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黒霧の結晶・悪夢 - (2024/02/08 (木) 13:43:17) のソース
**キャラの基本情報 &ref(D8D34DB4-36C6-4B4F-BBA6-61F527325BBE.jpeg,,height=300) -身長 153cm -体重 49kg -3サイズ 82/58/87 -趣味 みんなと遊ぶこと 黒い翼を広げ世界を覆い隠す。 誰もが恐怖を感じる存在。 彼女自身も含めて。 生物史上すべての恐怖の集合体として、彼女は「黒霧の結晶・悪夢」と呼ばれている。しかし、彼女の本体は、怖がりで、不器用な子供である。 だからといって油断しない方がいい。でないと、あなたが目を閉じて夢を見る時……痛い目に遭うぞ。 **神格覚醒ストーリー ***開くべからず ある日、バビロン学園の遺失物取扱所に一冊の本が現れた。署名も出版社も価格も書かれていない。本のカバーには「読んちゃだめだよ!」と書かれている。その下、舌を出している顔も描かれていて、隣に「やれるもんならやってみて」と書かれていた。その文言にイラつきを感じた神格が多く、あえて本をめくる。生徒会のみんなが知らせを受け駆けつけた時、遺失物取扱所にすでにたくさんの神格が眠っていた。 「洋服……洋服が脱げないよ。これじゃ全然かっこよくない!」——ベロニカ。 「魚……魚……」——フローゼン。 「なんで私が寝ている間に工事をするの……」——[[ニート人形]]。 この本の処理に、生徒会は困ったという。 ***知る・知らない [[戦神無双]]がこの惨状を見たとき、取り乱しすわけではなく、世界のすべてを知っていると言われる偉大なる賢人、[[森羅万象]]に相談しに行った。 「フフ、妾に助けを求めるの?代価はちゃんと用意してきたよね。まあ、今回はタダとしておきましょう。妾もその本の内容、知っているけど知らないからね」 「oh、そんなこと言われても、私はunderstandできない」 「この世界で私が唯一理解できないのは人の心。つまり、その本は心の投影ということ」 「OK、じゃあ今は対応方法をthinkしないといけないね」 「一人で悩むより、あなたの後ろにいる本の持ち主に聞いた方が早いわよ」 「えええ!もう気づかれたの!」 これは黒霧の結晶・悪夢の初登場だ。 ***悪夢の源 「私は誰?私は雷、私は宇宙だ……」 「何を言ってるの!あなたはいったいどこの誰?もう言わないとその口にセメントを注いちゃうからね!」 「私は翼のある獣、私は宇——うわ冷たい冷たい!ごめんなさい、私が悪かったから、全て話すからやめて!」 「確かに私は本を失くした。でも、遺失物取扱所に行った時みんなはもう倒れてて、やばいな~と思ってずっと隠れていたの!」 被害者たちの拷問に耐えられず、悪夢は自分の正体を告白した。彼女はすべての悪夢の源であり、彼女の本には恐怖そのものが記録されている。その本を読むと、自分の心の恐怖に直面しなければならなくなる。 しかし、意外なことに、悪魔の源としての彼女は、とても小柄で、怖がりのようだ。 ***悪夢式の謝罪 その後、悪夢は学園に入学したが、彼女の周りのトラブルが相次いだ。 「これは袋に入れたまま温めちゃだめ!」 「ごめんなさい!」 「触らないで!お願い——ああああああっ、フリーズしちゃった!」 「ごめんなさい!!」 「だめ、誠意がない——許さない!」 「申し訳ございません!!!」 被害者たちに怒られ続けた悪夢は、あるアイディアを思いついた。夢の中でみんなに謝ればいいんだ。 被害者たちが夢の中に入ると、人の形をした黒い霧が彼女たちに近づき、額を地面にこすりつけた。まわりに石の破片が飛んでいる。濃い霧の中、ぼんやりと叫び声が聞こえた。 被害者たちが冷や汗をかいてベッドから起きた時、満場一致で悪夢を「許す」ことにした。 ***箱の底の物 自分はトラブルメーカーだと思い込み、悪夢は友達を作ることを恐れていた。ある日、そんな情報が彼女の耳に入った。一人の神格が弱いのに敢えて危険な地域に足を運ぶ。まるで、恐怖というものが理解していないようだ。 彼女なら、私の友達になれるかもしれない。こんなことを考え、悪夢はその神格を追いかける旅を始めた。たくさんの難関を乗り越え、彼女はあの神格の後ろ姿を見つけた。 でも、彼女は断られるのが怖いから、例の本を神格が通る道に置いた。 神格はその本を手に取り、めくって、そして閉じた。 「うわあああ!何も怖くない[[シェリー]]、お願いだから、私と友達になってください!」悪夢は叫び、彼女に抱き着いた。 「あなたは……あ、この本は悪夢のものなの?だからあの船を見えたのか……でも私は何も怖くないわけじゃないよ」 「え?じゃあ、どうして?」 「現状はどんなに悪くても、これから良くなると信じる。勇敢は恐れを知らないというわけではなく、怖いのに正しい決断ができるということだ」 「友達が欲しいですか?それなら、この恐怖を克服して私に手を差し伸べてください」 あの日、悪夢に初めての友達ができた。