこかで聞いた唄

【検索用:とこかてきいたうた  登録タグ:2020年 VOCALOID 壱加 悪ノP 曲た 氷山キヨテル 猫村いろは

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目次
作詞:悪ノP
作曲:悪ノP
編曲:悪ノP
唄:猫村いろは
一部コーラス:氷山キヨテル

曲紹介

「そう これはかつてこんな唄だった」
曲名:『どこかで聞いた唄』(どこかできいたうた)
  • ぜんまい仕掛けの子守唄 」シリーズの8作目。
+ あらすじ
これは「赤猫の魔道師」の誕生秘話にして大罪契約者が相次ぐ発端である始まりの物語。エヴィリオス千年紀は、大罪の器で後天的(擬似的)にher(hereditary evil raiser, 遺伝性悪意栽培者)を病原体の如く増殖し、数多くの事件を巻き起こした彼女の復讐劇でもあった。

第七次「Ma」計画(E.C.013)から数ヶ月後、魔道王国にてレヴィアンタの災厄(E.C.013)が勃発。女王イリーナ=クロックワーカーは致命的な重傷を負い、胎内に宿していた子を亡くした。
荒野の真ん中で生死を彷徨うイリーナは、嘗て満月の実験室へ彼女を出迎えた科学者且つクローン元・セト=トワイライトと奇跡的な再会を果たす。
同じく満身創痍のセトは“最後の実験”として、自らの出血で赤く染まった猫の縫いぐるみをイリーナに放り投げた。イリーナは奇麗な満月を見上げた瞬間を最後に、意識を失った――
+
――目が覚めると、イリーナは“どこかで聞いた唄”が体内で響き続ける、布と鉄の赤猫に変わり果てた。三日月の夜にセトと別れ、新たな目的を胸に再び動き出す彼女は、如何様な災禍をもたらすのか・・・

歌詞


どこかで聞いたことのあるこの唄
 君は覚えてるかい?
死にかけの私に近づいて
そう問いかける科学者の男
抱えてる赤い猫の死骸
私の前に放り投げた
よく見ればそれは布と鉄で
作られたぬいぐるみ

これから君は生まれ変わる
 今日が君のRe_birthdayだ
火傷だらけの腕で彼が触れた
『私だったもの』

暗闇の空から差し込む光
それを見て私は思い出す

そう これはかつてこんな唄だった

満月の夜に始まる実験
時代が変われば唄もまた変わる

私の心は変わらない
身体は赤い猫になった
死ぬことはもう無くなったけど
もう人間に戻ることもない
二つを合わせて一つに変えたとして
二倍にはなれない
私はこれから何のため
生きればいいのだろう

いなくなる前に彼は言った
もうここには戻らない
君は君の実験を続けなさい

南空舞い散る七つの光
それを見て私は思い出す

そう 全てを奪ったあの女に報復を!

三日月の夜に始まる復讐
身体が変われば目的も変わる

あの人が私を創ったように
今度は私が人を「悪」に変える

どこかで聞いたことのあるこの唄
いずれはまた違う唄になるだろう


コメント

  • まさか投稿されるとは… -- 名無しさん (2020-08-26 15:23:12)
  • お〜この曲好きなので! -- 名無しさん (2020-08-27 19:19:13)
  • ヤバイ! 最高! -- 悪ノオタク (2020-11-13 06:41:28)
  • イリーナ何やかんや好きなんだよな〜 -- 名無しさん (2022-08-11 19:16:26)
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最終更新:2024年01月03日 16:00