曲紹介
「そう これはかつてこんな唄だった」
曲名:『どこかで聞いた唄』(どこかできいたうた)
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あらすじ |
第七次「Ma」計画(E.C.013)から数ヶ月後、魔道王国にてレヴィアンタの災厄(E.C.013)が勃発。 女王イリーナ=クロックワーカーは致命的な重傷を負い、胎内に宿していた子を亡くした。荒野の真ん中で生死を彷徨うイリーナは、嘗て 満月の実験室へ彼女を出迎えた 科学者且つクローン元・セト=トワイライトと奇跡的な再会を果たす。同じく満身創痍のセトは“最後の実験”として、自らの出血で赤く染まった猫の縫いぐるみをイリーナに放り投げた。 イリーナは奇麗な満月を見上げた瞬間を最後に、意識を失った――
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… |
――目が覚めると、イリーナは“どこかで聞いた唄”が体内で響き続ける、布と鉄の赤猫に変わり果てた。三日月の夜にセトと別れ、新たな目的を胸に再び動き出す彼女は、如何様な災禍をもたらすのか・・・
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歌詞
「どこかで聞いたことのあるこの唄
君は覚えてるかい?」
死にかけの私に近づいて
そう問いかける科学者の男
抱えてる赤い猫の死骸
私の前に放り投げた
よく見ればそれは布と鉄で
作られたぬいぐるみ
「これから君は生まれ変わる
今日が君のRe_birthdayだ」
火傷だらけの腕で彼が触れた
『私だったもの』
暗闇の空から差し込む光
それを見て私は思い出す
そう これはかつてこんな唄だった
私の心は変わらない
身体は赤い猫になった
死ぬことはもう無くなったけど
もう人間に戻ることもない
二つを合わせて一つに変えたとして
二倍にはなれない
私はこれから何のため
生きればいいのだろう
いなくなる前に彼は言った
「もうここには戻らない
君は君の実験を続けなさい」
そう 全てを奪ったあの女に報復を!
三日月の夜に始まる復讐
身体が変われば目的も変わる
あの人が私を創ったように
今度は私が人を「悪」に変える
どこかで聞いたことのあるこの唄
いずれはまた違う唄になるだろう
コメント
- まさか投稿されるとは… -- 名無しさん (2020-08-26 15:23:12)
- お〜この曲好きなので! -- 名無しさん (2020-08-27 19:19:13)
- ヤバイ! 最高! -- 悪ノオタク (2020-11-13 06:41:28)
- イリーナ何やかんや好きなんだよな〜 -- 名無しさん (2022-08-11 19:16:26)
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最終更新:2024年01月03日 16:00