バエル・ソード

【形式番号】 不明
【武装名】 バエル・ソード
【読み方】 ばえる・そーど
【搭載MS】 ASW-G-01 ガンダム・バエル

【詳細】

ASW-G-01 ガンダム・バエルが装備する特殊合金を使用した長剣。

特殊合金を素材に含み、ヴァルキュリアブレードと同じ金色の刀身を持つ。
腕の立つ使い手が扱えば、MSをフレームごと両断することも可能。

バエルの主武装であり、まともにMS戦闘において使える唯一の武器である。

阿頼耶識を通して完全な人機一体を果たしたアグニカは人間を超える反応速度、運動性能を発揮。
MAの猛攻をかいくぐり撃破するために必要な武器は「折れない剣」のみだけだったという。
もちろん絶対折れない剣等は存在するわけもなく、つまりは武器を折らないよう、しかし敵に致命傷を与えるアグニカの超人的技量がこの剣を必殺の武器足らしめていたのだろう。

ちなみに、この武器はバエルが300年ぶりに起動した際には存在しなかったが、次は宇宙に上がり戦闘を行う際にはブレードホルダーと共にいつの間にか装備していた。
グレートメカニックによると、グリムゲルデをヘルムヴィーゲに換装したことで不要となったヴァルキュリアブレードを流用したらしい(メカニカルワールドによりヴァルキュリアブレードをベースに作り直したとされ、経緯が食い違うがベースがヴァルキュリアブレードというのは共通している)。

後に発表されたASW-G-16 ガンダム・ゼパルゼパル・ソードもこのバエル・ソードのように希少金属を採用した金色のブレードとなっている。

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最終更新:2024年11月08日 18:01