曲紹介
夏らしい曲作りました。
曲名:『嘯いて、夏。』(うごめいてなつ)
歌詞
(動画より書き起こし)
愛想笑いと今朝の 気怠いシャワーの残り香が
冴えない僕 霞んでく 似合うはずもない ハイカット
どうせなら 笑いたいな
使い古したスタンプに 午後2時 依然、未読のままに
潮風吸った 焼けそうだ 心も 蜃気楼、助けてくれ
ほら 空だって 移り気だし それなら
夏の日の 感傷も 子供の頃の 身勝手な恋も
今更の 欲望がうるさいんだ
見えるのは あの日から 何一つ 変わらない僕
走ってく影を見ていたら 欲張りが抑えきれなくて
波打ち際みたいな恋を 笑うくらいでいい
最初ばかり予定調和 滲むためらい サンセット
変えないもの 手操ってく 僕には眩しすぎた
どうせなら 泣きたいな
ちょっとだけ浮かれたあとで 後悔 依然、孤独なままに
潮風吸った 焼けそうな喉から 蜃気楼、助けてくれ
ほら 雲だって 我儘だし それなら
噎せ返る 日差しさえ 大人になってもまだ 慣れない
「今更だ」 独り言吐き出した
見えるのは あの日より 光放って 微笑む君
探してる影は波模様 溜息と混ざり溶けていく
波打ち際みたいな恋は 笑われる方がずっと楽だ
きっと触れたなら 弾けるだろう
いっぺん黙ってみてて この夏の行方を
走ってく影を見ていたら 欲張りが抑えきれなくて
波打ち際みたいな恋を 笑うくらいでいい
探してる影は波模様 溜息と混ざり溶けていく
波打ち際みたいな恋は 笑われる方がずっと楽だ
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最終更新:2023年12月13日 00:36