玉龍

西海龍童(ミスチバス・ドラゴン)ウーロン


五大龍王の1匹で、「西遊記」に登場する玉龍。
須弥山勢力に所属する。
特徴を象徴する色は緑。

細長い東洋タイプのドラゴンで、馬に姿を変え、その背に玄奘三蔵法師を乗せて天竺まで運んだことで知られる。

テンションが高く愚痴が多い。
口からは巨大な火炎や莫大なオーラの塊を吐いて攻撃する。

龍王の中では一番の若手であるが、大きな戦が起こらなくなった頃、他の龍王に先駆けて早々に隠居を決め込んでいた。
しかし、「禍の団」のテロが活発化してきたため、それに対処するべく強制的に現役復帰させられ、かつての仲間である闘戦勝仏と共にテロに対処している。

D×D」にも参加し、「邪龍戦役」では仲間たちと日本の戦場に駆けつける。

アザゼル杯」には「西遊記」チームの「兵士(5)」枠として嫌々参戦する。
ザトゥージのチームと試合した際、「ファミリアボックス」でザトゥージにゲットされて洗脳されてしまい、同じチームの哪吒太子によって吹き飛ばされる。
本戦1回戦の「明星の白龍皇」チームとの試合では、ジャンケンに負けて敵陣へ単騎で突貫する役目を負わされ、フェンリルゴグマゴグから必死で逃走する羽目になり、涙目で鼻水を流しながら粘ったものの追い詰められてリタイアする。

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最終更新:2022年05月27日 22:45