文伝てシェイネク

「そこはグラス卿のお仕事でしょ? ぼくの仕事じゃない。無償とはいきませんね」

登場話

第二部

  • 「間章 その4」

第三部

  • 「間章 その5」

略歴

  • 読み:あやつてシェイネク
  • 種族:人間(ミニア)

黄都二十九官の第八卿。
二十九官の書記係だが、ただの書記ではなく、文字文化の極めて乏しい異修羅世界において複数種類の文字を読み書きできる本物の天才。学術界における最高の頭脳。
議長を務める第一卿・基図のグラスの実質的な右腕であり、派閥的には中立にある。
ナガン迷宮都市で長く学んだ経歴をもつ。
作中では基本的にグラスと一緒に解説したり驚いたり解説しながら驚く役割なので描写されないが、優秀さ相応の人望もあるとのこと。

外見

栄養状態の悪い子供のような、瘦せこけた小柄な男。

能力

教団文字と七家系の貴族文字、“彼方”の二つの文字に通ずる。
珪素氏曰く、異修羅世界においてはただのマルチリンガルどころではない優秀さであり、詞術の四系統をマスターするのがMARCH卒レベルの箔とするなら、対する文伝てシェイネクの言語能力はグーグルCEOくらいの存在感とのこと。


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最終更新:2022年08月15日 12:22