アットウィキロゴ

ジータ7

経済破綻により職を追われた若者たちで組織された特殊部隊。
日本も国益とテロに対して組織された部隊…。
彼らの暗躍の物語である。
20XX年、中部地方のフォッサマグナを皮切りに大地震発生。
かつてない規模の地殻変動で日本が東部と西部で分断されることとなった。
東北大震災についでのこと、人々は飢えと混乱に陥り、
陸海空の自衛隊の大規模な災害派遣が始まった。
法治国家といえど暴動 略奪など犯罪、特にテロに対する警戒感を防衛省が示し、
アメリカで言う「デルタフォース」に似た「ガンマ」という特殊部隊も秘密裏に配備しており
とある原子力発電所へと向かった。
途中下車し、そこから徒歩で向かうことになった。
もしかすると、もう内部に工作員やテロ組織が配備されているかもしれないからだ。
2日かけて目的地へたどると言う行程だった。
吉田啓吾、ベンチャー企業立てるも負債で倒産、とある業者から「3年で負債を返せる」
ということで「ガンマ7」に入隊した。
もう一人、山中利明 風俗には待ってカード破産、いまだに女のしりを追いかける困り者。
配備がこれがはじめて、撃ったのは的だけという、まだ駆け出しの特殊部隊員だった。
同期で入った山中とコンビを組んで向かっていた。
途中山中が「おい、あれ見ろよ」と吉田の肩を叩いた。
そこには大きな断層の割れ目の中に神々しい光が差した亀裂が走っていた。

「ちょっと見ていこうぜ」と山中。
「任務中だぞ、そんなことできるわけないだろ!」と制止するまもなく
山中は光に吸い込まれていくように近寄っていった。
「おい!やめろって!」と言ったときは山中は光の割れ目に消えていった。
後追う吉田、彼も思い切って光の中に突っ込むと、そこにはこの世と思えない石畳の街が夕暮れ時だった
現在の任務は夜間、月夜の晩に敢行されていたのに…。
石畳の町並みがそろってる

山中が「GPSも反応しない、どうなってるんだ?」
吉田が不安げに「やっぱ戻ろうぜ!なんか変だよ」と不安をあおる。
そこは舗装整備もされていない、だが人が多く通るであろう整備された道だった。
「なんだぁここは?」と見渡してると、と多くから足音が聞こえてきた。
「ヤバイ!隠れるぞ」とそっとわき道にそれて拳銃の激鉄を引く
どんどん近づいてくる吉田の額に汗がにじんできた。

「…ったく …かいの呪文を覚えられないのかい?」
「…-シャの教え方が早いからだよー!」
「それが教えてもらう立場のせりふかよ」
などと聞こえてきた。

少年と少女と思しき二人が通りすがっていく…。
「ちょっとついていってみないか?」と山中。
吉田が「あれが工作員だったらどうするんだよ」と釘を刺す。
なんか呪文とか言ってたぜ、まあ危害を加えるような子でもなさそうだし話してみるわ」
「ちょっ、ちょっと!おい!!」
吉田は山中が帰ってこなかろうとまた光の割れ目に戻って任務追行する気でいた。

山中が吉田を呼ぶ「どうやら異世界に来てしまったみたいだぜ俺たち、まほーとかどうとか」
「何なら戻るしかないだろ、こんなこと体長に報告しても信じてもらえん、帰るんだ!」と山中を引き戻したが
「でもちょっとこの子達についていってみようぜ、これから大きな町に行くらしいから」
「山中…お前ほんとに特殊部隊員の覚悟あるのかよ?」と問うと。
「覚悟があるから行くのさ」との答えにあきれて降参した。

一応道端で自己紹介することになった
「俺が吉田でこっちが山中、相棒みたいなもんだよ」
少年達は
「あたしらは遺跡のお宝探すために旅をしているナーシャ、そしてこっちがファム」
「よろしくおねがいしまーす」とファム

「君たち就職もせず旅してるのか、気楽だねー」と山中がつぶやくと
「こっちも命がけなんだよ!街に案内する代わりに護衛頼むよ、あたし魔法使うと動物になっちゃう呪いかけられてるんだから。」
と言い放った。
「兄ちゃんかと思ったら女の子なんだ、たくましいなぁ」と山中が腕を組む。
「こんなことはいいから早く任務に戻るんだ」と何度吉田がいっても聞く耳持たない。
「ところであんた 金銀財宝か通貨持ってる?」と言われたので
吉田が「お札しかないが」と見せると激怒した。
「こんなかみっきれでパンひとつ買える思ってるの!?」とまくし立てられたことに
吉田はあっけに取られて「いや、俺らレーションでいいよ」とつぶやいた。
「宿泊も野営だから覚悟して置くようにと言われポンチョをかぶってレーションをチョビチョビ
食べ始めた。
するとファムが「うまそうなにおい、ちょっと頂戴と吉田に擦り寄るが
女好きの山中が「ファムちゃん食べさせてあげるからこっちおいで」と隙なしの戦法で
引き寄せた。
「すごい!世の中にこんなにうまいものがあるなんて!」とファムは驚いてナーシャを呼びに行った
頭をかきながらナーシャが「おいしいんだって? ちょ…ちょっと食べさせてもいいじゃない」
と言うので吉田が食べさせた。
「確かにうまいわ ところであなたどこの民族か聞いてなかったわね?どこなの?」
「日本だよ」とつぶやくとナーシャは「ハァ?」とした面持ちで覗き込んできた。
服装もずいぶんと違うのね、あなたたち何者

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年08月22日 00:43