邪龍戦役

リゼヴィム・リヴァン・ルシファーから幽世の聖杯を奪い取ったアポプスアジ・ダハーカが復活させたトライヘキサなどを使って引き起こした事件。
そもそもの元凶であるリゼヴィムから名を取って、リリンの乱とも呼ばれる。

本編においても桁違いの被害を発生させており、まがいなりにも基本的に異形たちだけの被害で済んでいたこれまでの事件と異なり、堂々と人間界に迄分裂したトライヘキサを侵攻させるという異例の事態が発生。
これにより人間の軍隊に迄被害が発生するという事態になり、一部の神々などはいっそのこと人間にすべてを公表することすら考えるほどの事態となった。

激戦の末にアポプスとアジ・ダハーカはそれぞれ兵藤一誠ヴァーリ・ルシファーが討ち取ったものの、トライヘキサを滅ぼすには一万年近い年月が必要となり、サーゼクス・ルシファーを筆頭とする、各勢力のトップクラスの実力者たちごと封印することによって何とか無力化した。

これにより多くの勢力ではトップの代替わりをするほかない状況になっており、加えて民衆には公表されてないが、リゼヴィムたちによって、異世界に情報が送られ、三十年後には何らかの形で接触が行われることが発覚。
各勢力は最強格を失った状態で新たに戦力増強を余儀なくされるという困難に直面することとなる。

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最終更新:2022年05月23日 14:23