「な、なななな…………!?」
寝起きの際の気持ち悪い汗を流そうと、シャワーを浴びるために浴室にいった。
そして、そう。なんかいつもと感じが違うんだよなぁとか思ったりなんかしちゃいながら、ゲコ太のトランクスを脱いで、
絶句した。
混乱してるのは理解してるし、だからこそ起きてからを一から順に思い出してみたりしたけど、今が変わらないことだけは変わりない。
記憶ってあやふやなもんだし、ってそうじゃなくてッ!
「どうして、おち×ちんがないんだ……!?」
そりゃあ、俺は美琴なんて女っぽい名前だけど、あくまで男だ。だった。
そう。これじゃあ、男だった、なんだよなぁ…………。
「どうしよ……」
意外と冷静な自分に驚く。まあ、ここは学園都市なのだ。実はこれが夢で、誰かの精神干渉系の能力を使って見せられてるのかもしれねぇし。テレパスとか。
もしくはどこかの誰かが俺の体で実験したとか、考えたくないけど、自分すら気付かなかっただけで、俺は始めから女の子だったとか。
深く考えなくてもいくつか可能性が湧いてくる。まあ、そっちの分野は習ってないけど、性別を変えるとかそんな感じの研究もあるだろうし、最悪それのお世話になるかもしれない。
そんな風に思ったところで気付く。
「これがバレたら、黒子に犯される…………」
ガクガクと肩が震えそうだ。
寝起きの際の気持ち悪い汗を流そうと、シャワーを浴びるために浴室にいった。
そして、そう。なんかいつもと感じが違うんだよなぁとか思ったりなんかしちゃいながら、ゲコ太のトランクスを脱いで、
絶句した。
混乱してるのは理解してるし、だからこそ起きてからを一から順に思い出してみたりしたけど、今が変わらないことだけは変わりない。
記憶ってあやふやなもんだし、ってそうじゃなくてッ!
「どうして、おち×ちんがないんだ……!?」
そりゃあ、俺は美琴なんて女っぽい名前だけど、あくまで男だ。だった。
そう。これじゃあ、男だった、なんだよなぁ…………。
「どうしよ……」
意外と冷静な自分に驚く。まあ、ここは学園都市なのだ。実はこれが夢で、誰かの精神干渉系の能力を使って見せられてるのかもしれねぇし。テレパスとか。
もしくはどこかの誰かが俺の体で実験したとか、考えたくないけど、自分すら気付かなかっただけで、俺は始めから女の子だったとか。
深く考えなくてもいくつか可能性が湧いてくる。まあ、そっちの分野は習ってないけど、性別を変えるとかそんな感じの研究もあるだろうし、最悪それのお世話になるかもしれない。
そんな風に思ったところで気付く。
「これがバレたら、黒子に犯される…………」
ガクガクと肩が震えそうだ。