新党日本

不安定に多極化した政局を不安視していた、自由党と社会党の一部議員が共鳴。党内に右も左もあるような幅広型の政党を目指して立党した。初代代表に島延太郎、副代表に藤生光史という自由党の政策通を擁して政権を目指した。初めての衆院選で社会党に僅かに及ばなかったものの比較第二党、野党第一党に躍進、一方では立党の経緯から他党との院内協力を得ることができず苦戦。その中で、院内協力できるもう一党の設立に向けて動き出すことになる。2021年8月の衆院総選挙で平和再生党とともに院内過半数を経て政権与党に上り詰める。島内閣、藤生内閣を経て、右派合流の末に日本民主党に至る。
最終更新:2024年11月05日 11:29