曲紹介
「自分の言葉なんて歌えないんだキミみたいに」
曲名:『われ思う、ゆえにキミあり。』(われおもう、ゆえにきみあり。)
- 吉田ヨシユキによる可不イメージソング。
- 花譜に憧れる女の子の話(動画説明文より)
- ドラム編曲協力 : nkun
歌詞
(動画説明文より転載)
柔らかな風が退屈な景色揺らす
ただ私にはどうも響かないようなんだ
好きだった曲は平凡な日常にこそ素敵なことが溢れているって
でも私の毎日は単純な作業でただ繰り返すだけで何も生まない
マンガのヒロインのような劇的な展開など望まないけどただ少しでも鮮やかな…
私がワタシを思うゆえにキミがいる
見上げると自己投影のその先に感じるキミの気配「退屈なんだね 」
その声はきっと他の誰にも聞こえない
「何して暇を潰そう?」
「取り敢えず駄弁ろうか」
「駅前で話題のアイスでも食べに行かない?」
「そんなの食べたいの?」
「なんで?アイスクリーム嫌い?」
「なんか気乗りしないし」
「流行りなんてダサいだけ」
周りは聞こえないキャッチボール
私がワタシを思うゆえにキミがいる
けれども「キミを頼って良いの?」なんてキミを疑う心「良いんじゃないの?」て
物悲しい声が零れ落ちて消えた
例えるなら雨じゃなくただの夕暮れで他人には問題ないことが堪らなく苦しいんだ
けど、私にはそんなのどうしようも……
「自分の言葉なんて歌えないんだキミみたいに」
私がワタシを思うゆえにキミがいる
ヘタクソな自己投影だ「キミの可能、私の不可なんだ」
この物語に鮮やかなヒロインはいない
抱えた苦しみさえ冴えやしないんだ
私が歌にした思いも誰かのもの「だけど」
「その声はきっとワタシでキミじゃないんだ」
恐る恐るだけど頼りない鼻歌奏でた
コメント
- 歌詞の言い回し好き -- HISUI. (2024-12-13 18:32:23)
最終更新:2025年06月15日 16:25