ヴァルキュリアブレード

【形式番号】 不明
【武装名】 ヴァルキュリアブレード
【読み方】 ゔぁるきゅりあぶれーど
【搭載MS】 V08-1228 グリムゲルデ

【詳細】

V08-1228 グリムゲルデが装備するブレード。

黄金色に輝いて見えるその刀身は高硬度レアアロイよりも高い硬度を持つ特殊金属で作られていて細身ながら非常に高い切断力を持ち敵機をフレームごと両断できる。

しかし、グレイズ用のGR-H01 9.8mバトルアックスGR-H02 バトルブレードよりもさらに細く軽量かつ、グリムゲルデ自体の重量も軽いことから相手に有効打を与えるためには随時適切な重心移動を行うことが求められる。

普段はヴァルキュリアシールドの裏に装着された状態であり、使用時には両手で保持するか、ハードポイントごと回転させることで正面を向かせ扱う。

なおこのブレードに用いられている特殊合金は現在では製法が失われており、使用金属自体の希少性も高いため、
当時も今もMSのフレームを作るには至っていないらしい。どうやって加工しているのか地味に気になる。
この設定を持った希少金属はこのヴァルキュリアブレードの説明が初出であり、ASW-G-01 ガンダム・バエルはこの武器に極めて似たデザインのバエル・ソードを主武装としている。
ガンダム・フレームとヴァルキュリア・フレームは開発時期が同じなので開発コンセプトが近いバエルとグリムゲルデの武器が似かよるのも無理からぬ処であるが、実はバエルの起動に成功したことからヴァルキュリアブレードを転用した、あるいは作り直したのがバエル・ソードだという。

他にも同様の希少金属を用いた武装はASW-G-16 ガンダム・ゼパルゼパル・ソードASW-G-08 ガンダム・バルバトスルプスレクステイルブレードやネイルカバー等。
通常金属を上回る切断力を持つとされるため、ある意味鉄血世界におけるビームサーベルに近い立ち位置の武器と言える。

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最終更新:2024年10月29日 23:06