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ほむほむを美味しく食べるまとめwiki
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その1

最終更新:

homuhomu_tabetai

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~山の中~

男「あ~疲れた・・・」

普段ならこんな山の中絶対にこないところだが、今日は少しがんばって足を運んだ。
というのも目的があるのだ。


ほむほむ1「ホッム!ホッム!」キノミハコビ

ほむほむs「♪~」イッパイ♪~


あれだ。あの頑張っている餌取り係のほむほむ達。
あれに用があって来た。
とは言ってもあのほむほむ達をとって食おうって言うんじゃない。
用があるのはあいつらが運んでいるものだ。


ほむほむ2「ホムホム!」スコシキュウケイ!

ほむほむs「ホム~」キノミオク


そうあの木の実だ!
最近ほむほむというだけでなんの能力もないゴミ扱いする若者が街で増えてきている。
俺としてはまことに遺憾だ。どんなゴミみたいな下等な生物でも優れた能力を持っていたりする。
決してゴミなんかじゃない!
確かに街の野良ほむはゴミをあらすわりと厄介な害虫で嫌うべき対象であるかもしれない。
だがこの山で暮らしている所謂野生のほむほむはすごいんだぞ!
このほむほむは栄養価が高くて食べやすい木の実をみつけるのが本当にうまい。
俺は野生のほむほむのそういうところは本当に尊敬している。


ほむほむ2「ホムム」ミズ~

ほむほむs「ホム~」


好機だ!ほむほむ達は水を飲みにこの場を離れた。
今木の実の近くにいるのはほむほむ一匹(おそらく見張り)!
俺はあらかじめポケットに忍び込ませておいた木の実を取り出した。

男「」ヒョイ!

ほむほむ1「ホム!?」
コロンコロン

そしてほむほむの近くに放り投げた。
木の実はどんどん転がっていく。

ほむほむ1「ホムー!」マテー!

ほむほむはあわててそれを取りに行く。

男「よし!」

近くに誰もいなくなった。間違っても無理やりとろうとしてはいけない。
下手すりゃ巣の場所を変えられてしまう。それは困る。

男「♪~」ヒョイヒョイヒョイ
男「」グー

俺はある程度の木の実を詰めていたところ、腹が鳴り出した。

男「」ヒョイパク

しかたがないのでこの場で少し食べることにした。
すると

男「うまい!ほのかな酸味が口の中に広がっていく!」
男「」パクパクパク
男「こっちは甘い!」

俺はほむほむ達があつめた彩り豊かな木の実を気が付けば完食してしまった。

男「もうないのか…残念だ」

俺は逃げるように再び隠れた。
そこにほむほむ達がやってきた。


ほむほむs「♪~」


何やら上機嫌である。まああれだけ木の実あつめたからな。
まぁもう俺が全部盗っちゃったけどな。


ほむほむs「ホミュ!?」ナイ!?

ほむほむs「ホムホム!」サガセサガセ!


もう無いことに気が付いたか。
場所を間違えたとかそういう発想はないようだ。
まぁ山といってもほむほむ達にとって庭みたいなものだろうからな。
木の実をおいた場所くらい把握しているか。

そしてしばらく探して


ほむほむ3「ホム…」ミツカラナイ…
ほむほむ3「ホムーーー!」ポロポロ…

ほむほむs「ホムムーー!」ポロポロ…

号泣してしまった。
まぁその気持ちもわからなくもないけど、号泣している暇があったら木の実を探してほしい。
あいつらだって命かけているわけだしな。

ほむほむ2「ホム!」キリ!
ほむほむ2「ホムホムム!」マタサガソウ!

ほむほむs「ホー…」オー…

どうやら再び探す決意をしてくれたようだ(士気は低いものの)。
ありがたい。

俺は早速ほむほむを尾行した。
すると悲劇をこの目で目撃してしまった。

ほむほむ1「ホムゥウー!」アトスコシ!

さっきの見張りほむほむである。
転がっていた木の実が木に引っ掛かってしまっていたのだ。
それをほむほむも登って取りに行こうって事なのだろうが、

バキ!
ほむほむ1「ホビャアアアアアアアア!」
グチャアア

枝が折れてほむほむは落下、見るも無残な姿になってしまった。
木の実があんな状況になったらほかの木の実を探したほうがいいだろうに…
自分が取った木の実(本当は俺があらかじめ用意していたものだがこのほむほむは自分が用意したものだと思っている)をあんなに大事にして、
あれがほむほむなりの自然への敬意とかならその精神も尊敬すべきところだな。
だとすればあのほむほむは名誉の死だ。最後まで自然への礼儀を忘れずに散って行った。

敬礼!!

…するとなると俺は結構罪深いことしているのか?
いや難しいことを考えるのは止めよう。


ほむほむ2「ホム!!」アッタ!!

ほむほむs「ホムーーー!ホムム!」ヤッタ!ドングリダ!


ほう見つけたようだな、ドングリか。

え?ドングリ?

いや…ドングリはちょっと…
仕方がない今日はあきらめるか。


まてよ?


ほむほむ2「ホッムホッム!」セッセセッセ!

ほむほむs「ホムゥ…」オモイ…


あのドングリを盗めばほむほむ達は木の実を探さざるを得ない。
そしたら今度は美味しい木の実を見つけてくれるのではないか?

よし!


ほむほむ2「ホム!」ヤスミニシヨウ!

ほむほむs「ホヒャ~」クタクタ


どうやら休憩に入ったようだ。
まぁ休憩しないと持っていけないよな。


ほむほむs「ホムゥ~」グター


しかしドングリから離れてくれないと少し困るな…
よし!

男「」プシューーー

ハンカチにまどまどエキスを大量に噴射してそれを風上の木に結び付ける。
すると、

ヒュー
ほむほむs「マドカァ?」マドマドノニオイ?
ほむほむs「マドカァアアアア!!」アッチダ!!
トテテテテテ

一匹残らず木のほうに向かっていったか。
こういうところは愚かだよな。
まぁそれじゃあ早速ドングリを盗むか…

まてよ・・・盗んだらほむほむ達はドングリを探そうとする。その時間、無駄だ!
よし!それならこのほむほむには激辛調味料をかけまくろう!
サッサッサ


ガサゴソ


おや戻ってきたか。
よし。


ほむほむs「マドカァ…」ガッカリ…


野生のほむほむでも匂いのもとがハンカチって理解してくれるかどうか心配だったが。
すぐに戻ってきたところをみると理解してくれたようだ。


ほむほむs「ホム!?」


赤く染まったドングリに驚いているようだな。


ほむほむs「」クンクンクンクン

ほむほむ3「ホムゥ」ナニコレ?
ほむほむ2「ホムム?」タベレル?
ほむほむ4「ホム!」ドクミ!ペロ

ほむほむ4「ホビャアアアアアアアアア!」パテ


ほむほむs「ナカマァアアアアア!」


一匹の犠牲であれが食べられないことを理解してくれたようだ。
山じゃ見ることのない調味料だから一目にはわからなかったようだ。


ほむほむs「ナカマァアア…」ポロポロ…


ほむほむ達は大ショックなようだ。
頑張って運んだドングリが食べられなくなったこともショックだろうが、やはり目の前で仲間が死んだことがあれだったのだろう。
少し申し訳ない気分になった。


ほむほむ2「ホムム…」オハカヲツクロウ…

ほむほむs「」コクン


墓をつくる文化があるのか、感心感心。

いやまて!時間短縮のために激辛調味料を使ったのだ。
お墓なんて作られたら短縮にならない!
よしここは、


レコーダー「サヤサヤー!!」

ほむほむs「ホギャアアアア!」

ほむほむs「ホムアアアアアアアアア!!」ニゲロオオオ!!


これでよし!大慌てで逃げちゃって
ほむほむは遅いから追いかけるのは余裕だが


ほむほむ2「ホムム…」ツカレタ…
ほむほむs「ホムホム…」オウチカエリタイ
ほむほむs「ホムム…」モウイヤ…

ほむほむ2「ホム!」キリ!
ほむほむ2「ホムム!ホムー!」マケルナ!ガンバロウ!

ほむほむs「ホムム」ソウダ
ほむほむs「ホムムムー!」カゾクノタメニ!


おお頑張っているようだ。
頑張ってくれほむほむ!応援しているぞ!


まぁその後もほむほむが集めた木の実を盗んでいったんだ。
今日は大量だった。明日もまた来よう。




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