曲紹介
届かない想いを馳せる時、夜空を見上げる人は多いと思います。かつての想いが重なる夜空と、変わってゆくかつての地。想いはけして届くことはない、そんなやりきれない世界を、燃やし尽くしてはくれないか。そんな楽曲です。星の光は、そんな燃え尽きようとする想いの中から生まれているのかもしれませんね。
曲名:『サーカトーヴォ』
歌詞
途切れた朝焼け 負う 冷凍
怯えた最果て 奏 戯言
錆だらけ いつまでも 星追う
残された 幸い 拾う 鐘の音
ー空が嫌い 夜を背負いすぎて
ー愛が嫌い 愛が優しすぎて
天が 置き忘れた後悔も
君も砂漠も
さらば 春の先の銀河の
灯りを、瞑るよ
されど 掻き集めた想いも
永遠の汽笛も
どうか 燃やし尽くして欲しい
夢と知るまで
届かないものばかりが増えてく
届かない物語 ああ 解ってる
雨が 膨らませた未来が
ほどける前に
さらば 春の先の銀河の
灯りを、瞑るよ
イツカ 夜の愛の奇跡を
彷徨う日々も
どうか 燃やし尽くして欲しい
夢と散るまで
もうさあ、戻れないのは
知っていたから
知ってしまったのだから
どうか どうか 燃やし尽くして欲しかった
雨が降るまで
コメント
- やっときましたねー最初の一行がなんか欠けてるような気もするけど -- サントル (2023-04-11 00:40:15)
- 歌詞待ってた -- 名無しさん (2023-08-19 16:29:53)
最終更新:2024年01月07日 01:06