「外法の死龍(アビス・レイジ・ドラゴン)」
北欧の世界の最下層にある氷の国ニヴルヘイムに生息していた伝説の
邪龍。
黒い鱗と黄土色の蛇の腹をした長細い蛇タイプの
ドラゴンで、口からは異臭を放つ唾液を垂れ流し、激昂すると体から瘴気を発生させる。
討伐しても何度も蘇る非常に厄介な
ドラゴンで、あまりに執念深いためラグナロクが来ても生き残るだろうとも言われており、記録では最後に討伐されたのが数百年前で、自力で蘇ったのか「
幽世の聖杯」の力によって蘇ったのかどちらなのかは不明。
貪欲な性格で、かなりの悪食。
アグレアスで
グレモリー眷属と戦うこととなり、逆鱗状態の「真紅の赫龍帝」のイッセーと「深紅の滅殺龍姫」のリアスの攻撃で一時重傷を負うものの、密造された
フェニックスの涙で回復して有利に戦況を進めようとしたが、再び現れたクロウの怒りに触れたため叩きのめされ、終始戦慄したまま始末される。
最終更新:2022年02月21日 22:00