【詳細】
ギャラルホルンが管理している管制システム。
エイハブ・ウェーブの影響下においても惑星間の航行を可能にするための装備であり、宇宙空間に約100万km間隔で配置された「コクーン」と呼ばれる自立型の宇宙灯台を連動させ一定周期で
エイハブ・ウェーブを発している。
宇宙船はこのウェーブを感知することで現在地の把握が可能であり、
LCSの中継点として利用することで長距離通信も可能にする。
お互いに発しているエイハブ・ウェーブをコクーン同士で感知することでお互いの座標位置を特定し、何らかの要因で位置がずれたとしても軌道修正は自動で行われる。
以下は公式設定で語られているわけではないが、「エイハブ・ウェーブを発する」という設定から動力として恐らく
エイハブ・リアクターが組み込まれていると思われる。
エイハブ粒子を利用した
エイハブ・スラスターは主に宇宙空間での姿勢制御に用いられるという設定から、コクーンの大きさがどの程度か不明なものの軌道修正するくらいなら問題ないだろう。
最終更新:2021年11月03日 02:03