怒りの限界突覇完全コピー形態 - イジンデンwiki

半年間鍛えあげてきた肉体、頭脳、イジ力を持ってしても帰宅部エースやイジグチには敵わなかった松尾。そんな自分への怒りでコピーの上限を突覇したのだ。これにより突出した才能でさえもコピーできるようになった。「これだけじゃ足りない。もう一歩先へ」と思い手にしたのは怒りの種。限界突覇したことによりトクリの種の頭脳だけでなく、種子操術もコピーしたのだ。そして心臓に埋め込む。鳴り響く鼓動。唸る体。そこに立っているのは怒りの感情がむき出しになっている松尾の姿。本来種子操術は埋め込まれた種にその感情を吸い取られてしまうものだ。しかし松尾は感情を吸い取られていない。むしろむき出しになっている。それこそが彼の限界突覇の真髄、コピーした相手の能力を自分色に変える力。怒り暴れ狂う松尾。今度こそIZLに嵐、いやストームを呼ぶかもしれない。