EB-06 > TC2 リーガルリリー

【形式番号】	EB-06/T2C
【機体名】	リーガルリリー
【パイロット】	ジャンマルコ・サレルノ
【所属陣営】	タントテンポ
【動力】	エイハブ・リアクター
【フレーム】	グレイズ・フレーム
【武装】	ベロウズアックス JEE-101 110mmライフル 耐熱マント
【ベース機】	EB-06 グレイズ

【詳細】

タントテンポの幹部の一人、ジャンマルコ・サレルノが所有するEB-06 グレイズのカスタム機。

鉄華団がギャラルホルンとの戦闘で鹵獲し転売した機体をジャンマルコが入手し専用カスタムを施した機体であり、カラーリングが黄色に改められ、頭部形状が兎か妖精を思わせる独特のパーツを加えたものにアレンジ、
独自調達したベロウズアックスを扱うため下半身の装甲は肥大化し接地面積が広がっている。
また背中には赤い耐熱マントを纏っている。

専用武装としてベロウズアックスと呼ばれる身の丈を超えるほどの大型可変式アックスを装備。
複雑な形状の刃はフレームで連結されており、それを開放することで遠心力が増大し軌道の読めない攻撃を行える。
ただリーチは伸びるものの破壊力はフレームを格納状態にしたときのほうが大きい。

またテイワズ製の110mmライフル、背中には赤い耐熱マントを装備。
グレイズと赤いマント、これはオルフェンズの序盤に登場したクランクニーある人物を想起させる組み合わせであるが、外伝では触れるだけで特に言及されていない。

【余談】

リーガルリリーとは恐らく「王冠百合」の和名を持つ百合の仲間の植物から取られたものと思われる。
花言葉は、「荘厳」、「威厳」、「純潔」、「無垢」。

前半2つは男性、後半2つは女性を思わせる内容であるが、闘争と女が本質とされるジャンマルコを表したものであると思われる。

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