レオニダス - 崩壊学園wiki

キャラの基本情報

• 身長　172cm
• 体重　53kg
• 3サイズ　85/63/84
• 趣味　かわいい女の子、筋肉を鍛える

鍛錬すること。筋肉、そして愛らしい女の子が大好き。でも、彼女は変態ではなく、かつて三百人の兵士を率いた王だった。
レオニダスは慣れ慣れしすぎて、他人を困らせることもあるが、率直で熱心な性格の彼女は割と人気があるかもしれない。

神格覚醒ストーリー

夢を邪魔する朝

レオニダスは朝のジョギングが大好きだ。
走るだけならまだいいが、彼女が走る時は必ず何かを叫ぶのだ。それでニート人形は、いつも彼女の声に起こされてしまう。
ニート人形は何度もレオニダスに抗議したが、レオニダスは適当にあしらい、翌朝のジョギングで再び叫びだすのだ。
そんな日々に耐え切れず、ニート人形はある日、わざとレオニダスにこんなことを言った。

「叫びながら走るのって、ただカッコつけてるだけでしょう？そんな風に走ってて学園一周を走り切れるの？」

レオニダスはその挑発に乗ってしまった。彼女は自分を証明するために、翌朝、ニート人形に言われた通り、叫びながら学園一周を走った。
しかしそのせいで、レオニダスの喉が枯れてしまい、十日間声を出すことができなかった。
あれ以来、レオニダスは変わらず朝のジョギングをするが、叫びながら走るという行動にトラウマを覚え、二度と叫ぶことはなかった。
学園の朝は再び静寂に包まれ、ニート人形も再び甘い夢を取り戻した。めでたし、めでたし。

ストーカー

レオニダスの嗜好はやや独特である。かわいい女の子を見つけると、相手に纏わりつき、「妹」と呼ぶ。
彼女の行動が迷惑だと思う神格がいるが平気な神格もいた。それに、レオニダスを「お姉さま」と読んだら、どんなことでも喜んでしてくれる。
シルヴァンもその一人だった。他人をからかうのが好きなシルヴァンはレオニダスと出会ったから、レオニダスはシルヴァンの最も強力ないたずら対象になった。

「助けてください、レオニダスお姉さま！」

そんな声を聴いたら、いたずら好きなシルヴァンと満足そうに笑うレオニダスがその辺にうろついてるのを見える。
でも、シルヴァンが不満に思うことが一つだけあった。
少女の神格のお願いなら、レオニダスは一切拒まなかった。
他の神格が彼女を「お姉さま」と呼んだ時、レオニダスは満面の笑みを湛えて彼女たちを助ける。
その時、シルヴァンの不満が高まる。でも、この不満はすぐレオニダスの真っ直ぐな笑顔に打ち砕かれるのだ。

「レオニダスお姉さま、一緒にいたずらをしましょうよ！」

でも、シルヴァンはレオニダスが気に入ってるという気持ちを素直に認めるわけにはいかない。ただ、こんな有力な助っ人を手放したくないだと思っている。

猟犬との遊び

レオニダスは少女の神格たちに纏わりついている。服装も大胆なせいで、バスクビールに追われることが多々あった。

「おいおい、私は露出狂じゃない！スパルタの戦士として、筋肉を見せることが正義なんだ！」
「ふん、その言い訳を裁判官の前で言ってみるといい！この変態！」

バスクビールは猟犬を連れてレオニダスを追いかけることを学園では頻繁にみられる光景だ。
そのため、他の神格たちは見慣れた光景となっている。
繰り返すでばかばかしいが、バスクビールの笑顔を見て、彼女はこのゲームを楽しんでいるようだ。
でも、なぜレオニダスは懲りないんだろう。
あるパーティーで、酔っぱらったレオニダスがついに本心を語った。

「あのね……かわいい女の子に追われるのって、気持ちいいと思わない？あははは！」

スパルタ！

「スパルタ」という名の古代都市はすでに歴史から消えたが、スパルタの王だったレオニダスは過去の栄光を決して忘れることはなかった。
夢の中、彼女はよく過去に遡り、激しい戦い、名誉、民、そして彼女を守ってきた戦士を思い出す。
最後の戦いはとっくに終わったが、300人の戦士が数万人の軍隊と戦ったこと、積み重ねられた死体の上でラッパを吹き、剣をフェンスにして盾を蓋としてキャンプをつくったことが、彼女を興奮させるのだった。

「スパルタ！スパルタ！」

バビロン学園では、レオニダスが時折、その誇らしい名を叫ぶ。
他の神格に変な目で見られるが、レオニダスにとって、それは彼女が忘れられない記憶だ。

少女に執着

レオニダスがバビロン学園に入学してすぐに力強いスローガンを掲げた。

「フフ、バビロン学園にスパルタの精神を吹き込むのだ！」
「戦え、戦え！バビロン学園はもっと強い戦士を育てる必要があるのだ！」

レオニダスはそんな目標を達成するために、生徒会長の戦神無双に挑戦した。
「私が勝ったら、生徒会長の座は私に譲ってもらおう、どうだ？」
「OKオーケ～！ちょうどmeの腕が訛っていたところよ。youが来るとは思わなかったよ！ラッキー！」

争いを愛する生徒会長は、レオニダスを見て、いじわるの笑みを見せた。
戦いの結果は一目瞭然だった。
その日以降、レオニダスは三ヶ月間ベッドから起き上がることができなかった。
そして、レオニダスはもう自分の理論を掲げることはなく、逆にかわいい女の子を追いかけ始めた。
これはレオニダスが余ったエネルギーを発散する方法だと、他の神格は思っているが、その裏に別な理由があった。
あの日の戦いで、レオニダスが女の子に踏まれたとき、屈辱を感じたのではなく、興奮を覚えたのだった。
これがレオニダスの覚醒だったのかもしれない。