人物名鑑:ダニエル・J・ダービー

ゲーム内におけるダービー

CV:内海賢二*1
DIOの配下で賭けで喰っている生粋のギャンブラー。「グッド!」が口癖。
最終部でDIOの手に落ちたローラント城でDIOのいる玉座へ続く無限階段を管理している男。本作ではイチローにバッティング対決を仕掛けてくる。
古代エジプトの冥界の管理者・オシリス神の暗示を持つスタンド「オシリス神」を持ち、賭けで打ち負かした相手の魂を奪ってコインにすることができる*2*3
当初はギャンブラーとしての場数から強気な態度を取っていたが、レイズとしてリースの魂と同等のもの…「DIOのスタンドの秘密を明かす」ことを賭けるように言われるとそれまでの態度が嘘のように豹変*4。プレッシャーで精神が壊れてしまう。
最期はローラント城の屋上から落ちていった。

原作におけるダービー

「ジョジョの奇妙な冒険」第3部に登場するDIOの配下のスタンド使い「エジプト9栄神」の1人。弟に同じく「エジプト9栄神」の1人であるテレンス・T・ダービーがいる。
戦闘能力こそ皆無だが、一行を全滅寸前まで追い込むだけの実力を持ち「暴力こそ使わないが、今まで出会ったどんなスタンド使いよりも危険なヤツ」と承太郎から評されている。
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最終更新:2023年06月24日 21:14

*1 1993年~2002年リリースの第3部OVA版のキャスティング。

*2 公式によるパラメーター設定では「射程距離:D」となっているが、この「賭けの契約として相手の魂を奪う能力」に関しては本人曰く「一筆書いてもらえれば対象のところまで動くことができる」とのことらしい。

*3 ただしオシリス神の能力はあくまで「賭けで打ち負かした相手の魂を奪う」だけであり、ギャンブラーとしての腕前は全てダービー自身の能力。

*4 さらに参考として馬犬がイチローの絶不調時のゾーン別の打率(データスタジアム社提供)を提示。ダービーの精神はさらにダメージを受けることに。