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エツァリ - (2010/01/19 (火) 04:08:30) の編集履歴(バックアップ)
【種別】
人名
【初出】
五巻 本名は十五巻
【元ネタ】
アステカ文明の料理の一つで、トウモロコシと豆を入れた煮物または粥。ナワトル語。ラテン文字転写例:Etzali
アステカ文明では、雨季が始まる6月の初旬に、雨の神々への祭りが執り行われていた。この祭りが始まると、各家庭でエツァリを作り、また鍋を持って他の家へもらい歩いて豊饒を祈願した。
【解説】
組織からの命令で
学園都市に潜り込んでいた
アステカの魔術師。
自身の報告の結果
上条勢力を潰す命を受けた。
属する組織も上条勢力のように科学魔術両サイドに跨っており、
超能力にもかなり詳しい。
変身魔術を利用して上条勢力を内側から崩壊させる計画だった。
海原光貴の姿を借り、黒曜石のナイフを用いた魔術
トラウィスカルパンテクウトリの槍で当麻に襲い掛かるが、返り討ちにあう。
もっとも彼自身は
美琴が好きだったこともあり、戦いに乗り気ではなかったらしい。
組織を抜けた現在でも
海原光貴の姿を借りており、
土御門らと共に
グループの一員として暗躍している。
変身魔術を常時使っている影響か、
一方通行は彼が近づいて来ると自分の意思とは無関係に指先が震え胸に圧力を感じるらしい。
十九巻で
ドラゴンに関して魔術サイドの観点から発言しており、自分が魔術師であることを
グループには隠していない模様。
ショチトルからの襲撃を受けた際、
魔道書の原典を手に入れ、苦しみながらも徐々に内容を理解し己の力へと変えていっている。
潮岸の元に潜伏していた
テクパトルと戦った際にはその力の一端を発揮。
テクパトルが持つ原典で『
暦石』の別の派生である『月のウサギ』の記述による魔術砲撃と渡り合う。
その戦闘ではシェルターを撃ち貫く閃光の弾丸を広げた巻物の盾で弾き、巻物から生じた粉末の嵐で反撃。
同時に原典からの補助により、防ぎ損ねた弾丸を上半身に受けても五体満足でいられる強固な肉体も得ていた。
戦いの最中、『月のウサギ』を写本したことで原典に気に入られ、テクパトルを殺して捨てた原典の新たな持ち主となる。
なお、ショチトルとは組織内では師弟のような関係にあり、義兄妹に似た仲であった様子。
病室で彼女と二人きりになった際には「エツァリお兄ちゃん」と呼ばれている。
【コメント】
◆「まったく最悪な答えだ」ってどんな答えだったんだろ?←アステカが「最悪」と言い御坂が赤面する、と言う事は上条さんらしく「絶対に御坂は守り通す」とかそんなんでしょう。
◆8巻の「御坂美琴と彼女の周りの世界を守る」っていうのが、答えではないですか?
◆フラグゲッターの言葉は信用なりません。
◆今となって思うに、海原(本物)の念動力による抵抗:エツァリのトラウィスカルパンテクウトリの槍による分解が作中での科学vs魔術の初戦だったのではなかろうか。
◆アニメでもついに登場。顔が・・・
◆一方さんが感じる胸の圧迫感などはサーシャのと同じ魔力の拒絶反応?
◆19巻の設定ラフ公開にて、ついに素顔が明らかに!
◆義妹&メイドスキーのグラサン野郎のせいで本当の兄妹なのか義兄妹なのかよくわからない。一応エツァリは義兄妹とは一言も言ってないけど土御門なら見ただけでわかるのかも…。
◆カミやん病のところに書かれてませんでしたけど、この人も一応上条さんに殴られてるうえショチトルさんに「お兄ちゃん」なんて言われてますし、もうカミやん病患者でいいと思います。
◆上条に出会う前からフラグ立ってるんだから関係ないだろ。
◆それにしてもこいつ、原典を二つも所持してるとか着実に魔神への道を歩んでいるな。