知略、暴力、惨劇渦巻くバトルロワイアル。
その会場の一角。B-5にある図書館にて、二人の少年少女が顔を見合わせ、話し合っていた。
少年の名前は矢安宮重清。小柄な体と特徴的な頭が目立つ、杜王町在住の中学生だ。
対する少女の名前は柊ナナ。ピンクの髪色と整った顔立ちが特徴的な高校生である。
二人が出会ったのは図書館のすぐ近くだ。
重清が殺し合いという状況に、戸惑いと怒りを覚えながらもどうしていいか分からず戸惑っていると、そこにナナが現れた。
最初はナナを少し警戒していた重清だったが、彼女の言葉の朗らかさ、雰囲気であっという間に警戒を解く。
そしてひとまず近くにある図書館に入り、簡単な情報交換をすることになったのだが――
「重ちー君。本当に、能力者や人類の敵のことを知りませんか?」
「そんなこと言われても知らないものは知らないど」
重清はナナの言葉に困惑する。
ちなみに重ちーというのは重清のあだ名である。両親と友人はこう呼んでおり、ナナにも同じように呼んで欲しいと彼自身が頼んだのだ。
彼女曰く、能力者と呼ばれる特殊な能力を持った少年少女がおり、彼らは人類の敵と呼ばれる怪物と戦うため日夜訓練を積んでいるとか。
しかし重清はそんな話をこれっぽっちも聞いたことがない。
ならば能力者など彼にとってはただの虚構なのかと問われると、そうでもない。
なぜなら彼にも、ナナが語るものとは違うが能力を持っているのだから。
「これがオラの『収穫(ハーヴェスト)』だどッ!!」
「これは……!?」
重清が叫ぶと同時に、重清の足元にどこからともなく現れる百を超えそうな数の小人のヴィジョン。
小人の大きさは彼の足首位で、一体では小銭を一つ抱えるのがやっとである。
だが数が集まれば大きなものを運ぶことも、場合によっては人を殺すこともできる強力な力。
似たような力を持つ彼の友人の祖父が、傍に立つもの(スタンド・バイ・ミー)から取って名付けたスタンドと呼ばれるものだ。
このスタンドを持つ者はスタンド使いと呼ばれている。
もっとも、重清はスタンドの名前の由来など知らない。
同じスタンド使いに出会って初めて、彼は自分と同じような力の持ち主がいることと、スタンドと呼ばれていることを知ったくらいである。
これを彼は、殺し合いに呼ばれる少し前に不思議な矢で刺されたことで手に入れたのだ。
「ナナさんの言う能力者っていうのは、オラと同じような力を持っているど?」
「い、いえ。全然違います……」
だが今度は逆に、重清の話を聞いたナナが困惑してしまった。
彼女が言うには、能力がヴィジョンを持つことはなく、ましてや不思議な矢で後天的に能力者が増えるなど聞いたこともないそうだ。
似たようなもののはずなのに、確かにここにある明確な差異。
この原因を考えるべく二人は頭を捻るが、答えはまるで出ない。
するとここで、ナナが話を切り替える。
「そういえば、重ちー君はトランプを見ましたか?」
「トランプだど?」
話の内容はザックに入っているトランプについてだった。
トランプには殺し合いの参加者の顔と名前が書かれており、これで参加者は知人がここに居るかどうかを知るのだ。
ナナも落ち着ける場にたどり着いてから確認しようと考えていたので見ておらず、彼もまた確認していなかった。
慌ててザックからトランプを取り出し、一枚一枚見る重清。
しかし、見ても見ても一向に知人が出てこない。
「見づらいど! 何でトランプになんか書くんだど!
知っている人を探すのが自販機の下に落ちた小銭を頑張って拾う位面倒くさいどッ!!」
「まあまあ。私がそのトランプを机に並べますから」
遂にはキレ始める重清を、何とか宥めようとするるナナ。
彼女はいっそトランプ全てを七並べの要領で置いた方が、結果的に彼の知り合いを見つけやすいと考えたのだ。
「そういうことならオラがやるど」
そのナナのアイデアを聞いた重清はトランプを一枚ずつハーヴェストに持たせて、机の上に整列させる。
そしてまずはマークごとに行で揃え、次に数字順に列で揃える。
これにて七並べ順にトランプの名簿が並んだ。ここまでで五分も掛かっていない早業である。
「おお~!!」
それを見ていたナナは感心したような声をあげながらパチパチと小さく拍手をした。
そんな彼女に重ちーは少し照れながらも知人を探し、すぐに見つける。
「おっ、仗助だど」
東方仗助。彼は重清の友人であり、スタンドについて教わった関係でもある。
まあ、初対面の際には一悶着あったのだが、重清は流石にそれをナナに話そうとは思わなかった。
そして彼が知っている参加者は仗助だけだった。
「えっと……その人だけですか?」
「そうだど」
一方、ナナは戸惑ったような顔で重清に問いかける。
彼女も名簿を見たが、知っている人が四人いた。なので重清も同じくらい知っている人がいると思っていたのである。
思わず彼女は机に並べてあるトランプのうち一枚、ハートの8、広瀬康一と書かれたカードを手に取って重清に見せる。
「例えばこの広瀬さんという人、見た限り重ちー君と同じ制服なので知っている人かと思ったのですが」
「うーん、見たことないど」
ナナの言葉に重清は否定で返す。
彼としては本当に知らないので、彼女の言い分に否とするしかないのだ。
「ところで、ナナさんの知り合いはいるのかど?」
「ええと、そうですね――」
なので重清は逆に質問で返した。
それに対するナナの返答はこうだ。
上からまずは鶴見川レンタロウ。クラスメイトではあるものの、あまり話したことはない。
次に小野寺キョウヤ。クラスの友達で、不老不死の能力を持っている。
頭のキレる冷静な人だが、ちょっとマイペースなところがある。
佐々木ユウカ。死体を操る能力を持っている。
恋人と一緒に学校にいたものの、実は恋人ではなくストーカーしていた相手の死体を能力で操っていたもので、それがバレたことが理由で今は学校にいない。
犬飼ミチル。クラスの友達で、傷を治す能力を持っている。
人を疑う性格ではなく、とても殺し合いに向いているとは思えないので早く合流したい。
「こんな感じですね」
「犬飼って人は仗助と同じような能力だど。仗助も人のケガや壊れたものを治せるんだど」
「へぇ~、世の中似たような人もいるものですね」
「でも殺し合いに不老不死なんておかしいど」
「……そうですね」
こうして二人は知り合いの名前を確認しあった。
そこでナナはもう一度並んだトランプの内一枚を手に取って、ボソっと呟く。
「信じられませんが、参加者の中には人間以外もいるようですね」
「……本当だど」
ナナが手に取ったカードは♡の6,ノコタロウ。
二足歩行の亀が服を着ているという不可思議な姿は、超能力を知る二人にとってすら常識の外の絵面だった。
これを見て、ナナはある結論を出した。
「もしかしたらですが、このカメさんは私達とは違う世界の存在かもしれませんね。
いやそれだけではなく、私と重ちー君も違う世界の人間と考えられます。それなら、重ちー君が私にとって常識の能力者や人類の敵を知らないのも説明が付きます」
「異世界なんて、凄いど。オラ思いつきもしなかったど。ナナさんは頭がいいんだど」
「ど、どうも……」
異世界をあっさり受け入れた重清にナナの方が思わず動揺するが、ともかく情報交換はこれでおしまい。
じゃあもういいかと重清は机のトランプを仕舞おうとしたのだが、そこにナナが待ったをかける。
「どうしたんだど?」
「何かの役に立つかもしれませんし、このトランプの順で名簿を紙に書き写しておきますね。
なので重ちー君はその間、自分の支給品を調べておいてください」
「分かったど!」
こうして、重清はナナの言う通り自分のザックを調べ始めた。
◆
(重清は地頭は悪くないと思うが、どうにも鈍い奴だな)
重清を視線の隅に置きながらナナは、名簿を書き写しながら一人思考を回す。
さっきまで重清に見せていた敬語キャラや朗らかな態度は偽り。これから見せる内心こそが彼女の本当の姿。
そもそもなぜ偽る必要があるのか。答えは彼女が帯びている任務にある。
能力者とは人知が及ばず、物理法則を超越し様々な現象を引き起こすことが可能だ。
場合によっては町一つ滅ぶことすらある。
それを危険視した日本の権力者たちはありもしない怪物、人類の敵という話をでっちあげ、その対処の為に能力者を孤島の学校に集めた。
だがそこは能力者を殺すための狩り場。
そして狩人の役目を命じられたのがここにいる無能力者、柊ナナである。
しかしここで言っておこう。彼女は殺し合いに乗るつもりはない。
確かに殺しの任務を受け、既に能力者を幾人も死に追いやったのは事実だが、彼女は人殺しを楽しむ狂人ではない。
何もなければ、側溝に嵌った猫を助けようとするお人よしの面さえある。
人類の為と信じたから、能力者を人類の敵と考えているから、柊ナナは今まで殺してきたのだ。
そしてこの殺し合いでも考えは変わらない。
ナナが重清と接触し行動を共にしようと考えたのも、殺し合いに乗っていない一般人を殺す気はないからだ。
もっとも、それだけではなくオルゴ・デミーラとザントは確実に自分の素性を知っていると推測できるので、始末せねばなるまいとも考えているが。
とはいえ、実際は重清がスタンドという異能を持っていることが分かった以上、印象は大きく変わっている。
(スタンド使いか。私の知る能力者と似ているが、違う面もあるようだな。
同一視して考えるのは危険か。下手を打てば足を掬われる)
スタンド使いを危険視するナナが続いて考えるのは、果たしてスタンド使いがこの殺し合いに何人いるかだった。
(まずは東方仗助に広瀬康一。そしてヌ・ミキタカゾ・ンシは確実か)
ナナはまずこの三人をスタンド使いと推測した。
重清から直接聞いた仗助は勿論、同じ制服を着ている二人もスタンド使いと考えた。
ナナは重清が康一を知らないと聞いていたが、彼が嘘を言っているとは思っていない。
そもそも孤島や田舎の分校でもない限り、同じ学校の生徒全員とと面識を持つことも稀だろう。
中学生の重清と高校生の仗助が友人という時点で、ちょっと不思議なくらいだ。
(後は、正直特定できないな。
しいて言うならこの山岸由香子か? 男子の制服が学ランなら女子はセーラー服だろうし)
まあ、イラストを見る限り大人や小学生もいるのでこれだけ、と考えるのは早計かもしれないが、といったところでナナはスタンド使いについて思考を打ち切る。
代わりに考えるのは別のこと。
(佐々木ユウカ……)
それは、ナナと同じ世界の住人のことだ。
この佐々木ユウカについてナナは重清に対して、まるで事件を起こして学校を去ったかのように説明しているが、実際は違う。
ユウカはナナの手で殺害されている。
もし彼女が最初の場で見せたようにオルゴ・デミーラの力で蘇生させられ、なおかつ死んだときの記憶があるのなら間違いなく復讐に来るだろう。
(あの蘇生自体は本物だ。それくらいはやりかねない)
ナナはイリアの蘇生は主催者の仕込みによる偽装ではなく、本物だと考えていた。
伊達に死体は見慣れていない。本物か偽物位かは遠目でも分かる。
あれがスタンドか能力で作られた偽物となれば話は変わって来るが、まず本物とみて間違いないだろう。
何せあの場に呼ばれた時点で力の差は明確だ。それなのに虚偽で囃し立てる意味は少ない。
そして一度対処したとはいえ、おそらく蘇生されたユウカの死体を操る能力は強力だ。
なにせ単純に手駒が増える。それも甘言や脅迫、騙しも必要なく忠実なしもべが作れるのだ。
とはいえやりようはある。
(アイツがやったことをありのまま話せばいい)
一方的に好意を抱いていた男の死体を操り、周りに恋人だと思わせようと立ち回っていたのだ。
それを嘘偽りなく話せば大抵の人間はユウカを危険視するだろう。
無論、向こうもナナを貶めようと悪評を振りまくだろうが、この場で殺し合いに乗るつもりのない彼女の評判をどれだけ信じるだろうか。
(だが別の可能性もある)
そう思いながらナナはザックから一つランダムで支給されているアイテムを取り出す。
最初の段階で最低限支給品だけは調べておいたが、重清に警戒されないように一旦仕舞っていたのだ。
そのアイテムの名前は、空気砲。
同梱されていた説明書曰く、22世紀に開発された空気を撃ちだす小型の大砲。
手にはめ、「ドカン!」と言うことで発射され、殺傷力はないが護身用には十分だそうだ。
(22世紀の物がここにある。つまり奴らには時間遡行の方法があるということだ。
ならば佐々木ユウカは死ぬより前から呼ばれている可能性もある)
まあ、だからと言ってやることは変わらないが。とナナは脳内で締めくくった。
ちなみに他のクラスメイトに関しても考えたが、結論はかなり簡素だ。
鶴見川レンタロウについてナナはよく知らないので、警戒はするがある程度は場当たりでいく。
他の参加者と接触して彼の情報を得ていくしかないだろう。
小野寺キョウヤついては、むしろこの場の方がチャンスかもしれない。
ナナは殺し合いには乗らないが、能力者を殺す使命がある。
そしてここは殺し合いであり、いくら不老不死であってもオルゴ・デミーラ側である程度制限を加えているだろうと考えている。
そうでなければキョウヤ自身が首輪を引きちぎり、後は参加者全員が死ぬのを待っていればいいだけの話になってしまう。
流石に自らの能力にかまけていきなり首輪をどうこうするほど愚かではないだろうが、油断する可能性は十分にある。
そして犬飼ミチルについては考慮する必要はない。
治癒能力は殺し合いにおいてかなり貴重なので、他の参加者から重宝されるだろうが戦闘力は低い。
殺す気になったら小学生でも殺せるだろう。いつでも殺せるだろうから極論、この殺し合いで無理に死なせる必要もない。
一応合流を目指し、生きていれば同行。死んでいたらそれまでで十分だ。
「ナナさん。調べ終わったど」
こうしてクラスメイトの対処を決めるのと、名簿を移し終えたタイミングで重清が話しかける。
「首尾はどうですか重ちー君?」
「オラにはいらないからこれをやるど」
そう言って重清はナナに、まるでダイナマイトのようなものを手渡す。
「えっと、何ですかこれ?」
「オラの支給品だど。
ナナさん、知っている人の能力は言ってくれたけど自分の能力は言わないから、きっと使いたくないし言いたくないんだど?
だから武器になりそうなこれをあげるど」
確かにナナは能力を言いそびれていたが、それは言いたくないわけでも隠していたつもりもない。
聞かれたところで心を読む能力という嘘しか言えないが、別に黙るつもりもなかった。
だが重清はナナなりの事情があって自分の能力を言わないと解釈し、あまつさえ気を遣ったのだ。
「ありがとうございます!(甘いな)」
そんな重清の優しさに表では満面の笑みで感謝しながら、裏では侮蔑していた。
確かに大半の参加者が初対面であるこの殺し合いにおいて、内面への踏み込みすぎはいらぬ亀裂を生むこともあるだろう。
なのであえて踏み込まないという選択肢は間違いではないが、だからと言って見過ごしていい理由にはならない。
もしナナが重清の立場なら、踏み込まないにしても自分から目を離すようなことは決してしなかっただろう。
だから甘い。能力にかまけて、それ以外を見落としている。
結局、別世界のスタンド使いも自分の世界の能力者と変わらない。
ナナにはそうとしか思えなかった。
「それで、これからのことですが。私に考えがあります」
とはいえ、そんな凍り付いた内心をナナはおくびにも出さず、重清にある提案をする。
「私達はこれからあのオルゴ・デミーラとザントを倒す仲間を募りたいと思います。
ですがその際、優先したい人材がいます」
「仗助や、ナナさんのクラスメイトかど?」
ナナの台詞が重清が応じるが、それは彼女にとって少し違う。
確かに回復系の能力を持つミチルや仗助は合流しておきたいが、それ以上に優先したい人材がいる。
「そうですが、それだけでなくオルゴ・デミーラとザントについて知っている人です」
「あの、剣を振っていた人かど……」
ナナの言葉に今度は気まずげな顔をする重清。
イリアと呼ばれていた知人である女性を二度も目の前で殺されているのに、それを掘り起こすような真似を彼は躊躇ったのだ。
その気持ちはナナにも理解できるが、あいにく彼女は目的の為なら躊躇を飛び越えられる人間だった。
「そうですね、私も正直聞きにくいです。
でもそうしなければ、きっともっと多くの人が死んでしまいますから……」
いかにも悲痛な決意を抱えてる、と言わんばかりの表情を取り繕ったナナに対し、重清は反論の言葉を失う。
「それに、あの場にはオルゴ・デミーラを知っている人もいたはずですし、そちらの方から情報を得るという手もありますから」
そこに追撃するように与えられる追加の情報に、重清は少しだけ気が軽くなった。
だがここでナナは重清に問いかける。
「ところでこれからどう動きたいですか?
ここは地図にも載っている目立つ施設なので、ここまで待っていれば他の参加者も来ると思います。
勿論、外に出て信頼できる人を探すのも選択肢です。私はどちらもありだと思います。
重ちー君はどちらにしますか?」
ナナの質問に頭を悩ませる重清だが、質問した当人としてはどちらでもいい。
この図書館というあからさまに何かありそうな施設を探索する傍ら、罠を仕掛けて待ち構えてもいい。
だが自分と重清の世界しか知らない現状で探索して何か見つけても、情報不足で理解できない可能性がある。
どちらでもいいのなら、いっそ重清に選択権を与えよう。
あまり自分一人で決めすぎて、主導権を握られていると考えて不満を抱かれても面倒だ。
ところで、ここまでナナ自身は一切言及していないが、彼女が殺し合いに乗る可能性はある。
確かに現状乗っておらず主催の打倒を考えてはいるが、あくまで彼女の最優先は自身の任務である。
なのでもし、いよいよ優勝以外の道がないと判断すれば、彼女は躊躇なく牙をむくだろう。
知らず危険な爆弾の傍にいる重清がまず決断するのは、ナナの問いに対する答え。
さあ、どうする?
【B-5/図書館/一日目 深夜】
【柊ナナ@無能なナナ】
[状態]健康
[装備]空気砲(100/100)@ドラえもん のび太の魔界大冒険
[道具]基本支給品、ランダム支給品0~2(確認済み)、名簿を七並べ順に書き写したメモ、ナンシーダイナマイト@ペーパーマリオRPG
[思考・状況]
基本行動方針:最低でも脱出狙い。可能ならオルゴ・デミーラ、ザントの撃破。最悪は優勝して帰還。
1.図書館に留まるか外に出るか。私はどちらでも構わない
2.殺し合いに乗っていない参加者と合流を目指す。特にオルゴ・デミーラかザントについて知る参加者の優先度が高め。
3.回復能力を持つミチルと東方仗助と合流したいが、1よりは優先順位は低め
4.小野寺キョウヤはこの殺し合いの中なら始末できるのか?
5.佐々木ユウカは出会ったら再殺する。
6.スタンド使いも能力者も変わらないな
※参戦時期は20話「適者生存PART3」終了後です。
※矢安宮重清からスタンドについて、東方仗助について聞きました。
※広瀬康一、山岸由香子、ヌ・ミキタカゾ・ンシをスタンド使いと考えています。
※異世界の存在を認識しました。
【矢安宮重清@ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本行動方針:オルゴ・デミーラとザントを倒す
1.図書館にいる? それとも外に出る?
2.ナナさんと一緒に行動する
3.仗助と合流したい
※矢安宮重清の参戦時期は「重ちーの収穫(ハーヴェスト)」終了以降です。
※異世界の存在を認識しました。
【ナンシーダイナマイト@ペーパーマリオRPG】
矢安宮重清に支給。
パワープラスやムキムキボディを除けば作中最高峰の威力が出るマリオ達が使うアイテム。
本ロワでは有効範囲は狭いものの、高い威力の出るダイナマイトとして機能する。
【空気砲@ドラえもん のび太の魔界大冒険】
柊ナナに支給。
腕にはめて「ドカン!」ということで空気弾が発射される。本ロワでは弾数は100発。
兵器としての殺傷力は低いが、護身用としては十分。
のび太の魔界大冒険では最終盤において、デマオンが雷にして襲い掛からせた星を退ける為に使用された。
最終更新:2021年07月24日 12:35