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将来設計するよ!

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homuhomu_tabetai

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作者:f6Uu9qrI0

830 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2012/08/03(金) 12:55:17.79 ID:f6Uu9qrI0


「…ホミュウウゥゥゥ…ミュゥゥゥゥ…」「…ミャロロオオォォォォォ…」グスグス…エグエグ…

「…ホミャアアァァァ…ホミュウゥゥ…」「…ミャロオオォォ…」グスッ…グスッ…

「…ホミャミャアアァァ…ホミュウウゥゥゥ…」「…ミャロ…」エグッ…グスン…

「…ホミュウウゥゥゥ…ホミャラアアァァァ…」グスグス…

「……ミャ…」

「…オリョカモニョオオォォォォ…ホミャアァァ…」エグエグ…

「……ホミュラチャッ!!!」

「ホミャッ!?!?」ビクッ!!

「ミャローッ!!! …ミャロロ…ミャロン!!!」

「…ミャロカァ…ホミュホミュホミュ…」
     ・
     ・
     ・
~~~ここから仔ほむまど視点へ~~~


仔まど「お姉ちゃん!! いつまでも泣いてたって…しょうがないでしょ!!」

仔ほむ「…だって…だって…お家も無くなっちゃったんだよ? …お母さん達との思い出が…」

仔まど「…それはそうだけど…でも!!思い出は…私達の中にあるじゃない!!
     お家と…宝物が…無くなったのは…悲しいけど…思い出は無くならないよっ!!」

仔ほむ「………そんな事…言ったって…」

仔まど「…私だって…ホントはまだ…悲しい……今だって…涙があふれそうだけど…我慢してる…泣きたいよ……だけど…だけどっ…!!」

仔まど「…人間に私達が敵う訳ないし…それに…こうなったのは…元々は……おっ…おね…………ごめん…」


…仔まどは…口に出しかけた言葉を飲み込んだ…それを言ってしまえば…優しい姉が…もっと傷つく事が分かっているからだ…。

仔まどは…仔ほむから視線を外し…後ろを向いた…小さな肩が…小刻みに震えている…。


仔ほむ「……ごめん…そうだよね…わたしがあの時…お家を出なかったら…こんな事にならなかったよね………本当に…ごめん…」


…仔ほむはそれだけ言うと…唇を噛み締め…俯いた……。ジョッキの中を…沈黙が満たしてゆく…。



・・・・・・・・・・・・



…どれだけの時間が過ぎたのだろう…沈黙を破ったのは…仔まどだった…いや…正確には…仔まどの腹だった…。


キュルル…
仔まど「…あ!? …///」

仔ほむ「…!? …ぷっ…ぷぷぷ…///」

仔まど「あー!! お姉ちゃん!! …笑ったなぁ!? ひどーい…///」クルッ

仔ほむ「あははは!…あんたって…いつもそうだったよね///
     『お腹すいたよー…お母さん達…まだかなぁ…』ってよく言ってたよね///」

仔まど「あぁーっ!! ひっどーい!! お姉ちゃんだって…言ってたじゃない!!」

仔ほむ「ん~…そうだったかしら?」クビカシゲ///

仔まど「言ってたもん!! 絶対絶対…言ってたもーんっ!!」プクー…


…そこまで言って…たまらなくなったのか…二匹は顔を見合わせて笑いあった…。


仔ほむ「…あー…お腹痛い/// ……うん…そうだね…思い出はたしかに…わたし達の中にあったね…」

仔まど「…お姉ちゃん///」

仔ほむ「うん! ごめんね…それと…ありがとう! もう…泣かない! お姉ちゃんだもんね!」

仔まど「…お姉ちゃん…うわぁーん…」ダキッ… エグエグ…

仔ほむ「あらあら……よしよし///」ナデナデ…


仔ほむは仔まどを膝枕して…仔まどは姉の膝の温かみを感じながら…これからのことを話し出した…。

両親が居なくなったので、これからは自分達で食べ物を確保しなければいけない…。
しかし、今は人間に捕まっているので…それは難しい…
ただ…この人間はどうも…自分達に敵意は無さそうだ……かなりひどい目には遭わされたが…。
両親を…食べてしまったが…姉の話を聞く限り…姉を助けようとして…結果的に殺してしまったようだし…許せる事では無いが…それは考えないようにしよう…。
人間に我々が…敵う筈が無い…これまでにも仲間が大勢死んでいくところは見てきた…中には…自分の子どもを捜している間に死んだ親も居た…。
だから…自分達の両親は最後に…娘に逢えただけ…幸せだったのではないか…と……だから…両親の事……あきらめは………ついた…。
…さっきも命を助けてくれたし…だから…この人間を信じてみよう! …と。


仔ほむ「…それで…いいかな?」

仔まど「…うん…ちょっと不安だけど…そうしよう」


二匹は頷きあった…。結論は出たが…まだ片付いていない問題がある…。


キュルルルー…グゥ…

仔ほむ「…/// ……またあんたの…「今のはお姉ちゃんでしょっ///」
仔ほむ「…!? あんたも鳴ったじゃないのーっ!!」

ギャアギャア…



・・・・・・・・・・・・


ガチャ…
「…帰ったぞー…思いのほか時間かかっちまったな…もうとっくに昼は過ぎてるし…ん? ……あぁ!!」ガタガタン!!

「…ホミュー…ホミ…」グター…
「…ミャロロー…ン…」グター…

「また元気が無いっ!! …いつものあれか!? …うおぉぉぉぉっ!!」ガシガシッ ダダダダー…


「…ほれっ!!水だぞっ!!」キュキュッ…ジャバー…


「…ホミュ!?!? ホミャアアァァァァーッ!!!」アップアップ…

「…ミャッ!?!? ミャロオオォォォォーッ!!!」アップアップ…


「…ふぅ…おぉ!元気に泳ぎだした! …良かった …よか  …おい…?」


「…」「…」プカー…


「あぁぁぁっ!?!? 今度は浮いてるーっ!! なぜだーっ!?!?」



・・・・・・・・・・・・


「…危うく溺死させるとこだった…」

「…ホ…」「…ミャ…」グター…

「…そういや…腹減ったな…昼飯…まだだったし…弁当買ってきて良かったぜ!」ガサガサ…パコッ

「…ホミャッ!?!? …ホミャホミャ」クンクン…
「…ミャロッ!?!? …ミャロー」クンクン…

「…うまそー! いただきますっ!」ガブッ!!…モグモグ…
「うまいな/// これで180円とは…信じられん…す○屋の朝食より安いなんて…」モグモグ…

「ホミューン/// ホミュミュン///」スリスリ…
「ミャロー/// ミャロロー///」スリスリ…

「…ん? なんだ…お前らも欲しいのか? …あ!! 餌やるの忘れてたな! すまんすまん…ほれ!」ポト…

「ホミャアアァ/// ホミューン///」ガツガツ…
「ミャロン/// ミャロロン///」モギュモギュ…

「いい食いっぷりだな!よっぽど腹減ってたんだな…すまんな…ダメな、とーちゃんで…」ウルウル…

「ホミュホミュ///」アグアグ…
「ミャロミャロ///」モキュモキュ…

「コロッケが気に入ったみたいだな。…よし! これから毎日このコロッケ…買ってきてやるからな!」ナデナデ…

「ホミューン///」「ミャローン///」スリスリ///

「…なんのコロッケだっけ? …えーと…この紙に書いてたな…」ペラッ…


   『当店特製!! 歩夢クリームコロッケの麻℃ソースがけ弁当♪』


「…なんて読むんだ? …変わった名前だなぁ……この紙持っとくか…」ゴソゴソ…
「メシ食ったら、買ってきたお前らの家を組み立ててやるからな! 他にも色々買ったからな。ちょうど在庫処分セールで安かったし!」

「ホミョー///」「ホミュラチャ///」フリフリ///

「嬉しいか? …ただ…安かったから、勢いで買っちまったモノもあるんだが…ほむ飯セットに…ほむまどエキス詰め合わせに…後なんだ…」
「玄関に置いてあるから、後で確認するか…ほれ! も一個食え!」ポイ…


「ホミャー///」「ミャロ///」



「終わり」




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