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カイト=ワイズマン


劇中登場時点で20歳。中佐。
男性。身長178cm、体重64kg。赤髪。一人称『僕』。

もはやワイズマン家の伝統となった拾い子だが、
相変わらずというか、パターンから脱却しきれていない。
(勿論引退しているはずの大船長→養父母が大きな権力を持っている)
ワイズマン・ファミリーの筆頭。数多くの代替わりを経て、
戦艦もモデルチェンジし、強襲揚陸潜水艦
『ブルー・ワイズマンMk-Ⅰ』となった。

シドミード戦争では様々な策を駆使して戦い、
艦長職というより軍師としての活躍の方が大きかった。
ホワイトナイトを罠に嵌めた功績は大きいが、
シドミード王に通じなかったりと、詰めの甘さもある。

魔神王教団内乱では独自に防衛戦を展開しており、
完全制圧寸前だったグラード・シティを水際で防衛していた。
艦長職としての活躍も目立ち始め、艦の設備を生かした
イグジスター燻り出し作戦や、支援射撃を活用した
作戦区域内の面制圧などをやってのける。

イグジスター戦争では艦長職としての活躍の方が大きく、
リプトール・タウンからの脱出作戦に一役買って、
生命連合全体の司令塔の一つとして艦隊を率いた。
彼とレイビーの作戦で救われた人数は数え切れないとされる。

どちらかというと日和見主義であり、
潜水艦という機体特質もあってか、戦場の真っ只中に
飛び込むのは(海上、海中では)避けたがる傾向にある。
その関係なのかどうかは知らないが、
リーダーであるロバートに関しては
自らの祖先の著書に触発されて動いている、と言われたところで
リアクションの取りようがない、という立場を一貫して取っている。
善悪問わずに、ニュートラルな立場でいるべく苦労するタイプ。

座右の銘は『安全第一』。その彼の方針なのであろうが、
艦は攻撃性能や居住性能、整備性能をある程度犠牲にしてでも
脱出装置の完備など、異常に人命重視型の設計となっている。
そんな設計のためか、実用限界深度は異常に深く潜れる。
ワイズマン家の長としては珍しく、荒っぽさというものが
ほとんど見受けられないという、勇者軍全体でも稀有な性質。
人に語りかける時はゆっくりと諭すように話す癖がある。
史書が大好きで、旧時代の史書から読みふける趣味がある。
祖先であるカーティスの著書も
一応読んでいるが、特に際立った感想は無いらしい。

来る者は拒まず、去る者は追わず、の精神で
味方の送迎をやってみたりと、普段は実に粛々と
任務を遂行しているが、面白みに欠けるとは本人の談。
実は狐のように悪知恵が働き、真っ向勝負より
奇策に打って出る方が得意。劇中の戦いぶりでも明らかである。
だが正面突撃上等の勇者軍ではその能力が発揮される事は多くない。
趣味の延長線上から相性がいいのか、ウォルフ王子とは懇意の仲。

操艦技術は中の中というところではあるが、
どちらかというと良質のスタッフに助けられている。
ちなみに好物は団子。月見の際は
三宝やススキを用意する念の入りようだが、
水中で月見も何も無いでしょう、としばしばツッコまれている。
最終更新:2012年08月05日 22:21