品種改良
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homuhomu_tabetai
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作者:F4k9Hpueo
842 名前:品種改良[sage] 投稿日:2011/10/11(火) 20:49:14.88 ID:F4k9Hpueo
教授「ほむほむ、お注射だよ」ブスッ
妊娠ほむ「ホギャッ!」イタイッ!
まどまど「マドーッ!」ナニスルノ!
教授「栄養剤を打ったんだよ。元気な赤ちゃんを産んでほしいからね」
妊娠ほむ「ホムム!」ナライイヨ!
まどまど「マドッ!」アリガトウ!
助手「本当は何の薬なんですか?」
教授「奇形児が生まれる薬」
助手「え……」
―――2週間後―――
妊娠ほむ「ホ...ホムッ!」ウ...ウマレル!
まどまど「ホムラチャン!」ガンバッテ!
妊娠ほむ「ホムーーーッ!!」ドサドサッ
親まど(元まどまど)「マドマド!」オツカレサマ!
親ほむ(元妊娠ほむ)「ホムゥ...」コドモタチハ...
親まど「マドッ!?」エッ!?
親ほむ「ホムッ!?」ナンデ!?
仔ほむ(片足のみ)「ホミュゥ...」モゾモゾ...
仔まど(口無し)「.....」ポロポロ...
仔ほむ(腕四本)「ホミャー!ホミャー!」オギャー!オギャー!
仔まど(巨体)「マ゙ボォ゙!」ドスドスッ!
仔ほむ(首長)「ホブゥ...」ヨロヨロ..
仔ほむ(未熟児)「........」ピクピクッ
仔まど(両手足無し)「ミャ...ミャド....」ポロポロ...
仔ほむ(のっぺらぼう)「.......」ピョンピョンッ!
親ほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ポロポロ...
親まど「マドオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」ポロポロ...
教授「ハッハッハッ。これが科学の力だよ」
助手「鬼かあんたは」
教授「ほむほむとまどまど、君達がこの子達の世話をするのは大変だろう。この子達は我々が責任を持って育て上げてみせよう」
助手「聞いてませんよ。気絶しちゃってますから」
親ほむ「」ピクピクッ
親まど「」ピクピクッ
―――ー1ヶ月後―――
教授「ここまで大きくなったらもう繁殖出来るだろう。我々も苦労した甲斐があったな」
助手「この2匹以外死んじゃいましたけどね」
ほむほむ(腕四本)「ホムゥッ!!」ムシャムシャッ!
まどまど(巨体)「ボブラ゙ヂャ゙ーン゙!!」ドンドンッ!
教授「2匹いれば充分だ。こいつらを妊娠させるぞ。ほむ飯製造キットでお互いの精子を射出してくれ」
助手「了解」ドピュドピュッッ
妊娠ほむ(腕四本)「ホム...///」サスサス...
妊娠まど(巨体)「ボブラ゙ヂャ゙ン゙...///」サスサス...
教授「あとほむほむ(腕四本)には例の薬を頼む」
助手「分かりました」ブスッ
妊娠ほむ(腕四本)「ホムッ!」イタイッ!
教授「あとは仔共が産まれるのを待つだけだな」
―――2週間後――――
妊娠ほむ(腕四本)「ホム!」ウッ!
妊娠まど(巨体)「マ゙ドッ!」ウマレル!
教授「じきに産まれそうだな」パリパリムシャムシャッ
助手「人のポテチ盗らないでくださいよ」パリパリッ
妊娠ほむ(腕四本)「ホムウウウウウウウッ!!」ドサドサッ!
妊娠まど(巨体)「マ゙ドオ゙オ゙オ゙オ゙ッ!!」ドサドサッ!
教授「どれどれ。………これはこれは」
助手「酷い有り様です」
腐肉の塊「」プーン...
ほむまど(6匹結合体)「「ホブゥ....マドォ..マドガァー....ホムラチャ....」」オゾオゾ....
親ほむ(腕四本)「ホビャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ガタガタ....
親まど(巨体)「マ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!!」コドモタチーーーーー!!!
教授「何を驚いてるんだ……お前達だって似たようなもんだろう……」
助手「この仔達は処分ですかね?」
教授「そうするしかあるまい。せめてもの情けだ……処分する前に祖父母に会わせてやろう」ヒョイ ポイッ
親ほむ「ホムホムッ!?」エッ?エッ?
親まど「マドドッ!?」ナニアレ!?
教授「あれはお前達の孫だ。孫の顔が拝めてよかったな」
腐肉の塊「」ベチャベチャッ....
ほむまど(6匹結合体)「「ホムゥ....マド..ホムラチャーン...マドカ....」」モゾモゾ...
親ほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」バタッ!
親まど「マドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」バタッ!
親ほむ「」
親まど「」
教授「おい、こいつら発狂死しちゃったぞ。ほむ種の考えることはよく分からんな」ツンツン
助手「酷い人だ」
教授「残りの4匹は全部焼却炉に入れといてくれ。あと親ほむと親まどの死体もな」
助手「了解」ポイッ
「ホビャアアアアアアアアアアア!!!!!」 「マ゙ドガア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!」 「」 「「ホビャアアアア....ホムラチャーン....マドカァー.....」」 「」 「」
教授「こうすれば楽に品種改良出来ると思ったが、失敗だったな……」ポリポリ...
助手「横着し過ぎでしょう」
教授「なに、失敗は成功の母だ。もう一度条件を変えて試してみよう」
助手「予算が無いんですが」
教授「マジで?」
助手「マジです」
教授「やむを得ん。大学の運営資金を拝借しようか」
助手「横領じゃねえか」
おしまい
- この作者の書く教授と助手ってちょいちょい虐待ヘイトしてる気がする