人物名鑑:花京院典明

ゲーム内における花京院典明

CV:鈴置洋孝*1
アオバの船着き場からアストリアの船着き場に向かう船でジャン=ピエール・ポルナレフと共に登場したスタンド使い。
ポルナレフ同様にDIOによって操られており、甲板にいた承太郎リースに2vs.2の勝負を挑んでくる。承太郎との勝負に敗れると正気を取り戻し、迷惑をかけたお詫びとしてDIO討伐に同行することとなる。
しかし旅を続ける内に自身と承太郎との力の差の大きさを実感することとなり、途中で倒れてしまったリースを看病するためポルナレフ、モハメド・アヴドゥルと共にアストリアの街に留まるという選択をする。
DIO撃破後はポルナレフ、アウドゥルと共に魔王に対抗するため修行の旅に出る。
ラストバトル前に再度登場し、パーティがイムの力によるパワーアップをする時間稼ぎをする活躍を見せた。

原作における花京院典明

「ジョジョの奇妙な冒険」第3部「スターダストクルセイダース」に登場するスタンド使いの高校生。読売ジャイアンツのファンで好きな俳優は田村正和*2
使用スタンド「ハイエロファントグリーン」は遠隔操作を得意としている。
家族とエジプトへ旅行した際にDIOと遭遇し、肉の芽を植え付けられてDIOの部下となってしまう。
日本へ帰国した後は承太郎が通う学校に転校生として現れ、承太郎を始末しようとするが敗北。肉の芽を除去されて正気に戻り、エジプトへ向かう承太郎達に同行することとなる。
途中で目を怪我して失明しかけるが、エジプトのDIOの館に乗り込む直前で復活、以降はサングラスをかけるようになる。
DIOのスタンド能力が判明しない中、あえて自らDIOに立ち向かうが返り討ちに遭って致命傷を負う。この時にDIOのスタンド能力を確信し、逃げるジョセフに最後の力を振り絞ってDIOのスタンド能力のメッセージを伝えて絶命した。

チェリーの食べる際に「レロレロレロ」と嘗め回しながら食べるという独特な特徴がある。

「花京院」という苗字は作者・荒木飛呂彦の地元、宮城県仙台市にある地名が基となっている。
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最終更新:2024年09月14日 23:46

*1 1993年~2002年リリースの第3部OVA版のキャスティング。

*2 1943年~2021年。ちなみにジョジョ第3部連載当時の代表作は「パパはニュースキャスター」、「ニューヨーク恋物語」など。