もちもちのアヤキ

それは、語られるべきでなかった物語。語られるべきでなかった修羅。

それは人ならざる獣でありながら、充足と喜びを得る術を知る。
それは世界の外側に存在し、一切の逸脱を持ち合わせない。
それは戦いを知らぬが故に、決して敗北を知ることがない。
関わることなき故に知られざる、真に無敵なる強者である。


とうじょうわ

異修羅外伝 第十六の修羅

  • 「もちもちのアヤキ その1」
  • 「もちもちのアヤキ その2」
+ とうじょう、わ?

夏の怪奇短編



りゃくれき

  • 読み:もちもちのアヤキ
  • 種族:レネモン
  • クラス:マスコット

2018年のエイプリルフールに突如公開された知られざる第十六の修羅。
種族はレネモン(レネゲイドモンスターの略)だが、正式にはその中でもエンセオンなる種族らしい。
かわいい。

レネモンワールドで毎日おひるねをして、大好きなヒナコちゃんとよく遊び、おなかいっぱい食べている。

のうりょく

かわいい。
レネモンワールドという別次元にいるため、修羅たちの闘争に巻き込まれない。無敵。
チョコレートとヨーグルトが好き。

……いわゆる「ラッキーマン能力」の修羅を考察した結果、危険に満ちた異修羅本編に登場してしまう時点でラッキーマンではないのでは?という答えに至り、異修羅本編と決してクロスオーバーしないことで、逆説的にその修羅性を示す修羅である。

よだん

元々は異修羅のキャラクターではなく、珪素さんがTRPGで使っていたキャラクターの擬モンスター化?みたいな存在だった。
現在は色々な経緯があって異修羅の事実上公式マスコットとなっている。
詳しくはこちら、
アヤキクロニクル1
アヤキクロニクル2
アヤキクロニクル3を参照のこと。


珪素氏が作った異修羅宣伝アカウントにも登場。
最初は【異修羅公式アカウント】という名目であったが、実質ほぼほぼアヤアヤ可愛く鳴くだけの「異修羅をたまに宣伝するアヤキbot」であった。
それ故に担当さんから、
「このアカウントへの問い合わせがカドカワに来ると困りますのでちょっと……」
――というこれ以上ない正論を受け【著者告知用アカウント】に変更された。

グッズ化したい異修羅の商品の話になった時も「普通に関係ないキャラなんでちょっと……」と言われるぐらいには(参考URL)公式からすると異修羅のキャラでは無い扱いらしい。
その扱いゆえの修羅性ではあるので、間違ってはいないが。

だが第1巻の重版が決まった時に電撃文庫公式アカウントもアヤキについて言及しており(参考URL)、関係者からは実質的な珪素作品のマスコットとして扱われている。


和名(俗称)? がシロツチノコであるとか、「ウミアヤキ」「デスアヤキ」「キョダイマックスアヤキ」等の亜種(近縁種・類似種)?がいる等の情報が未確認ながら確認されている。
――が、これらの付属情報に言及するにはこのページでは狭すぎる(無関係極まりないので叱られる)ので、気になる場合は各自調査をお願いしたい。


+ そしてついに―――(書籍版Ⅷ超重要?ネタバレ)
そしてついに書籍版Ⅷ巻にて、満を持して物理書籍紙面上に登場することになる。
詳しい活躍? は書籍版を読むんだ!!



おともだち

ヒナコちゃん:広いはらっぱの真ん中にある、きれいな赤い屋根とえんとつがじまんの小さな家に住んでいる。アヤキとくらべてとっても大きい。
ヤマー:ヒナコちゃんみたいに大きくて、うすくてのっぺりとしたレネモン。たよりになる、ちからもちのおともだち。
ピノ:空をふわふわおよぐ、さかなみたいなレネモン。小さいアヤキよりもずっと小さなおともだち。
ツムムル:ねずみのようなすばしっこいレネモン。いつも元気なおともだち。
ツムムン、ツムッツ、ツムリン、ツムール、ツムツム……:ツムムルのいもうとたち。


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最終更新:2025年05月09日 11:52