曲紹介
「傘さす、君は此処にいない。」
曲名:『傘さす君は』(かささすきみは)
歌詞
(動画より書き起こし)
八月の某所、夏草が揺れて
海辺の宙の雲が焼けた
また、夜の色で染まり始めて
寄る辺ない詩を、一人で詠った。
十月の気温に肌が慣れて
今日もまた一人、浜辺を歩いた
まだ、残ってる足跡を辿って
いつもまた夜が来る。
もしも、願いが叶うのならば
あの瞬間のように
君とまた宙をみて
星の欠片を繋いでみせて
止まった世界の中でまた笑ってみせて
何光年先に、僕は向かえばいいだろう?
一月に咲いた花を眺めて
また日を跨いだ、今日の億劫だ。
また、意味もなく宙を見あげていた。
明くる日にも嫌気がさした
三月の風に身体が揺れて
今日も浜辺が夕陽を飲み込んで
逃げるように過ぎてく毎日を
今日だけは、
もしも、願いが叶うのならば
あの瞬間のように
君とまた宙をみて
星の欠片を繋いでみせて
止まった世界の中でまた笑ってみせて
何光年先に、僕は向かえばいいだろう?
風が吹いた
戻ら勿い日
忘れられない
花が揺れた
月が欠けた
鳥が鳴いた
記憶に溺れた僕は、透明だ。
時が流れて
失うのならば、
あの瞬間のような
夜もなにもいらないから
星のない夜も
隣でみてて
変われない世界でまた
笑ってみせて
470億光年先に
君はいるのだろうか?
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最終更新:2025年04月13日 01:30