IPP-66305 ユーゴー

【形式番号】 IPP-66305
【機体名】 ユーゴー
【パイロット】 サンドバル・ロイター
夜明けの地平線団幹部の双子
キンバル
【所属陣営】 夜明けの地平団&br
【動力】 エイハブ・リアクター
フレーム ヘキサ・フレーム
【武装】 アンカー射出クロー(共通)
円月刀(サンドバル機)
マシンガン(共通)
バスターソード(幹部カラー)
300mmロングライフル(幹部カラー)
頭部ロケットランチャー(共通)

【詳細】

厄祭戦時に大量生産されたヘキサ・フレームを用いたMS。

主に近、中距離支援用に調整が施されている。
ヘキサ・フレームは装甲を犠牲にしつつも高い機動性を誇るフレームであり、ユーゴーはそのフレームの特性を最大限に活かした機動性を武器とする。
厄祭戦時はその防御力の低さゆえに製造された個体のほとんどが撃墜されてしまい、現在残ってるのは当時の生産数の数%程度だとされる。
実際に運用されていたのは厄祭戦の中期であるとのこと。

なお、グレートメカニックにて本来は輸送、補給用に使われていたと明かされ、有線式のアンカーはそのための用途だった模様。
現在も残存している機体は宇宙海賊や民間の警備会社で使われているとか。

ヘキサ・フレームの特徴としてコクピットは頭部にあるためか、他のMSではコクピットがある胴体部分の装甲は申し訳程度しか存在せず、巨大な頭部装甲の一部が覆う形で保護しているもののそこを狙われたらイチコロであることは想像に難くない。

夜明けの地平線団で運用されているこのユーゴーは脚部フレームを逆関節状に配置し、腕のように使う改造が施されており、腰から射出するアンカークローや脚部のクローで敵を捕縛し、
円月刀などの質量兵装で、とどめを刺す戦い方を得意としている。
そのためこのタイプのユーゴーは膝関節にトルクを増大させるためのパーツを組み込んでいる。

夜明けの地平線団では団長のサンドバル・ロイターの他に幹部と思われる双子が搭乗する3機を最低限保有している。
逆関節になっている脚部を最大限利用し、第2の腕として飛来物を受け止め放り投げたり、敵機の腕を封じた上で円月刀でぶった切るなどしていた。
HGとしてキット販売された藍色とオレンジの装甲色はサンドバル機で円月刀を装備している。

幹部カラーとして双子幹部が操縦する機体は円月刀の代わりにバスターソード、射撃武器としてロングライフルを所持している。

アプリ版ウルズハントではキンバルが操縦する機体の他、配下用の機体が複数機登場。
キンバル機はバスターソードを装備している。
キンバルは夜明けの地平線団に属し、ユーゴーやガルム・ロディも本体から提供されたものなのだろう。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2023年10月04日 00:04