「佐天涙子(さてんるいこ)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
佐天涙子(さてんるいこ) - (2016/02/12 (金) 22:41:19) の編集履歴(バックアップ)
【種別】
人名
【CV】
伊藤かな恵
【解説】
初春飾利のクラスメイト。第七学区立
柵川中学に在席。
身長160cm・体重46kg、スリーサイズは79・58・80。
セミロングの黒髪に白梅の花を模した髪飾りをつけている。
挨拶代わりに初春のスカートをめくるセクハラ女子中学生。
なお、学園都市の外には弟が居る。
趣味は都市伝説や噂話を追求することで、
『悪趣味で悪趣味でPTAが怒り心頭になる』ようなウワサを追いかけるのが好き。
登場したウワサ話は「
佐天涙子の都市伝説」の項を参照のこと。
超能力に憧れて
学園都市に入学したが、得た能力はレベル0の『
空力使い』。
初めて受けた
身体検査で「才能が無い」と判断されてしまったらしい。
幻想御手の話題のくだりを見る限り、自分の能力に不満があるようだ。
初春繋がりで
白井黒子や
御坂美琴とも知り合う。
美琴が誰にも知られずにクッキーを作るために自宅を提供するなど、
友人の友人ではなくプライベートでも親密になっている。
ある日、不良から理不尽な暴力を受けていた
男子学生を発見し、助けようとして割って入るが、何もできず、
彼女を助けに入ったレベル4である黒子と、
偏光能力を持つ不良との戦いを目撃する。
それによってレベル0の無力さと高位能力者との世界の違いを感じ、偶然入手した
幻想御手に手を出してしまう。
幻想御手によって望んでいた力を手にするも、副作用によって意識不明となり
冥土帰しの病院に収容される。
幻想御手のネットワーク解体に伴い意識を取り戻したが、手にした力は失ってしまった。
続く乱雑開放編では、無能力者であるにも関わらず、鉄バットを手に持ち奮闘。
戦闘という彼女にとっては縁の薄い場面ではあったが、無能力者故の大きな活躍を見せた。
8月10日には、マネーカードを探すため、
街中で犬のように四つん這いで鼻を利かせているところで美琴と遭遇している。
時系列的には約三ヵ月後、本編15巻の口絵には元気そうな様子でコッソリと登場。
また新約1巻では、初春飾利、
春上衿衣と共にファミレスで楽しく会話している姿が確認される。
さらに新約9巻では
オティヌスが改変した「誰もが幸せな世界」にて、ついに初の台詞付きで登場した。
【アニメ版】
「禁書目録」においては前期後期ともにOPにチラッと登場している。
「超電磁砲」ではメインキャラの一人で、一話から登場。原作に比べ出番が大幅に増えた。
巨乳御手を使ったのではないかという噂でもっぱら。
幻想御手を使用した際には、「空力使い」が強化されて
木の葉を舞わせている様子が描写されている。